これもやりたかったネタです。
やべタイトルでネタバレしてる……
※今回はNTRを含みます! 苦手な方は即座に戻ってください!
また、それによる不平不満は一切受け付けいたしません!
(なんなら赤土的にもNTRは微妙に判定に困る題材……)
ルキフグス領の某所で開かれている闇市。
ここでは、悪魔の法律でも大っぴらに出来ないものが扱われており
政府非公認の薬物や道具などが取引されている事も少なくない。
性質上、禍の団が利用している事もあったが
その辺りは治安維持の名目で現当主ユーグリット・ルキフグスが目を光らせているのか
禍の団が利用している事は、今はほぼ無い。
……そうでなくとも、かの組織は首魁のオーフィスの変貌を契機として
現在は最早アインストそのものと化してしまっているが。
――ここはそんな闇市の一角で行われている奴隷との交流会。
交流会などと言えば聞こえはいいが、ようは奴隷――それも性奴隷との交流会であり
ルキフグスではなくバフォメットの管轄ではないかと言わんばかりのサバトもかくやと言う
行為がそこかしこで繰り広げられる、好事家にはたまらない光景であった。
「くぅ……ん……はぁ……ああっ……」
「はあぁぁっ……ああっ……あっ……ふあああっ!!」
嬌声と粘液の擦れる音、そして肉のぶつかる音が響き渡る中
本来ここにいるはずの無い者が連れを伴って歩いていた。
――自身も殆どネグリジェやベビードールのような扇情的なドレスに身を包み
バタフライマスクで顔を隠した布袋芙ナイアと
これまたオペラマスクで顔を隠し、パンツ一丁の状態でやって来た兵藤一誠である。
なお、これは彼らだけの恰好だけでは無く、この場にいる全員がだいたいこんな感じである。
悪魔社会を取り巻く不安や恐れなど、この場の空気には一切存在しない。
ただ悪魔――あるいは人間らしく肉欲に溺れ、快楽に耽るものしかこの場には存在しない。
「な、な、ナイア先生……これは……」
「特訓だよ。流石にあの負け方は僕も呆れちゃったからね。
あの程度の事で取り乱さないよう、免疫を付けてもらわないと」
特訓と称されて連れ出されたイッセーは、目の前の光景に目を白黒させるしか出来なかった。
無理もない。経験済みとは言え彼はまだ本来ならばそう言う場に出入りするには相応しくない。
それは保護者同伴であっても同じである。そんな場所に保護者同伴という事は通常、あり得ないが。
この場は空気自体がそうした淫らな行為を契約の際に行う悪魔によって醸し出されている。
人間ならば下手をすれば中毒に陥り依存症も引き起こしかねない程のものだが
そこは流石に二人とも転生とは言え悪魔、ちょっと性欲を掻き立てられる程度で済んでいる。
「も、も、物事には順序ってものが……」
「悠長な事言ってられないと思うけど。
事実、君はあのレスラーくんの大技にかかって沈んだんだ。
あの場で逆に舐め回して、よがらせてやる位の事をしないでどうするんだい」
とんでもない対策を言ってのけているナイアだが、秘部を顔に押し当てて目隠しを図り
そこから首を捻り倒すという技の対策としては、反撃としてさほど間違いでもない。
無論、表立ってのレーティングゲームで出来る芸当でも無いが。
「じゃ、じゃあ先生か朱乃さんかイリナでも……」
「何を尻込みしてるんだい。公の場でやるからこその特訓じゃないか。
それに、朱乃君やイリナ君相手に特訓したって、それはただの日常。
非日常たるここでやることこそが、特訓になるってものだよ」
悪魔にとっては日常かもしれないが、イッセーにとってはまだ目の前の光景は非日常の部類である。
所も性別も人数もかまわず悪魔がまぐわい、性行為によって放出されるマグネタイトが
もはやそれ自体が空気であるかのように漂っていた。
「だから、行って来るんだ……よっ!」
背中をバシンと押され、思わずよろめき倒れこんだイッセーの鼻先にあるのは
さっきまで他の悪魔のまぐわいを見て自慰に耽っていた女悪魔の湿り切った秘部。
豊満な胸と赤みを帯びた髪色がどことなくリアス・グレモリーを思わせるが
瞳の色からして全然違うし、顔も似ていない。
そもそも、今のイッセーにそこまで観察する余裕など無いのだが。
「あっ、舐めてくれるんですかぁ……?」
「えっ? あっ……ちょっ……わぷっ!」
蕩けた声でイッセーを歓迎する女悪魔。
幸か不幸か、ただストレス発散に来た悪魔ってだけで、性行為やそれに類する接触を行う事でマグネタイトを始めとする
力を奪うサキュバス系の悪魔では無かった。
そのため、押し付けられた秘部を舐めさせられる格好になったイッセーだが
いつしか彼女の腰を抱え込み、自ら舌を秘所の奥まで潜り込ませたり
先端部分に舌を這わせるなど積極的になっていった。
「はあっ……すっ……凄いですっ……!
じゃ、じゃあ今度はこっちも……」
「おおっ! ま、待ってました!!」
イッセーの舌使いに耐えられなくなった女悪魔が思わず自分の乳房をこねくり回している中
彼女に「この舌がこっちに来たらどうなるんだろう」という好奇心を与え
結果として、イッセーを抱き起すような形で胸元まで顔を導いていった。
そうなれば、イッセーにしてみれば水を得た魚である。
さっきとは比べ物にならない程のテンションと勢いで乳房を、乳首を舌でねぶり回し
執拗なまでの責めを女悪魔の豊満な乳房に与えていたのだ。
「あっ……もう、しょうがないなあ……
ま、僕も人の事は言えないしね……」
一部始終を見守っていたナイアもまた、後ろから屈強な男悪魔の愛撫を受け
前からは別の女悪魔に秘所を舐めさせていた。
彼女は彼女で、現状を愉しんでいる以上イッセーを一概に責めることはできない。
そんな彼女の状態を、イッセーは女悪魔の乳房とその女悪魔からの返礼とも言える
柔らかな掌による奉仕に蕩けて夢中になってしまい、気づくことは出来なかった。
二人が合流を果たせたのは、各々マグネタイトのやり取りを十分に愉しんだ
小一時間程経過した辺りの事であった。
イッセーはちゃっかり連絡先を受け取っており、ナイアもこれに関しては
「まあ、ハーレムの木っ端構成員が一人や二人増える程度だしいいか」と気にも留めておらず
ナイアもナイアで男は搾り取る勢いで後背位の姿勢でまぐわい
女に関しても「今度イッセー君に紹介するのも悪くないな」という程に陥落させていたのだ。
――――
だが、今回この二人がやって来たのはこれだけのためではない。
今日ここで行われるメインイベントに参加するためだ。
中央ステージの壇上に、豊満な体を黒いボンデージで彩り
ラバーマスクを被せられた女悪魔が立たされていた。
ラバーマスクからは、隠し切れないほどの銀髪が覗かせている。
「さあ、今日紹介する新人はこちらだ!
故あって身分は明かせないが、そんなのはここの常連も一見さんも知っているだろう?
見ての通り、もう既に物欲しそうに涎を垂らしている!
今日はこの新人さんを……」
「すまないが、その新人さんを身請けしてもいいかい?」
ナイアはステージに上がるなり、とんでもないことを言ってのけた。
今紹介された奴隷の女悪魔を身請けする。そう言ったのだ。
「はぁ!? いきなり上がってきて何言ってんだよ姉ちゃん!
こいつはさるお方から徹底的に……」
「話は付けているよ。もうお金も支払った。
上役に話が通っているなら、文句は無いんじゃないかい?」
何処に隠していたんだといいたくなるような場所から領収書を取り出すと
司会の悪魔の前に突き付け、徐に奴隷の女悪魔の顔を嘗め回すナイア。
「とは言え、今日一日はここで愉しむ条件は付けられている。
さあ、どんどん来るといいよ。皆で盛り上がろうじゃないか」
言葉の意味を理解した会場の悪魔達は
我先にとステージへと上がり、女悪魔を中心とした乱交パーティーが瞬く間に始まる。
ナイアもその場から逃げることなく、ステージに登って来た悪魔達の洗礼を抵抗することなく受ける。
すっかり出遅れてしまったイッセーも、既に会場の空気に中てられており
血眼になってステージの様子を眺めている。
その集中具合たるや、同じく出遅れた女悪魔が彼の若く怒張した一物に縋りついていることにさえ気付かぬほどに。
そんなイッセーを見かねたのか、ナイアが手招きをしてイッセーをステージに招き入れる。
奴隷の女悪魔を次に抱くのは君だ、と言わんばかりに。
空気に呑まれたイッセーに、他の事は目に入らない。
名残惜しそうに奴隷の女悪魔から離れていく悪魔に目もくれず
普段朱乃やイリナ、果てはナイアにもやろうとしているように己が一物を奴隷の女悪魔に突き立てる。
今回は、この場で邪魔をするものはいない。
そもそも、悪魔との、あるいは悪魔同士の性交において避妊具を使うというメリットがほぼ無いのだ。
少子化抑制の一環でハーレムが認可されている位であり、むしろ不要なものである。
「ああああああっ!!」
嬌声と荒い鼻息、汗を始めとした体液が迸るステージの中で
イッセーは奴隷の女悪魔とまぐわう。
腰を前に強く動かすたびに女悪魔の乳房は大きくたわみ、初めから露出していた乳首を彩るピアスが
金属音を立てる程度に強く動く。
イッセーならではの、若さと勢いに任せた激しいセックス。
奴隷の女悪魔には、ここ最近で体験したセックスそのものであり、そしてそれこそが――
――自身が求めていたものでは無いか。
そう、思い至ったのであった。
ふと、徐にナイアが女悪魔の顔を隠すマスクのひもに手をかける。
これを見た司会の悪魔が流石に止めに入るものの
周囲のボルテージが上がりきっており、抑止力にならない。
そんな中、ついにマスクが外れてしまい……
「……ぐっ、グレイフィア様!?」
「いっ……イッセー様……もっと……もっとぉぉぉぉぉぉぉ!!」
奴隷の女悪魔の正体がグレイフィアであった事。
これは瞬く間にステージにいた悪魔にも知れ渡り、ちょっとした混乱を招いた。
しかしそれで尻込みする悪魔は、逆にルキフグス領にはいなかった。
これ幸いにと、乱入する悪魔の方が多かったのだ。
「てっ、てめぇ!! この裏切り者が!! 俺のチンポで討伐してやる!!」
「この兄ちゃんもよく見たら乳龍帝じゃねぇか! 乳龍帝に加勢して悪いおっぱいを退治できるなんて
ここでそんな名誉に肖れるとは思わなかったぜ! 俺も行くぜ兄弟!!」
この光景と発言には、イッセーも後に引けなくなってしまう。
それ以上に、グレイフィアが離してくれない。膣内もそうなのだが、足をイッセーの腰に回し
イッセーが逃げられないようにしてしまったのだ。
しかもそんな中で、グレイフィアは押し寄せてきた触手の如き男性器の数々に対し
手や口、果ては胸までも使わせて奉仕を始めていたのだ。
「ああっ……好きぃ……ドラゴンチンポも……悪魔チンポも……
みんな、みんな……好きなのぉぉぉぉぉぉぉ!!」
群がる男の欲望を一身に受け止めるグレイフィア。
その姿は、かつてグレモリー家のために身を投げうち、サーゼクスと仲睦まじく過ごし
ミリキャスに対する慈愛に満ちた母の姿などではない。
ただ、欲望に塗れ、自分をどんな形であれ愛してくれるものを貪欲に求め続ける。
一匹の雌に堕ちた悪魔に過ぎなかった。
そして、イッセーのハーレムの一角を担うものがこの日一人、新たに増えたのだ。
――――
この光景を、遠巻きに見ていた者がいる。
グレイフィアの弟、ユーグリットであった。
「……言ったろう。罪は罰を以て償うべきものだと……ね。
……罰とは言ったが、今の姉上にはこれは罰足り得ないかもしれないけど。
この興業の収入では足りないから、定期的に動画配信でもさせよう。
姉上は、『愛されること』がお好きなようだから、喜んで乗ってくれるさ。
ミリキャスなら心配しなくていいよ。僕がきちんと面倒を見る。
……子に罪は無いし、そうでなくとも貴重な純血悪魔だ。
そうだ……ミリキャス、いやこの名は相応しくないな。
彼を奪う事、これを罰としよう」
そう口走るユーグリットの眼には、うっすらと涙が浮かんでいた。
「本当に愚かな姉上だ……己の役割を棄てて、愛に走ったがばかりに
こうして愛で破滅する……人間は、こんなものは愛じゃないと言うかもしれないがね。
僕にとっては……愛なのさ……
礼を言うよアモン……『姉上を壊す』踏ん切りを付けさせてくれて……ね」
この場にいない、かつて自らを二度も殴った伝説の悪魔の名を呼び
肉欲と言う名の愛に耽る姉を背に、ユーグリットは己の職務へと戻っていった。
……ここで収録され、さらに新たな動画配信もされた事は
やがてサーゼクスにも伝わり、変わり果てた妻の姿に大きな衝撃を受けたのだった。
最近本編でも際どい描写が増えたので
この程度じゃ……かもしれませんが
頭の中に浮かんだ光景は間違いなくR-18なので
ご勘弁願います。
と言う訳でタイトルでバレたかもしれませんがグレイフィアNTR。
朱乃イリナは戦力としてのハーレム増員のつもりでしたが
こちらは完全に戦力外ハーレム。
対魔忍とかでよくあるセックス特化3000倍になって肝心の戦闘力が1/3000みたいな奴。
再改造してもいいんですけどね(ニャル的な意味で)。
ちなみに最初にイッセーがクンニしてた(させられてた)のは完全にモブの方。
誰ってことは無い(一応、リアスに似せた程度)ので妄想はご自由に。
Q:で、グレイフィアの調教パートは!?
A:冗長になりそうだったので没にしました、すみません