※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 学級崩壊のデビルマンforX   作:赤土

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リクエストいただいたセラフォルーものです。
リクエストありがとうございます。

……うまく書けてるかどうか、不安ですが。


XXX3. 北欧の戯れ

セラフォルー・レヴィアタンは北欧神話勢に呼び出されていた。

まともな外交用の服装ではなく、ほぼ趣味で着ている魔法少女風の服装で。

これも自分を主人公とした番組があるが故に、一種のプロモーションであり

外交においてもこれで赴くことも少なくないため、ある意味いつも通りの事である。

 

……呼びだしたのが腹に一物も二物も含んだロキである。その一点を除けば。

 

「はァ~い☆ 北欧神話のみんな、マジカル☆レヴィアたんだよ~☆」

 

それでも、いつもの調子を崩さないセラフォルー。

ただし、普段の自分のイベントとは違う白い眼が突き刺さるのは

やはり、避けては通れなかったようだ。

 

(うっわ……やりにく……)

 

「わざわざ遠くから我らのためにご足労感謝するぞセラフォルー。

 オーディンは療養のため不在だが、代わりに我がもてなそう。

 

 ……我流のやり方では、あるがな」

 

代表たるオーディンの不在と、ロキ流のやり方という言葉に一抹の不安を覚えるセラフォルーだが

それをおくびにも出さない辺りは、曲がりなりにも外交担当であると言えよう。

……己のスタンスもまた、変えないが。

 

「も~っ、言い回しがカタいぞロキちゃん☆

 せっかく私が来たんだから、もっと愉快に平和にお話しないとねっ☆」

 

「無論だ。そこで『平和の証』として、マジカル☆レヴィアたんとやらの

 ショーを見せて欲しいのだ。

 急な話で申し訳ないが、作品を理解せずに脚本を書くのも失礼に当たると思い

 どうだろう、ここはアドリブショーという事でお願いできないだろうか」

 

アドリブ。それはつまり、何が起きるかわからないという事だ。

いくらロキでもそれにかこつけてセラフォルーを亡き者にしようとは考えまい。

そう考え、セラフォルーはアドリブショーの件を快諾する。

 

……それに、もしそうなったら返り討ちにすればいい。

その考えもあり、受けない理由は無かったのだ。

 

 

――――

 

 

そして、セラフォルーはすぐその決断を後悔することになった。

何せ、「ニブルヘイムフォーム」と称し用意された衣装は

フリルの度合いこそ普段のマジカル☆レヴィアたんと変わらないものの

スカート丈は異様に際どく、パニエも存在はするものの、同じように際どく

胸元から下を覆うレオタードも、本当に寒い地方をモチーフにしているのかという位に

生地が薄く、妹ソーナとは明確に違うボディラインが浮き出してしまっている。

しかも、ニブルヘイムの寒波を再現するという理由から室内の温度は下げられており

寒さには耐性があるはずのセラフォルーをして、寒さから乳首が隆起してしまっている。

衣装担当の妖精トロールに、その点をわざとらしく指摘されてしまう始末だ。

 

「マジカル☆レヴィアたん、今度ゲームしようぜ! 乳首あてゲーム!」

 

「ばっかオメー、見えてるのを当てるなんてゲームになんねーだろ!」

 

「も~っ、私はスイッチ姫じゃないんだぞ★」

 

北欧棲息の妖精トロールにも千差万別の性格のものがいるが

今回はロキ自ら選抜したこともあってか、選りすぐりで「性格の悪いもの」

「悪戯好きなもの」「好色なもの」を集めている。

このニブルヘイムフォームなるマジカル☆レヴィアたんの衣装も

資料だけ事前に見せて、その上で件の妖精トロール達に作らせたものだ。

 

……そのため、サイズが若干合っていないのは仕様である。

 

「なあ知ってるか? スイッチってさあ、『押す』だけじゃないらしいぜ?」

 

「そうなのか? じゃあお前実践してみせてくれよ」

 

しかもセラフォルーの浮き出た乳首をスイッチに見立て、スイッチ姫ごっこを始めようとする

妖精トロールまで出てくる始末である。

赤の他人なのだが、そんな事は彼らには関係ないようだ。

 

「オッケーまかせろ、例えばこうやって上下に切り替えたりとか……」

 

「ちょっ……やめてってばぁ……ぁあん!」

 

妖精トロールの一人が、セラフォルーの乳首をトグルスイッチに見立てて上下に弄り倒している。

その薄布越しの刺激が甘美なものとして伝わってしまい、思わず甘い声を漏らす。

 

「後はこうして回して切り替えたりとか」

 

「んあっ! ……こっ、こらぁ!」

 

さらにキーロックスイッチやロータリースイッチのように乳首を抓り回したり

かなり好き勝手に弄り倒している中、ついにセラフォルーが本気で冷気魔法で反撃に出てしまう。

 

驚いた妖精トロール達は蜘蛛の子を散らしたようにセラフォルーから離れていき

色々な意味で状況はクールダウンできたのだった。

 

「…………セラフォルー嬢?

 確かに、トロールどもも悪戯の過ぎた面はありますが、一歩間違えば……」

 

「わ、悪かったわよ……でもそっちも調子に乗り過ぎでしょ」

 

呼吸を整えながら、衣装が皺になってないかも改めて姿見で確認しながらも

その衣装は、やはり何度も見ても一般的な魔法少女的なものと言うよりは

成年向け作品のそれに近く、今から何が始まるのかという事に関しては

セラフォルーは不安を隠し切れずにいた。

 

「ね……ねえロキちゃん、やっぱりちょっと……服、きついんだけどなぁ~☆ って……」

 

「おや、これは失礼。何分採寸なぞせずに作りましたからな。

 アドリブショー故、お許し願いたい」

 

ロキは暗に「直す時間も手間も惜しいからそのまま敢行しろ」と言っている。

それが意味することを察したセラフォルーは、自分がこれからどうなるのかという不安と

悪い予感が当たった事への嫌悪が若干、顔に出てしまっていた。

 

「あれ? マジカル☆レヴィアたん、オレ達の服、ダメだった?」

 

「折角北欧まで来たんだから、記念にと思って作ったんだけど……」

 

今度は泣き落としである。これはトロールの無邪気な邪気もあるのが

半分程度はロキの入れ知恵である。

何せ、今まで四大魔王は感情論で対談を行っていた部分が少なからずあった。

それをそのまま、返されてしまった形だ。

 

「そ、そんな事ないよっ☆ こういう攻めた感じのも、行けちゃったりするのが

 マジカル☆レヴィアたん、なんだからねっ☆」

 

強がりである。レオタードの上から丈の異様に短いスカートを履いている――

そう言う形になっているのだが、スカート丈はまだしも

レオタードのクロッチの角度も極めて際どくなっている。

手入れをしたはずの秘部のヘアーが、その手入れを上回る形で外に露出するくらいには

角度が際どいのだ。最早、喰い込んでいると言っていいレベルだ。

それに加え、サイズもあっていない。本当に喰い込んでいると言えた。

 

(やばっ……下手に動くとこれ……変なとこにあたっちゃう……

 ロキの奴……もしかして、こんな事が目的で……?

 それか、やっぱりただのトロールどもの趣味……?

 だとしたら趣味悪いっつーの)

 

あのロキが? そう思い、ふとロキの方を見てみるが

ロキはいつも通りの仏頂面をしており、観客で来ていたと思しき妖精トロールや

北欧の巨人達が盛り上がっていた。

 

……妖精トロールはさておき、巨人達はマジカル☆レヴィアたんの本国では

客層にならなさそうな面子であったため、セラフォルーは意外さを感じると共に

一つの可能性に思い至った。

 

……そして、その可能性はほぼ的中することとなった。

 

 

――――

 

 

「んあっ! ちょっ……まっ……ああっ!!」

 

マジカル☆レヴィアたんのアドリブショー。

それは、北欧を訪れたマジカル☆レヴィアたんが

縄張りを荒らされたと勘違いしたクラーケンに襲われる話だったのだ。

 

クラーケンは北欧神話勢力下を生息地とする巨大な海洋生物なのだが

とどのつまりはダイオウイカとかそう言う類である。

しかし、イカ、タコなどの軟体生物と言えば

日本においては古くから食材として以外にも

女体との絡み相手としても有名である。

粘液でてらりと光る複数の触腕は、セラフォルーの四肢を完全に固め絡めとっている。

しかも触腕には吸盤がついており、セラフォルーの乳首や秘部に的確に吸い付いた。

 

「そんな……とこっ……吸わないでよっ……!!」

 

呼吸のために口を開けた瞬間、空いていた触腕がセラフォルーの口にねじ込まれる。

偶々触腕の形が笠の開いた茸に近い形をしていたため

セラフォルーは図らずも口淫をさせられる形となったのだ。

セラフォルーの秘部を責める触腕が前後に動く度にクラーケンの触腕の粘液と

図らずも溢れ出したセラフォルーの蜜液が混ざりあい、動きが滑らかになり

秘部への刺激が興奮を齎し、無意識のうちにセラフォルーは口にねじ込まれた触腕に

舌を絡め始めていたのだ。

 

「んむぁ……あむっ……れろぉ……」

 

いつの間にか気分がのってしまったセラフォルーは、観客のいるアドリブショーであることも忘れ

クラーケンの触腕に豊満な乳房や臀部を擦り付けたり、触腕へのフェラチオに加え

手での奉仕まで始めてしまう始末であった。

 

当然、観客のトロールや巨人達は大盛り上がりである。

そもそも、この場に本来の客層たる女児はいない。一応は外交の場であるのだから

当たり前と言えば当たり前なのだが、外交の場の興業にしては趣味が悪すぎる。

 

「おやおや。セラフォルー嬢がこれ程に好色だったとは。

 普段からコスプレを趣味とされているようですが

 本当はこう言う写真や画像を収めたいのではないのですか?」

 

実際、過激なコスプレで人気を博しているコスプレイヤーもいるし

そもそものコスプレって言葉だって性風俗のコスチューム・プレイに端を発する説もある。

それを趣味とするセラフォルーにも、そうした性癖が眠っていた可能性は少なくない。

 

そもそも、セラフォルーはどちらかと言えば承認欲求の強い性格だ。

注目を集めたい、という欲求は人一倍、いや悪魔一倍強い。

四大魔王で外交を担当したのも、より多くの勢力との対話に臨むというその仕事の性質が

そのまま自分の欲求を満たす手段に使える……

と考えたかは定かでは無いが、手っ取り早い手段ではある。

 

「んはぁ……ちがう……ちがうのぉ……♡」

 

「ですが応援する声はそこかしこから聞こえますぞ?」

 

ロキが指し示す通り、トロールや巨人達の歓声が響き渡っている。

これが本当に外交の場と言われると首を傾げたくなるが

あくまでもこれは余興のアドリブショー。言うなれば無礼講だ。

 

クラーケンもロキの指示で、セラフォルーの足を大きく開く形で観客の前に見せつける。

クラーケンの激しい触腕の動きで折角の衣装は既にボロボロになり

乳首や秘所を覆い隠すものが何一つないほどに破れてしまっているが

それが却って、観客達の興奮を煽りに煽ったのだった。

 

「あーっ! 濡れてる、マジカル☆レヴィアたん、ここ濡れてるよ!」

 

「こっちもビンビンだぜ! こんなすげえもん見られるなんて

 ロキ様とマジカル☆レヴィアたんには感謝しないといけないな!」

 

「や……やだぁ……そんな近くで見ないでよぉ……♡」

 

ふと、トロールに前列を譲って後ろで佇んでいる巨人の股座に目が行くセラフォルー。

そんなところを意識してしまう程、彼女も興奮しきっていたのだ。

つまり……彼女も「見られて興奮する」タイプであると言えよう。

 

その駆体に違わぬ逸物に、思わず息をのむセラフォルー。

もはやこれがアドリブショーであることを忘れ、昂った性欲を発散することで

かねてからのストレスを発散しようという思考に取り憑かれていた。

 

セラフォルーが何を欲しているのかを察したロキは

巨人達にもセラフォルーを囲むように指示。

一人の巨人が、クラーケンと交代するようにして、セラフォルーを自分の膝の上に座らせた。

 

「ぉおっ……おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!?」

 

いくら濡れていたとは言っても、長い悪魔生活の中で経験があるとは言っても

巨人のサイズはセラフォルーのサイズとは不釣り合いである。

無論、セラフォルーが巨人のものを受け容れるのには少々小さい、という意味で。

 

その衝撃のあまり、頭が真っ白になり

突き上げられる度に嬌声とも悲鳴ともつかない声を上げることしか出来なくなったセラフォルー。

もはや、ここにいるのは四大魔王とも称されたセラフォルー・レヴィアタンではなく

自らの痴態を見られて悦ぶ一匹の雌――セラフォルー・シトリーがいるのみだった。

 

セラフォルーの中へと入りこんだ巨人も辛抱ならないとばかりに腰を揺すり始め

巨体から伝わるその振動は、セラフォルーに強烈な衝撃を与えていたのだ。

 

(だめっ♡こんなのっ♡あたまっ♡まわらな……っ♡)

 

セラフォルーが一際大きな声を上げたと共に、身体を激しく痙攣させる。

それを合図と見たのか、セラフォルーを堪能した証拠である白濁が

巨人からセラフォルーへと注ぎ込まれる。

それに合わせて、取り囲んでいたトロール達からも同じような白濁が浴びせられる。

それらはクラーケンの分泌液と混ざり、形容し難い臭いを漂わせながら

セラフォルーを淫らに彩っていた。

 

最早マジカル☆レヴィアたんのサプライズショーと言うよりは

セラフォルー・シトリーの輪姦ショーであったが

それを気にするものは、セラフォルー含め誰もいなかった……

 

 

――――

 

 

対談は結果として、北欧地域に裏モノのポルノ動画が出回っているという噂や

そのポルノ動画の女優がセラフォルー・レヴィアタンに似ているという噂が出回り

北欧においてちょっとした騒ぎになるが、冥界自体が情勢不安定であることもあり

深く追及されることは無く終わったのだった。

 

 

……しかし、それ以上に影響を及ぼしたものがある。セラフォルーである。

今回の件で自分の性癖に目覚めてしまったためか

公務の際に下着を付けずに赴いたり

マジカル☆レヴィアたんの新コスチュームが

番組スタッフから待ったがかかるほどの際どさになったり

冥界において、謎の自撮りエロコスプレイヤーの写真や動画が出回っているという噂が流れるなど

セラフォルーと同一悪魔とは言われていないものの

その特徴はセラフォルーによく似ているとも言われ

北欧勢力との友好を深めるどころか、ゴシップの種が増える結果に終わってしまったのだった。

 

 

――そして、北欧においてはこの件についてロキはオーディンから問い詰められたが。

トロール達のガス抜きということで片づけられ。

そう言う意味で冥界に借りが出来た、とオーディンは頭を抱えることとなるのだった。

 

……その借りは、殆どがセラフォルーとの個人的なものになっていたのであったが。




リクエストではセラフォルーが(性的な)外交で……でしたが
蓋を開けてみたらただのマジカル☆レヴィアたんショーの名を借りた輪姦ショーに終わってる始末。
赤土節とは言えリクエストは守ろうぜ自分……

引き続き、リクエストも承っておりますが
ものによっては完全再現難しいものもありますので、ご了承ください。

ちなみに、今回出てる巨人の皆さんは北欧のユミルに端を発する一族の事で
本編で嫌なフラグ立てまくってるあいつらの事ではありません。
(あいつらにそう言う概念あるのかって疑惑が……)
トロールも某ヤンソン氏の彼らではなく
ここではゴブリンの一種みたいな感じに思っていただければ。

クラーケン?普通にダイオウイカとか連想していただければ。
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