今、私達はしのぶ様に連れられて街に来ている。なんでも、有名なお医者さんにお兄ちゃんを診てもらうためだって。
お兄ちゃんの鬼化はちんちんだけの話しだけど、もしかしたら今後はわからないので、人に戻す方法とかないかとの事。
「さ、着きました」
「おお……」
「ウ、ウ」
しのぶ様のお屋敷とは違う、見たことのない家。多分これが西洋風って言うのかな? そんな風に思っていると、しのぶ様が中に入っていった。
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今日は、胡蝶さんが「鬼化」に相談で患者を連れてこられるとか……しかもその鬼となっている子は、人を食べるために襲わないとも聞いています。もしかしたら、私の研究している「人へ戻す方法」の鍵になるかもしれないと感じ二つ返事で了承しました
「珠代さん! 連れてきました」
「はーい、今行きます!」
噂をすればなんとやら、胡蝶さんの声が入り口から聞こえます。迎えに上がると、胡蝶さんを含め3人いらっしゃいました。一人は……一目でわかります、男の子が鬼となっているのですね。もう一人の長身の女性が、妹と聞いてますが……
「先生。女性のほうが禰豆子様。男の子が炭治朗君。二人は兄妹で兄の方をお願いします」
「ええ。わかりました」
聞いていた通り、炭治朗さんが兄らしいですが、禰豆古さんの方がお姉さんに見えてしまいます。……まぁ、兄妹の慎重差なんてよくある話なので、3人を診察室へ案内します
「さて。お話によりますと、患者の炭治朗さんは鬼の特徴である「人を食べたい」という欲求がないと?」
「ウウ。ウウ」
炭治朗さんがうなずいて答えます。私が出会った他の鬼と違い、しゃべることが出来ないとは聞いてました。もしかしたら、その辺の違いが欲求の差につながっているのでしょうか?
「その代わり、毎日ちんちんが鬼ちんちんになるんです」
「……はい?」
「こほん。確かに、人を食べる欲求は出ないですが、別の欲求が抑えられないんです」
「えーっと……」
「毎日、一杯子種を飲ませてくれるんです。うちのお兄ちゃん!」
「……へ?」
長く生きてきた中で、今日ほど変な声が出たことはありませんでした
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「えーっと……つまり、食欲ではなく、性欲の方が強くなったと?」
「はい。流石に兄妹で性行為はしておりませんが、毎日手などで慰めております」
「は、はぁ……」
私もこれでも未亡人。子供を産んだこともあるので、それらの行為や愛撫といった事は存じていますが、まさかそういった鬼になるとは……
「でも、今確かに飲んでるって……」
医者でもあるので、まー、その、そういう行為も知っておりますが……兄弟で?
「致し方なかったのです。襲われて逃亡している数日の間、妹が兄を思う気持ちのあまり、二人は今も毎日行っております」
「ま、まぁ。生存本能が刺激されたのかも、しれませんね……」
今、二人は別室で待機してもらってます。患者の炭治朗さんは問診が難しいですし、禰豆子さんは話のたびにずれるので胡蝶さんより聞いております
「先生? どうにか治療は可能でしょうか?」
「うーん……とにかく患部の確認と、その、採取して、それを診てみないことには……」
両手の骨折した患者さんのシモの世話をした事もありますし、いまさら男性器を見たり触ったりすることに抵抗はありませんが、射精させるとなると……ちょっと……私も人妻なので抵抗が……
「とりあえず、炭治朗君だけ残していきます。私たちは近くにある鬼殺隊のつめ所で待っておりますので、何かあったら連絡お願いします」
「え。ええ……」
確かに残って待っていただいても時間がかかるかもしれませんし、行為を見られるのもちょっと……
「では、お願いいたします」
胡蝶さんと入れ替わりに、炭治朗さんが入ってきます。出て行く胡蝶さんに挨拶を交わして私の前に座ります。
「え、えーっと炭治朗さん?」
「ウウ?」
「その……ですね? 今から、診察をするのですが……」
「ウウ、ウウ」
素直にうなずく炭治朗さんは歳相応の子供見えて、ちょっと可愛く思えます。
「えーっと……まず、患部を見る必要があるので……出してください」
「ウ?」
「……男性器、ちんちん、ちんぽ、マラ。それを出してください」
もう開き直ることにしました。人妻ではなくて医者としての意識を上に乗せてあきらめます。
「ウ……ウ……」
炭治朗さんが、手で股間を隠して恥ずかしがってるように見えます。……私のほうが恥ずかしいです
「さ。立ってズボンを脱いでください。これは治療なのです」
「……ウウ」
すくっと立ち上がり、ズボンを脱いでいきます。肝心の『患部』は……まだ小さいままですね。これだと採取できません。大丈夫、これは治療行為。決して男性器を愛撫する不貞行為ではありません。そう自分に言い聞かせ、採取用にビーカーと呼ばれる透明な器を用意して、炭治朗さんの男性器を手に取ります
「ウ!? ウ!?」
「……あわてないで下さい。肝心の子種を採取しないことには、先に進みません。どうか私のことはお気になさらず……むしろ気にしないで下さい」
「ウ?」
確か、前に無理やりされたときは、こうして掴んでしごくと射精したはず。手で刺激を与えていくとむくむくと男性器が大きくなります。ぐにぐにと言う感触から、熱い鉄の棒のような固い感触になり、完全に勃起したのを確認します。
「ウウ……ウ……」
炭治朗さんが腰をゆるゆる前後させて、気持ちよさそうな顔をしています。男性器の先から透明なお汁が漏れてきて手に絡み付いて、しゅっしゅという音から、にちゅにちゅという粘っこい音に変わりました。
旦那にはした事はありません。長く生きていると、好意を寄せてくれる男性や、下心で近づいてくる方。そして、鬼と正体を知り、それで脅して関係を迫る方……どうせ、生きていても数十年。あきらめてその男達に嬲られていたときに覚えてしまった男性器の扱い方
あの時は、ただ作業として動かしていましたが、男性器から来る久しいオスの匂いと、炭治朗さんの気持ちよさそうな可愛いしぐさに、私のほうも気持ちが昂ぶってきました
「ウウ! ウウッ!」
男性器がびくびく跳ねだしました。これは射精の兆候とふと冷静に戻り、男性器を下に向けてビーカーの真上にもって行きます。こちらの意図をわかっていたのか、向けたとほぼ同時に炭治朗さんは射精を始めます。
しっかりと男性器を握っているせいで、管を通る精液の熱さが手に移るかと思うぐらい、たくましくびゅるびゅると射精を続けます。
ビーカーを半分ぐらい満たし、一回目の射精は終わったようです。しかし、男性器はまだ固いまま。
「さ、炭治朗さん? 次です」
「ウ!?」
なんだか久しぶりに嗅いだ男の匂いに気分が乗ってきた私は、積極的に男性器を愛撫し、射精を促します。最初は片手、両手でしっかり握ったり、今は背中ごしに男性器や睾丸を刺激していきます。
5回を超えるあたりから、抱きしめるようにくっつくと射精の量が増えたような気がしました。……胸を当てているせいでしょうか?
そしてちょうど10回目。3つ目のビーカーを満タンにして炭治朗さんのチンポは元の大きさに戻りました。
息が上がってる私と炭治朗さん。彼は腰を抜かしたのかその場で脱力して座っています。
「も、もう終わりですか? まだします?」
「ウウ」
首を振って大丈夫と答える炭治朗さん。……なぜ、少し残念な気持ちなのでしょう?
「で、では、お湯の用意をしてます。少しぬるいかも知れませんが、体を洗ってから、つめ所に送りますね」
「ウ」
お風呂の場所を伝え彼には湯浴みをするよう促しました。私はたっぷりと子種の詰まったビーカーをこぼさないように机の上に並べていきます。
「……こ、こうして見ると、普通の、子種ですね」
誰に言うわけでもなく、自分自身に言い聞かせるように確認する。粘っこさが増したとろろ芋みたい、と感想を持ちつつ、自分の両手を拭いていないことに気がついた
「……私も後で洗いましょう」
いくら治療行為とは言え男性器を触った手で外出するわけには行きません。ひとまず拭こうと自分の手を見たとき、ビーカーから漂う子種の匂いが手からしました。まるで染み付いてしまったかのようです。しかし、それは不快なにおいではなく、興奮するとてもいい匂いでした
「……ペロペロ……ちゅぴちゅぷ……き、綺麗にしないと……ん……」
そうです、拭くなんて勿体ないです。消毒は自分の口でも出来ます。そう理由付けて自分の手を隅々までなめました。匂いが消えてなんだか物足りなく思っていたとき、机の上のビーカーが目に入ります
「……ごくり……」
思わず生唾を飲み込んでしまいました。私にもよくわかりません。ふらふらと吸い寄せられるように近づき、一杯に入ったビーカーを落とさないようにしっかり持った私は
「ごく……ごく……ごく……ごく」
気がついたらそれを飲んでいました。途中で自分のしていることに気づき、口を離そうとしましたが止まりません。この世にこんなに美味しい飲み物があるのか? と錯覚するするぐらいの気持ち。
「あ……はぁ……。の、飲んでしまいました……」
手篭めにされていたときも飲まされましたが、あの時はただただ気持ち悪かった。でも炭治朗さんのは、なんと言うか満たされる感じがします。……同族だからでしょうか?
つい2個目に手が出そうでしたが、一個を飲み干したことで少し満足していたのか、元来の目的を思い出します。そこに、体を拭き終えた炭治朗さんが戻ってきて、私のほうも冷静さを取り戻せました
「で、では、今日のところは帰りましょうか?」
「ウ!」
元気よくうなずく炭治朗さん。……まさか一個飲んでしまったなんて言えないまま、彼をつめ所に送ります
「あ、あの炭治朗さん?」
「ウ?」
「き、今日の分では足りない……かも、しれないので、明日……いや3日に一度はその、いる、かもしれません」
「ウ……」
炭治朗さんが照れて顔を背ける。どれだけ量がいるかわからないので、これはちゃんとした医療のお話です
「炭治朗さんさえよければ、私がまた「シテ」あげますので、来てくださいね?」
「ウウ!」
恥ずかしいだろうけど、了承してくれる炭治朗さん。あーよかったです。後2杯じゃとても足りません。もっと一杯飲まなければ……
そんなことを考えているとつめ所につき、炭治朗さんを無事送り届けます。私は帰ってから、一杯はちゃんと調査しました。自分の血を入れたらどうなるのか? 沸騰させたら? 水で薄めたら? 思いつく限りいろいろ試してみましたがわかったことは
「美味しかった……」
ただ味がわかったことと、次に彼が来るのを待ちわびてる私でした。
珠代さんが過去に肉奴隷にされていた?っていうのは私のテケトーな設定です
400年?生きてりゃそういう経験の一つや二つぐらいあるよね?よね?