「・・・さま。ガウンをお脱ぎください」
と、声を掛けられステージに上がっていた卓三はネグリジェを脱いだ。
(あっ、このための・・・)
卓三は律子の企みに気付いた。
「どうぞ、女性会員の皆様近くでご観覧ください」
律子が最前列に陣取り言った。
「義父は六十を過ぎていますけどこの大きさです」
卓三も周りの男性を見てつくづく実感した。
自身のペニスにそれほどの自信はなかったけど、パーティーに参加している同年代の下半身を見れば大きさ硬度、反り具合と他を圧倒している。
卓三のそでで、マイクを握った律子がパンティの一件を会員に披露する。
はっはっは
と、笑いが起こった後だった。
「皆様、義父のペニスはまだこんなもじゃありません」
卓三のペニスを三本の細い指で握った後、素早く手を上下に動かすと会員から歓声の声があちらこちらからと挙がる。
「わぁあ、大きいわ・・・見てみてあの角度、お腹にくっつきそうよ」
「さあ皆さま、ご自由に・・・感触をお試しください」
律子がさらに言えば、方々から伸びてくる手が卓三のペニスを代わるがわるの女性が包んでいく。
「あっ・・・ああああああ・・・うっ」
真っ赤な顔で快感を堪えてみたモノの、女性から触られれば放物線を描き飛び散る精液も、スポットライトの光を浴びる。
「まっ!凄い勢いと量、羨ましいわ」
女性の声に渋い顔をしているのはカップルの男性。
帰途のタクシーの中で卓三は初めて積極的な行動に出た。
律子の手を握り股間に誘うと耳元で呟いた。
「律子さん・・・」
返事の代わりにスマホの電源を切る律子。
部屋に入った二人はどちらからともなく抱き合い唇を重ね熱い口づけを交わす。
卓三がネバネバした唾を歯茎の隙間から律子の喉に流し込む。
ゴックン
と、音を立てて飲み込めば大きく上下する律子の喉仏。
律子の腰に回していた手を解いた卓三。
ドアの右手に備え付けられているクローゼットに、着てきた服を卓三が吊るせば、律子が浴室に向かい湯を張る。
「入られてもいいですよ・・・」
下着姿の卓三が浴室から出てきた律子を再び抱き寄せると、ペニスを彼女の下半身に押し付ける。
「お義父さん・・・あとで・・・」
下着を脱いだ卓三が浴室に向かえば、服を脱ぎ始める律子に後悔の念は無い。
更衣室と浴場とを隔てられているドアの音がすれば顔を上げる卓三。
大判のタオルを胸元から垂らし、陰部を覆っている律子が浴場に現れ卓三の背後に腰を落した。
「お義父さん、背を流しましょうか?」
卓三は黙って肯くと視線をタイルの床に落とした。
この時、膨張の兆しを見せ始めているペニスに祈った。
(パーティー会場のときのように元気になってくれよ)
一回や二回でと豪語していても、年回りが気になり不安に駆られたが、そんな卓三をあざ笑うかのようにペニスは元気よく、ムクムクと順調な成長を見せていく。
「お義父さんはいつまでも元気ですね」
そんな姿を見届けた律子が微笑みを浮かべていった。
律子にもこの期に及んでの衒いや戸惑いは見られなかった。
卓三を誘った時から、このようになることを期待しての誘いだったのだ。
「律子さん、今度はわたしが代わろうか?」
椅子を持った卓三が律子の背後に回ると、大量の泡を作ったスポンジで白い背を流す。
「律子さんは・・・息子から・・・」
と、言うと口を閉ざした。
卓三が浴槽に身体を沈ませれば、タオルで陰部だけを隠した律子も浴槽に身体を沈ませた。
「お義父さん、今日はビックリされたでしょう?」
口を開いたのは律子だった。
「なかなか面白いパーティーだったよ」
機嫌を損なうことは無いパーティーだった。秘密のムードが漂い、久々にドキドキ感とワクワク感を味わった。
「機会があったら是非、誘ってくれないか?。知人も増えることだろうから」
卓三の脳裏に浮かんだのは他の女性会員の姿だった。
「律子さん・・・」
卓三は唇を重ねると浴槽の中で律子を強く抱き締めた。
広い浴槽の中で足を大きく広げた卓三は律子を股の間に挟み込んだ。
「ゆっくり、お願いしますね・・・」
卓三は腰をグイッと突き出せば、威きり立っている肉棒と化したペニスが律子の淫裂をかき分けていく。
(あ~これが律子さんのワレメかぁ・・・)
叶わぬと思っていた嫁のワレメに男性器を突き刺すことが出来た感銘。
義父ならばこその快感だった。
「あぅ~ん・・・あ~。・・・う~ん」
細い腕を卓三の首に絡めくぐもった声で喘ぐ律子。
狭い浴槽で歓喜の声を響かせた二人はう、ベッドが待っている部屋にところを映した。
卓三は左腕で律子の肩を抱き、ペニスの回復を待つようにセックスの余韻に浸っていた。
「お義父さん・・・」
律子が卓三の萎えを見せているペニスに腕を伸ばしてが、それは下半身を叱咤するものではなかった。義父のそれを労わる優しさでもあった。