僕は罔象を抱きしめたまま彼女の首筋に吸い付いた。強く吸い上げて真っ赤な痕をつける。
「んっ♡!はぁっ………また、君にキスマークつけられちゃったね♡………え?ちょ、竜胆くん⁉︎ひゃっ♡!んんッ♡‼︎」
一度痕をつけた僕は、罔象を押さえつけるように覆い被さると、どんどん首筋に別のキスマークをつけていった。
さらに罔象の腕を押さえると、そこにもキスマークをつける。
「ひゃっ!んぁっ♡!はぁんッ♡!竜胆く、ひゃうッ♡!そんな、見えるところばっかりに、んあっ♡!」
「見えるところにつけなきゃ………意味ないかな、って思って」
「え?」
不思議そうに首を傾げる罔象を抱きしめて、僕は小さく呟いた。
「僕の彼女だって、だから誰も触るなって、そういうの、見れなきゃ意味ないでしょ?」
「えっと、あぁ………もしかして、海でのこと、まだ気にしてるの?」
「ちょ、ちょっとだけ………」
いや、本音を言えばかなり気にしていた。
「罔象が自分の意思であんなヤツらについて行くなんて思ってない。でも、だからこそ嫌なんだよ………罔象が、あぁいうことされてるの」
罔象が自分の意思で誰かと一緒にいるなら、相手が誰であろうと構わない。
でも、罔象が嫌がっているようなヤツらが、あんなに気安く罔象に淫らな視線で見て触るなんて、もう絶対に見たくない。それに………
「そんなことするヤツらに、罔象の視線が向くのも………何か嫌」
「そう、なんだ………ふ〜ん」
すると罔象は少しだけ考えるような素振りをして、僕の方を見た。
「それじゃあ………エッチはここで中止!」
「え⁉︎ここで?」
突然の罔象の中止に、僕は戸惑った。せっかく色々と盛り上がってきたのに。
すると罔象は僕に抱きついて耳元で囁いた。
「旅館の温泉って何回も入るべし、みたいなこと言うでしょ?今から露天風呂に行って………思いっきりイチャイチャしよう」
熱い吐息が耳の中に流れ込んできて、僕は思わず背筋がゾクゾクッとさた。
「私がどんな場所でも君のことしか見てないって、証明してあげるんだから♡」
僕達は着崩れた服を直して、さっきとは別の混浴の露天風呂へと向かった。
行く途中は手を繋いで、たまにお互いを求めるようにしてキスをする。
一回止められてるからか、さっきよりも激しくなってしまう。
「んっ、ぐちゅ、ちゅぱっ♡!………んんっ、竜胆くん………んちゅっ♡」
そんなこんなで温泉にたどり着いた僕達は脱衣室に入っていった。
「人は、いなさそうだね」
「よく考えたら、時間帯的にも、そこまで来ることは無いでしょ」
「まぁでもこれもこれでいいかな。また二人きりの温泉を楽しもうよ♡」
「うん」
僕達は浴衣を脱いだ。お互いつい相手を見てしまうが、二人きりなので問題はない。
一応タオルを身体に巻いて温泉に入る。一度入っているため軽く身体を流して温泉に浸かった。
罔象が僕の脚の間に座り、僕が後ろから抱きしめる。温泉と一緒に、罔象の温かさが身に染みる。
「やっぱり家族風呂よりも広いね。景色も綺麗」
「ん〜、竜胆くんしか見てないから分からない」
「ちょ、あぁもう!」
僕達は身体を密着させて唇を重ねる。罔象の身体を優しく撫でながら、彼女のことを見つめる。
上から見ると罔象の胸が大きな谷間を作っていて、今にもタオルから胸が溢れそうだった。
「竜胆君、さっきから目線が一点を見てて動いてないんだけど」
「え⁉︎あ、いや………どうしても、ね。というか罔象?」
「どうしたの?」
「何で………温泉にお酒持ち込んでるんだ?」
温泉の縁には罔象が持ってきたお酒とお盆が置いてある。持ち込んではいいみたいだけど、何であるんだ?
「一度こういうのやってみたくてね。さっきの家族風呂の時は、来てすぐだったから用意してなくて」
少し照れながら罔象が答えた。こりゃ僕のことが無くても、もう一度温泉に入るつもりだったな。楽しそうだしいいけど。
「なるほど。まぁ大人の楽しみみたいなものか。いいねぇ」
「君も飲めたら良かったのに」
「未成年飲酒の法律を破るつもりは、今のところないよ」
後二年ちょっとくらいは、罔象と一緒にお酒を飲むのは無理だ。
「君がいるから、今回はやめようかなとも思ったんだけどね。今もちょっとだけ」
「全然気にしなくていいのに。罔象が楽しんでくれた方が、僕も嬉しい」
「ありがとう♡飲める時になったら、その時は一緒に、ね」
「そうだね」
罔象はお酒をクイッと呑んだ。夜景をバッグに飲むその姿は、惚れ惚れするほど美しく絵になる。
「綺麗だなぁ………」
「え?何が?」
「罔象が」
見惚れたまま、僕は本音を溢した。
「や、やだなぁ、ただお酒飲んでるだけじゃない!もう!」
照れ隠しするように罔象は目を逸らすと、お酒を結構はペースで飲んだ。本当に綺麗なんだけどなぁ。
「それに、ここに来た目的は、君、と………」
………って、あれ?
お酒を飲んだ罔象は、気の抜けたように、というか抜けたのかクタっとなった。ちょ、どうした?
そしてパッと顔を上げる。彼女の顔は驚くほどに真っ赤になっている。
「ちょっと〜、竜胆く〜ん」
あ、あれ様子が………
その瞬間、罔象が僕の方を向くといきなり唇を奪ってきた。僅かにお酒の匂いがするが、それを揉み消すように激しく舌を絡めてきた。
「んちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡‼︎ぐちゅぐちゅ、ぢゅるるるるッ♡‼︎」
罔象の舌に残っていたお酒の味がする。熱気のせいでぼんやりしてきた僕は、罔象に釣られるように舌を絡めた。
「ぷはぁっ♡………竜胆く〜ん♡もっと触ってよぉ、ベタベタしよぉ♡」
罔象は僕に抱きついたまま、甘えるように頬擦りしてきた。
「まさか罔象、酔った?」
「え〜分かんないよぉ。えへへ、それよりも、もっともっと、君に可愛がってもらいたいなぁ♡」
そうだ、罔象お酒弱いんだった!いや、それにしてもお猪口二、三杯でこれかよ!
それじゃあ何で飲んだんだ、と思ったが、さすがに温泉のせいで血行が良くなるところまでは想定していなかったんだろう。こういうの初めてなわけだし。
さっきまで恥ずかしがっていた罔象とは打って変わって、思いっきり甘えてくるようになった。呂律がまともなだけ、正月の時よりはマシだな。
罔象が潤んだ目で僕を見てくる。口の端からはお酒が垂れている。
「くぅん………竜胆くん、えっちしよぉ♡」
ヤバい………酔った罔象、やっぱりめちゃくちゃ可愛い!
「分かったよ」
「やったぁ♡!んちゅっ、れろっ♡」
僕は罔象の頭を優しく撫でた。罔象は僕に身体を預けたまま、胸板をチロチロと舐めている。
「わふっ、んっ、れろっ♡ん〜〜〜♡気持ちいい♡身体、すごい火照ってきちゃったし、いっぱい触って♡んあっ♡!」
罔象の顔は真っ赤になっていて、気持ちよさそうに蕩けている。
僕は罔象の胸を優しく掴むと、その先を指先でこねくり回した。さっきまでのせいか、タオルの上からでも硬くなっているのがわかる。
それと同時に罔象は大きくなった僕のモノに手を伸ばした。タオルの上からそっと撫でる。
人が来るかもしれないという事を忘れて、お互いを求め合う。
「ッ⁉︎罔象、そこは………!」
「さっき、気持ちよくしてあげられなかったもんね。すごい大きい♡気持ちよくしてあげる♡」
罔象は僕の頰に唇を触れさせて舐めると、僕のモノを撫でていく。全身に快感が走り、僕もより激しく罔象の身体を愛撫した。
「はぁっ、あぁッ♡!もう、ダメ………我慢出来ないぃ♡」
罔象は僕の方を向くと自分の身体に巻いていたタオルに手をかけると、取り払って温泉に浮かべた。
罔象の裸体が僕の目の前に晒された。胸の先からは白濁の母乳が双丘をつたって流れている。
「私の火照った身体、いっぱい味わってほしいなぁ♡」
秘所からは温泉のお湯とは違う、トロッとした愛液が太ももへと流れていた。
僕は罔象の腕を引くと、ギリギリまで距離を縮めた。
「僕も、罔象のこと、もっと味わいたい」
「うれしぃ♡ありがとう♡」
頬を緩ませた罔象が僕のタオルを取った。僕のモノの先に秘所のワレメを当てがう。
僕は差し出された罔象の手を握った。お互い見つめ合うと罔象が微笑んだ。
「それじゃあ、するね」
罔象は僕と見つめ合ったまま腰を落とした。僕のモノが一気に罔象の膣内に飲み込まれる。
「ッッッ♡‼︎んあぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡‼︎‼︎‼︎はぁっ、ひゃうッ♡‼︎んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡‼︎」
膣内から僕のモノへと快感が流れ込み、僕は全身が震えた。思わず罔象のお尻を掴んで僕のモノに押し付けた。
「ひゃんッ♡!りんどぉくん♡!それダメぇッ、イッちゃ、ッ〜〜〜〜♡♡♡‼︎」
罔象は僕と密着して身体を快感に委ねた。胸から母乳が噴き出す。
熱くトロトロになっている膣内がキツく締まり、僕のモノが蕩けてしまうのかと思った。
僕はそのまま腰を動かし始めた。そうでなければ流れ込んでくる快感に耐えられない。
「はぁんッ♡‼︎あぁッ、ひゃんッ♡!おま○この奥広げられて、んあッ♡!パンパンされるの、ひゃッ♡きもちいぃッ♡‼︎」
僕が最奥を突くと、罔象の胸から母乳が噴き出てくる。僕は堪らずに胸を鷲掴みにすると、噴き出してきた母乳を吸い上げた。
「はぅッ♡!んあぁぁぁッ♡‼︎ミルク、ゴクゴクされるのすきぃッ♡‼︎」
罔象は快感に耐えるかのように僕に強く抱きつき、熱い吐息とともに嬌声を漏らす。
「んはあぁぁッ♡‼︎すごいぃ♡!おなかキュンキュンすりゅうッ♡‼︎」
罔象を抱きしめて胸の先を口に含めると、ゴクゴクと母乳を飲んでいく。
罔象の嬌声が静かな温泉の中に響き、口の中が甘ったるい味で満たされる。全身から快感が伝わり、頭がボーッとしてくる。
その時、混浴温泉の脱衣室に人の気配がした。快感に耐えながらそっちを見ると、人が二人入ってきた。
そんな、このタイミングで来るなんて!
「くっ!罔象ッ………人、来ちゃったから、一旦止めないと………!」
すると罔象は少しだけムッとした表情になると、さらに激しく腰を動かす。
「罔象⁉︎ッ!ひ、人がいるんだって!このままじゃマズいよ!」
僕は小声で叫ぶが、罔象はお構いなしに腰を振っている。快感が頭の中を蝕み、今にも果てそうだ。
「んっ、はぁっ♡!んんっ♡!やぁだ♡そんなの、気にしたくないよぉ♡んあっ♡」
「くっ、ッ!で、でも、これは本当に、んんっ⁉︎」
その瞬間、罔象は僕の唇を自分の唇で塞いだ。腕を僕の首に回すと、額を合わせる。
「なんで周りの人のこと気にするのぉ、わたしのことだけ見ててよぉ♡」
普段はしてくれないような甘い声に、思わず僕の心臓が跳ね上がる。
「ッ⁉︎ で、でも罔象が見られたら………」
「そりゃ他の人に見られたら嫌だけど………君から目を逸らされるのは、もっと嫌なのぉ」
酔ってるせいなのか、いつも以上に甘えてくる罔象に、僕の心がガッチリ掴まれる。
そうだよな。僕も、罔象に目を逸らして欲しくない。
「よしよし、ごめんな。せっかく二人きり、だもんな」
「うん♡それに、もしもの時は竜胆くんが助けてくれるもんね♡」
僕達はギュッと手を繋ぐと、再び腰を動かし始めた。一度吹っ切れてしまえば、もう遠慮することはない。
腰を打ちつけることで僕達の間に大きな水飛沫が上がり、パチャパチャと音がする。
「ひゃっ、んあっ♡!はぁんっ♡!りん、どぉくん!これ、すごい激し、ひゃあんッ♡‼︎ねぇ、ちゅ〜しよぉ♡!」
「罔象ッ!」
罔象は舌を伸ばして喘いでいる。僕は彼女の舌を巻き取るように舌を絡めると、罔象の唇に吸いついた。
「あむっ、んんッ♡!ぐちゅ、んくっ、ぢゅるるるッ♡!んはぁっ♡はぁんッ、ひゃうッ、あぁッ♡‼︎りんどぉくんのがぁ、ひゃうッ♡!お、奥にすごい、はぁっ♡!」
僕のモノが罔象の膣内の最奥を何度も突き、その度に膣内がうねり締まる。湧き出てきた愛液が膣内でかき回されて、水音に淫らな音が混ざった。
快感が自分のモノに溜まっていって、今にも出そうになる。
「んあっ♡!りんどぉくんの、ビクビクしてる♡ひゃあッ♡!ねぇ、君のせーえき、いっぱいわたひにかけてぇッ♡‼︎」
「ぐッ!」
限界を感じた僕は秘所から自分のモノを引き抜いた。その瞬間僕のモノから精が噴き出し、罔象の身体にかかっていく。
「ッ♡‼︎ひゃあぁぁぁんッ♡‼︎ッッッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡‼︎‼︎‼︎」
罔象も同時に果てて身体を仰け反らせた。ガクガクッと震えて母乳が弧を描いて噴き出る。
絶頂にの波に呑まれた罔象の身体に、僕の精がかけられる。海で少しだけ焼けた肌や濡れた黒髪が白濁に染められていく。
「やぁ、ひゃッ♡!りんどぉくんのせーえき、すごい熱い♡………」
罔象は僕のモノを口に含むと、ぐちゅぐちゅと唾液を纏わせて舐め出した。僕のモノに溜まっていた精が罔象に吸い取られる。
「んんっ、ちゅるっ、んはぁっ♡………えへへ♡また君のせーえきで、身体ベトベトにされちゃったぁ♡」
白濁に汚された罔象は自分の身体を見て微笑むと、僕を見つめた。
さっきよりも蕩けた熱っぽい視線が、僕を捉えて離さない。
「洗って、くれる?」
「………うん」
「んん〜〜〜♡!温泉気持ちいい〜!」
「あぁ。夜だからちょっと涼しいし、快適だねぇ」
罔象の身体を洗い終えて、僕と罔象は再び温泉に浸かっていた。
さっきと同じように後ろから抱き締めているが、もうタオルは身につけていない。
罔象の素肌の感触と温かさを感じながら、彼女と手を繋いで温泉に浸かる。洗った時のボディーソープのいい匂いがする。
「竜胆く〜ん」
「何?」
「これで分かってくれたよね?私はどんな所でも、君を見てるって」
「………わ、悪かったよ。束縛するようなこと言って」
「謝らなくていいよ。嬉しかったし」
「束縛されるの?」
「それだと語弊があるけど………いや、無いか。うん、これくらいの束縛なら、嬉しい♡」
罔象は僕の体を優しく撫でるとお酒を飲んだ。顔がさっきよりも赤くなる。
「あ、ちょっと罔象!これ以上お酒はマズいって!」
「ん〜?………なんでぇ〜?」
酔いが回っているのか、赤くなってる罔象はトロンとした目で僕を見つめる。
「それは………」
僕は罔象を求めるように強く抱きしめる。そして胸元に強く吸いつくとキスマークをつけた。
「今日はずっと二人きりでいたいから。酔い潰れて寝ちゃったら、もったいないでしょ?」
罔象は自分についたキスマークを見て、嬉しそうに微笑んだ。
「それじゃあ、今日はず〜っと、私から離れちゃダメだよ?」
「当たり前でしょ………絶対に離さないから」
「ふふっ。ありがとう、あなた♡」
僕達は軽くキスをして温泉から上がった。
脱衣室にはもう人影は無い。さっきの人達は戻ったか………見られたかな?
すると着替えてる最中の罔象が、僕の方に倒れてきた。
「っとっと〜………な〜んか、頭がぼんやりして、足元フラフラするぅ」
そう言う罔象は下着を身につけておらず、着ている浴衣も手元がおぼつかないせいか着崩れている。
真っ白な肩も胸の谷間も剥き出しになっていて、半裸に近い状態となっている。
赤ら顔のまま淫らな格好で僕を見つめる罔象に、僕のモノがまた反応してしまう。
それを見て罔象がイタズラっぽい笑みを浮かべる。
「ねぇ、竜胆くん。このままお部屋に帰るのもいいけどさ。その前に………えいっ!♡」
罔象は僕に抱きついてくると、僕を見上げるようにして身体を押しつけた。
「お風呂上がりのミルク、飲む?♡」
それから僕達が脱衣室を出たのは、およそ二十分後だった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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