激しく交わった僕と罔象は、そのままベッドに倒れ込んで横になっている。
お互い一糸纏わぬ姿でベッドの中に潜ると、身を寄せ合って見つめ合いながら話していた。月明かりのみに照らされた罔象の裸体は思わず見惚れるほどに美しい。
ラブホテルという慣れない所であるからか、少し落ち着かないところもある。しかし罔象の温もりが心を安らげてくれる。
「久しぶりのエッチだったからかな。気持ち良くて、すごい激しくシちゃったね」
「たしかに、罔象すごい乱れてたもんね。いつもとは別人みたいに」
「そ、そういうこと言わないでよ………もう、イジワル」
唇を尖らせながらも、頰を緩ませた罔象が僕と唇を触れ合わせた。それに応えるように、僕は彼女を抱きしめる。罔象のいい匂いがフワッと漂う。
ベッドの中にいるお互いの手も触れ合って、指を絡め合ってギュッと繋いだ。
いつもより広いベッドではあるが、それでも僕達は密着して相手の温もりに包まれている。
「ずっと欲しかった………君の温もりが」
抱きついてきた罔象の熱い吐息が胸板にかかる。
僕も仕事のことがあって罔象と会うの我慢してたつもりだったけど、罔象にはもっと我慢させてたのかな。
「僕も、罔象とこうしたかった」
「せっかくのバレンタインだもん。私の想いと温もり、好きなだけ感じて」
「ありがとう、罔象」
罔象の温もりで体が溶けてしまいそうだ。けどそれでいい。全身で罔象を感じたいから。
「トラブルもあったけど、いいバレンタインになったね。また一つ、竜胆君のとの思い出がてきたよ」
「そうだね。チョコも罔象も美味しかったし」
「わ、私は別に関係ないでしょ」
「ううん。温かくて甘くて、すごい美味しかった」
「そっか………それなら、さ」
すると罔象が僕の首に手を回して、自分の胸に僕の顔を押しつけた。すべすべの柔肌に顔が包まれる。
「もっと、私のこと味わってよ」
「罔象………」
「久しぶりだから一回だけだったけど、足りないよ。もっと竜胆君が欲しい、求めてもらいたい、な」
罔象の視線が熱を帯び始めた。押しつけられた身体が少しくねって、僕に絡みつく。
僕は罔象を抱きしめる力を強くした。体勢を変えて罔象に覆い被さる。
「………僕も、もっと罔象が欲しい」
「うん。いいよ、きて♡」
手を伸ばして迎えてくれた罔象と密着して、軽く唇を触れさせる。彼女の肌を優しく撫でて、たわわな胸を鷲掴みにした。
「んあっ♡」
罔象が艶っぽい声をあげて身体を震わせた。優しく捏ね回して胸の感触を味わう。
まだ少しだけ張っている胸を揉みほぐしていくと、乳首から白い玉の雫が浮かんでくる。
浮かんできた雫を舐めとると、もっと求めるように乳首に吸いついた。甘い母乳が口の中に流れてくる。
「んっ♡はぁっ♡………んんっ♡あっ、あぁっ♡!んっ、はぅ、ひゃっ♡!」
母乳を味わいながら罔象の身体を撫でていると、罔象は手を伸ばして僕のモノを優しく握った。
「んっ、もう大きくなってる………私も、我慢できないからね………一つになろう♡」
罔象は僕のモノを握ったまま自分の秘所に導いた。僕のモノの先が僅かにワレメに入り込む。
「うん、挿れるよ」
僕は罔象と手を繋ぐと一気に腰を押し進めた。膣壁を押し分けて罔象の最奥を貫いた。
「んん〜〜〜〜〜〜ッッッ♡‼︎んあぁぁッ♡‼︎奥まで、熱いの、一気にきたぁッ♡!これ、欲しかったのぉ♡!」
「くっ!罔象………!あんまり締めつけると、すぐに………ッ!」
「はぁっ♡あぁッ♡!そんなこと、言われてもぉ♡!気持ち良くて、ひゃあッ♡!ダメえッ♡!これ、イッちゃ、んあぁぁッ♡‼︎」
挿れただけで絶頂に達したのか、罔象は背中を仰け反らせて身体を震わせた。舌を出して甘い声が漏れている。
僕のモノを締めつける膣内から蜜が溢れ出して、胸の先から母乳が噴き出る。
「罔象、動くよ」
「はぁっ、はぁっ♡いいよ………私の頭の中、快感でめちゃくちゃにしてぇ♡」
気分が高揚しているからか、目を潤ませて恍惚とした表情を浮かべた罔象が、物欲しげな甘い声を漏らした。
その表情が僕の理性を瓦解させる。
「罔象ッ!」
「竜胆君♡あぁッ♡‼︎」
僕は頷くと繋いでいる手に力を入れて腰を振り始めた。部屋の中が淫らな水音と罔象の嬌声で満たされる。
「ひゃあッ♡!あぁっ、んっ、はぁんッ♡‼︎ひっ、んんっ、ひゃんッ♡!すごいぃッ♡!奥が、響いて、あぁッ♡‼︎ひゃあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡‼︎」
僕達はこの一か月半の間持て余していた気持ちをぶつけ合うように、何度も身体を重ねて愛し合っていた。
シーツには罔象の母乳や愛液でシミがたくさんできており、冬だというのに僕達の身体はじんわりと汗ばんでいる。
今僕は四つん這いになった罔象を後ろから攻めていた。彼女の腕を引いて激しく突いている。
罔象は艶やかな黒髪を振り乱して喘いでいる。激しい行為で罔象の胸が暴れ、溜まっていた母乳がベッドに撒き散らされる。
「あぁッ♡!はぁっ、あっ、んんッ♡!やぁ、気持ちいいだけじゃいやぁ♡!抱きしめてぇ♡温めて欲しいよぉ♡!」
僕は懇願する罔象を後ろから抱きしめて、彼女の胸を揉みしだきながら密着する。
全身で罔象の身体を味わいながら、激しく後ろから突き上げた。パンッパンッと腰を打ちつける音が部屋に響き渡る。
膣内はさっきから痙攣しっぱなしで、少しでも僕から精を搾り取ろうと蠢いている。奥からは蜜が溢れ出てシーツに撒き散らされている。
僕が突き上げるのにあわせて激しく揺れる胸を鷲掴みにして乳首を摘むと母乳が噴き出す。
「はぁっ♡!んっ、はぁんッ♡!激しくてぇ、また、イくぅッ♡!ねぇりんどぉくん♡ちゅ〜ってしよぉ♡」
罔象がこちらを振り向くと僕も唇を重ねた。舌を罔象の口腔内に侵入させ蹂躙すると、罔象の舌が僕の舌と絡まり今度は僕の口腔内が蹂躙される。
「あむっ♡ぢゅるるるッ♡!んくっ、んんっ、ふぁ、んちゅうっ♡!くちゅくちゅ、ぢゅるっ、れろっ、んっ、んんッ♡!」
お互い攻めたり相手を迎え入れたりしながら甘いキスを楽しむ。膣内がキュンと震えて、興奮していることを伝えてくれる。
僕はさらに攻めようと、結合部に手を滑らせた。溢れ出た蜜に塗れた肉芽を探り当てると、指先で軽く押したり摘んだりする。
「んんッ♡⁉︎んっ、んんッ♡!ぢゅうぅぅッ♡‼︎んくっ、ふぁ、んちゅうッ♡!ちゅるっ、んっ、んんッ♡⁉︎むうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡‼︎」
絶頂に達した罔象が腕の中で悶えた。シーツを強く掴んで、甲高い嬌声が口移しで響く。
「ッ───‼︎」
膣内がキツく締まり、結合部の隙間から潮が噴き出す。たまらずに僕も絶頂に達して精を放つ。
全身を駆け巡る快感と脱力感に抗うように、僕は罔象を抱きしめる。
絶頂の波が退くと、僕達は脱力してベッドに倒れ込んだ。絶頂の余韻に浸っているからか、罔象の胸からは母乳が垂れている。
秘所から僕のモノを引き抜くと、注いだ精がゴプッと出てきた。
「罔象、母乳飲んでいい?」
「あっ♡!はぁっ♡…………いいよ、好きなだけ飲んで♡」
罔象が僕を抱き寄せて胸まで導いてくれる。僕は罔象と抱き合いながら胸に吸いつき、軽く揉みしだきながら母乳を味わう。
甘い母乳を堪能しながら、僕は罔象の背中に手を回して彼女の身体を優しく愛撫する。
「んっ、はぁ、あっ♡竜胆君の、まだ硬いままだね。もっと繋がろっか」
「いいの?無理してない?」
「全然。むしろ君と一つになれるって思ったら、興奮止まらなくて♡今度は向かい合って、顔見せて♡一緒にギュ〜ッてする♡」
「うん………!」
僕は罔象をベッドに押し倒して向かい合うと、再び自分のモノを挿入する。
繋がった罔象を抱きしめると、罔象も僕の首に腕を回した。脚を僕の腰に巻きつけると身体を密着させる。
「んああぁぁぁッ♡‼︎はぁっ♡!やぁっ、あぁッ♡!ひゃうっ、あっ、ひゃんっ♡!やっぱり、これが一番好きぃ♡君の顔が見られるし、ギュ〜ッてできるし♡」
「可愛い罔象も見れるし、ね?」
「もう………大好き♡!んっ♡!」
罔象は抱きしめる力を強くすると唇を重ねた。
お互い舌を吸い上げるようにして絡めると、僕は密着している身体の間に手を入れて、罔象の胸を鷲掴みにして捏ね回す。
乳首をギュッと摘むと、噴き出した母乳がたわわな双丘を玉の雫となって滑っていく。
「んんッ♡⁉︎んちゅうッ♡!くちゅ、れろっ、んあっ♡!りんどぉくん♡!はぁっ♡あっ、あぁッ♡!上も下も繋がってぇ♡みるく、また出ちゃうぅッ♡‼︎ふみゅっ♡⁉︎んちゅ、ぢゅるるるッ♡!」
罔象の唾液を啜ったり、逆に送ったりして僕達のキスはどんどん激しくなっていく。
汗ばんだ肌が重なり、全身が溶けて一つになったように感じる。すぐに限界が近づいてしまう。
「ぷはぁっ、あぁッ♡!りんどぉくんの、ビクビクしてるぅ♡!んんッ♡!そろそろ、イくの?わ、私もぉ………♡!」
「あぁ………罔象ッ!」
手を繋ぐと、腰の動きがどんどん激しくなっていく。お互いの熱がこもってボーッとしてくる。
「いいよ、いっぱい膣内にちょうだい!君のせーえきの匂い、私に染み込ませてぇッ♡‼︎」
「くっ!………はぁっ!」
迫り上がってきた限界に僕は体を密着させて息を吐いた。僕のモノから精が噴き出して、罔象の最奥に放たれた。
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡‼︎あぁッ♡‼︎はぁっ、はぁっ、ひゃあぁぁぁッ♡‼︎」
罔象を強く抱きしめて、彼女の中に精を注いでいく。罔象も同時に果てて、身体が跳ね上がり膣内が締まって蜜が溢れ出る。
お互いに快感に身を震わせて絶頂が退くと、僕は罔象を抱きしめたまま彼女と共に脱力した。
「罔象………罔象」
「はぁっ、はぁっ…………りんどぉくん♡」
荒く息を吐きながら手を繋ぐと、僕達は唇を触れ合わせた。息も絶え絶えなのに、反射的に舌を絡めて相手を求め合う。
「ぷぁ♡………りんどぉくん…………もっと、シよ?」
少しだけ身体を起こした罔象が、僕に向かって手を伸ばした。
「………もちろん」
「やったぁ♡」
月明かりに照らされた僕達の影がまた一つとなって、闇夜のベッドへと沈んでいく。
僕達は日付が変わるまで、バレンタインを味わい続けた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
評価、感想等ありましたら、ぜひよろしくお願いします。
なお、小説とは関係無い上に私ごとで申し訳ありませんが、この度Youtubeチャンネルにて、動画配信を始めました。
少しでも興味のある方は、下記のURLからぜひご視聴ください!
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