※この作品はR-18です。

どことなく壊れていて、どことなく甘い生活   作:MC RAT

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 UA200,000突破記念ということで、キャラ紹介(紹介が長くなりすぎた)しようと思います。
 ここまで投稿が続けられたのも、全て読者である皆様のおかげです。本当にありがとうございます‼︎


キャラ紹介(裏設定アリ)

連枷(からさお) 竜胆(りんどう)

 

Justice:『人は分かり合えない。だから自分の正義は自分で決めるしかない』

 

 物静かで友達の少ない少年。17歳(登場時)

 普通の高校生は表の顔、裏の顔は裏社会の人間で恐れない者はいない殺し屋『Dead Survivor』。

 7歳の頃、刑事であった父親の事件に巻き込まれ『Salvation Of Sin』に誘拐。その後無理矢理ヤク漬けにされた父に母を殺され、自らの手で父を殺した過去を持つ。さらに信用していた人達が真実を信じてくれず、自分の気持ちを否定されたことで、人と分り合うことを諦めた。その後自身の正義に基づき殺し屋となる。

 自他共認める独善的な性格で、基本的には気まぐれで人間関係をめんどくさがる。しかし敵には老若男女、生死を問わず攻撃する。

 好きなものは特撮、アニメ、ゲーム実況、甘いもの、罔象のコーヒー。嫌いなものは無駄にうるさい場所で、耳栓をしていないとまともに動けない。

 

 

 

雛罌粟(ひなげし) 罔象(みずは)

 

Justice:『家族とは、どんなことをしてでもそばにいたいと思う者のことである』

 

 竜胆の婚約者で喫茶店『Cafe Red Poppy』のマスター。26歳(登場時)

 高校生の時、身体目当てで付き合っていた酢漿草 木偶に強姦されそうになり拒絶。その逆恨みから大切な人を次々と殺され、その恐怖から男性が苦手となる。そんな自分を変えるために、母から『Cafe Red Poppy』を受け継いだ。

 自然と寄り添ってくれる竜胆に惹かれていくが、過去に対する気持ちの整理がつけられず、想いを伝えて肉体関係だけという中途半端な関係になる。その後過去を受け入れた上で自分の正義を固め、婚約した。

 人当たりが良く誰に対しても優しいが、ちょっとだけ嫉妬深い一面も。包容力があり美貌も相まって、罔象目当てで通う常連もいるほど。実は母乳体質で気にしているが、竜胆が喜ぶので悪くないと思い始める。キスやハグ、撫でられることが好きだが、竜胆が奥手ゆえ手を出さないので工夫中。

 趣味はハーブ栽培とコーヒーのブレンド。平日の日課は竜胆のお弁当作り。竜胆の影響でゲーム実況の動画を見るようになる。

 

 

 

(つるばみ) 東風(こち)

 

Justice:『人が変わらなければならないのは、自分が心から変わりたいと思った時のみである』

 

 竜胆の幼馴染で妹分の少女。17歳(登場時)

 幼い頃父親に虐待を受けており、学校ではいじめられる毎日を送っていた。いじめられてたところを助けてくれた竜胆を歳上だと勘違いし、『りん兄』と呼んで慕うようになる。小学校卒業と同時に引っ越したが戻ってきた。殺し屋としての才能を見出され、自分でも知らないうちに竜胆から殺しの技を教えられていた。特にカランビットナイフを用いた戦闘はプロ並み。

 命を懸けて自分と向き合ってくれた竜胆に想いを寄せており、フラれてからもめげずに猛アタック中。本人の自覚こそ無かったが、竜胆にとっても初恋の相手だった。大学に入ってからは竜胆のような裏社会の人間を助けるため、闇医者兼死体屋の爐の元でバイトしている。

 気弱でお人好し、人に頼まれると断れない性格。基本的には荒事を嫌うが、精神的負荷でパニックになると無意識に敵を殺しそうになる。

 絵を描くことが好きで、手先が器用。重度の方向音痴。

 

 

 

雛罌粟(ひなげし) (くまり)

 

Justice:『罪は消えない。人は犯した罪を身体に刻み続けることでしか生きられない』

 

 罔象の妹で派手な見た目をした少女。17歳(登場時)

 過去に姉の事件に巻き込まれ、親友を殺された。さらに木偶の暗躍によって、自分を庇ってくれた父親を失う。その自責の念をずっと持て余してヤケなっていた。出会った当初は姉を誑かす者として竜胆を敵視していたが、悩みを打ち明け、彼から罪を刻みつける生き方を教わった。それ以降竜胆に想いを寄せるようになる。想いは届かなかったが、その後は姉との関係を応援しつつ、諦めずにアタックし続けている。長期休みの時は勉強を教えてもらうという名目で竜胆の家に泊まり、一緒に生活している。

 勝ち気で生意気なところはあるが、繊細な一面もあり、悩み事を一人で抱えがち。見た目に反して家庭的で、面倒見がいい。

 背の低いことと姉と比べて胸が小さいことがコンプレックで、絶賛努力中。

 

 

 

鴨舌草(こなぎ) グレース 水鶏(くいな)

 

Justice:『描いてみよう。それが自分の未来になるから』

 

 牛尾菜組組長の孫にして、日本人とイギリス人のハーフ。7歳(登場時)

 物心つく前に抗争に巻き込まれ両親を失い、幼児施設に預けられる。その後も身柄を狙われ誘拐されるが、牛尾菜組が影で妨害。逃げて行き倒れたところを竜胆と東風に拾われた。数日共に生活し、二人を本当の両親のように思っている。今現在は祖父である五十集と共に過ごしており、牛尾菜組に雇われているスリの害富にべったり。苗字は父方祖母の旧姓。

 天真爛漫で何事にも興味を持ち、毎日のように外に出かけている。

 東風の影響を受けて絵を描くことが大好き。クリスマスにもらった色鉛筆と絵の具が宝物。

 

 

 

牛尾菜(しおで) 五十集(いさば)

 

Justice:『迷って動けない偽善よりも、迷わず動ける独善であれ』

 

 牛尾菜組の組長で水鶏の祖父。62歳(登場時)

 息子である朧がアイラとの結婚を躊躇う理由が自分達にあると知り、冬青を迎え入れて家族の縁を切る。それでも息子が殺され孫娘が残されたが、息子の二の舞になると考え施設に預けつつ影で見守っていた。東風の後押しもあって、今では共に暮らしている。

 昔気質で義理人情を重んじる。麻薬を嫌い、自分のシマで売るものには容赦しない。

 水鶏の懐く男が竜胆(独善的)冬青(直情的)害富(利己的)と危ない人間ばかりで、将来を案じている。

 

 

 

流鏑馬(やぶさめ) 鯨波(とき)

 

Justice:『何かを綺麗にするためには、代わりに汚れなければならないものが存在する』

 

 警視庁組織犯罪対策課に勤務する警察官。34歳(登場時)

 学生時代はやんちゃで、竜胆の父親に毎日のように補導されていた。うるさくも親身になって接してくれる彼に憧れて、警察官となる。『Salvation Of Sin』の事件が起きた際、彼への恩返しとして天涯孤独となった竜胆を引き取った。のちに殺し屋になった竜胆を裏で協力するようになる。

 目的のためなら手段を選ばず、買収や脅迫の常習犯。またヤクザである牛尾菜組にも影で手を貸していて、若頭である冬青とは学生時代からの付き合いで、公私ともにつるんでいる。

 責任感が強く、面倒を見ると決めた竜胆は仕事仲間以前に保護者として気にかけている。

 後先を考えない冬青の問題行動がストレスで、発散方法はドライブ。

 

 

 

虚宿(とみてぼし) 冬青(そよご)

 

Justice:『たとえ奈落に堕ちようと、先に死が待とうと、足の進む先は前のみだ』

 

 牛尾菜組の若頭。34歳(登場時)

 学生時代は札付きの不良で、毎日喧嘩に明け暮れていた。実家のことを気にしていた朧に、安心して自分の道を進んでもらうために牛尾菜組に入る。

 直情的ですぐに手が出るタイプだが、それゆえに行動力が高い。弱者や非のない者には決して手は出さないため、暴力団員だが地域住民から受け入れられている。デパートの立て篭もり事件の解決に手を貸すが、結果的に警察から今まで以上に目をつけられて、逮捕されることが多くなった。

 料理が得意で、たまに五十集や水鶏とにご飯を作ってやることがある。悩み事は禁煙場所の増加。

 

 

 

顋門(ひよめき) 上枝(ほつえ)

 

Justice:『誰かの幸福は他の誰かの不幸によって作られる』

 

 ガンショップ『トイガン ゲウィーア』を営みながら、裏で殺し屋の斡旋を行う仲介人。34歳(登場時)

 父親の店を引き継いだ際、親友である冬青や鯨波が裏社会に足を踏み入れたことで、彼らを助けられる殺し屋を探すために仲介人となった。まだ名が売れてなかった竜胆にも仕事を斡旋していて、彼が大学生になると表稼業のバイトとして雇った。仲介人以外にも、壊れた武器の修理も行う。

 サバサバしていて大雑把な性格で下世話な面もあるため、冬青からは『めんどくさいヤツ』と言われている。しかし人当たりはいいため人脈は広い。

 竜胆が食べている罔象作のお弁当が美味しそうなので、つまみ食いを計画中。

 

 

 

廂間(ひあわい) (いろり)

 

Justice:『生き抜いた先も、死んだ先も、行き着く場所は同じである』

 

 『廂間外科クリニック』に勤めながら、闇医者兼死体屋を営む外科医。34歳(登場時)

 学生時代はいつも一人でいたが、喧嘩ばかりする冬青達の頭脳として上枝に引っ張り込まれ、それ以降つるむようになった。喧嘩の後に彼らの手当てをしており、医者になってからも続けていた。それが闇医者や死体屋の道へと繋がることになる。殺し合った竜胆と東風を治したこともある。

 のんびりとした喋り方をして、どんな時もマイペースで周りに流されがち。しかし医者らしくいざという時の決断力は人一倍強い。

 前に見た時は子供だった東風をバイトとして雇うようになってから、自分の老いを感じるようになった。

 

 

 

牛尾菜(しおで) (おぼろ)

 

Justice:『未来を犠牲しても手に入れたい幸福があるのなら、それが自由だ』

 

 牛尾菜組組長・五十集の息子にして水鶏の父親。故人。

 昔気質で仁義で動く父親達を呆れつつも心配しており、自分が何とかしたいと思ってた。ヤクザの息子ということで嫌厭されておりいつも一人でいたが、自分のことを知っても変わらないアイラに惹かれる。家の事情で危険に晒すため気持ちを抑えていたが、五十集と冬青の後押しで結婚した。

 無気力で合理的。常に本を読んでいる。上枝とは父親同士が知り合いで、その縁で冬青達とつるむようになった。武器や薬品をいつも携帯していて、頭脳と技術で彼らの喧嘩を助ける。

 実家と縁を切られても身を狙われて、最期は娘を守りこの世を去った。

 

 

 

アイラ ローズ ガルシア

 

Justice:『体には限界があるが、気持ちに限界はない』

 

 留学生として、冬青達の学校に転校してきたイギリス人で水鶏の母親。故人。

 日本に来て右も左も分からなかった上、祖国にいた両親が他界。不安で押し潰されそうなった時、朧に助けられる。不良に狙われていた際、朧が上枝達を頼ったことで彼らと共にいるようになる。助けてくれた朧に想いを寄せており、友人の後押しもあり危険を承知で結婚、一人娘の水鶏を授かった。

 温厚で世話好き。みんなにお茶を淹れたり、お菓子を差し入れたりしていた。さらにいざという時の行動力でみんなを助けることも。

 ヤクザから自身が狙われても朧と別れることはせず、水鶏に想いを託して最期まで夫に添い遂げた。

 

 

 

連枷(からさお) 扁螺(きさご)

 

Justice:『人が動くには熱が必要。身も心にも熱がなければ何もなし得ない』

 

 竜胆の父親にして警察官。故人。

 いつも喧嘩ばかりで補導していた冬青達に呆れていたが、彼らが人のためにしているのは知っていたため感心もしていた。『Cafe Red Poppy』で働いていた長閑(のどか)と出会い、後に結婚し竜胆が生まれた。警察内で圧力をかけられながらも『Salvation Of Sin』の捜査をしている中で息子が誘拐され、その身代わりとして自分を差し出す。結果として新型麻薬『サドイーター』の実験台となった。

 熱血で口うるさいところもあるが、人の意見はしっかりと受け入れる。

 無理矢理ヤク漬けにされた状態で家に帰され、長閑を射殺。最期は息子である竜胆の手によって殺された。

 

 

 

雛罌粟(ひなげし) (おかみ)

 

Justice:『力とは上から押さえつけるものじゃない。下から支えるものである』

 

 罔象と分の母親で、引っ越す前は『Cafe Red Poppy』を夫と共に切り盛りしていた。49歳(登場時)

 10年ほど前に罔象は木偶の逆恨みに遭い、母を毒殺された。その後いつか再開することを誓って店を休店し引っ越した。しかし逆恨みは止まらず、夫である健御を失う。その後持ち前の芯の強さで、心に傷を負った娘二人を支え続け、罔象にお店を渡す。竜胆の母親である長閑と昔働いていて、連枷家とは家ぐるみの付き合いだった。

 10年越しに竜胆に会い、罔象との関係を察する。彼の秘密は言われていないままだが、二人の正義を知り娘を任せた。

 分がめげずに竜胆を狙っているのはどうかと思っているが、言って止まるわけがないので諦めた。

 

 

 

鼠牙(そが) (れい)

 

Justice:『この世にあるものは全て必要とされている。いかなる人も、善も、悪も、復讐も』

 

 自由奔放な引きこもり兼復讐屋。17歳(登場時)

 出生や復讐屋になった経緯は不明だが、父親である芥とは血が繋がっていない。芥が竜胆に短刀をあげていたため、彼のことは父伝手に知っていた。竜胆に近づくために分の依頼を受けて、木偶を殺した。その後は竜胆や牛尾菜組と共に立てこもり事件を解決する。その際東風の才能に目をつけて、コネのない彼女が裏社会で活躍できるようデスコインを渡す。

 各地でやりたい放題の父親に影響され、自分の興味を持ったことには一直線。特に武器作りは上枝にも迫るほど。

 趣味はネットゲームで、仕事の時以外は常にしている。

 

 

 

鱏棘(じんきょく) 害富(がいと)

 

Justice:『生きるとは、誰かの害悪になることである』

 

 貧民街に住み、スリで生計を立てている少年。17歳(登場時)

 情報通で竜胆のことも知っており、文化祭でスリをしていた時に初めて会った。その後情報収集能力を買われて、水鶏を連れ戻すため牛尾菜組に雇われるも、焦っていた彼らに邪魔をされ反発。事件解決後は責任を取り、警察に目をつけられて動きにくい彼らに代わり行動したりする。

 自分が生きることを最優先としており、そのためなら平気で他人を蹴落とす。そのためスリだけでなく、運び屋や人殺しも行う。

 連れ戻そうとした水鶏には怖がられていたが、『Salvation Of Sin』から助けてからは非常に懐かれており、プライベートでお出かけしたりするようになる。今は亡き親友からもらったキャップ帽がトーレドマーク。

 

 

 

魑魅(すだま) 万年青(おもと)

 

Justice:『刹那の快楽も、一生続ければ永久の幸福となる』

 

 知識欲と気まぐれで好き勝手に動くハッカー。18歳(登場時)

 高いハッキング能力を駆使して、上流階級に位置する父親の弱みを握り脅迫。多額の金と自分の行為の隠蔽を要求している。竜胆の高校でいじめや犯罪行為をしていた学生を、面白半分で貶めようと計画。たまたま同じことをしようとしていた竜胆に情報を渡した。その後竜胆の事を調べる内に、彼の正体に気がつく。デパートの立て篭もり事件で偶然共に人質になった分に興味を持ち、何かと彼女に近づくようになる。愉快犯と思われているが、真意は不明。

 趣味は気になった人間の実験や観察。分の進学する大学を勝手に調べて、パソコンを卒業祝いとしてあげたりもした。




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