「んッ♡!」
二人共ソファーに倒れ込むと、唇を触れ合わせた。罔象が僕の脚の上に乗り向かい合う。
お互いに身体が火照っているせいか、体温がじんわりと馴染んで心地いい。
唇を離すと、罔象は僕の頬を撫でて微笑んだ。
「竜胆君、キス気持ちいい?」
「うん、気持ちいい」
「じゃあもう一回」
今度は深く唇を重ねる。舌を伸ばして、互いの口腔内をじっくりとなぞっていく。
罔象の唇の感触を味わいながら、彼女の服の中に手を滑り込ませた。
柔肌を撫でながら服を脱がせて、ブラに押さえつけられた双丘を露わにさせる。
レースの入ったおしゃれで薄いブラだからか、抱き合った時の刺激で母乳が滲んで濡れている。
「罔象、もしかして最初から………」
「………いくら何でも、酔っただけでここまでしないよ。本当は君から襲って欲しかったんだけどねぇ」
結んだ髪をほどき軽く唇を触れ合わせると、罔象は腕を大きく広げて抱きついてきた。
「ぎゅ〜〜〜〜〜っ♡!」
彼女の温もりに酔いしれていると、突然首筋を舐めてきた。ゾクッと快感が走り、視線が交錯する。
「どう?襲いたくなるかな?」
「………襲う」
「やったぁ♡」
微笑む罔象の腰を抱き、下着の上から胸を鷲掴みにする。
頬に唇を触れさせてから、胸の谷間に顔を埋めた。
「はぁ………やっぱりいい匂い」
「んあッ、んんッ♡!もう、くすぐったいよぉ。そんなに母乳飲みたい?」
「うん………それに、いっぱい好きって伝えたいから………」
「そっかぁ、ありがとうね。嬉しい〜♡」
ふにゃふにゃになりながらも、罔象は僕の頭を撫でた。
その心地良さに浸りつつ、胸を優しく揉みしだく。愛しい人の感触に手が止まらない。
興奮と酔いで体温はどんどん増して、くらくらしてくる。
「はぁ、んっ、あッ♡!はぅ、ふぅ、り、竜胆君、んッ、んんッ♡!」
罔象の吐息に甘い声が混じってきた。
張っている胸からは止めどなく母乳が噴き出て、じんわりとブラを濡らす。
段々と声が高くなってきた罔象は、堪らないとばかりに僕の耳を甘噛みして囁いた。
「ねぇ、どこから母乳が出てるか当ててみてよ」
「………当てて、どうしたいの?」
「そこを、いっぱいイジめて欲しいの………♡」
酔いが僕達の欲望をどんどん剥き出しにしていく。
求められるままに、膨らみの上で指を踊らせる。
感触を確かめるようにじっくり撫でると、確かに分かった。
双丘にそれぞれ一点、ぷっくり膨らんで硬くなっている箇所がある。
周りよりもよりじっとりと濡れていて、なぞれば奥から響く心音が高鳴る。
はっきり伝わるように、その箇所を押し込んだ。
「ここでしょ」
「んんッ♡⁉︎」
その瞬間、罔象は一際大きな声をあげて、噴き出してきた母乳が指先を濡らした。
快感に体を震わせながら、罔象はにっこりと笑う。
「えへへっ、せーかい♡」
妖艶とも見える笑顔に、興奮のボルテージは上がりっぱなしだ。
濡れた双丘を掬うと、下着の上から硬くしこった一点を何度も引っ掻いた。
「はぁっ、はぁっ、ひゃッ、あッ♡!そんな、んんッ♡!カリカリしちゃ、んあぁッ♡!また、母乳出ちゃうからぁ、ひゃあッ♡!」
強い刺激を与えられて、ブラのシミがどんどん広がっていく。
それと同時に罔象も興奮しているのだろう。息が荒くなり腰を揺らしている。
「ねぇ、下着の上からじゃもどかしいよぉ。直接触ってぇ♡思いっきりむぎゅむぎゅしてぇ、いっぱい搾ってぇ♡」
「うん………!」
罔象の背中に手を回してホックを外し、ブラを脱がせた。
揺れながら剥き出しになった胸は白濁の母乳に塗れていて、閉じ込められていた独特な甘い匂いが僕達の周りに漂う。
上から触って気づいた通り、膨らみの頂点は硬くなっていて、今もなお乳液が滴っている。
そこを指先で摘み双丘を鷲掴みにすれば、さらに母乳が何本かの線となって噴き出した。
「んんッ♡‼︎………ふふっ、ジッと見ちゃって。すごい飲みたそうだね♡」
「罔象の母乳………大好きだから、飲みたいよ………」
止まることのない母乳の噴水は、辺りに飛び散りシミを増やす。
その様を見ているだけで、不思議と身体が母乳を求めるように喉が渇いてくる。
「竜胆君、おいで♡」
蕩けた罔象の誘いに我慢など出来るわけもなく、僕は右胸の先にしゃぶりついた。
手加減出来る余裕もなくて、吸い付くようなモチモチの感触を楽しみながら、溢れ出る母乳を吸い上げる。
甘味が口いっぱいに広がって喉が潤されていく。
「んん〜〜〜〜〜ッ♡‼︎はぁっ、はぁ、んあぁッ♡!す、すごいぃ、いっぱい噴いて、ひゃあぁぁッ♡‼︎」
刺激を強くすればするほど、罔象は体を跳ねさせながらも、離すまいと僕を抱き締める。
今度は左胸だ。同じように揉みしだいて噴き出す母乳で渇きを満たす。
「はぁっ、はぁっ♡………どう、酔い醒めた?」
「分からないけど………ありがとう」
何なら興奮したおかげなのか、もっと頭がフワフワしてる気がする。
それでもこうして触れ合ってる事が嬉しくなって、また罔象を抱き締めた。
優しく頭を撫でると、嬉しそうに喉を鳴らす。
「んん〜〜〜♡なでなでされるの好きぃ〜♡」
紅潮した頰は緩んでいて、半開きになった口から犬のように舌が見えている。
お互い甘えることも甘えられることも嬉しくて、ただ愛しい人と絡み合える喜びで満たされる。
「よしよし、可愛いなぁ」
「ふふ〜ん♡ありがとう〜!」
上機嫌の罔象はまるで子供みたいだ。
べったりと密着してくると、僕の服の中に手を入れて捲り上げようとする。
「ほらぁ、竜胆くんも服脱いでぇ♡密着しよ?」
「それなら、ベッド行こうよ」
「うん♡!」
僕達はソファーから立ち上がり、抱き合いながら唇を重ねる。部屋の明かりを消し、ベッドに身を沈める。
罔象は僕のパーカーとシャツを脱がせると、胸板にキスをした。さらに舌を這わせてじっくりと攻めてくる。
「んっ、れろっ♡どぉ、気持ちいい?」
「うん………もっとして欲しい」
「えへへ〜っ♡きもちよさそ〜♡うれひぃ〜!」
若干滑舌が怪しくなりながらも、ニコニコ笑って密着する。
お互いにズボンも脱いで下着姿になり、愛撫で快楽を高め合った。
「んっ、あぁっ♡!竜胆くん、いつも脱がせ方エッチだよねぇ」
「そう?」
「身体撫でながら脱がせるだもん。すっごいゾクゾクする♡」
それを言うなら罔象だって同じだ。温かくて、優しくて、こうして抱き合ってるだけで興奮が高まる。
ベッドの上で抱き合いながら、愛撫は激しくなっていく。
やがてただ撫でるだけでは満足出来なくなり、僕達は相手の下腹部へと手を伸ばす。
「竜胆君のココ、酔ってるのにすっごい硬くなってるね」
「罔象だって、びしょびしょになってる。もっと溢れてるじゃん」
「んんッ♡!竜胆君が弱いトコばっかイジるから、はぁんッ♡!す、すぐイッちゃいそぉ、あぁッ♡!」
相手の性器を弄り合って、互いの興奮を分かち合う。淫らな水音が徐々に大きくなっていく。
罔象は子犬のように僕の首筋を舐めながら、しなやかな指で僕のモノを激しく摩る。
「くっ!………罔象、あんま激しくすると、僕も限界ッ………!」
「ひゃッ、んッ♡!わ、私も………でも、このままイッちゃったら、もったいないよねぇ♡」
どうやら考えてることは同じみたいだ。
酔いが回ってるせいか、触れ合うことの幸福感はずっと高い。このまま二人で繋がり、共に果てれたら、どれほど心地いいか。
「ねぇ、私が上でもいい?」
「してくれるの?」
「うん!」
罔象は僕と体勢を入れ替えると、僕の上に跨り腰を浮かせた。秘所から溢れ出た蜜が太ももから滴っている。
「私ばっかり気持ちよくなるだけじゃ嫌だし………繋がって、一緒に愛し合おう♡」
僕のモノを扱きながら、自分の入り口へと当てがった。それだけでも気持ちよくなって、腰が震える。
そして手を繋いで罔象は腰を落とした。僕のモノがゆっくりと罔象の中へと飲み込まれていく。
「あっ、あぁぁッ♡‼︎竜胆くんの、暴れてぇ、んんッ♡‼︎すごい擦れてる………!」
「くっ!………罔象、それヤバい………!」
先程から何度も軽く絶頂に達していたことで、罔象の膣内は痙攣していた。そして僕を迎え入れたことでさらに波打つ。
おかげで僕も、腰がビクビクッと跳ねて抑えられない。
僕のモノが全て飲み込まれると、罔象は震えながら熱い吐息を漏らす。
「はぁ♡………竜胆くん、顔がとろ〜んってしてる。可愛い〜!」
「罔象だって、興奮してるの分かるよ。すごい、締めつけてくる」
「それじゃあ、もっと気持ちよくなっちゃおうかな♡」
僕と手を繋いだまま、ゆっくりと腰を揺すり始めた。
酔いが回ってるのか又は興奮しているのか、笑っている罔象の腰の動きはすぐに激しくなる。
「あっ、はぁっ、あぁッ♡!すぐ、気持ちよくなってぇ、んんッ♡!腰ぃ、止まらないぃ、あぁッ♡‼︎」
酔いで気分が高揚した罔象は、すぐ跳ねるように僕に腰を打ちつけるようになった。
それに合わせて胸が上下に弾み、興奮に耐えきれず母乳が撒き散らされる。
僕のモノが罔象の奥を突く度に、ベッドが軋む音と生々しい水音が混ざり響いて、絡み合う熱量を物語っている。
その内それだけじゃ物足りなくなり、僕も腰を突き上げて攻め始める。
「ひゃんッ♡!奥に、響くぅ、はぁんッ♡!ねぇ、ちゅ〜ってしてぇ♡私もぉ、竜胆くん、飲みたいよぉ♡!」
腰をぶつけ合いながら唇を重ね、罔象は強く吸い上げた。僕の唾液が口移しで受け渡される。
ごくっと喉を鳴らして、罔象はそれを飲み込んだ。
「ぷはぁっ♡!はぁ………美味しい♡」
罔象の一挙一動が艶やかで可愛らしくて、愛おしい。
お酒のせいで理性の緩んだ僕達の興奮は、いつもの何倍も高まっている。そしてそれを堰き止める羞恥も遠慮も薄れていた。
「はぁ、はぁっ!罔象、もうヤバ、い………!」
僕は自分のペースなんて考える余裕も無くなり、罔象を攻め立てた。
揺れ弾む胸を痕がつくほど捏ねまわして吸いつき、溜まっている母乳を噴き出させる。
「あはぁッ♡‼︎私も、イキそぉ、あぁッ♡!あッ、あッ、あぁッ♡‼︎からだぁ、あつくてぇ♡!あたまぁ、おかしくなるぅッ♡‼︎」
罔象は黒髪を振り乱して、ひたすら快感を与えては貪る。
淫らな身体を見せつけるように反らせて、膣内で僕のモノを扱き、可愛い鳴き声をあげる。
やがて絡み合う相手の感触しか感じなくなり、愛し合う二人の音以外聞こえなくなる。
そして、情けないほど早く僕達の限界は来てしまった。
「罔象ぁ、────────ッ‼︎」
「ひゃあんッ♡⁉︎イッ、くぅッ♡!んあぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ♡‼︎」
弾む胸の谷間に顔を埋めると、腰を強く突き出した。罔象も僕を抱え込み背中を仰け反らせる。
共に身体が大きく跳ねて、激しく締めつける彼女の最奥目掛けて精が注がれる。
「んん〜〜〜〜〜ッ♡‼︎やぁ、イくの、止まらな、あぁぁ〜〜〜〜〜ッ♡‼︎」
プシュ───────ッ!
罔象も絶頂の証のように母乳が飛び散り、結合部からは透明な潮が噴き上がった。
飛び散った飛沫が罔象の身体を濡らして、月明かりと共に彼女を艶やかに彩る。
咽せ返るような罔象の甘い匂いに興奮が止まらない。
頭の中が真っ白になる程の快楽を分かち合い、僕達はドロドロに溶け合った。
「罔象………気持ち、よかったぁ………」
ようやく吐精が収まり絶頂の余韻に飲み込まれると、僕達は抱き合ったまま脱力した。
ゆっくりと自分のモノを引き抜くと、注いだ精が秘所から溢れ出てくる。
「あぁッ♡!すごい出されちゃったぁ♡お腹の中、熱いぃ………♡!」
心地よい倦怠感と熱に包まれて、頭の中がフワフワしたままだ。
視線を落とすと、罔象の胸からはまだ母乳が滴っており、膨らみの上を滑っている。
白濁の雫を舐め取って、さらに求めるようにゆっくりと母乳を吸い上げる。
「んんっ♡!イッたばかりで敏感なのに、あぁッ♡!」
「美味しいから………もっと、飲みたい」
罔象の体温を、感触を、味を、失いたくない。
そんな甘える子供みたいな僕を受け入れるように、そっと背中を撫でてくれる。
「仕方ないなぁ。いいよ、いっぱい飲んでね♡」
母乳で喉を潤して罔象と見つめ合う。
優しく、蕩けていて、愛しむような瞳。
微笑む罔象と唇を触れ合わせると、縋るように抱きしめて問いかける。
「罔象。僕は………家族になって、よかったかな?」
感情が高まり、愛情や幸福と共に不安も漏れ出てきた。
自分で何言ってるんだと思ったが、罔象は揶揄うことなく身を預けてくれる。
「そうね。無愛想だし、自由だし、ちょっと怖いけど………真面目で優しい、自慢の旦那さんだよ」
荒く息を吐きながらも、罔象は僕のおでこに唇を触れさせる。
抱き合ってるからこそ分かる。絶頂の波が退いても、僕達の心音は高鳴ったままだ。
この高鳴りは、決して性欲だけじゃないはずだ。
「そっか………大好き」
「私も、だ〜いすきぃ♡」
これだけの想いを伝え合い、一回の交わりでそれを全て証明できるわけがない。
「ねぇ………僕、まだ足りないかも」
「うん、私も………もっと竜胆くんで満たされたいなぁ………♡」
僕達の熱はまだ冷めない。身体が触れ合い、二人の鼓動が重なり高鳴る。
今度はよりじっくりと………
再び絡み合おうと相手の腰に腕を回す。
互いに貪り合おうとしたその瞬間、罔象の身体がフラついて倒れた。
「あれぇ?」
「罔象?」
「なんかぁ………動かないよぉ………」
消えそうな声で呟いて、虚な目で僕を見上げる。
そうだ。激しく動いたことで一気にアルコールが体に回ったんだ。元々お酒強くなさそうだし。
それを理解して気が緩んだのだろう。僕も力が抜けてしまった。
身体が重くなりベッドに倒れて、起き上がれなくなってしまう。
どうやら僕もあまりお酒は強くないみたいだ。その上一度果てて、体力もごっそり減ったのだろう。
「僕も………」
これ以上は無理のようだ。せめてもの足掻きとして手を繋ぐ。
繋がることは出来なかったが、こうして触れ合うだけでも心地いい。彼女の温もりに安心する。
罔象もそうなのか、繋いだ手に頬擦りした。
「温かいねぇ」
「………うん」
「おやすみぃ………」
「おやすみ」
その言葉と共に意識がスーッと体から抜け出して、瞼が重くなる。
大人になっても変わらない。
僕達は寄り添い合って、目を閉じた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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