「あっ……あっ……フ──ッ、フ───ッ………」
あの後僕はひたすらに雛罌粟さんを攻めた。大体気絶の一歩手前くらいまで。
雛罌粟さんはイキ過ぎて腰の震えが止まらなくなっていた。息を全て吐き出してしまい、酸素が足りないのか口をパクパクさせている。
「雛罌粟さん……」
僕はそっと乱れた雛罌粟さんを抱きしめた。さっきまで激しく攻めた分、より優しく愛おしむように。
そして優しくキスをすると、僕の唾液を分けて飲ませた。ここまで大量の潮と母乳を噴いたのだ。
関係あるかどうか分からないけど水分が足りないと思う。
「んっ、ちゅるっ、んぁっ……こくっ、こくっ、……んんっ、じゅるっ……じゅるっ、こくっ」
雛罌粟さんは僕の送った唾液をこくこく飲んだ。心なしか美味しそうに飲んでいるようにも見える。
「ぷはぁっ……はぁ、はぁ………竜胆、君……」
雛罌粟さんはまだ息を荒くしていて、顔も蕩けている。何とかこっちに手を伸ばそうとしているみたいだけど、イキすぎてて体がうまく動かないようで震えている。
思わずもう一度イカせてあげようかと思ってしまったが、これ以上やると雛罌粟さんが壊れてしまいそうだ。
雛罌粟さんの豊満な胸が僕の胸板に挟まれてギュッと押し潰される。
段々と雛罌粟さんの息も落ち着いてきたようだった。そろそろ大丈夫かな。
そう思いながらふと雛罌粟さんの顔を見ると、雛罌粟さんは少し沈んだような顔をしている。何か前もこんなだったな。
「な、何ですか?どうかしましたか?」
何か悪いことでもしてしまったのだろうか。僕は不安になりながらも聞いてみた。
「別に。でもこの前と同じで君にしてもらってばっかりだなぁって」
は?…………まぁそれはそうかもしれないけど。
「嫌、でしたか?」
「そんな事無いよ。でも……そればっかじゃ情けないよ」
雛罌粟さんはそう言って恥ずかしそうに僕から目を逸らした。
「情けないって……」
「だってほら、私は君より歳上なわけじゃん?だからもっとこう……君をリードしたり、歳上としての余裕を持ってないとなって思ってたの。でも……君にイカされてばっかりで、全然余裕無かったからさ」
そうか、雛罌粟さんそんな事考えてたんだな。僕自分の事しか考えれてなかったからな。
「これでも結構気にしてるんだよ?そもそも関係の出だしがマイナスだったからさ。服を大人っぽいものにしたりお弁当作ってきたりって色々と考えてたの」
たしかに何か今日の雛罌粟さんは、何とか大人っぽく振る舞おうとしていた。
お化け屋敷で強がったのもそのためか。思いっきり空回り通り越して自滅なんてレベルじゃなかったけど。
「君といるとどうしても甘えたくなっちゃうんだよね。君が大人びてるからかな?だから………ちょっと情けないけど、ちょっと嬉しいんだ」
そうなんだ。別に大人びてる自覚はないんだけどな。
なんかこうして頼られるのは、僕も嬉しいけど………
「そんなの、僕もそうですよ。その……少し落ち着いてしようと思ってたんですけど、雛罌粟さん見てたら……その……どうしても我慢出来なくなっちゃって……」
雛罌粟さんがめちゃくちゃになっているところを見ると、もっともっと見たくなってどんどん攻めが激しくなってしまう。
「だから雛罌粟さんがめちゃくちゃになってくれて、ますますめちゃくちゃにしたくなっちゃうんです。本当はもっと余裕見せたいんですけどね」
あんまりガッツいてばかりだと、雛罌粟さんに身体目当てだと思われてしまうと思った。
だから極力気をつけてはいるんだけど、一度火がつくともう止まらない。めちゃくちゃにするまで攻めたくなる。そしてそうなればもっともっと。
雛罌粟さんは甘えたくないと言っていたけど、僕はそのおかげで当たり前のように自分の欲求を満たせる。
すると雛罌粟さんがクスッと笑った。
「やっぱり私達が付き合うのは難しいね。今は自分の中の欲求も満足にどうにか出来ないだもん。お互い頼り合う関係が一番だよ」
頼り合う、ねぇ。嬉しい事だし、自分の提案でこういう関係になっておいてアレだけど、僕みたいな人間にそこまで頼れる事なんて無いと思うんだけど。でも……
「たしかに、それが一番ですかね」
無理したってお互いにいい事はない。落ち着くところに落ち着くならそれが一番なのかもしれない。たとえそれが周りから見てどんなに悪い関係でも。
すると雛罌粟さんが僕の背中に回していた手をゆっくりと這わせて、僕のモノに触れてきた。ズボン越しだからかムズムズとした快感が込み上げてくる。
「君の……熱い……。ねぇ……そろそろ、さ。シよう?君も、こんなに熱くて硬くして、限界なんでしょ?」
「ッ!…………はい」
僕は雛罌粟さんから体を離すと服を脱ぎ捨てた。再び雛罌粟さんを抱きしめると、軽くキスをした。この前に比べて自分の気持ちに歯止めが効かなくなっている。
「あの………ゴムとかって………。僕持ってないんです、けど」
今さらになって僕は大事な事に気がついた。
雛罌粟さんとこういう関係になってから買うようにはしたんだけど、まさか今日するとは思ってなかったので、今は持っていない。
「その………大丈夫だよ。………ナマでシても」
「え?…………でもそれじゃ」
いくら盛り上がっているとはいえ、それはさすがにマズい。この前最後にナマでシた僕が言っていい事でも無いんだろうけど。
「えっと……だから、その、私………ハジメテの時以来………ピ、ピル飲むようにしてたの。……い、言わせないでよ………恥ずかしい」
雛罌粟さんは目を泳がせて顔を俯かせてしまった。
そうだったのか。雛罌粟さんも色々と考えてくれてたんだな。
「でも副作用とかは………いいんですか?」
「そこまで気にしてくれるなんて、ありがとう。でも大丈夫。それに………その、私もナマの方がいいし。だから、ね?」
「…………はい」
僕は頷くと雛罌粟さんをベッドに押し倒して、彼女に覆い被さった。興奮からかお互いの吐息が荒くなる。
僕は雛罌粟さんの足を掴むと大きく開脚させた。
そして雛罌粟さんの秘所にそっと手を伸ばすと、くぱぁっと中を割り開いた。
中のヒダが物欲しそうにヒクヒクと震えていて、愛液がまるで唾液のように流れている。さっきあれだけ噴いたのに、まだ出るのか。
「いやぁ。そ、そんなにジッと見ないでよぉ……」
雛罌粟さんは顔を小さく横に振って少し抵抗している。
さっきも結構ジッと見てたんだけど、あの時はそれどころじゃなかったみたいだからな。
雛罌粟さんの秘所に僕のモノを当てがうと、ゆっくりと腰を押し進めた。
ニュプッという音と共に僕のモノが秘所に飲み込まれていく。キツくはあったけど愛液でトロトロになっていたからか、前よりはすんなりと入った。
「くっ!」
「んっ、んあぁぁッ‼︎‼︎」
襲ってきた快感にお互い身体を震わせた。やがて僕のモノが全て飲み込まれると、僕達は小さく息を吐いた。
雛罌粟さんの中は熱くうねりキュウキュウと締まっていて、僕のモノに絡みついてくる。
この快感には慣れることはなく、果てそうになるのを何とか堪えた。
本当は今すぐ動きたかったけど、それをしていいのかが分からずにただ快感に耐えていた。
「雛罌粟さんッ、痛くない、ですか?」
「うんッ、この前よりかは……大丈夫、かな。だから……動いても、いいよ。………いっぱい、気持ちよくなろ」
雛罌粟さんは震えながらも笑って言った。
僕は我慢出来なくなり、思いっきり腰を打ちつけた。バチュバチュと肉の叩かれる音と水音の混ざった音が部屋に鳴り響く。
「あぁぁッ‼︎んっ、あっ……激しッ、あんっ、んんっ!……くぅっ、んっ、はぁんっ!……あっ、んんっ、あんっ‼︎」
僕のモノが子宮をコツコツと突くと、雛罌粟さんは淫らな嬌声をあげている。それが僕を興奮させて動きを激しくさせる。
それが恥ずかしいのか雛罌粟さんは手で声を隠そうとしたが、僕が雛罌粟さんの腕を掴んで止めた事でそれは出来なかった。
腰を打ちつけるたびに見せつけんとばかりに、雛罌粟さんの豊満な胸がプルンプルン揺れている。
僕は身体を倒して、揺れている胸を掴んで吸い付いた。ビュルッと噴き出た母乳が口の中に入ってくる。
「はぁぁぁぁッッッ‼︎」
手からこぼれそうな柔肉が僕の指の間からはみ出している。いつ触っても気持ちいい感触だ。
僕は雛罌粟さんの胸に吸い付きながら、激しく腰を打ちつけた。僕のモノに快感が溜まっていく。
雛罌粟さんも艶やかな髪を振り乱して、シーツを強く掴んで喘いでいる。僕が彼女をこうさせていると思うと余計に興奮してきた。
僕は胸から口を離すと腰を振る事に集中する。
「雛罌粟さんッ、僕、そろそろッ」
「あっ、あっ、私もッ……また、イクッ!また、んんっ、あぁっ‼︎やっ、はぁっ、んぁっ!」
雛罌粟さんの嬌声が切羽詰まってきた。僕もそろそろ限界だ。さらに激しく腰を振る。僕の動きはもうほとんど本能に任せていた。
僕はまた雛罌粟さんの胸の谷間に顔を埋めた。胸に唇を這わせると強く吸い上げて、充血している乳首を強く摘んだ。
雛罌粟さんの胸を見るだけで母乳が欲しくなる。
「ダメッ、あんっ、んんっ………あっ、イ、イクッッ、んん──────────────────
──ッッッッ‼︎‼︎」
「くぁっ!」
雛罌粟さんは胸の間に顔を埋めていた僕の頭を抱きかかえて、身体を大きく震わせた。
雛罌粟さんのいい匂いが僕の顔を包む。結合部からは愛液が飛び散っている。
膣内はさらに僕のモノを締めつけてきた。その快感に耐えきれるわけもなく、僕は膣内で思いっきり果てた。果てると同時に、僕の意識もボーッとしてくる。
僕は雛罌粟さんがイッている間にも、胸に吸いついていた。そうでなければ快感でどうにかなりそうだ。
僕が吸い上げると中がキュッと締まっていった。それが果てる勢いを止める事を許さない。
それからたっぷり数分後、ようやく射精し終えた僕は雛罌粟さんと同時にクタっと脱力した。
「はぁ、はぁ………竜胆君……」
「………雛罌粟さん」
僕達は顔を上げてお互いに見つめ合うと、そっと唇を重ねて、ゆっくりと口腔内に舌を這わせた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。