「んっ、んぁ……くちゅ、ふむっ、れろ……んっ、んくっ……ふぁ、はむっ、んんっ」
僕達は絶頂の余韻が収まるまで、唇を重ねていた。
お互いの口腔内をじっくりと舐めたり、唾液を交換したりしている。
激しいのも好きだけど、こうしたゆったりとしたキスも気持ち良くて好きだ。
やがて余韻が去ると僕達は唇を離した。
「ぷはっ、はあ、はぁ………すごい、気持ち良かったぁ」
「……僕も、です」
秘所から僕のモノをゆっくりと引き抜く。
「んんっ、溢れ出てきちゃったね。出し過ぎだよ」
「す、すいません……」
「ううん、いいよ。ちょっと待ってて、すぐに拭かないと」
形の整ったお尻と胸が四つん這いになった事でユサユサと目の前で揺れていた。
さらにまだ拭いていないので、秘所からは僕の精液と雛罌粟さんの愛液が混じって垂れている。
たぶん無意識なんだろうけど、無防備過ぎるんだよなぁ。
…………………………。
「あ、あったあった……….ってひゃっ‼︎‼︎」
雛罌粟さんがティッシュを見つけるのと同時に、僕は雛罌粟さんに後ろから抱きついた。
「ちょ、竜胆君⁉︎どうしたの急に?」
雛罌粟さんは驚きはしたが、振り払うような事しなかった。
「雛罌粟さん、僕まだ足りないです」
僕は抱きついたままそっと囁いた。すがってるみたいで情けなかったけど、それ以上に我慢することが無理だった。
ピッタリ抱きついている事で、僕のモノが雛罌粟さんに当たっている。
「あっ……君のモノ、まだ硬いままだね」
「いい、ですか?」
「君はどこまでも私を求めてくれるんだね。嬉しいなぁ」
雛罌粟さんはフッと笑ってこっちを見た。
「いいよ。君のが硬くなくなるまでシよう。私もまだ、イケるからさ。でも……」
雛罌粟さんはそう言うと、僕の腕の中で方向を変えて、僕の方に向き直った。
そして僕の方へと体重をかけて、そっと僕と一緒にベッドに倒れた。
「雛罌粟、さん?」
「今度は私が気持ちよくさせてあげる。私、君にも気持ち良さを味わって欲しいんだ。それにやっぱりやられてるだけじゃ嫌だし」
意地っ張りだなぁ。でもそこも彼女の魅力だ。
「それじゃあ、お願いします」
「うん、でもさっきので腰痺れちゃって、今私が動くのはちょっと無理みたい。だから……」
雛罌粟さんはそう言って僕のモノにそっと触れた。指を僕のモノ全体に絡ませる。
「くっ!」
ピリッとした電撃のような快感が僕の中を走り、思わず声が出てしまった。
「観覧車での続き、してあげるね」
雛罌粟さんは僕の耳元で吐息まじりにそう囁くと、目線を合わせて、軽くキスをしてきた。それからゆっくりと手を上下し始める。
優しくじっくりと、でも全体に絡みついてくるような動きに僕の息は荒くなる。
「君の、ピクピクしてるけど、気持ちいいの?」
その質問を言葉で答えるのは恥ずかしかったので、僕は黙って頷いた。
「そっか、それじゃあもっと気持ちよくしてあげる」
雛罌粟さんは手の動きを少しだけ速くした。ヤバい……これ、あんまり保ちそうにない。
「竜胆君……」
僕のことを恍惚とした表情で見ている雛罌粟さんは、僕の首筋に唇を這わせた。
そのまま首筋を強く吸い上げる。ギュッとした痛みが僕を襲う。
「ッ‼︎……ちょ、雛罌粟さん?何やって……」
「いいから、そのままジッとしてて」
僕の質問を遮って雛罌粟さんが微笑んできた。吸い上げられた首筋がジンジンしてきた。
雛罌粟さんは今度は僕の胸板に唇を這わせると、また強く吸い上げた。すると僕の胸板に赤い痕がついた。キスマークだ。
「この前の君につけられたの、まだお返し出来てなかったでしょ?一日中恥ずかしかったんだよ。だから今お返し」
お返しって、まだ気にしてたのか。
そう言って笑う雛罌粟さんはとても妖艶で、さっきまで僕に攻められていた人と同じ人とは思えなかった。
それから雛罌粟さんは僕のモノを扱きながら、僕の上半身に唇を這わせて吸い上げた。
僕の身体に赤い痕がポツポツとついていく。そしてそれと同時に僕のモノにも快感が溜まっていった。
「雛罌粟さんッ、僕……出ます!」
溜まっていく快感に僕はもう限界だった。しばらく快感に耐えていたが、これ以上耐えるのは無理だ。
「うん、いっぱい出してスッキリしよう?」
雛罌粟さんが僕の耳にフゥッと息を吹きかけると、僕は限界を迎えて歯を食い縛り思いっきり果てた。
僕のモノの先端から白濁の精がドピュッと噴き出して、雛罌粟さんの手を汚していく。
快感で頭の中がボーッと真っ白になっていく。
「キャッ⁉︎すごい勢い……そんなに気持ち良かったの?」
僕は射精の快感に答えることも出来ずに、ただ雛罌粟さんを見つめていた。
しかし、雛罌粟さんがさっき笑ってからずっと僕と目を合わせようとしない。どうしたんだ?
…………もしかして。
僕は射精の快感から痺れた状態で雛罌粟さんの秘所に手を伸ばした。そして少し顔を覗かせている肉芽をキュッと摘んだ。
「んあぁぁ──────────ッッッ‼︎‼︎」
その瞬間、雛罌粟さんが僕のモノから手を離して大きくのけ反った。秘所からは再び愛液が垂れてくる。
顔は蕩けており、目はぼんやりとした感じで僕を見ている。
「もしかして雛罌粟さん、結構いっぱいいっぱいなんですか?」
「しょ、しょんなこと……ふむっ!んっ、んんっ!」
否定しようとしてきた雛罌粟さんの口を、僕の口で塞ぐと口腔内を蹂躙した。快感による痺れも段々と収まってきている。
「むぅっ、くちゅ、んあっ!……れろ、ぐちゅ、んんっ、ふぁっ……むーっ、んんっ‼︎」
そして体勢を入れ替えて唇を離した。今度は雛罌粟さんの胸元に吸い付いた。強く吸い上げると僕は唇を離す。
「んあっ!……ちょっと、今は私が……んんっ!してあげてるのにぃ……」
「すみません、でも雛罌粟さん見てたら衝動を抑えられなくて」
妖艶な雛罌粟さんもよかったけど、僕はやっぱり顔を赤くして恥ずかしがってる雛罌粟さんも好きだ。すごいそそられる。
「もう、せっかく頑張ろうと思ってたのにぃ。大人の余裕にはまだまだかな……」
いや、充分すぎるくらいでしたよ。とは言わないでおこう。この距離感を崩したくないし、理由は関係なく攻められるのって結構恥ずかしい。
「あの……僕も雛罌粟さんに痕、つけたいんですけど、いいですか?」
この前それやって今お返しを受けたわけだけども、それでもやっぱり抑えられない。
「やっぱり、私にもいっぱいつけるつもりなんだ。ふーん」
雛罌粟さんはジト目で僕を見てきた。あ、ダメかな?
しかし雛罌粟さんはフッと表情を緩めた。
「いいよ、この前言ったでしょ、またシてって。だからいっぱいつけて。……恥ずかしいけど……すごく気持ちいいから」
雛罌粟さんは目を逸らしながら言葉尻を小さくして言った。結構気に入ってるの、かな?
「でもそれなら私も、いいかな?君にも気持ちよくなって欲しいし」
たしかにあれは結構気持ち良かったけど……。
僕は雛罌粟さんから僕の顔が見れないように、彼女をギュッと抱きしめると小さな声で言った。
「………好きにしてください」
「………うん、好きにする」
それから僕達はお互いの身体を絡ませて舐めて吸い付いた。
こんな暑い夜に長い間密着していれば当然汗だってかく。雛罌粟さんの肌は少ししょっぱかった。
でもそんなことが気にならないくらいに僕は雛罌粟さんの身体に夢中だった。雛罌粟さんも僕の身体に抱きついて夢中に吸い付いている。
首筋や胸、背中や腕など最初は上半身だけだったが、僕はそれだけでは満足出来なかった。
僕は雛罌粟さんを押し倒すと、足を広げさせて柔らかい太ももに舌を這わせた。
「ひゃうっ‼︎ちょ、そこはッ!ムズムズするよぉ……」
雛罌粟さんはビクビク震えながら喘いでいる。その度に秘所からは愛液が流れてくる。僕はそれすらも舐めとる。
その興奮から僕のモノはまた大きくなっていく。
「んっ、やっ、あぁっ!……ふぅっ、んんっ……あんっ、はぁんっ、くぅっ‼︎」
その反応が可愛くて、僕はより執拗に雛罌粟さんの太ももを舐めて吸い付いた。やがて秘所にも吸い付く。
「んんっ、やっ、あんっ‼︎……竜胆君、私も……」
雛罌粟さんはビクビク震えながらも、方向を変えて僕のモノへと顔を近づかせた。お互いがお互いの性器を直視することになる。
「……んっ」
そして雛罌粟さんはちゅっと僕のモノの先端に唇を触れさせた。再び痺れるような快感が僕の中を走る。
「くっ……雛罌粟さんッ、そんな、無理しないでも……ッ」
「ちゅっ、んっ、無理なんて、してないよ……」
雛罌粟さんはそう言うと、次々と僕のモノに唇を触れさせた。その度に快感が僕に走る。
雛罌粟さんは僕のモノの先端をチロッと舐めた。そして僕のモノの全体に舌を這わせた。
気持ち良すぎる。ダメだ、このままだとまたすぐに……。
僕はその快感を紛れさせるように、秘所に強く吸い付いた。
「んああぁぁぁッ‼︎竜胆、君ッ……」
雛罌粟さんは声を荒げながらも、僕のモノを手で扱いて口に含んでいく。舌の動きはどんどん激しくなっていく。それにつられて僕の動きも激しくなっていく。
「んっ、ちゅるっ、ふむっ………んあっ!やっ、また、イクッ、はぁ、はぁ……んんっ、れろっ、はむっ、んあっ‼︎」
「んっ……くっ、僕も……そろそろッ」
やがて僕は肉芽を、雛罌粟さんは僕のモノの先端を重点的に攻めるようになった。
「くぁっ、出る‼︎」
「んんっ!やっ、イ、イクッ‼︎─────────
───ッッッ‼︎‼︎」
僕達は同時に盛大に果てた。お互いから発せられた体液がお互いの顔にかかった。
大きな快感の波がお互いの中を駆け抜けていった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。