「うぅ……すごい臭い……熱い……」
僕の精液で顔を汚した雛罌粟さんは、なんとも言えない顔をしていた。その顔に思わずゾクゾクッとする。
僕の顔にも雛罌粟さんの愛液がかかっていたけど、それは拭えば何とかなった。
「す、すみません雛罌粟さん。大丈夫ですか?」
僕は快感からボーッとしながらも、さっき雛罌粟さんが見つけたティッシュで彼女の顔を拭いてあげた。
急いで顔を閉じたようなので目や口には入っていないようだったけど、噴出した精液は雛罌粟さんの胸元にまで及んでいた。それでも収まらずにベッドに飛び散っている。
僕のモノを舐めてもらうのがこんなに気持ちいいなんて。またやってほしいと思ってしまった。
「うん、むしろ君が気持ち良くなってくれたのが分かってすごく嬉しいな」
雛罌粟さんの顔を拭き終わると僕は彼女の顔を覗き込んだ。そして雛罌粟さんをギュッと抱きしめた。
「あ……君も、すごい濡れてる。………それって、私の……だよね?何か……恥ずかし、ふむっ‼︎」
雛罌粟さんが恥ずかしがって顔を隠す前に、僕は雛罌粟さんと唇を重ねた。さっきよりも激しく口腔内を蹂躙していく。
お互いの体液の匂いが鼻につくけど、そんな事お構い無しだ。部屋の匂いの方が強いからな。
もうベッドのどこを触れても、染み込んだ僕達の様々な体液が滲み出てくる。部屋の中にはこの前よりも強く僕達の匂いが充満していた。
僕は雛罌粟さんから唇をゆっくりと離した。
「んあっ!………君はキス魔だね。今日これで何回目だろう」
「それは………ノーコメントで………」
自覚はしてるけど、それは答えたくない。何となく情けなく感じるからな。何とかしようと思っててもつい暴走しちゃうんだよね。
僕はスッとベッドを離れると部屋の明かりを消して、ベッドに戻った。そして雛罌粟さんと向かい合う。
「雛罌粟さん、その……もうちょっとあなたの身体を味わいたいんですが、いいですか?」
「………もっとしてくれるんだ………うん、いいよ。やっぱり私、君にされる方が好きみたい」
そう言ってもらえると僕も嬉しいですよ。
なんて言えるわけないので代わりに僕は雛罌粟さんのへそに舌を入れた。そこから全身へと舌を這わせていく。さっきは激しく攻めた代わりに今度はじっくりと優しく。
雛罌粟さんをイカせるためではなく、自分が味わうための動きだ。
「ふぅっ、んっ………あっ、はぁっ、やっ………んあっ、ひゃっ……あっ、ふぅっ、はぁっ」
雛罌粟さんは喘ぎながら気持ちよさそうに身体を震わせた。その反応が可愛くてよりじっくりと味わう。
やがて僕は雛罌粟さんの全身を味わうと、最後に雛罌粟さんと軽くキスをして、彼女と向き合う。
「雛罌粟さん、最後に後ろから、いいですか?」
「え?…………あ、君の、また大きくなってる……」
恥ずかしいけど、今雛罌粟さんの身体を舐めてまた元気になってしまったようだ。
「……そっか……うん、シよう。私も……今のでちょっと、疼いてきちゃったし」
雛罌粟さんは頷くと身体を起こして四つん這いになった。さっきこの格好を見てからシたいと思っていたのだ。
僕は雛罌粟さんの秘所に反り返った僕のモノを当てがった。
彼女の腰を掴むと一気に挿れる。気遣いが出来るほどの理性はもう残ってなかった。
ドチュッという音と共に僕のモノは、雛罌粟さんの子宮にまで届いた。
「んんああぁぁぁぁぁッッッ‼︎」
「ぐぁっ!」
雛罌粟さんは嬌声をあげてのけ反った。中がギューッと締まり愛液が噴き出る。少しだけ出てしまった。
中のヒダが僕のモノに絡みついて、愛液が僕のモノに纏わり付く。
「ッ!……雛罌粟さん、もしかして……イッた、んですか?」
まさか挿れただけで?
雛罌粟さんはビクビクッと身体を震わせてベッドに突っ伏した。息を荒げて顔を隠している。
「フ───ッ、フ────ッ。き、君が中途半端に……気持ちよくさせるからだよぉ………」
雛罌粟さんは恥ずかしそうに言うと脱力してしまった。
これ以上やったらもしかしたら気絶してしまうかもしれない。それくらいに雛罌粟さんは必死だった。
「大丈夫、ですか?無理ならやめても……」
僕は何とか意思を持ち堪えさせて聞いた。雛罌粟さんをめちゃくちゃにしたい気持ちはあっても、そこまで苦しめたいわけじゃない。
僕はすごい苦しいけど、ここは一旦やめておいた方が良さそうだ。
「…………て……」
「え?」
雛罌粟さんが何かボソッと呟いたように聞こえて、僕は思わず聞き返した。
「このまま……続けて。君がイクまで……やめないで」
雛罌粟さんはもう一度言うと、ジッと僕を見てきた。
「え?………でも………いいんですか?」
「うん、君だってこのままは、嫌でしょ?私ばっかりイッてるんだもん。言ったでしょ?君のが……硬くなくなるまでシようって。君にも気持ちよくなって、欲しいの……。それに………」
雛罌粟さんは最後に声をすぼめて言った。
「君にめちゃくちゃにされるの、癖になっちゃった」
その言葉に抜くつもりだった僕のモノは膣内で大きくなった。
それと同時に僕は雛罌粟さんの腰をしっかりと掴むと、大きく腰を打ちつけた。
「あんっ‼︎‼︎あっ!んんっ、はぁっ!んあぁぁッッ‼︎やっ、んっ!なぁっ!────────ッッッ‼︎ふぅっ、あんっ、ふあぁぁぁぁッッ‼︎」
雛罌粟さんは僕が数回突くたびにイッていた。
中はうねっていてギューッギューッと締まり、僕から搾り取ろうとしてくる。
雛罌粟さんの真っ赤になった肌からは玉の汗が滴り落ちていき、その汗で艶やかな黒髪は顔に張り付いてしまっている。
激しく腰を打ちつけると同時に豊満な胸が僕を誘うように勢いよく揺れていた。
僕はそれを後ろから鷲掴みにして揉みしだき、赤く勃っている乳首も強く摘んだ。
「うにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ‼︎⁉︎」
突然の刺激に雛罌粟さんはまた大きくイッた。母乳が間欠泉の泉のように噴き出す。
膣内から出てくる愛液は止まる事を知らないようだった。
やがて雛罌粟さんは自分から腰を打ちつけてくるようになった。でも本人は無自覚のようだ。
僕は襲ってくる快感に抗う事が出来ずに何度も雛罌粟さんの中で果てた。それでも僕のモノが萎えることは無かった。それほどに乱れた彼女は魅力的だった。
こうして激しく突いていく中で、僕は雛罌粟さんのあらゆるところに触れた。
もはや狂っている雛罌粟さんにとっては、もはや身体全身が性感帯のようで、どこを触っても中がギュッと締まる。
背中をツーッとなぞったり、へそをクリッとイジったり。その度に雛罌粟さんが見せてくれる反応に僕の興奮は止まらない。
「はぁっ、やっ、んんっ‼︎あっ、ふぁっ………あんっ!ま、またッ、イきゅ───────ッ‼︎」
雛罌粟さんは突っ伏した状態でまた身体を震わせた。僕達の周りをムワッとした熱気が包み込んでいる。
僕が雛罌粟さんの顔を覗くと、彼女は唾液を口から垂らして完全に蕩けていた。何回もイキ続けた結果だろう。
「いやぁ………見ないでよぉ、恥ずかしいよぉ……」
雛罌粟さんはそう言って顔を隠してしまった。
その瞬間、僕は雛罌粟さんを後ろから強く抱きしめた。左手で左胸の乳首を右手で肉芽を摘んだ。そして首筋に強く吸い付く。
「ッッッッッッ‼︎‼︎やあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッ‼︎」
全身が敏感になっている雛罌粟さんにとって、この効果はとんでもないものだったらしい。
大きな嬌声をあげて僕の腕の中で盛大にイッた。目はぼんやりとしていて、口から垂らしている唾液はポタポタとシーツへこぼれ落ちている。
胸からは母乳が撒き散らかされて、僕にもかかってくる。僅かに甘いだけなのに、より興奮が掻き立てられる。
膣内はもう僕のモノを引きちぎらんばかりに締まっていて、お互いの体液で熱くドロドロになっていた。
「り、りんどぉくん、はぁ、はぁ………わ、わひゃひ、ひゃあっ!」
僕は呂律が回らなくなってきた雛罌粟さんの身体を抱きしめたまま、向きを入れ替えさせて向かい合った。蕩けきった雛罌粟さんの顔が目の前にくる。
後ろも良かったけど、僕はやっぱりお互いの顔が見えるこっちの方が好きだ。
「や、やぁぁ……見たら、らめぇ……い、いま、しゅごいひろい顔、ひてるからぁ……」
雛罌粟さんは必死に顔を隠そうとしているが、身体が痺れてうまく出来ないようだ。蕩けながらも紡いでくれた言葉はとても淫らで興奮した。
「そんな事無いですよッ。すごく可愛いです」
「ッ⁉︎しょ、しょんな事……今言われたらぁ、はむっ!」
恥ずかしがって悶えている雛罌粟さんに我慢が出来なくなり、僕は彼女の唇に吸い付く。
すると今度は雛罌粟さんの方から僕に抱きついてきた。
僕は喘ぎすぎて乾いてしまった雛罌粟さんの口腔内に、自分の唾液を舌で塗りたくった。
そこからは僕のラストスパートだ。
雛罌粟さんの腰を掴んで、僕の興奮を直接ぶつけた。雛罌粟さんのまだ白い肌に唇を落として赤い痕をつけていく。
「雛罌粟さんッ、イキますッ!」
「うんッ、わひゃひもイきゅぅ……あんっ、やっ、はぁっ、んあぁっ、あっ、ふわぁっ‼︎」
部屋の中には僕達の荒い息と声、お互いのがぶつかる音だけが鳴り響く。籠っている熱は次第に熱くなってくる。
僕は雛罌粟さんの手をギュッと握った。雛罌粟さんも僕の手に指を絡めてくる。
「出る‼︎」
僕は雛罌粟さんの腰を勢いよく僕の腰に押しつけて、中に僕のモノを一番深く突き刺した。
その瞬間、これまでの果てをものともしないほどの精液が僕のモノを駆け抜けて雛罌粟さんの中に放たれた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎イクぅぅぅぅぅぅ‼︎‼︎ふにゃあぁぁぁぁぁぁぁ‼︎」
僕達は強く手を握り身体を押しつけあった。快楽の波が僕達を襲ってくる。
「………あっ、あっ……熱いぃぃ………ま、まだ、れてるぅ………ひもひぃぃ………」
「ぐあっ、止まらないッ……」
雛罌粟さんは舌を出してのけ反ってビクビク震えている。目は虚で口をパクパクとさせている。僕も目の前が白くチカチカしてくる。
それから何分経っただろうか。射精の威力が落ちる頃には僕の意識はほとんど削れていて、目の前の雛罌粟さんを見るので精一杯だった。
僕は雛罌粟さんに負担をかけないように彼女に覆いかぶさると、痺れる身体を何とか動かして雛罌粟さんの隣に倒れた。
僕達の体液が染み込んだシーツは僕が倒れ込むとベチャッと音がした。
身体が言う事を聞かない。これ以上動くのは無理みたいだ。雛罌粟さんも同じようで、ビクビクッと震えながらも僕を見ている。
また事後処理ができなかったな。シてる時はその事考えてなかったからな。
その代わりというわけでも無いけど、僕は握っていた雛罌粟さんの手に力をわずかに込めた。
それに気がついたのか雛罌粟さんはフッと笑ってくれた。
その笑顔を頭に焼き付けながら僕の意識は遠のいていった。
最後まで読んでいただきありがとうございました。