浴衣の襟に手をかけた僕は、それを優しく引っ張った。雛罌粟さんは恥ずかしそうにしながらそれを見ている。
浴衣がめくれると同時に雛罌粟さんの胸が露出した。二つの大きな膨らみは、浴衣がめくれた時の勢いでぷるんと軽く揺れる。
僕はそのまま雛罌粟さんの浴衣の上半分を脱がした。雛罌粟さんの上半身が露わとなる。
浴衣だからか下着は着ていなかった。まぁこれはよく聞く話だ。それでもいきなり露わになった胸に思わずドキリとしてしまった。
ハリがあって形の整った大きな胸を目の前にして、僕はゴクリと唾を飲み込む。
別に見るのが今回が初めてというわけではないんだけど、問題は周りの空気だ。
今僕達は花火大会に来ていて、そのまま外でシようとしている。野外でここまでするのは初めてだった。
普段とは違う外の空気に僕達はどうしても緊張していて、それ以上にとても興奮していた。
周りの景色が違うと場の雰囲気も変わってくるものだ。それが外なら尚更。
一応人の来ないような所にはいるものの、それだって確実じゃない。
もし誰かにこんなところ見られたら誤魔化しようがない。それでも僕達はもう止まれないほどに興奮している。
僅かに吹いている夜風だけが僕達の身体を冷ましてくる。しかしここまで火照ってしまった僕達にはほぼ無意味だ。
僕は雛罌粟さんを抱きしめて、彼女の温もりを味わった。そしてゆっくりと身体を離して向かい合う。
「触りますよ」
僕が短く言うと、雛罌粟さんはコクリと頷いた。
僕はそっと雛罌粟さんの肩に手を置いた。そしてそれを下へ滑らせていく。
やがて手が豊満な胸に到達すると、僕はゆっくりと手に力を入れた。むにゅっとした感触とともに雛罌粟さんの胸の形が変わる。
「はぅっ………」
雛罌粟さんはピクッと跳ねると、気持ちよさそうに息を吐いた。
僕はそこまで力を入れる事はしないで、やわやわと雛罌粟さんの胸を揉み続けた。
「んあっ………はぁ………ふわぁ、んんっ………んっ、あっ………ふぅん、やっ………はぁん」
いつもよりも優しい刺激に雛罌粟さんは吐息混じりに嬌声を上げている。それはこの前よりも甘ったるく僕の耳を刺激する。
そうしているうちに柔らかい胸の一点から固い感触が伝わってきた。赤く勃った乳首だ。
僕はそれをゆっくりと指で押した。
「んあっ………」
今回はじっくりと攻めたいので、あんまり激しくイジると雛罌粟さんがイッてしまう。
「竜胆君、焦らさないでよぉ………」
雛罌粟さんは今にも消えそうなほど小さな声で言った。それに僕はゾクゾクッと背筋が震えた。
「それなら、どうしたいか言ってくださいよ。どうしたいんですか?」
僕は思わず意地悪な質問をしてしまった。それでも甘ったるい声でお願いされたら普通はこうなる。可愛すぎるんだよな。
案の定、雛罌粟さんもどうするべきなのか視線を逸らしている。僕は敢えて彼女の答えを待つ。さすがに無理かな。
「…………てよ」
「え?」
やがて雛罌粟さんがポツリと言ったように聞こえた。ただ小さすぎて聞こえない。
「……か、身体、舐めてよ」
雛罌粟さんは顔を真っ赤にしていて、今にも悶え死にそうなほどだ。
僕達は向かい合い視線を交わすとそっと唇を重ねる。それはお互いの興奮をどんどん高めていった。
僕は唇を離すとさっき痕をつけた首筋に舌を這わせながら、そのまま肩と下へと雛罌粟さんの身体にキスをしていった。雛罌粟さんの甘い香りが漂ってくる。
それと同時に彼女を抱きしめて指で身体をなぞっていく。こっちは腰から背中へと上になぞっていく。力は込めずにツツーっと。
雛罌粟さんは気持ちよさそうに身体をピクピクッとさせていた。
「はぁ、はぁ………んっ、ふぅっ、んんっ………はぁん、やっ………はふぅ、ふわぁ…….」
やがて鎖骨まで唇を這わせると、さらにその先へと進んだ。
ここまで密着してきたからか、雛罌粟さんの肌には玉の汗が浮かんでいた。僕はそれすらも舐めとる。
雛罌粟さんの胸元に到達すると、僕はさっきよりも少し強めに吸い付いた。
「んんっ!」
雛罌粟さんが身体を跳ねさせた。気持ちよさそうだなぁ。
やがて胸元には首筋についているのと同じ赤い痕がついていた。
僕はそれをチロッと舐めると、さらにその先へと進んだ。
胸に舌を這わせて下へ下への進んでいく。そして赤く勃っている乳首に到達した。
僕はその周りをじっくりと舐めると、乳首に吸い付いて甘噛みした。
すると僅かに甘い香りのする母乳が僕の口の中に広がってきた。
「あんっ!………はふぅ、んんっ………やっ、あぁっ………はぁっ、んあっ」
乳首をそのまま甘噛みしたり、舌で押したり転がしたりと僕は重点的に攻めた。その中で出てきた母乳は舌で掬いとる。
こうやって焦らしているせいか母乳の出が良く、少し力を入れて揉むだけでビューッとと出てくる。
やがてある程度イジると僕は再び舌を進めていった。胸を通り過ぎて腹に着くと、今度はヘソをイジった。
雛罌粟さんがここが弱いのはこの前分かった事だ。乳首と負けず劣らずの反応を見せてくれる。
「ふわぁ、んっ……あっ、はぁん……」
僕は雛罌粟さんのヘソを舐めながらクリクリとイジった。雛罌粟さんは快感に耐えようと腰をくねらせている。
雛罌粟さんの嬌声を楽しむと、僕は彼女の唇を自分の唇で塞いだ。それでも手は止めていない。
僕の口腔内に雛罌粟さんの嬌声が響いてくる。その音響に頭がボーッとしてくる。
ゆったりとしたキスを数分に渡って楽しむと、僕は唇を離した。
そして、浴衣の裾にそっと手をかける。
「浴衣………脱がさないの?」
「今は、このままで………」
せっかくの雛罌粟さんの浴衣姿なんだ。こんな綺麗な姿、この後脱がすにしても今はこのままでシたい。
僕は浴衣の裾をめくり、中に手を滑らせた。
するとそこには滑らかな脚があった。僕はそれを優しく撫でる。
「はぁんっ」
いっぱい焦らされている雛罌粟さんは身体を震えさせながら喘いでいた。もっと、もっとこの顔が見たい。
僕はゆっくりとその手を上へと昇らせていった。雛罌粟さんの吐息がまた荒くなる。僕の興奮もどんどん増していく。
膝から太ももへ、僕の手は止まらずに雛罌粟さんの脚を撫でている。
やがて太ももから内股へと手を滑らせると、そこはうっすらと濡れていた。おそらく秘所から流れてきた愛液によるものだろう。
僕は浴衣の下の方をはだけさせると、雛罌粟さんの白い脚を露出させた。
そして太ももを掴むと、大きく脚を開かせた。予想通りぐっしょり濡れていた秘所が、僕の目の前に現れる。
「やぁ………こんな、所で………はぁ、はぁ………」
嫌がるように顔を背けながらも、秘所からは愛液が止めどなく流れてきている。びゅくびゅく流れてくる愛液はそのまま下へと流れていった。そしてそれは浴衣すらも濡らしていた。
僕はそれを掬い取るように内股から上へと指でなぞっていく。しかし秘所には触れずにその周りを重点的に攻めた。
「はぁ、はぁ………んんっ………やっ、んぁっ………あっ、そこは……ダメッ、ふわぁっ!」
雛罌粟さんの顔はもう真っ赤で今にも倒れそうなほどだった。肌も赤く上気させて、鳥肌が立っている。その姿はとても扇情的だった。
こんな夜風の吹く外で、こうしていたらこれも当然か。
浴衣は帯だけで保っていて、他からはほのかに赤い肌が露出している。完全には見えていないその姿が、かえって僕を興奮させる。
そして大きく開脚した脚の太ももは秘所からの愛液で濡れていて、その秘所は何かを待ち望んでいるかのようにピクピクと動いていた。
僕はその愛液を求めるように脚を舐め始めた。
開脚させたまま太ももに舌を這わせると、ゆっくりとじっくりと舐めていく。
焦らさないという事で舐め始めたけど、僕はそれでも焦らした。このいつもとは違う時間を一秒でも長くいられるように。
雛罌粟さんもそれについては何も言ってこない。意外と楽しんでいるのかも。
僕は雛罌粟さんの反応を見ながらも、どんどん彼女を攻めていく。
やがて脚の付け根まで到達すると、さっきと同様に秘所だけを避けて周りを舐めていく。
雛罌粟さんから感じられる匂いが一番濃かった。甘酸っぱい香りがむんむん匂う。その匂いに僕は思わずクラクラしてしまう。
秘所の周りを濡らしていた愛液は僕に舐めとられて、代わりに僕の唾液に塗られていく。
雛罌粟さんは変わらず腰をくねらせていたが、それはまるで僕に秘所を押し付けようとしているかのようだった。
僕は雛罌粟さんの秘所をくぱぁっと開いた。トロトロになっている中はモノ欲しそうにヒクヒクと蠢いている。
僕はそこに優しく息を吹きかける。
「ひゃんっ!」
その可愛らしい嬌声に僕は堪らなくなり、一旦身体を話すと雛罌粟さんを抱きしめた。
僕の耳元で雛罌粟さんの荒い吐息が響いてくる。その吐息を吸い込むかのように、僕は雛罌粟さんと唇を重ねる。
雛罌粟さんの口腔内を味わうと、唇を離してそのまま抱き合う。
「はぁ、はぁ………竜胆、君………もう」
そう言う雛罌粟さんは大きくなってしまった僕のモノをジッと見ていた。やがて僕のモノにスリっと触れてくる。甘い快感が僕の中を駆け巡る。
「……………シよ」
短く言った雛罌粟さんの言葉に、僕は抱きしめる力を少しだけ強くした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。