「はぁ、はぁ………んあっ、んんっ………竜胆、君………」
盛大に絶頂したことにより、息が絶え絶えになってしまった雛罌粟さんは僕の腕の中で絶頂の余韻に浸っていた。
雛罌粟さんが撒き散らした潮はベッドだけではなく、部屋の床まで濡らしていた。後で掃除しないとな。
雛罌粟さんは未だにたまにビクッと身体を跳ねさせており、とても気持ちよさそうに顔を蕩けさせている。
さっきまではあんなに恥ずかしがっていたのに、今はもうそれどころじゃないようだ。白く長い脚を大きく開脚させて秘所を晒している。
可愛いなぁ。撫で回して………はやめておくか。後で怒られそう。
僕がギュッと抱きしめると身体を跳ねさせている。どうやら今は結構敏感らしい。
ここでキスしたらまたイクのかな。今はしないけど。
その姿に今度は僕が限界のようだった。
「んっ、はぁ………ひ、久しぶりに………一人で、イッひゃったぁ…………」
雛罌粟さんは僕に身体を預けると、呟くように言った。絶頂のせいか若干呂律が変だ。
「やっぱり、君がいないと…………」
「? どういう事ですか?」
雛罌粟さんの言葉を不思議に思った僕は彼女に聞いてみた。
すると雛罌粟さんはピクッと身体を震わせたが、それっきり顔を伏せて口を開かなかった。顔はもう真っ赤だ。うーん、話さないつもりか。
いつもなら聞かないんだけど、今はちょっとな。僕は雛罌粟さんを抱きしめる力を少し強くした。
「ひゃんっ!」
雛罌粟さんは可愛らしい声を上げると、僕の方を見た。話さなかったらどうなるのか察したのだろう。
僕はそれを肯定するように、僕は手を雛罌粟さんの身体の下の方に滑らせた。
どうしよう、理性が限界とはいえ自分に歯止めが効かない。雛罌粟さんが話さないなら本当にシてしまうかもしれない。
僕も自分がとてつもなく恥ずかしい事をしようとしているという自覚はある。自分も身体がとても熱い。それでも自分が止められない。
「あ、あのね。最近君と………会えてなかったわけじゃん?」
「? まぁ、そうですね」
僕は雛罌粟さんを抱きしめながら話を聞いた。雛罌粟さんはまだ少し絶頂の余韻が残っているようだ。息がまだ荒い。
「それで、その…………色々と溜まってきちゃって…………。それで何とかしようとはしたんだけど…………」
雛罌粟さんの言葉を理解すると同時に、僕は恥ずかしいような嬉しいような気持ちになった。
雛罌粟さんが僕でシようとしてくれるなんて。つい力がこもってしまう。
「んんっ!ちょっと…………。それで、シたんだけど………ダメで………」
「ダメ、とは?」
僕は言葉の意味が分からずに首を傾げた。僕が本当に知らないと分かると雛罌粟さんは『うぅ〜〜』と唸ってしまった。こういうところも可愛いんだよなぁ。
すると雛罌粟さんは僕の方を振り返ると、僕の胸に顔を埋めた。
そして顔を見えないようにすると叫んだ。
「き、君がいないとイケなくなっちゃったの‼︎………言わせないでよぉ」
ただでさえ顔が真っ赤な雛罌粟さんが、今にも恥ずかしさで倒れそうだ。それ以上に僕は驚いた。
「何で………?」
「その………これまで君がいっぱいイジってくれたせいかな。身体がそれに慣れちゃったみたい。もう普通のじゃ満足出来ない………君がいないと………どんなにシても意味ないの」
そうだったんだ。それで僕と会えてなかったから、ずっと溜まってたんだな。
もしかしたら昨日すごい求めてきてくれたのも、それが原因かもしれない。あそこまで乱れた雛罌粟さんは初めて見た。
「私、もう君無しじゃ生きてけないかも」
雛罌粟さんは僕にギュッと抱きついてきた。口ではそう言っててもその表情はどこか嬉しそうにも見えた。
そして僕を見上げた。その上目遣いに僕は思わずドキッとしてしまった。
僕の耳に顔を近づけると囁くように言った。
「君のせいなんだから………責任、とってよね」
それはある見方からしたらとても重い言葉かもしれない。
でも僕はそれが『これからもいたい』という意味だと分かった。
愛おしい人がこう言ってくれたのだ。答えは一つに決まってる。
「もちろんですよ。こういう関係でいいなら………僕は、これからも………あなたと………」
これ以上言うのはさすがに恥ずかしかったので、代わりに雛罌粟さんを抱き返した。
雛罌粟さんはそれが伝わった事を示すかのように、身を預けてきた。
「ねぇ、竜胆君………」
僕は名前を呼ばれて、反射的に目線を合わせた。その瞬間、雛罌粟さんが僕の唇に吸い付いてきた。
僕は驚きはしたが、それ以上に雛罌粟さんを求めた。これからすることはもうお互い理解している。
僕は唇を離すと雛罌粟さんをベッドに押し倒した。少し乱暴だったかもしれないが、もう遠慮はできない。
それでもどうしても聞いておきたい事があった。
「雛罌粟さん、その………いいんですか?たぶん僕、止まれませんよ?」
この前の遊園地の時、雛罌粟さんは平日の朝はシたくないと言っていた。
それこそ昨日の夜のペースで朝にシてしまえば、間違いなく仕事に支障をきたす。
雛罌粟さんがそんな事で、お店が出来なくなってしまうのは僕としても不本意だ。
だから朝はシないということになっていた。まぁこの前は一回だけシちゃったけど。
でも今はお互いがものすごい興奮している。昨日の事なんてものともしていない。
そうなると一回程度でブレーキが効くとは思えない。もう一度気絶することになるかもしれない。
そうなれば絶対にお店が開けなくなってしまう。それくらいなら今我慢した方がいい。
しかし雛罌粟さんはフッと笑って言った。
「まったく………君はちゃんと人の話聞いてないんだから。明日までお店はお休みだって言ったでしょ?」
あ、そういえばそんな事言ってたな。適当に聞き流してたわ。
「だから………痛くてもいいよ。夏休みに会えなくて寂しかった分、忘れるくらいいっぱい、シよ?」
その瞬間、僕の身体はほとんど本能に任せていた。
僕は雛罌粟さんを強く抱きしめて身体を密着させると、雛罌粟さんを全身で味わった。もう視界には雛罌粟さんしか入らない。
それから雛罌粟さんの胸を乱暴に揉みしだくと、嬌声をあげさせる猶予も与えずにキスした。
「む───ッ‼︎んんっ!ぐちゅ、れろっ、んん───ッ!んあっ!ぐちゅ、ごくっ、はむっ、んんっ!うにゅ、んあっ!ぐちゃ、れろっ、んんっ、ごくっ、む───ッッッ‼︎」
すぐに本番に入ったりはしない。何度も何度もイカせて一番敏感になってから思いっきり。
ここまで乱暴にされても雛罌粟さんは少しも抵抗しなかった。僕にされるがままだ。
正直言えば、少し抵抗して欲しいと思ってしまった自分がいた。そうでなければ、本当に理性のタガが壊れてしまう。
僕は唇を離すと、間髪入れずに胸に吸い付いた。赤く勃っている乳首を強く吸い上げる。
興奮してるせいか母乳の出がよくなっていた。すごい勢いで僕の口に注ぎ込まれる。
「んはあぁぁぁぁぁッッッ‼︎‼︎」
雛罌粟さんは逃すまいと僕の頭を抱き込み嬌声をあげた。雛罌粟さんの甘ったるい匂いが僕を包む。
僕は抱きこまれた状態のまま、雛罌粟さんの胸の周りにキスマークをたくさんつけた。
たちまち雛罌粟さんの胸は真っ赤になっていく。
僕はわずかに雛罌粟さんの力が抜けたところで腕の中から抜け出すと、今度は逆に雛罌粟さんを抱き込んだ。声を出来るだけ響かせないようにした。
そろそろ人が動き始める時間だ。もしかしたここを通る人もいるかもしれない。その人達に声が聞こえてしまうと思ったからだ。
こんな綺麗な声を他の誰かに聞かせたくない。
僕は身体を起こすと、雛罌粟さんの脚を大きく開かせた。さっきの事もあり秘所はもう洪水状態で、シーツに水溜りを作っていた。
本来ならもう挿れても何の問題もないだろう。でも僕はまだ足りなかった。
僕は肉芽見つけると、そこをギュッと強く摘んだ。
「イッ⁉︎あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッッッ‼︎‼︎」
雛罌粟さんは大きくのけ反ると、腰を思いっきりガクつかせた。
秘所からはさっきと負けず劣らずの勢いで潮が噴き出されたが、それでも僕は構わずにイジり続けた。
「やっ!ちょ、んん──────────────ッッッ⁉︎⁉︎」
しばらくして雛罌粟さんが喘ぎ声すらもあげなくなると、僕は秘所をイジるのをやめた。噴き出した潮はベッドや床に降りかかっている。
潮噴きによって足りなくなったであろう水分を、キスで唾液を送る事で補った。
雛罌粟さんはもはや身体がうまく動かないようで、僕の腕の中で身体をビクビクと跳ねさせていた。
「んんっ、ごくっ!んあっ、んっ、ごきゅっ………んんっ、ふわぁっ、はむっ、んぐっ!」
それでも水分を取りたいのか、僕の口腔内から唾液を取ろうと舌を蠢かせて喉を鳴らしている。
そうしている間も僕達が身体を離す事は無かった。お互いがお互いを離そうとしない。
やがて水分補給を終えて雛罌粟さんが多少回復すると、僕は舌を雛罌粟さんの唇から首へ、胸とへそを通るようにして這わせた。
そこから右足の太ももへ舌を這わせると今度は下半身にキスマークをつけ始めた。雛罌粟さんはいつもは恥ずかしがるけど、今は止める事はない。ダメとは言われてるけど止められない。
「んっ、あんッ!やっ、ひゃうっ!んんっ、ふわぁっ、はぁんっ!」
やがて足の甲まで到達すると今度は左足の甲から吸い付き始めた。太ももまで到達すると、そのまま秘所に吸い付く。
「ひぐうぅぅッッッ⁉︎」
雛罌粟さんは腰を浮かせてシーツを強く掴んだ。掴んだシーツから染み込んだ雛罌粟さんの愛液が染み出す。
僕はそこでも肉芽を攻めた。舌で転がしたり甘噛みしたりとしているうちに、再び愛液が溢れ出してきた。
僕はそれを舐めとると、今度は雛罌粟さんがイク前に唇を離した。
雛罌粟さんに覆い被さり、秘所に僕のモノを当てがう。僕の方もかなり限界だ。
チラッと雛罌粟さんを見ると、彼女は嬉しそうに頷く。
それを確認すると、僕は一気に腰を押し進めた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。