僕は体が麻痺してしまったかのように動けなかった。
いつもは露出の少ない服装の
赤と白で彩られたサンタ服は、雛罌粟さんの魅力的な身体のラインをこれでもかと強調していた。
タンクトップとミニスカの組み合わせの服装は、雛罌粟さんの盛り上がっている胸やお尻辺りを目立たせるかのように彩り、少しはみ出しているようにも見える。
他のところはシミ一つない健康的な白い素肌が覗いていた。
綺麗な形の鎖骨を中心とした肩、上下の服に挟まれて強調されたキュッと引き締まったくびれ、しなやかでスラっと長い脚。どれもが惜しげもなく露出している。
そんな大人っぽい雰囲気に、サラッと流している艶やかな黒髪の上のサンタ帽が、可愛さを添える。
前に雛罌粟さんのバスタオル姿を見た時と同じくらい、いやそれ以上の衝撃が僕を襲う。
リアルでサンタコスなんて見たことのない僕には、あまりにも非現実的すぎる光景だった。
そもそも雛罌粟さんがコスプレをするという事自体意外すぎる。それもこんな露出の多い格好を。
本人もその自覚はあるのか、少しでも露出を減らそうと身を縮めて顔を真っ赤にしている。
無自覚なんだろうけど、それがまた可愛らしくて、余計に意識してしまう。
雛罌粟さんが僅かに動くたびに大きな胸がゆさりと揺れる。服についている白い毛玉がそれに釣られて扇状的に揺れた。
本能的に襲いかかりそうになるのをグッと堪えて、その場に立ち止まる。
自分の顔が熱くなったのは雛罌粟さんに見惚れているからか、それとも息をするのを忘れているからなのか。とにかく僕はサンタ姿の雛罌粟さんに見惚れていた。
いつもは雛罌粟さんに失礼になるから、とあんまりジロジロ見るのはやめている。でも今は無理だ、雛罌粟さんから目が離せない。
僕は雛罌粟さんの全身を舐め回すように見てしまった。全身のどこを見ても魅力しか感じない。
「えっと………竜胆、君。あんまりジッと見られると、恥ずかしい、かな」
何も反応しない僕を不思議に思ったのか、縮こまりながらも雛罌粟さんが言った。腕で身体の際どいところを隠している。
僕はそこでようやく、雛罌粟さんの事をジロジロ見ていた事に気がついた。
「ご、ごめんなさい‼︎」
僕は急いで謝ると目を逸らした。それでもつい目は引き寄せられて、チラチラと見てしまう。
こんな魅力的な人、見るなって方が難しい。
「ううん、あ、あのさ………そっち、行ってもいい?」
「は、はい………」
雛罌粟さんに聞かれた事に思わず頷いてしまった。ダメだ、今近づかれたら襲いそうなのに。
すると雛罌粟さんは恥ずかしそうにしながらも、僕の方に近づいてくる。その動作一つ一つが艶かしい。
僕にぶつかるギリギリまて近づいた雛罌粟さんは顔を俯かせたままモジモジしている。
あんまりの艶かしさや非現実さに頭がクラクラしそうだ。
「えっと………どう、かな?」
「どう………と言われましても、どうしたんですか………その服装?」
正直感想を言おうとすればいくらでも言える。でもそれを言うのはちよっとな、と思って質問で返した。
雛罌粟さんがこんな服を前から持っているとは思えない。誰かから貰ったのかな?
「その、昔の友達から貰ったの………」
こんなの持ってる友達いるんだ。というかこんなに際どいのどこで買ったんだ?
「何で、そんなに………露出、多いんですか?」
「知らないよぉ、私も渡されてびっくりしたんだから」
普通のサンタコスでも、もうちょっと露出控えめだと思ったけど?これは明らかにその手のビデオで使いそうなヤツ。
僕は目の前にいる雛罌粟さんを見た。
私よりも少しだけ背の低い雛罌粟さんが間近にいると、さっきは見れなかったものが見える。
華やかなサンタ服が飾りになってしまうほどの整った顔立ち。風呂上がりのせいかしっとりと上気して湿った肌、そして同じ理由で艶やかに光を反射する黒髪。
何より目線を落とせばタンクトップのような服に申し訳程度に包まれた大きな胸の谷間が僕を誘う。思わずゴクリと生唾を飲み込む。
普通マントみたいの羽織ると思ったんだけどそれも無い。サンタ帽があるからまだ分かるが、それが無かったらただの痴女だ。いや、それでも充分アウトだが。
どうしても息が荒くなってしまう。今すぐにでも押し倒したい、思いっきり抱きしめたい、めちゃくちゃにしたい。
「あの………こんな時間じゃ、外出は難しいでしょ?それなら………せめて雰囲気だけでも、って思ったんだけど」
これを雰囲気なんて言葉で片付けるのは無理があった。周りの景色全てが霞み、雛罌粟さんしか見えなくなる。
服装と相まって、現実との区別がつかなくなるようなそんな感覚がする。
普段とは違った趣向の服装というのも、ギャップがあって魅力的だ。雛罌粟さんだからの魅力だと思う。
いつもはちゃんと抑えて出ることのない欲望が、ぐるぐると頭を駆け巡る。今にも溢れそうだ。
「それに………その友達に、最近の子はこういうの喜ぶって言われてね………それなら竜胆君も、って」
僕のためにこんな格好を?そう思った瞬間に、自分の中に何かの感情が沸々と湧いてくる。
「えっと…………ほら、たまにあるじゃん?『私が君へのクリスマスプレゼント!』…………な〜んちゃって………うぅ……」
恥ずかしい事を言った自覚はあるみたいで、縮こまりながらもはにかんでいた雛罌粟さんは、腕で身体を隠しながら俯いてしまった。
そんな事言われたら………もう………
「……や、やっぱり変、だよね。ごめん、今着替えてくる」
そう言って雛罌粟さんは部屋を出て行こうとした。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
僕は思わず出て行こうとする雛罌粟さんの腕を掴んでしまった。こんなに綺麗なのに、着替えるなんてもったいない。
「竜胆、君?」
「あ、いえ、その…………別に着替えなくても、いいと思いますよ」
まるで気遣うような事を言ってしまったが、結局はただの下心だ。こんな綺麗な人を独り占めしたい。まだ見ていたい。
「へ、変じゃない?」
「僕は、す………綺麗だと思いますよ」
好き、というのをストレートに言うのは恥ずかしかった。それでも本心だ。
「そう、かな?キツくない?」
「そんな事無いです。雛罌粟さんスタイルいいけど、それがすごい伝わってくるし、普段大人っぽい雛罌粟さんがそういう格好してるのすごい可愛いと思います!色合いだって雛罌粟さんにピッタリだと思いますよ。それに………」
「ス、ストップストップ!そんなに言わなくてもいいよ。恥ずかしいし………まぁ嬉しいけど」
興奮しすぎて自分に上手くブレーキが効かない。思った事が口に出てしまう。
「えっと………とにかく、綺麗です」
「そ、そっか…………うん、ありがとう」
そう言って雛罌粟さんはにっこりと笑った。その可愛さに思わずギュッと抱きしめたくなるのを必死で堪える。
それからしばらくは長い沈黙が辺りを包む。お互いどうしたらいいのか分からない。
しかし次の瞬間、雛罌粟さんの身体がブルッと震えた。
「あ、寒いですよね。上から何か羽織ったらどうですか?」
この季節にこんな露出の多い薄手の格好でいたら、それは寒いに決まってる。
サンタ服が隠れてしまうのは残念だけど、そのままだと雛罌粟さんが辛いだろうし。
「それは………いい」
「え?でも………」
あんまり無理するのも良くないし、というか何か羽織ってもらわないと、僕の理性が終わる。
すると雛罌粟さんはまた僕の方に近づいてきた。そしてギュッと僕の右手を握ると、それを自分の頬に当てて軽く頬擦りをする。
「君とこうしてる方が、何倍もあったかいから」
その言葉に僕の心臓は飛び出しそうなほどに高鳴った。右手に伝わる雛罌粟さんの頬の感触は柔らかくて気持ちいい。
「なっ………!え……あ、その………そ、それは、どうも」
雛罌粟さんの大人っぽい笑顔を向けられて、僕は狼狽えてしまった。こういうところは歳上なんだよなぁ。
「だから、ね………竜胆君が良ければ………その、暖めて欲しい、かな」
「ッ⁉︎………そ、それは………」
僕が戸惑っていると、雛罌粟さんはコクンと小さく頷いた。耳の先まで真っ赤になっている。
すると雛罌粟さんが僕の首に手を回してきた。恥ずかしいのか、僕の耳元に口を近づけると、ポソッと小さく呟く。
「私からのプレゼント………貰ってくれたら、嬉しいな」
背筋がゾクゾクッとするのを感じた。もう我慢の限界だ!
僕は雛罌粟さんを強く抱きしめた。雛罌粟さんの暖かさがじんわりと僕の身体に染み込んでくる。
「ひゃうっ!………り、竜胆君、そんないきなり………」
彼女の身体を感じるように優しくじっくりと堪能するように、雛罌粟さんを包み込む。ふんわりといい匂いがした。
所々が素肌になっていて、それに触れると雛罌粟さんがピクッと跳ねる。冬だからか雛罌粟さんの滑らかで柔らかい素肌の暖かさを、強く感じた。
雛罌粟さんの豊満な胸が、僕に押し付けられてむぎゅっと潰れる。その柔らかさに心音がうるさいほどに鳴る。
コスプレしてる人にこんな事してると思うと、背徳感からか息が荒くなる。
「こ、これで………どう、ですか?」
自分の興奮を抑えるかのように聞いてみる。本当に暴走しそうだ。意識しないと興奮で力がこもってしまう。
「その…………もっと…………内側から、とか………」
雛罌粟さんは小さく呟くと、僕の身体に右腕を回して、左手の指を僕の右手の指と絡めた。そして軽く身を預ける。
上目遣いで僕を見つめると、ゆっくりと目を閉じる。これは………いいんだよな。
僕は雛罌粟さんに顔を近づけて目を閉じる。そして僕達は唇を重ねた。
「んちゅ」
部屋の中は冷えていたはずなのに、今は身体の内側からポカポカする。ずっとこうしていたいと思うほどだった。
時間が経つにつれて理性が削られていく。もうこのままじゃ満足出来ない。
僕は雛罌粟さんの口腔内に舌を侵入させると、周りに唾液を塗りたくる。
「んっ………くちゅ…れろぉっ、んぐっ…んあっ…はふぅ…うにゅ……あむっ…んんっ!ぐちゅぐちゅ…はぅっ、んくっ、ぷはぁっ‼︎…………むちゅ〜〜〜〜〜〜‼︎んあっ、はむっ…!ぐちゅぐちゅぐちゅ……れろれろれろぉっ!んぐっ…あむっ!んんっ、ぐちゃ、ちゅぱ…んぐっ!はぅっ、んあっ、くちゃ…ぐちゅ…れ〜〜〜ろぉっ、んぐっんぐっ!ぷぁっ!……あむっ、んあっ、はむっ…くちゅくちゅくちゅくちゅ……ふわぁ、んんっ!」
すぐに終わらせるつもりだったのに、興奮には勝てずに激しく長くしてしまった。
それでも雛罌粟さんは抵抗したりせずに、むしろ強く抱きついてくる。時折ビクビクッと身体を跳ねさせる。
「ぷはぁっ!……はぁ、はぁ…………竜胆君、いつもより激しいね」
「嫌、でしたか?」
「…………………もっと……あむっ!」
お互いのぐちゅぐちゅとした唾液の音と荒い息遣いだけが、部屋に鳴り響く。
しばらくキスを味わうと僕達は唇を離した。僕達の間に唾液の橋がかかる。
それでも僕達はまたキスしそうなほどの距離で見つめ合っていた。お互いの吐息が混じり合う。
「何か、熱くなってきちゃったね」
「そう、ですね」
「お互いの熱、交換しよっか」
そう言って雛罌粟さんは軽くキスをして、僕の口の端についた唾液を舐めとって笑った。
その姿はとても艶やかで、こんな笑顔見せられたら断れるわけない。
僕は雛罌粟さんの唇に強く吸い付いた。
「んぐっ⁉︎んあっ!はむっ、んちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼︎ぷはぁっ!あむっ!くちゅくちゅくちゅくちゅ…ぷぁっ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅッッ⁉︎⁉︎」
雛罌粟さんの口腔内を犯すように、僕は激しく舌をのたうち回せた。そうしているうちに雛罌粟さんから力が抜けていく。
僕はそのままよろめくようにしてベッドまで連れて行くと、雛罌粟さんをベッドに押し倒す。
その弾みでサンタ帽が取れて、雛罌粟さんの絹のような艶やかな黒髪がベッドに広がった。それはとても扇情的でゾクゾクする。
「もう、こんなにキスしちゃって………でも、私の身体は、唇だけじゃないんだよ?」
そんな事言われたら……僕は雛罌粟さんの身体を見つめる。
スタイル抜群で、ハリのある瑞々しそうな肌。少しでも動けば豊満な胸がぷるんと揺れる。
「こんなプレゼントだけど、捨てないならめちゃくちゃにしても……いいよ」
僕は学ランを脱ぐと、雛罌粟さんに覆い被さると彼女を強く抱きしめる。そこからはまたキスの時間だ。
でも今度はそれだけじゃない。僕は雛罌粟さんの胸を服の中に手を入れて鷲掴みにする。ハリのある柔肉が、指の間からはみ出す。
深く指を食い込ませると、激しく揉みしだいた。
「んんっ!くちゃ、んぐっ!…うにゅっ、んぁっ!……はぁんっ……ひゃんっ!あむっ……んっ、ぐちゅ、れろぉっ……んあっ!はむっ!くちゅ…んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ‼︎ぷはぁっ!……はぁ、はぁ………」
すると胸を掴んでいた手が、僅かに濡れてきた事に気がついた。
どうやら強く揉みすぎたせいで母乳が噴き出てきたようだ。それが服の中から垂れてきたのだ。
あまりにも興奮していた僕には、それがとてつもないご馳走に見えた。
僕は雛罌粟さんの胸に吸い付いた。母乳が垂れてきた道を辿るように舌を這わせて、垂れてきた母乳を舐めとる。その間も胸を揉み続けて母乳を搾り出す。
「ひゃんっ!ちょ、急に….はぁんっ!……んんっ!な、舐めないでッ!恥ずかし……んあぁッ!」
いつもなら服を脱がすところだけど、せっかくのコスプレなんだ。もう少しサンタ姿の雛罌粟さんを味わいたい。
僕は雛罌粟さんの身体に手足を絡ませると、左手で胸をイジり右手でおへそをクリっとイジる。
「んんっ!…………ねぇ、つけてくれないの?」
「え?」
すると雛罌粟さんは僕の唇に指先でそっと触れた。
「君へのプレゼントだもん。君のものって印が………欲しいな」
そんな事を言われて、僕は言葉が出なかった。
この人は………何でこんなそそるような事しか言わないんだよ………
僕は胸の谷間に強く吸い付きキスマークをつける。そこから首筋や腹にも吸い付く。
「あっ!ちょ、ひゃッ!」
そして僕は興奮が冷めないまま秘所をイジろうと、雛罌粟さんの腹を指でなぞりながら下がっていく。
「ちょ、ちょっと待って!」
すると雛罌粟さんがいきなりハッとしたようにして、僕の手を掴んで止める。それによって僕も多少冷静さを取り戻す。
しまった!興奮しすぎて雛罌粟さんの事を全く考えてあげられてなかった!
「ご、ごめんなさい!嫌、でしたか?」
「ち、違うの!そうじゃなくて………その……」
雛罌粟さんは言いにくそうにモジモジしていたが、やがて蚊の鳴くような声で言った。
「いつも君にシてもらってばかりだからさ………たまには私がシてあげたいなぁって」
え?雛罌粟さんが?
そう言うと雛罌粟さんはゆっくりと身体を起こして、僕と態勢を入れ替える。僕はベッドの上に座って壁にもたれた。
そして雛罌粟さんは僕のズボンのベルトに手をかけると、カチャカチャと外していく。そして今度はジッパーをおろす。
「なぁっ!ちょ、雛罌粟さん⁉︎何してるんですか⁉︎」
「だって君のココ、私の格好見てからずっとこんなになっちゃってるんだもん。今楽にしてあげる」
雛罌粟さんは僕のモノをズボン越しに触ると、ズボンとパンツを脱がしてしまった。もちろん顔は茹で上がったように真っ赤だ。
痛いほどに大きくなった僕のモノは、雛罌粟さんの目の前にいきり勃つ。
「ひゃッ⁉︎す、すごい………私の格好見て、こんなになっちゃうの?」
「そ、それは………雛罌粟さんが…き、綺麗、だから」
恥ずかしさで上手く誤魔化せずに、本音が出てしまった。こんな歯の浮くような言葉じゃダメかな。
「そっか………すごい恥ずかしいけど………君が喜んでくれるなら、嬉しい」
雛罌粟さんはそう言ってはにかんだ。この人は………本当に可愛すぎる!
「それじゃあ、ちょっと失礼する、ね?」
雛罌粟さんはオドオドしながらも、僕の足の間に入った。
まさか………この後の事を想像してゴクリと喉を鳴らした。
「きゃっ!君の、ビクッて跳ねた。だ、大丈夫、かな………」
少したじろいだが、雛罌粟さんは自分の胸を抱くようにして抱えると、下乳の谷間に僕のモノの先を触れさせた。その気持ちよさに息が漏れる。
「竜胆君………その、上手く出来てなかったら、言ってね」
そして雛罌粟さんの豊満な胸が、僕のモノを包み込むようにして勢いよく下ろされた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今更ではありますが、何か『こんなの見てみたい』などがありましたら、ぜひ感想にて教えてください。ユーザー登録してなくても出来ますので。まぁ後は出来れば評価等もよろしくお願いします。
少し後書きが長くなってしまいすいませんでした。