※この作品はR-18です。

巨乳魔王への乳遊戯   作:ラーレ

3 / 28
全2話の予定でしたがやっぱり書きます。
すみません。
前話までで主人公も言っていますが今後男が割り込むことがあります。
すみません。
百合に男が入り込むのが無理な方は離脱をお願いします。
すみません。


準備万端で迎えたのに魔王様の思わぬ痴態に化けの皮が剥がれ始める動揺回

「魔王様、準備が整いました」

「?? 何のことだ?」

「……」

 

 

 ふ、ふふ…。

 ガチ忘れですか。

 一応私もちゃんと魔王様への宣言通り、予告日に合わせるために頑張ってたんですが。

 多少プライベートが入ったこともありますがぐぬぬ。

 これはもう許せません。

 が、落ち着きましょう。

 これから始まる魔王様の痴態鑑賞を思えばこの程度。

 笑って流しましょう。

 

 

「サ、サーラ。 めちゃくちゃ怒ってないか? 我が悪いのなら謝るが何か頼んでおったか」

「大丈夫です。 忘れたなら思い出して頂ければ良いだけですので」

「う、うむ」

 

 

 おっと。

 まだ顔に怒りが表れていたようです。

 怒ってない怒ってない。

 私は冷静。

 このあとの魔王様の痴態を思い浮かべるのです。

 

 

「魔王様、本日は魔王様も待ち望んでいたお楽しみの日ですよ」

「むっ、今度は悪い顔になったぞ! 戦戯盤での恨みは忘れておらんからな!」

「あれはもう謝ったじゃないですか。 いえ、そうではありません、本題に入ります」

「むぅ…」

「これから魔王様にはこちらの魔法を自身に使っていただきます」

「…スクロール?」

 

 

 魔王様に渡したのは先日、人族の王から伝授された体質変化魔法。

 それをしっかりとチェックして、少し構成を弄ったものになります。

 まぁ、そのままでも良かったんですよね。

 ですがチェックしている内に思いついたことがあるので弄りました。

 そのせいで少し時間がかかってしまいましたが……。

 しっかりとスクロール化して、読んで使うだけで覚えられるように出来ました。

 これを魔王様ご自身の意思で使用して覚えてもらいます。

 そして…。

 ふふ。

 

 

「むぅ、要は体質変化魔法か。 ん、魔力の物質化…? そういえば、なんだか聞き覚えが………?」

「これは魔王様の、自身の胸をめちゃくちゃにされたいという願望を満たすための魔法です」

「………あっ」

「思い出されたようですね」

「うぅ…、ほんとにやるのか?」

「はい。 私がこの5日間、徹夜も厭わず、彼方此方走り回り、私財を使い、他者に頭を下げ、準備を終わらせましたので」

「うっ!」

「まさか…、お止めになるとは言いませんね?」

「わ、我は…。 我は…」

「そうですか……。 魔王様のために奔走した私の苦労が水の泡となるのは残念ですが、魔王様が前言を翻されるなら気遣いは必要ありません」

「うぅ…」

「私の忠義は全て魔王様に捧げられておりますので、これからも存分に使い潰して頂ければ…」

「うぅ、わ、わかったわい! やる! やればいいのだろう、やれば!」

「ありがとうございます、魔王様。 私の苦を無にしないためにご決断されたこと、真に嬉しく存じます」

「むぅ。 …ま、まぁ、我が言ったことであるからな」

 

 

 はいチョロい。

 可愛いものです。

 ほんとにもう愛してますよ魔王様。

 思わず本音が出るほど予想通りの反応です。

 このまま行きます。

 頑張れ私。

 ここさえ乗り切ればあとはなし崩しで乗り切れます。

 さあ。

 行きますよ!

 

 

「流石は魔王様、素晴らしい決断です。 ではそちらのスクロールを使って頂きます。 まずは魔法を覚えて頂きたいのでお願いします」

「うむ。 ――ん、覚えたぞ」

「はい、ではその魔法の効果を私に説明して頂きます」

「よかろう。 これはー…、んん!? なんじゃこの魔法は!?」

「お願いします」

「いや、その…」

「お願いします」

「むぅ…。 これは、だな。 自らの魔力を物質化させ母乳として生成出来るようにする体質変化魔法だ、な」

「はい」

「む。 なんだこれは、時間制限…?」

「はい、必要なときだけそういう体質になれるようにしてあります」

「むぅ…。 まあ、確かに常にこんな体になるのはどうかと思うしの」

「魔王様は無限の魔力を持っていますので魔力欠乏などにはならない筈ですので、余計な配慮かと思いましたが」

「いや、自分で切り換えられるならばその方が遥かに良い。 よくやった、サーラ」

「ありがとうございます」

 

 

 ふふ。

 ふふふ。

 その機能があとあと意味を持ってくるんですよ、魔王様。

 ふふふふふ。

 誉めて頂けたのも嬉しいですね。

 最近は無かったのでとても気分が良いです。

 

 

「では魔王様、その魔法、使っていただけますか?」

「……はぁ。 ま、我の言うたことだからな。 使おう」

「それでは場所を変えますので、そちらでお願いします」

「む、ここではないのか?」

「はい。 特別な部屋を用意しておりますので」

「では、行くか」

「地下になりますので、着いてきて下さい」

 

 

 よーし。

 ここまで来たらほぼ勝ち確ですね。

 ここからは部屋に着くまでセルフ焦らしプレイです。

 とてももどかしい。

 ですがあの部屋で決断を迫ったところで許容量オーバーで即却下からの御破算でしょうし…。

 やはりこの、いつもの場所というリラックス出来る空間でやるのは正解のはずです。

 ああ、待ち遠しい。

 魔王城ってこんなに広かったでしょうか?

 足早にならないように地下二階へ向かうのも一苦労です。

 魔王様は……。

 ふむ、魔法のチェックをしてますね。

 まぁ自分に使う魔法ですから当然かもしれません。

 もしくは現地に着くまでのこの時間を考えないようにするためかもしれません。

 ふふ。

 後者ならより嬉しいですが、おそらくは半々、ですね。

 魔法自体は先ほど言った効果以外は無いので取り越し苦労ですが、自身を納得させるためになるでしょう。

 それはそれでおいしいです。

 納得した上で自身の意志で発動していただくことが重要ですからね。

 どんな顔をして使うのでしょうか。

 とても楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

「ここ、か?」

「はい、ここで行います。 さあ、魔王様、なかへ」

「う、うむ。 む、なんだこの床、スライムか? それにこれは、ガーゴイル?」

「魔王様は、ゴーレム二体が控える中央の玉座前へ」

「……わかった」

「一度座り、立って頂き、そのままお待ち下さい……はい。 そこが定位置となります」

「ふむ…。 なんというか、少し落ち着かんな」

「人の目はありませんのでご安心下さい。 魔王様もお分かりの通り、ここは魔王城内部の中で最も効果の高い血界で守られております」

「む。 うむ、確かに。 それに…、ああ。 誰も来れぬように空間も弄り、物理的にも遮断したか」

「魔王様のためにも万全を期しております」

「うむ、…うむ」

 

 

 ふぅ。

 魔王様が不安を感じきる前に話題を変えられて助かりました。

 スライムはともかく、ガーゴイルやゴーレムの目線を一旦忘れた時間を作ることでこの状況に慣らす目的もありますが。

 これで、再度彼らの目線を意識したところで時間を置いたことでそこまで気にすることはないでしょう。

 多少気にかける程度が良いのです。

 ふとした瞬間に…。

 いえ。

 進めましょう。

 始まれば実際に見られるのですから。

 

 

「それでは魔王様、その定位置で、魔法を宣言詠唱し、発動して下さい」

「宣言詠唱…、何故だ?」

「やはり魔王様自身の体のことですから、きちんと認識し、宣言とともにご自身の意志で発動していただきたいのです」

「なる、ほど…? まあ分かった。 よかろう」

「では、お願いします」

 

 

 あぁ。

 待ちに待ったときが来ました。

 その凛々しくも美しいお姿から発せられるオーラが、胸を弄ばれ淫らに喘ぐいやらしい姿になればどのように変化するのでしょうか。

 大丈夫です、魔王様。

 今日は魔王様が起きる直前の朝からずっと映像として記録しております。

 親指大ほどの球体、三機体制で臨んでおります。

 要は、カメラです。

 魔王様には新しい魔法媒体を使って修得中の魔法を練習のために動かしていますと伝えて気にしないようにしてもらっていますが嘘です。

 いえ嘘でもないです。

 新しい魔法媒体ですし、この5日間みっちり練習したとはいえまだ完璧とは言い切れませんから練習のためでもありますし。

 映像記録を残すためのものですが説明してないだけで嘘ではないのでお許し下さい。

 三機体制ですのでここまで撮り逃しはありません。

 あったら泣きます。

 さあ、本日数回目の見所です。

 頑張りますよ!

 

 

 

「――我がこれより行うは体質変化の法。 我の魔力をぼ、母乳に変換し、生成する体に。 我の魔力を以て自身を転換す。 さりとて常ならず、時間経過により解除し戻す法なり。 故にひとときの変化を許す。 我が許す。 此を自身に受け入れることを許す。 今ここに発動せよ。 我が自身を我が己を我が体を転換せよ!」

 

 

 おぉー。

 おおー。

 凄い魔力ですね。

 母乳のところで少し動揺して言いよどみましたが成功です。

 目を閉じて詠唱しつつ顔を赤らめる姿が素晴らしかったです。

 恥ずかしかったのか魔法に注ぐ魔力量がかなり多かったのが少し気にかかりますが、これで一時間は魔王様の大きなおっぱいから母乳が出るようになりました。

 魔王様も、これで体を変化させ…

 あれ?

 

 

「ん…っ、く! ああっ! な、なんだ…っ? 胸が…、ああっ!」

「ま、魔王様っ!?」

「……ん。 …は、ぁ。 ま、待て。 落ち着いた。 ………ふぅ、どうやらこれで体質が変化したようだ」

「申し訳ありません! この魔法で魔王様が苦しむことになるとは思いつかず…、考えてみれば当然のことでした。 本当に申し訳ありません……」

「構わぬ。 我もサーラもなんだかんだと冷静ではなかったのだ。 確かに体を変質させる法、…うむ。 うむ、しっかりと発動しておる」

「その、大丈夫…なのですか?」

「少し胸が張るような感覚があるな。 それに…。 んっ…、んむ。 魔力が常に消費されるようになっておる…が。 ん…」

「あ、あの…?」

「あぁ、すまぬ。 んっ…、ぁっ。 ……いや、うむ。 大丈夫ぁっ、だ。 大丈夫。 うむ、慣れてきた」

 

 

 えっろ。

 いやそうじゃないです。

 魔王様に申し訳ないことを…。

 ああ、すごいえっち。

 魔王様すっごい。

 いやもうこれはだめです。

 冷静になれません。

 魔王様への謝罪はまたあとですることにします。

 もう私のあたまもピンク色になってしまってマズいです。

 こんなに破壊力があるとは。

 ああ魔王様、すっごい真っ赤な顔で普段のように喋ろうとして思わず喘いで取り繕っては失敗して。

 これはもう反則でしょう。

 

 

「ぁ、ぅんっ。 サ、サーラ? ……それで、だな。 我はこのぁ、…っ! ……ふぁ、ぁんっ。 ンンっ、このあと、どうすれば、よいのだ?」

「あ……、は、はい!」

「いや、返事でなく…、我は…ぁっ」

「あ、えっと、はい! い、今から私が魔王様の手伝いをしますので、さ、触りますねっ!」

「ぁっ、や、優しく…、だぞ。 我、こんなの初めてで…、あっ」

「わ、わかりました! やさしく…、優しくしますね! 任せて下さい! 私がしますからね!」

「サ、サーラ…?」

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。