汝、隣人を愛せよ 作:ヌケニン
情欲に彩られた星奈の瞳が男根を捉える。
ぞくりとまるで捕食者に狙われた獲物の様な錯覚に襲われた。
このままだとヤられる!?
既にステラさんに貰ったコンドームは使い切り、この部屋にあるとは思えない。
俺の胴を跨ぐように身体を動かす星奈。
これは、このままだと本当にッ!?
「ちょっと待て、星奈! ヤるつもりかっ!?」
「当たり前じゃない。あたしはもっと小鷹が欲しいのよ!」
胴を跨いだ星奈が腰を下ろした。男根が淫裂と腹部の間に挟まれる。
むにっとした陰唇の感触と熱を帯びた愛液が肉棒を濡らす。
「もう、ゴムを無いんだぞ? いくら許嫁でも流石に生でヤるのは……っ!」
「何よ! 小鷹はシたくないわけ?」
「い、いや。でも生でしたら万が一の時に……」
狼狽える俺を星奈は見下ろす形で正面から見据える。
「そんなの、解ってるわ。……あたしは、小鷹と結婚したいし、赤ちゃんも欲しい。小鷹は……あたしと結婚したくない……?」
「────ッ!」
俺だって星奈全部が欲しい。生でヤりたいし、孕ませたいと思ってるけど……。
ぐにゅっくにゅっと星奈が性器同士を擦り合わせる。
くそッ、気持ち良くて考えがまとまらない。
「小鷹も、あたしのこと、孕ませたいって思ってるんだ。……なら、良いわよね?」
は? もしかして、声に出てたのかっ!?
星奈が腰を浮かせ、片手で肉棒をたたせた。淫裂と肉棒の間に愛液の糸が幾筋も伸びる。
「あっ! まっ!」
俺が止めようとするよりも速く星奈が腰を落とした。
ずにゅり、と肉棒が熱く蠢く肉壺へと沈んだ。
「~~~~ッ!♡ 熱くて硬いのが、奥までいっぱいぃぃ……♡♡」
熱くたトロトロに蕩けた蜜壺。肉棒を受け入れた襞が吸い付くように蠢く。
「ッッ!!」
コンドームを着けていた時とは比べ物にならないほどの熱と快感が脳を焼き、思わず声が漏れる。
自重で一気に最奥まで受け入れた星奈が恍惚とした表情を浮かべ、膣内に空いた隙間を埋める存在から与えられる快楽に酔いしれていた。
星奈に、生で
俺の想いとは裏腹に、雌を孕ませるという雄の本能に従って、生膣に包まれた男棒はより一層硬く大きくなっていく。
「ふーっ♡ ふーっ♡ 小鷹の……
「違っ!? 早く抜かないと! 星奈ッ!!」
「だ~めっ。小鷹がイくまで、絶対抜いたりしないんだからっ♡」
星奈の奴、変なスイッチ入ってないかッ!?
積極的に求めてくる姿勢にたじろぐ俺。星奈は俺に跨って膝立ちになると腹筋に手を置き腰を浮かせた。愛液に濡れた肉棒が淫口から姿を見せる。
「んんっ♡」
半分ほど出た所で、ずちゅん!♡ と腰を下ろし蜜壺へと淫猥な音を立てて肉棒が戻っていく。
「あっ……んぅ……♡ ひぅ♡ くふっ…………ああっ♡」
ぐちゅっ、ずちゅっ、ぱちゅ。
一定のリズムで腰を振り、互いに快楽を得る。コンドームを挟まない生の快感に淫棒が溶けるような錯覚に陥った。
星奈が腰を振るたび、亀頭の先端にこつんこつんという柔らかな何かぶつかる感触を感じる。
「ひゃん! んんぅ♡ ……小鷹の……あっ……奥に当たって……♡ ああっ♡♡ 子宮がっ、降りてきてっ、当たってるぅ!!♡♡」
星奈は座り込むように腰を落とすと、腰を振るのを止めた。淫棒を最奥まで受け入れた状態で耐えるように腰を小さく痙攣させる星奈。
キュッと膣壁が締まる。
凄まじい快感だ。この快感をもっと深く味わいたい。
「はぁーっ♡ はぁーっ♡ くぅっ! うぅあっ♡ こんな……っ! どうして、こんなに気持ちいいのよぉ♡♡ アソコの中、小鷹ので、いっぱいに
なって…………ああ゛っ!!」
星奈も亀頭を奥、子宮口に擦りつけるように腰を小さく動かし快楽を得ようとする。
奥を擦るように腰を前後させ、腹筋に当てていた手が俺の所在なさげにさまよっていた手を取った。指を絡ませ、ぎゅっと握られる。恋人繋ぎというヤツだ。
「小鷹ぁ♡ 小鷹ぁ♡」
握りあった手を強く握ってやると、それだけで蜜壺の入口が収縮し、淫らに咥え込んだ肉竿の根元を締め上げる。
「あっ……うあぁ♡ これ……奥っ……擦れてっ……ああっ……イイとこばっかり……あたって……ひぃん! これじゃっ…………イっちゃう……っ♡ っぁ、~~っ!!♡♡」
星奈は首をすくめ、肩を震わせ、繋いだ手をきつく握りながらも腰の動きを止めることはなかった。
にゅるにゅると蠢く肉襞が膣内を埋め尽くす肉竿の形を憶えるように纏わり付き、きつ過ぎない程度に程よく締め付ける。
前後に動いていた腰の動きが止まった。星奈は少し息を整えると、ゆっくりと腰を上げ、埋まった肉槍を少しずつ引き抜いていく。
張り付いていた肉襞がぞりぞりと竿をなぞり上げてゆく。肉竿が溶けるんじゃないかというほど気持ちがイイ。星奈も瞳をトロンとさせ、膣から沸き起こる快楽の波を感じていた。
「ひぅっ! ふぅーっ♡ これなら…………ゆっくりなら……大丈夫、そうね……。どお、小鷹? ナマで味わうあたしの
ゆっくりと腰を動かす星奈が不敵な笑みを浮かべながら俺を見下ろす。彼女は長く楽しむ為か、自分がイかないように腰を浮かせて、浅い抽送を繰り返していた。
亀頭と竿の3分の1程度だけが柔肉に包まれる。根元までずっぽりと
「ほーら、んぁっ……気持ちいいなら……
もっと気持ちよくなりたい……! その一心に身体が無意識のまま腰を突き上げた。
突如、下から突き上げられた星奈は、それまでのペースを崩されて与えられた強烈な快感に腰砕けになる。自重によって腰が落ちる先、そこにはそびえ立つ剛直が待ち受けていた。
「……あ……んひぃぃいいいっ♡♡」
重力に従い最奥まで一気に貫かれた星奈はおとがいをあげて咆哮のような嬌声を漏らす。蜜壺が痙攣し最奥を穿った剛直に絶頂を伝えた。
肉茎を引きずり込む様に蠢き締め上げる淫襞に思わず射精しそうになるが、とぴゅっと僅かに精が漏れただけでなんとか耐えきった。
全身を小さく痙攣させながら星奈は口の端から涎を垂らし、焦点の合わない蕩けた眼で虚空を見つめる。それでも何とか崩れ落ちることなく跨ったままの姿勢を保っていた。
星奈がイクさまを特等席で見ていた俺は、生だとかはもうどうでもよくなり、もっとこの艶姿を特等席で見たいと思っていた。
ずんっと子宮を穿つように腰を突き上げる。
「あ˝♡ ……ダメっ! 小鷹は、動いちゃっ……あたしが……ひんっ♡ 動くからぁ……っ♡」
俺が動き出したことで星奈の眼の焦点が戻ってきたが、瞳は蕩けたままだった。
形のいい眉を歪ませながら絶頂したばかりの星奈が懇願する。
……いいことを思いついた。俺の嗜虐心に再び火が付いた。
「そ……なら、動いてみろ」
「う、うん。あたしが……動くから……小鷹は、そのまま……」
許可されたことで星奈はおずおずと腰を浮かせる。その動きはゆっくりで腰を下ろすときは奥に当たらないようにしていた。
がくがくと脚が震えそうになりながらも健気に腰を振る星奈。ゆっくりとだが腰を数往復させた。
「ふーっ♡ ふーっ♡ ……うっ……あっ……あお˝っ!?」
星奈が腰を下ろした瞬間、それに合わせて俺も腰を突き上げた。腰と腰がぶつかり合う。
「~~~~っぅ♡♡」
音もなく絶頂した星奈。ビクビクと身体と膣が震え崩れ落ちそうになるのを握った手で突っ張ることで支える。
そこからはこちらのターンだ。震えも収まらない星奈の最奥を穿つように腰を突き上げる。
「あ˝~っ♡ あ˝~っ♡ イってるっ! あたし、イってるのにっ……♡」
ずんっと一際深く抉る。肉槍の穂先が子宮口を捉え、何度も何度も抉るように突き上げた。
「ひぎぃっ! お˝お˝っ♡ ん˝あ˝♡ こんにゃっ……♡ こんにゃのっ。耐えられなっ♡♡ イ、イク! あらしっ♡ イっちゃうぅ!」
「ほらっ! 気持ちいいんだろっ! イけ! イけ、星奈っ!」
突かれる振動で、星奈の巨乳が上下に揺れる。突く度に崩れ落ちそうになる星奈を腕を突っ張たり、引いたりしながら操作する。俺にされるがままの星奈だったが繋いだ手だけは離れないように痛いほどギュッと握りしめていた。
「ああっ♡ ひぅっ♡ しゅごいっ……凄いの……くるぅ♡♡ あ♡ あひっ♡ 深いのぉ! ひんっ! 知らないっ♡ こんにゃのっ♡ 知らにゃいっ!♡ あっ、あっ、あっ! イクっ! イクイクイクぅぅ~っ!! イっくふぅぅお˝お˝お˝お˝お˝お˝♡♡♡♡」
突き上げた腰が柔肉を叩き、剛直が淫道を通って最奥の神殿を貫く。瞬間、星奈の身体が跳ねた。
膣壁がきゅぅっと収縮し、膣口が根元まで入った男根を食い千切らんと激しく締め上がる。
「やばっ!? ……耐えられなっ……ぐぅぅううっ!!」
どぷっ! ごびゅるるる!!
堰を切ったこの如く、精が吐き出された。根元までずっぽりと突き込んだ先端から出た白い濁流が、最奥の神殿を犯し尽くす。
脳が焼ききれそうなほどの快楽に星奈は白い喉を晒して絶叫し、瞳は白目を剥きそうなほど、ぐるんっと上を向く。がくがくと全身を震わせて絶頂の波に浸っていた。
精が吐き出される度に肉襞はもっともっとと更なる射精を求めるように蠢く。どくどくと脈打ちながら射精する。こんなに長く出すのは初めてだった。膣内に収まりきらなかった精子が結合部から溢れ出る。
「……お˝……お˝お˝……お˝お˝お˝っ♡♡」
ようやく、長い射精が終わった。
腕の力抜くと、ぺしゃっと星奈が俺の胸へと倒れ込んだ。
「ひーっ♡ ふぅーっ♡ ふーっ♡」
未だに続く絶頂の余韻に、ビクビクと震えながら俺に全身を委ねる。握り合った手を離すと胸板に倒れ伏す星奈を包み込む様にぎゅっと抱きしめた。腕の中で彼女が嬉しそうに身じろぎする。
「すげぇ気持ちよかったよ。星奈」
耳元でそう囁き、つむじにキスを落とした。
むにゅっむにゅっと胸板に押し付けられた乳肉の形を変えながら、星奈も俺の背に腕を回して抱きついた。
絶頂を迎えたばかりで腕の力が入らないのか、抱きつく力は弱い。それでも繋がったまま抱き合うことで得られる幸福感は素晴らしかった。
肌を密着させ触れあうたびに幸せな感情が芽生える。
「好きだよ、星奈」
「あたしも、好きぃ……こだかぁ」
少しだけ余裕の生まれた星奈の額にちゅっと音をたててキスをした。
きゅんっと膣口が締まった。
「あっ……小鷹の、まだ、硬いっ……わよ♡ あんなに、出したのに……」
星奈の膣に刺さったままの肉槍は未だにその硬度を失っていなかった。
…………もっと、射精したい。
肉槍の硬さを知覚して直ぐにそんな感情が沸き起こる。 中出ししたんだ、一回も二回ももう関係ない。
「あぅっ!? 小鷹っ!? 何で、また動いてっ…………あぁん♡♡」
星奈を逃げられないように強く抱き締めるとゆっくりと腰を突き上げた。