汝、隣人を愛せよ 作:ヌケニン
「んっ」
夜空のくびれた細い腰の両脇に手をあてる。
手が触れるだけで夜空は小さく艶のある声を漏らす。
ゆっくりと滑るように夜空のシャツをたくしあげていく。白魚のような白く滑らかな素肌が晒される。
程よく引き締まった柔らかな腹部が露出していく。夜空は堪えるように口を一文字に塞ぐ。
捲られていくシャツが胸に差し掛かる。
「ッ!」
俺はシャツを捲る手を止めた。夜空が自らの胸を抱くように腕を交差させたからだ。
「む、胸はだめだ。……わたしの小さいし。あ、で、でも小鷹がどうしても見たいというなら……っ」
ごにょごにょと呟く夜空がたまらなく愛おしい。俺、夜空が可愛すぎて死ぬかも……。
夜空の耳元に吐息がかかるくらい顔を寄せる。
「大きさなんてどうでもいい。夜空のだから、見たいんだ」
「~~~~ッ!?」
ボンッと湯気が出るくらい夜空の顔が一気に赤くなる。
シャツを捲る腕に再び力を籠める。胸を守るように抱かれていた腕が解かれシャツが胸元までたくし上げられた。
「おおッ!」
淡いピンク色の可愛らしい下着に包まれた柔らかな双丘が露わになる。初めて直に見る女性の胸に思わず声が漏れた。
自然と双丘に手が伸びた。
「さ、触るぞ」
「いちいち言うなぁ」
そろりそろりとブラジャーの上から夜空の大き過ぎず小さ過ぎない整った胸に触れる。硬いブラジャーの感触の下に柔らかくしなやかな感触がある。夜空は小さいと言ったがその大きさは決して小さくなどなく、掌からほんの少しだけ余る絶妙な大きさであった。
その柔らかさを確かめるようにゆっくりと揉む。
すげぇ……ッ!!
「んっ。あっ、痛っ」
夜空が快楽とは違う感触で身をよじる。
俺は慌てて胸から手を離した。
「すすすまんっ!! 大丈夫か?」
「あっ! 違っ! し、下着と擦れただけだ。き、気にするな」
「お、おう」
下着と擦れると痛いのか、なら……。
俺は夜空の胸を守る最後の砦であるブラジャーをみた。
確か後ろのホックで留まってるんだよな。
どこかで見聞きしたうろ覚えの知識を頭の奥から引っ張り出す。
夜空を優しく抱きしめながら背中に手を回す。ブラジャーのホックを探しながら、唇を合わせ舌を吸う。
こ、これか?
手探りで見つけだしたホックに手をかけるが、思うように外れない。
「んんぅっ⁉ んふぅぁっ、ぷはっ。小鷹、待てっ!」
ホックを外すのに悪戦苦闘しているとキスを中断した夜空が俺の体を押しのけるように力を込めた。
それに合わせて名残惜しくも夜空から離れた。
体を起こした夜空と、大きなベットの上で向かい合う。
下着を外すのは急すぎたかッ⁉
「……熱い」
焦る俺を尻目に夜空は肩に掛かっていたジャージの上を脱ぐ。続いて流れるようにシャツも脱ぎ捨てた。
ッッ!?
夜空はそのまま背中に手を回し、自分の手でブラジャーのホックを外した。
はらりとピンクの下着が脱げ落ち、白く柔らかい形の整った乳房が視界に飛び込んできた。
ごくりと生唾を飲む。
柔らかな胸に飛びつき、桜色の突起にむしゃぶりつきたい衝動を必死に押さえつける。
「こ、小鷹も脱げ! わたしにだけ脱がせるつもりか」
キッと睨んでくるが睨みにいつもの凄味は欠片も感じられない。
汗で僅かばかりしっとりとしたシャツを脱ぐ。夜空から熱っぽい視線を感じる。
夜空と同じく上半身裸になった。
熱い視線は胸板に集中している。
そんなに見られるとさすがに恥ずかしいな。海でも見ただろうに……。
優しく夜空の肩を抱く。
柔らかな素肌から体温がじんわりと伝わってくる。
「んっ」
唇が触れるだけの優しいキスをしながら夜空の肩をそっと押し、ゆっくりと優しくベットに横たえる。
添い寝をするように夜空の横に寝そべりながら肩から手を離し、夜空の胸を下から掬い上げるように包み込む。
「あっ。んんっ、ちゅあっ」
おっぱい、すごい。
掌を通じて柔らかい感触がダイレクトに伝わってくる。指の動きに合わせてしなやかに形を変えながら、指に吸い付くような弾力が伝わる。
優しく双丘の頂にある桜色の突起に触れないまま味わうように揉みしだく。
「ああっ! ひぅん、ぅあぁん、くぅぅ」
甘い嬌声が夜空の耐えるように結ばれた口から漏れ出してくる。
その甘い声に脳髄が灼けるような興奮を覚える。もっと
「んんっ、ふあっ、ああっ。ひあっ! ひゃあぁぁぁん!!」
今まで触れなかった桜色の乳首を指の腹で弾くように触れた。
瞬間、夜空の口が艶のある嬌声を上げた。
もっと、もっと鳴かせたい。
朱く染まった夜空の耳を甘噛みしながら胸の突起を摘み上げた。
「あぁぁぁぁっ!?」
夜空の体か跳ねるように震える。手を休めることなく胸と耳を同時に攻め立てる。
「ひゃあぁぁ! んんっあぁっ♡ 耳っ、ためぇ! こだ、かぁ! んあっ!!」
堪えるように夜空はシーツを握りしめ、もじもじと脚をくねらせる。
吸い付くようなキスの嵐を耳から首へ、首から胸へと落としていく。そして硬くなった乳首に吸い付いた。
「ふにゃぁぁぁ!!」
口に含んだ突起をチロチロと舌で刺激する。甘い汗の味と香りが鼻腔を犯す。
切なげによじられる脚の間に割り込むように自分の脚を捻じ込むと夜空から脚を絡ませる。
股の間に挟まれた太ももにじわりとした熱を感じる。
再び耳と胸を攻めながら左手を股の間、夜空の秘部へと滑らせた。
「ッあっ!! こだ、ああっ! やっ、ぁん!」
夜空は止めるように左手に触れるがその力はとても弱弱しく、俺はするりとジャージの中へと腕をいれ下着の上から熱の元へと触れた。
くちゅり、と下着の上からでもわかるほど夜空の秘部は熱と湿り気を帯びていた。
「やあぁぁぁ」
恥ずかしさのあまり夜空は両手で顔を覆う。
「夜空、これ……」
「ぅぅ~~ッ!」
夜空は死ぬほど恥ずかしいのか顔を覆ったまま目を合わせない。
これ、夜空が感じてる証拠だよな……。
何とも言えない達成感が沸き起こる。
ジャージのズボンを膝上まで摺り下げると淡いピンクのショーツの上から夜空の淫猥な裂け目を中指でなぞる。
「くふぅっ! んっんんっ!」
割れ目をなぞるたびにショーツのシミが大きく広がっていく。
夜空は右手の人指し指を噛んで秘部をいじられ発生する快感に必死で耐える。しかし、その抵抗は胸を揉み、乳首をこねくり回すとあっさり決壊した。
「あぁぁあっ!!」
ショーツ越しに感じる熱量がどんどん増していく。
中指で押し込むように指を曲げるとショーツ越しの指先がしっとりと湿ってくる。
直に触れたい。夜空の
「はぁはぁ……。あぁッ⁉」
するりとショーツの中へと左手を侵入させた。
小陰唇に触れる中指が漏れ出て愛液で濡れる。手首にさわりと恥毛が触れる。
先ほどと同じように割れ目を小さくなぞるとくちゅりと水音が鳴った。
「あ、ああ、あああ」
自らの秘部が卑猥な音をたてたのが聞こえたのか、夜空は涙を浮かべプルプルと震えながら俺をみる。その口はパクパクと開き何かを言おうとしているが声になっていない。
濡れた指を淫猥な裂け目に沿ってなぞり上げると夜空の体が反応する。
裂け目の頂点に差し掛かったころコリッとした小さなふくらみに当たった。
これって、もしかして……!
そのふくらみを左右に弾くように指の腹で触った。
「っあ!?」
夜空が俺の体にしがみつき顔を隠すように額を胸板に擦り付けながら堪えるように震える。
「こだ……か。そこ…………だめぇ……っ」
絞り出すように出た夜空の甘い声色と劇的な反応からそこが陰核だと確信する。
右手で夜空の滑らかな髪を撫でてやると額を更に擦り付けてくる。
陰核をフェザータッチで刺激してやると夜空は鳴きながら頬を胸板にあてしがみついて密着してきた。
「夜空」
名前を呼ぶと蕩けた表情の夜空が顔を上げた。だらしなく開いた口は上唇と下唇の間に銀の糸を引いていた。
スラリと整った顎に手を当て唇を合わせる。自然と舌が絡み合う。
キスしながらもと来た道をたどるように割れ目に指を這わせる。割れ目で一番深く指が沈み込むところに中指がくる。そのまま深く深く、中指を沈みこませていく。
愛の蜜があふれ出し、熱が中指にまとわりつく。
「んっふぅっ」
膣内へと侵入した異物を押し出すようにきゅうきゅうと指を締め付けてくる。
中指で円を描くようにゆっくりと動かすと膣壁が蠢き、締め付けが増す。
「指はっ、……だめっ。…………あっ!」
膣内で指を曲げてやると夜空の顔が快楽にゆがむ。
指を回し、折り曲げ、抜き挿しするたびに秘部からとめどなく愛液が溢れ出してきた。
「あっあっあっ……ほ、んとにっ! もう……んんっ……ムリぃ!」
こぼれ出る嬌声を抑えることなく、部屋に響かせる。左手が愛液にまみれ濡れ、秘処をいじるたびにくちゅくちゅと水音が鳴る。
しがみつく力は一層増し、爪が皮膚に食い込み鈍い痛みが走るが夜空を狂わせる愛撫は止めない。
これだけ濡れてるなら……と中指に加え薬指も膣へと滑りこませる。膣内の圧迫感と締め付けがさらにきつくなるが2本の指はすんなりと侵入を果たした。
2本の指を膣内で曲げるとザラザラとした感触が指の腹に当たる。場所はちょうど陰核の裏側辺りだ。
「っぁ!! ~~~~~~ッ!?」
そこに触れた途端に膣内が激しく蠢き収縮する。指をこれでもかと言うほど締め付けた。身体も小さく痙攣する。
痙攣が収まると膣も締め付けが緩まり、どろりと一層熱を帯びたマグマのような愛液がこぼれる。
夜空は口の端から唾液が垂れるのもそのままに喘ぐ様に息をする。その眼は焦点が定まっておらずぼんやりとしていた。
これ、イったのか? 俺の指で!
絶頂を迎えた時の夜空の姿に荒ぶる股間の半身が更に硬度を増す。
肉欲が毒のように頭の中を支配していく。この欲望を俺は止められそうに無かった。