※この作品はR-18です。

ラブライブ世界に転生!?   作:特級厨師

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第12話 思わぬ収穫

ドッドッドッドッド…!!

 

!!!?

 

乱暴な足音が近づいてくる!!

ヤバい!

騒ぎ過ぎたか!?

 

とっさにパンティーをドアの死角に投げ捨て、急いでドアに向かうが…

先にドアを開けられてしまう!

 

善子「ちょ、ちょっと!

   入ってこないでよ!」

   

予想通り、善子の母親だった

開けられはしたが、何としても部屋に入られてたまるものか!

ヤバ過ぎる!!

 

…てかこのアニメで観た善子と母親のドアを挟んでのせめぎ合い、

善子として自分が体験する事になるとは…

 

津島母「入られて困るような事しちゃダメでしょ!

   何やってんのよ!

   あんたは全くもう!!」

 

善子「そ、そんなの私の勝手じゃない!」

 

津島母「全く毎度毎度…

    コスプレだか知らないけど、

    もう高校生なんだからごっこ遊びは止めなさい!」

 

身体は高校生だけど、中身はもう40前のおっさんだぞ

いや、それだとさらにもっといい歳だなw

 

反論できない…というかオナニーしてたのがバレる方が面倒そうなんで、

大人しく聞き流した方が良さそうだな

 

それにしても裸じゃなく、コスプレしていたのは救いだった

しかしパンティー被った後だったら、一体どうなっていたことやら…

もしあれを目撃されていたら、この母親の性格だと徹夜で説教されそうだ!

 

まぁそうなったらそうなったで、折を見てこの母親の身体を乗っ取って、

善子を解放した後で気兼ねなく熟女の身体を堪能させてもらうのもありかもしれん…

トウが立っているのは否めないが、成熟した善子って感じで十分守備範囲

…っていうか俺より少し年上程度だな

 

…等とそんな事を考えていたが、

結局テキトーに返事している内に一通りの説教をして満足したのか、撤退してくれた…

 

まぁ…やっぱり寝静まるまで待つべきだったな

 

…………………………………………………

 

今更だけど部屋を確認させてもらうとするか…

 

まずはパソコン…と動画撮影用の機材一式か

それ以外はパソコンみたいなハイテク機器とは対照的な水晶玉やら黒魔術…

 

!…そうだ!

なんでこれを忘れてたんだ!?

 

善子と言えばヨハネ

ヨハネと言えば堕天使

堕天使と言えば黒魔術とか悪魔的な存在!

 

ひょっとしたら…

本棚を漁ってみる!

 

善子「…あっはっはっは!

   俺は何て幸運なんだw」

   

いかん!

また騒ぎ過ぎたw

 

いや、それにしても善子も身体じゃなくて魂が不幸なのか?

希の身体で散々図書館を探しても見つからなかった参照先の魔導書の類があった!

 

早速、調査を再開させてもらおう

しかし…図書館でもそうだったが、一応日本語で書かれているもののやたら難解な書き方なのが煩わしい

 

それにしても…

堕天使衣装を着て黒魔術の書物を読み漁る善子の姿はなかなか絵になってそうだな♪

 

…………………………………………………

 

…とりあえず痕跡については発生位置、消し方共に俺の予想通りだった

 

それと俺自身に痕跡が認識出来ないのは霊力だかが足りないかららしい

霊力が足りないとそもそも乗っ取り自体できないもんじゃないのかと思ったが、

霊力がなくても突然変異でできるようになるケースもあるらしい

…まぁ俺はその突然変異なんだろうな

 

後、抜け出した身体の乗っ取り中の記憶の有無についても分かった

どうやら顔や頭から乗っ取った場合は別の身体に乗り移った際に記憶は消え、それ以外だと残るようだ

 

えりちが俺に乗っ取られている間の記憶がないのは唾液を介してとはいえ、

顔から乗っ取ったからなんだな

 

また別の身体に乗り移る際に記憶を残すか消すかを意識しながら乗り移る…

要するに抜け出すとそれが反映されるとの事

触った位置よりもそちらの方が優先されるらしい

 

他にも色々とあるようだけど、やはり難解というか周りくどい書き方をしているので、おいおい解読させてもらうか…

 

とりあえず難しい本を読むのはこれくらいにして、

後は漫画でも読ませてもらうかな?

 

ふむ…ちらほらBL系はあるけど、あまり俺と変わらない厨二系の品揃えだな

BLがある代わりに百合系がないってところか…

 

2、3冊読んだ後はパソコンを触る

お、ネトゲの趣味も俺と変わらないなw

 

…試しに俺の…本来の自分のアカウントでログインを試みる

 

パスワードが間違ってる…と来たか…

まぁ実際には文面通りのパスミスじゃなく、アカウント自体がないんだろうな…

ついでにフリメ等のアカウントも試してみたが結果は同じ…

物によってはアカウント自体がない旨を表示してくれやがる

 

まぁ希の身体の時に予想した通り、アニメキャラの善子がいるこの世界?では俺はやっぱり存在しないんだな

思わぬところで自分自身の所在が明らかになった

でも…

 

我思う、故に我あり

 

…だ!

 

こうやって他人の身体を乗っ取る必要があるとはいえ、そこに不自由は感じず、今のところは好きに行動できている

むしろ身体ごとのしがらみが煩わしいのなら、簡単に別の身体に乗り移れるのだから、より自由なくらいだ

 

特にこの身体の…善子のパソコンや趣味の合う漫画、ゲームに囲まれた環境は元の俺のそれと結構近い

実に過ごしやすい身体が手に入った♪

 

希の時にも思った事…

このまま善子として暮らしていく…?

 

部屋はこの通り、俺が必要な物は大体揃っているし、

更にコスプレ衣装もあり…何よりコスプレが似合う美少女の顔、身体だ♪

 

また周囲の人間の善子に印象は変わった子…

多少おかしな事をしてもまず怪しまれないだろう…

 

しかも善子は堕天使を自称しているが希と違って、実際は自他共に認める似非だ

恐らく周りにもオカルトに強いヤツはいないだろう

せいぜいμ'sとの合同イベントの時だけ無関係な人間に乗り移って、希をやり過ごせばいい…

 

でも…

 

流石に善子のこれからの人生を奪ってしまうのは気が引ける

希のようにこちらの存続に関わる奴ならまだしも善子は違う

 

そもそも希だってせいぜい痴漢プレイを楽しんだ程度でナンパ男と中出しセックスなんて取り返しのつかない状態にはせずに解放した

またその気になれば毒物…例えば駅の吸い殻入れのタールがたっぷりにじみ出した水を飲んですぐに別の誰かに乗り移れば、

あんな回りくどい事をしなくても、より確実に希の追跡を排除できたはず…

 

…でもそうしなかった

 

何でだ?

自分でもよく分からない…

 

ラブライバーだから?

誰の身体であっても本能的に自殺が怖い?

 

まぁ…今考えなくてもいいか…

とりあえず善子の身体で残りの魔導書の調査をしつつ、

善子の生活を体験させてもらった後は他の子の身体、生活も楽しみたいから、

自然とその時に善子を解放してやれるな

まぁどうせコスプレしたくなったら、また貸してもらうだろうけど…

 

ふと時計を見ると午前2時…

時刻を知ったら途端にまた眠くなってきた

 

オナニーと調査の続きは明日にしよう…

 

でも汗や残りの愛液を流したいから風呂にだけは入っておこう

コスプレ衣装のまま、部屋を出るのは抵抗があるが、もう親も寝ているだろう

とりあえずブーツだけ脱いで行けばいいか…

 

こうして風呂に入った後、サメの着ぐるみみたいなパジャマを着て、この日は眠気に逆らわずに素直に眠った…

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