※この作品はR-18です。

ラブライブ世界に転生!?   作:特級厨師

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第20話 あの日

…朝起きると何か違和感を感じた

 

善子「?」

 

身体は…善子のままだ

その善子の身体がほんの少しだけ…いつもと違う感じ…

 

何なんだろう?

そんな事を思いながら、母親が用意してくれた朝食を口にする…

 

トーストの味が微妙に違う…

食パンの入っている袋やマーガリンはいつもこの家が使っているものだ

新品を卸したというわけでもない

 

食事の後の歯磨きもいつもと歯磨き粉の味が違う気がするが、

これもいつもと同じものだ…

 

髪をセットする時の櫛の感触も違う

 

そして着替え…

 

すっかり見慣れた善子の下着姿だ

正直、もう自分の身体という認識になってきているが、

それでも自分が可愛い女の子の姿だという現実は気分を高揚させる

 

でもそれよりも今日は他の事が気になる…

 

善子「少し…大きくなった?」

 

感じてしまわない程度に軽く揉む

今日はほんの少しだけ、胸が張ってるような気がする

…するがバスの時間も近いのでとっとと着替える

 

強いて言うなら身体全体が少し…

ほんの少しだけ怠い感じだ

 

ただ昨夜も夜更かししたから、疲れが取れてないだけかな?

何にせよ学校を休む程ではないから、そのまま家を出た

 

でも…今思えばこの時、一旦潜伏して善子本人に対応させるべきだったんだよ

それに気が回らずまさか…

 

あんな事になろうとは…!

 

…………………………………………………

 

違和感はあったが朝練、授業と問題なくこなせる

そうしてこなしてるうちに違和感を気にせず行動するようになった

 

でも、違和感そのものがなくなったわけじゃない…

 

…結局、何なんだろう?

 

そんな感じで放課後の練習も終わり、花丸と2人で当番の部室の掃除をしている時だった

 

あれ?

何か…下っ腹が急に重く…

 

ツ――――――――――…

 

不意に股間から太ももに何か液体が伝う…

 

愛液?

いや、今は何もエロいことしてないぞ?

とりあえず手の平で触って見てみ…る!!?

 

体液には違いなかったが…

 

真っ赤だった!!

 

花丸が一緒なのも構わず、スカートを捲ってみる!

股間が真っ赤に滲んだパンティーが目に飛び込む!!

 

善子「な、何じゃこりゃー!?」

 

大昔の刑事ドラマばりの咆哮を上げてしまった!

ただし出血箇所は腹じゃなく股間…

 

これって…

やっぱり…

 

今朝からの違和感の原因はこれだったのか…!

 

花丸「何だも何もないずら~!

   どうしてちゃんと準備しておかなかったの!?」

 

異変に気づき俺の…善子の肩を掴みながら訴える花丸

そんな事言ってもまだまだ女の子初心者の俺にわかるわけないだろ!

善子って生理重そうなイメージなのに軽かったし…

 

…とは言えない苦しい立場だ

 

でもどうしたらいい!?

どうしたら…!

 

善子「あわわわわ…!」

 

恥ずかしいやら怖いやらでパニックになってしまった!

 

とにかく…逃げ出したい!!

そう思った瞬間…

 

…視界が変わった!!

 

…………………………………………………

 

俺は花丸になった

それにしても無意識に乗っ取るのは久しぶりだな

 

…って懐かしがってる場合じゃない!

おりものをお漏らしして身動きできない善子の代わりに花丸のカバンからティッシュとナプキンを取り出し、善子の股間のケアをする

 

善子「う、うえぇ…」

 

花丸「…泣かないで、善子ちゃん」

 

いつもの中二じみた強がりを吐く余裕もなく泣きじゃくる善子を宥める

 

泣かしてしまった…

無理もない

この場に居合わせたのが花丸だけだったのが救いだな

 

ごめんよ

俺が不慣れなばかりに…

 

ガラにもなく罪悪感を覚える

魔導書の調査を早く終わらせたかったが、

今日は再び乗っ取って使役するのは気が引けるし、

血塗れになってまでオナニーする気もない

 

なので善子が落ち着いた後、バス停まで送って別れた

 

さて…今度はこっちの対処をしなければならない

 

今まで放課後以降に花丸に乗り移るのは避けていた

それは花丸の家がお寺だからだ

他の身体を乗っ取る機会を逸して、帰宅する羽目になるのは避けたかったというわけだ

 

多分、悪しき存在に成り果てているであろう俺にとって、

神仏に関係ある所に立ち入るのはあまりよろしくはないだろう…

 

あ、そういえばダメ押しに花丸は聖歌隊にも所属してたな

 

…とりあえず他の身体を乗っ取るか

 

掃除は善子と花丸の2人だったが、

確かダイヤとマリーもそれぞれ生徒会、理事長業務があるとかで残っている筈だ

 

…………………………………………………

 

アテが外れた…

どうやら善子のケアをしているうちに2人とも帰宅したようだ

 

校内に残っている生徒はこの花丸だけ…

残ってる教員もおばさん先生ばかりで流石にパスだ

 

花丸「…仕方ない

   腹括るか」

 

とりあえず念入りに乗っ取った時の「痕跡」を消し、

花丸の家に帰宅する事にした

 

…………………………………………………

 

道すがら出会った人は少なく、

またおばさんどころか爺さん婆さんばかりで若い女は皆無だった

まぁ平日のこの時間に寺を訪れる若い女なんて、花丸みたいな住人だけだろうし、

期待はしてなかったけどな

 

そんな事を思っているうちにとうとう到着した

念のため、しっかりと花丸の記憶から帰宅時の振る舞いを思い出す

以前のように身体の記憶に任せるだけで大丈夫かもしれないが、

不測の事態に少しでも対処できるように…だ

 

花丸「よし!

   完璧ずら♪」

 

裏手の勝手口から入り、ただいまと言ってから上がる

そして迷う事なく本堂に向かい、そこでお経をあげる

 

俺自身はお経なんてあげた事はないが、

花丸が出来るので花丸の記憶を利用している俺も花丸の身体を乗っ取ってる限り出来る

この記憶の思い出しの優れたところはメモや辞書のような知識だけの引き出しじゃなく、

勘やコツ等も一緒に引き出せる所だ

 

でも…出来るといってもめんどくさい事はめんどくさいな

花丸自身の性格なら日課だから気にならんかもしれないが、やった事も興味もない俺にとっては退屈だ

 

生憎、記憶は引き出せても性格や嗜好までは引き出せない

 

まぁその方がいいけどな

性格までは引き出せたら、俺が俺でなくなりそうだw

 

まぁとりあえず…ここは花丸本人に任せよう!

 

…なので潜伏する

 

…したが、切り替わりのタイミングに読経が途切れることなく続く

これなら仮に横に誰かいても、そいつに不審がられないだろう

 

とっととこうすれば良かった

てか誰か他にいる時はこの方が怪しまれなくていいな

 

それに潜伏をもっと上手く使えてたら、

善子も自分で生理の準備をして、

お漏らしを未然に防げていただろう

 

でも他人の…それも可愛い、もしくは美人の身体を自由に動かす、動かせるからこそ楽しいんだよな♪

確かに制御をすべて任せれば楽だけど、それだとVRと大差ない

たとえ面倒でも自分で身体を動かした方がその子になっている実感をより強く感じられるってもんだ

 

とはいえ今日の同居人はバレると得にマズい相手だ

少なくとも彼らの前では大人しく潜伏し続けよう…

 

そして潜伏したまま読経を終えた花丸は続いて夕食を済ませ、離れの自室に入った

 

花丸「ふぅ…

   もういいかな?」

 

このタイミングで潜伏をやめて制御を取り返す

本当は今晩は大人しく明日の登校まで潜伏しておいた方がいいに決まっている

決まっているが…やはり退屈極まりない!

 

幸いこの花丸の部屋は離れだし、

夕食の時に花丸の眼を通して家族の様子を確認したが、

特に気取られた感じはなかったから、

大騒ぎしない限り気づかれないだろう

 

ならばそろそろ新しい身体恒例の物色をさせてもらいましょうか♪

 

まずはタンス

一番下の段にはソックスとストッキング

そういえば今、花丸が穿いてるストッキングもここにあったんだろうな

それにしてもこのソックスとパンツが一体になった造りに足にピッタリとフィットした感覚は気持ちいい

ふくらはぎはともかく太ももにまで貼り付く感覚は新鮮だ

 

それにスカートを脱いで見ると今、花丸の身体が穿いてる可愛らしいパンティーも透けて見える

丸見えじゃなく透けて見えるというのがパンチラにも通じる味わいがあるなぁ

 

そういえばパンティーといえば…

次の段を開けてみると丸められている

マリー達3年生や善子と違って、

1年生らしい…花丸のイメージ通りの可愛らしいデザインのものばかりだな

同じ段のブラもそんな感じだ

 

次の段は…肌着とパジャマか

 

TELLLLL…

 

内線だ

母親からお風呂が空いたとの事

 

ちょうどパジャマを見ていた所だ

制服、パンストを脱いで見ていたパジャマに着替え、

替えのブラとパンティーを用意して、

母屋にある風呂場に向かう

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