※この作品はR-18です。

ラブライブ世界に転生!?   作:特級厨師

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第4話 天敵

1年生「生徒会長、こんにちはっ」

絵里「こんにちは」

 

 

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3年生「絢瀬さん、こんにちは」

絵里「こんにちは」

 

 

【挿絵表示】

 

 

2年生「先輩、こんにちは!」

絵里「こんにちは」

 

 

【挿絵表示】

 

 

…気持ちいいぃ〜♪

えりちの立場って気持ちいいなぁ♪

 

会う人会う人、大抵の子が挨拶してくるよ

まぁそれらにいちいち返すのは面倒ではあるけど、

それでもみんなに慕われ、尊敬されている立場の精神的な快感に比べたら些細なもんだ

 

本来の身体での学生時代を思い出す…

同級生と目が合えば逸らされ、時には舌打ちされ…

不愉快極まりない学生生活だったなぁ…

 

でも今、全く真逆の学生生活の一部を満喫させてもらってるわけだ♪

まぁ本来の俺とえりちじゃ性別、容姿はもちろん、学力、運動神経、人柄…

とにかく何から何まで逆なんだから当然と言えば当然か…

 

あまりに違い過ぎて嫉妬なんて全く覚えない

ただただえりちになれた幸運、えりちの境遇を満喫させてもらうだけだ♪

 

でもそこに油断があった…

 

希「えりち♪

  ちょっとエエかな?」

 

えりちは今の…他人の身体を乗っ取って行動する怪しげな存在の俺にとって、

天敵とも言える人物と特に親しいという事をすっかり失念していた

 

絵里「え!?

   え、ええ、いいわよ」

 

東條希…

俺が凛ちゃんとして屋上に着いた時から練習中、ずっと凛ちゃんじゃなく俺を見ていた

そう思うのは凛ちゃんに向けていた眼差しが殺意…というほどではないが、

変質者に向けるものだったからだ

 

そしてそれが気のせいじゃないと確信したのは、凛ちゃんからかよちんに乗り移った時、

希の眼差しもまた凛ちゃんからかよちんに移ってきたからだ

 

流石、スピリチュアルは伊達じゃないという事か?

 

迂闊な事をすると最悪、調伏とか成仏とか?

要するに滅殺されかねない!

 

希「そっか、ありがと!

  じゃあ生徒会室、行こか」

 

でも、今のえりちである俺を見る目は本物のえりちを見る目と変わらない

やっぱり…思い過ごし…か

でも…

 

絵里「な、どうしたの?」

 

希は俺の…えりちの身体の周りを何かを確認するようにぐるりと見回る

 

希「…ううん、何でもないよ?

  ほな行こ!」

 

やはり疑われてる

…が何故か安心したようだ

 

そして生徒会室での2人だけのやり取り…

これもまた特に疑われることもなく進む

 

それにしても精神は俺…でもえりちの脳を使ってるせいか、初めて関わる生徒会業務の結構複雑な手続き、手順とかもすんなり理解できるな

これだけすいすいとややこしい事も理解できるんなら勉強も楽しく感じるかもw

 

なんか色々とやる気が出てきたぞ!

 

そしてここでの話が終わり、今から物置に資料を取りに行く事になる

 

でも…

そのやる気が裏目に出た…

 

絵里「じゃあ早速、行きましょうか!」

 

希「!」

 

何故か希は驚いた様子

 

希「…」

 

そして声をかけた俺…えりちへの眼差しが変わる…

そう…屋上で何度も俺に向けていた変質者に対する眼差しだ

 

バレた!?

何故?

 

希「アンタ…誰?」

 

よく知る筈の親友にするとは思えない問いかけ…

明らかにえりちじゃない事に気づいているセリフ

 

絵里「ど、どうしたのよ?

  急に…」

 

希「あの物置、元々廃部になった写真部の暗室やで?」

 

絵里「!!」

 

希「その反応、えりちが暗い所を極端に怖がるのは知ってるみたいやね?」

 

絵里「ちょ、ちょっと待ってよ!

   確かに私、暗いのは苦手だけど…電気をつければ!

   電気をつければ暗室でもそれなりに…

 

明るくなるじゃない!…と言い切る前に希は遮る

 

希「昨日ウチがそう言うたけど、

  それでも嫌!!…て言うたんは誰や?

  

  まぁ…アンタやないもんな

  そら分からへんよなぁ?w」

 

王手と言わんばかりに希はニヤリ!

そしていかにもなお札を取り出し、これまたいかにもな構えをとる!

 

絵里「…ちっ!」

 

返す言葉がない…!

 

希「今回は痕跡が見当たらんけど、あんなん消そ思たら消せるしな

  アンタがえりちじゃないのは明らかや!!

  

  …そんで何を企んどるんや?」

 

…痕跡?

何か乗り移りの際に痕跡が残るものなのか?

いや、今はそんな事を考えるより、とにかく逃げるのが先だ

もちろん希の身体を乗っ取れれば一番安心だが、希もそれは承知しているだろうから、先んじてあのお札を貼られる恐れがある

 

不用意にやれば墓穴を掘りかねない…

 

しかし、いつの間にか希は出口を塞ぐように立っている

そうなると窓しかないが、その鍵を開ける間にも…!

 

でも…

窓しかないか…

 

絵里「…!」

 

勢いよく窓を振り返り、その勢いで一気呵成に窓に跳びつくが…

 

…はめ殺し!?

 

…万事休す

 

絵里「ちくしょう!

   まだ…まだろくにえりちの身体、堪能してないのに…!」

 

希「え!?

  そ、そんな事が目的やの!?

  ウチはもっとてっきり…

  

  いやいや!

  そんなんかて十分、重罪や!!

  てか、えりちの声でそんな事、口走るな!

  この変態!!」

 

絵里「うるせぇ!

   こうなりゃ、やられる前にやる事やってやる!!」

 

希「な、何する気や!?」

 

絵里「こうするんだ…よっ!!」

 

 

【挿絵表示】

 

 

そう言いながらえりちのブラウスをブレザーごと引っぺがす!

 

…ぶるん!

 

ブラウスをめくり上げた拍子にパンティーとお揃いの水色のブラジャーもめくれる!

その反動で震えながら露出するえりちのおっぱいと桜色の乳首!

 

絵里「おおおおおぉぉっ!!

   めっちゃ綺麗な乳首だぁ〜♪」

 

そしてすかさず揉み揉み揉み…

 

絵里「…はうっ!

   や、柔らけぇ~!!

   気持ち良過ぎるぅぅぅぅ~♪」

 

 

【挿絵表示】

 

 

希「わあああぁっ!

  何してくれとんねん!!

  この変態!!!」

 

まだだ…!

まだ終わらんよ!

 

そしてスカートをめくり、パンティーに指をかける…!

 

絵里「つ、次は…!

   お、オマン…」

 

希「や、やめい!!」

 

ドン!

 

癇癪を起こした希に突き飛ばされて、

おっぱいとパンティーを曝け出したまま吹っ飛ぶえりちの身体の俺

 

ガツン!!

 

絵里「ぐえっ…!」

 

そして窓のサッシに後頭部を強打した!

 

や、やばい…

意識が…!

 

希「あ、やり過ぎてもた!」

 

意識を失う寸前、とっさに駆け寄ってきた希に支えられる

 

…チャンス!!!!

 

最後の気力を振り絞り、希に乗っ取りを試みる…!




よりによってえりちの誕生日にこの話をアップするタイミングが来るとは…!

_ト ̄|○
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