※この作品はR-18です。

ラブライブ世界に転生!?   作:特級厨師

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第7話 希として生きていく?

風呂から上がり、全裸のまま髪を乾かしまとめ、スキンケアを施し、

その後はベッドに仰向けに寝転がる

相変わらず胸の重量感が心地いい♪

 

とりあえずやりたい事はやったので、次はやるべき事を思い出す

 

それは2つの事に対する情報収集

一つは「痕跡」と詳細と消し方

もう一つは乗り移っていた相手の記憶を消す方法

 

上体を起こし、めぼしい情報源がないか見回す

本棚、机、パソコン…そして鞄

 

取りあえず鞄を開けてみる

教科書、弁当箱、練習着と替えの下着、財布、スマホ、

そしてさっき回収したお札を挟んだノート…

 

練習着と下着を堪能したいところだが先にスマホを確認する

 

…特にオカルト関係の情報は見当たらない

財布の中に何らかのメモがあるかと思ったが…やはりない

 

…めんどくさい

スマホのパスワードとか恒常的に関わっている情報なら、

俺が知らなくても身体が覚えているのに任せて行使することができるが、

そうでない記憶、技術は行使できない

 

実際、えりちの時に彼女の知能は活用できたが、

えりちの先日の記憶を引き出せなかった結果が今の有様だ

まぁ有様と言うには嬉し過ぎる状況ではあるけど…w

 

TSF系の話ならセックスやさっきのオナニーとかの性感が切っ掛けで、

そういった記憶や技能も自分のものにできるのが定番だけど、どうもはそうなってくれない

 

まぁ無いものねだりしても仕方ない

次は本棚だ

一番上の段からくまなく見ていくが…

 

希「…痛いな」

 

段々胸の付け根が痛くなってきた!

胸が重過ぎるんだな

女の身体になったのを実感し続けたいから全裸でいたが、

ブラだけは付けた方が良さそうだ

 

とりあえず鞄に入っていたブラを付ける

すると…

 

スマホから着メロが鳴り始めた

相手は…

 

神田明神!

 

…オカルトに詳しそうな相手だ

 

出たくはないが出ないと余計な警戒を生むかもしれない

とりあえず電子機器を通して、オカルト的な気配とかを感じ取られないことを祈りながら出る

 

…………………………………………………

 

どうやら本物の希も今日は用事があったようだ

要するに電話の要件は神社の手伝いを無断で休んだ事についてだった

とりあえず風邪だと誤魔化した丁度いいタイミングで…

 

希「はくちっ!」

 

我ながら可愛らしいクシャミだw

特に仮病を疑われていなかったが、今ので説得力がついた

それを聞いた相手は話を打ち切り、お大事に…と言ってから通話を切ってくれた

 

それにしてもクシャミを切っ掛けに肌寒さを実感する

確かに今の時期に全裸で過ごすのは少し無理があるな

仕方ない…何かを…!?

 

そっか、神田明神と言えば…

 

俺はクローゼットを開けてみる

中には替えの制服、コート、今までのステージ衣装、等々…

そして…

 

希「おぉ、あった!」

 

目当ての巫女装束があった♪

早速袖を通して、袴も穿く

 

ゆったりした着心地…

洋服と違って前が開いているので、締め付けにかなり融通が利くから、

巨乳の希の身体でも窮屈にならずに済む

 

袴の方は言わば非常にゆったりとしたズボン…

ゆったりとしているがスカートと違って股間に布が当たる

今はノーパンなので膣に直接、袴の生地が当たっている

当たってはいるがそれが適度にくすぐったくて気持ちいいので、このままノーパンでいよう♪

 

何にせよこれで肌寒さは感じなくなったし、

この巫女姿なら全裸じゃなくても自分の身体が女…希の身体なんだと常に実感していられる♪

 

 

【挿絵表示】

 

 

…姿見には神田明神でお手伝いしているシーンの希の姿が映ってる

ただし色欲塗れの顔は神聖な服装に相応しくないけどなw

 

悪霊…の類になったかもしれない俺が…巫女装束、

そして本来男の俺が女の服装をしている…そしてそれが似合っている

その事実が何だか愉快でそれが顔に出てしまっているからだ

 

悪霊…

巫女姿で再びベッドに横たわって、

今更ながら自分が一体何物になったのか疑問に思う

 

希に警戒されるような存在なんだから、少なくとも人間に益する存在じゃないよな…

ましてや人間である筈がない

 

まぁ人間でなくなった事には意外と絶望しない

もちろん人間以下…ゴキブリとか元の自分以下の存在になり果てるのなら絶望しただろう

でも実際はアルパカ♂♀という例外こそあるが、大体は元の自分よりも遥かに上等な人間に成れているのだからむしろ満足だ

 

他の生き物の身体を乗っ取るのはまさに悪霊そのものだが、

身体から抜け出す…霊体そのものになれないのは退屈だったアルパカになって退屈を持て余していた時に確認済みだ

 

まぁできた所で今、希に身体を解放してやるのは危険だ

恐らく霊体も視認して、即座に何らかの方法で退治されかねん!

もちろんそれは不用意に希から別の人間に乗り移った場合も同じ…

 

いっそ…このまま希として生きていくか?

 

そんな事を希の乳房を弄びながら考える

こんな巨乳の美少女として暮らしていけるんなら、どれだけ幸せだろうか!

それに…

 

希「ぐふふ…

  俺が…スクールアイドルやるのかよw」

 

今まで希が使ってきたこの身体、そして培ってきた人生をそっくり奪う…自分のものにできる!

自分の存在を脅かしかねない希の身体、人生とはいえ、頂戴するのは正直後ろめたさがない訳ではない

 

…が、ラブライバーである俺にとって憧れの存在に自分が成り代われる、振舞えるというのは、

罪悪感に目を瞑るには十二分に魅力的な話だ

 

それに元の身体に戻ろうにも希達のようなアニメキャラが実在する世界では、逆に本来の自分が存在するとは思えない

もっとも存在したところで今のようにもっと良い身体を得られるのにわざわざ戻りたいとは思わないが…

 

しかし…希の身体に留まり続けるのは実は悪手だな

 

というのもさっきの電話の相手…神田明神の人間

しかも確か希の血縁が関係者だったな

希と同じようなスピリチュアルな力を持っているかもしれない

それどころかもっと格上の能力者がいても不思議じゃない…

 

今日は手伝いを休んだが、休み続ければ怪しまれるし、血縁が関係者だと無断で辞めるのも難しいだろう…

かといってのこのこ神田明神に行くのは自殺行為だ

 

そのため、安全な境遇の身体に移るために「痕跡」を含めた俺の能力について情報を集める必要がある

なので…本棚の調査を再開する

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