相手は切調コンビで夏のお料理回の後に起きた、勇君の悲劇の反撃回となります。
今回は長くなるので3回に分けて投稿します。
「ねぇエル……僕はこの夏にキャロルに一服盛られたよね?」
「そうですね……まさかキャロルが食べ物に一服盛るとは思いませんでした……」
そう……僕は夏のあの日……切歌ちゃんと調ちゃんとのお家デートの最後に料理を食べた。料理はとても美味しく、3人がそれぞれで作ったパスタや唐揚げ、そしてロールキャベツは今で味をお盆ている。……デザートのプリンを食べる為のスプーンにキャロルが一服盛るまでは……。
「……食べ物に盛らないなら許されると思っているならキャロルにもオシオキをしないといけないけど……まずは後輩2人にオシオキしないと気が済まないな……」
「だったら勇さん……こうしませんか? 目には目を、歯には歯を……薬には薬を……です!」
エルの言う事も一理あるな。僕だってヤラれっぱなしで黙っていられる程寛容な性格じゃあないからね。2人には悪いけど、僕は借りはキッチリと返す性分だよ?
「なら勇さん! この媚薬を使ってもらえますか? 無味無臭で勇さんの霊力との中毒性と即効性……そして持続性の反応を見てみたいです! キャロルは勇さんのパートナーなのでサンプルとしては当てにできません! もっと新鮮な反応をするサンプルが欲しいです!」
エルは実験ができると思うと少しはしゃぎ気味な様子だった。しかし僕も今欲しい物を貰えるならエルの企み自体は些細な事だ。何なら後で協力して上げても良いし……。
「はいよ……エルのお願いなら喜んで聞くよ? じゃあ今回はあの2人に目にモノ見て貰おうかな……」
「よろしくお願いします勇さん!」
こうして僕はエルから薬を受け取った。
「さぁて……今あの2人はどうしてるかな?」
僕は本部へと通信を入れた。
『おや……勇君ですね。今日はどうしたかな? 任務ではなかったと思うけど……』
対応してくれたのは藤尭さんか。じゃあ早速聞いてみるか……。
「今日は非番なので後輩2人の勉強でも見てあげようかな……と。響には未来と姉さんがいれば心配無いけど切歌ちゃんが……ね?」
『なるほどね。確かに調ちゃん1人だと切歌ちゃんの勉強と自分の勉強の両立は大変そうだな……。優しいんだね勇君は。今日のあの2人も非番で今は家で過ごしてると思うよ? 端末の情報こちらから場所から割り出そうか?』
「いえいえ……それだけわかれば後は自分でなんとかします。ひとまずは自宅に帰りますね。帰りがてら2人にはケーキでも買ってあげようかな?」
『本当に良いお兄ちゃんをしてるよね。キャロルちゃんが嫁さんじゃあなかったら誰とくっついてたんだか……』
耳が痛い話だな。確かにキャロル以外と結ばれるなら誰だったんだろう?
「まぁ……良いか。それよりも早く家に帰ろう!」
僕は帰り際にスーパーに立ち寄りケーキを人数分購入して店を出た。
「うぅ……調ぇ……宿題が終わらせないデスうぅ……」
「宿題なんて……面倒くさい。でも私達は学生なんだから……」
私達は今夏休みの宿題に取り組んでいる。しかし一向に終わる気配の無い宿題に嫌気がさしてきた。
「勇さん……遅いデスね……寂しいデスうぅ……」
「切ちゃん……私達……嫌われちゃったかな……」
私達はあの日キャロルに誘われてスプーンに一服盛って勇さんを眠らせて押し倒した。とても気持ち良かったけど、あの後から勇さんに警戒されている気がする。心なしか距離が遠い気もする。
「やっぱり無理矢理襲った事怒ってるのかな?」
「勇さん……辛そうデスね。あたし達……悪い事してしまったのデス……」
私達は嬉しかった。勇さんの女になれて……勇さんを感じて……勇さんに膣内出しされて……
「ただいまぁー……ん? この靴……あの2人かな……?」
噂をしていると家主の勇さんが帰って来た。私達もこの間の事は謝ろう……
2人共ちゃんと来てるみたいだ。なら僕はさっさと2人に仕返しをしようかな……
「ただいま調ちゃん……切歌ちゃん。遊びに来てくれてるのに不在にしてごめんね? ちょうどアイスを買ったから勉強が終わったら食べよ?」
「ありがとうデス! 勇さん大好きデース!」
「ちょっと!? 切歌ちゃん!?」
切歌ちゃんが僕に抱きついて来た!
「この間はごめんなさい勇さん……私達……勇さんと……」
調ちゃんはあのときの事を気にしてるみたいだ。だったら僕は言うべき事を言おうかな?
「良いよ。2人の気持ちは良く伝わってたからね? だから素直な気持ちで伝えてくれた事はすごく嬉しかったよ?」
僕はそう言って2人を抱きしめた。一応ケーキは先に冷凍庫に転移させておいたから溶ける心配はない。本当に便利だよね〈封解主(ミカエル)〉の力って……。
「そういえば2人共勉強の方はどうかな? わからない事があれば教えてあげるよ?」
「え? 勇さんわかるんデスか!? 学校に通っていないじゃ無いデスか!」
「いやいや……師匠達から勉強も鬼の教育で叩き込まれたから……。まぁ……とりあえず見せてくれる?」
「……忘れてた。勇さんはもともと凄い錬金術師だったね」
そんなに錬金術師としての僕の印象は薄いのかな……?
「ふぅ〜! やっと終わったデース! やっぱり勇さんは凄いデース! 」
「勇さんの教え方が的確で私達も予定より早く宿題が終わった。本当にありがとうございます」
「良いよ。そうだ……さっき言ってたケーキを持って来るよ。勉強を頑張った2人へのご褒美に僕からの奢りだよ?」
「やったデース! 勇さんありがとうデース! 」
「本当にありがとうございます。勇さんにはご迷惑ばかりかけて……」
「気にしなくて良いよ。それじゃあちょっとケーキを準備してくるからね? テーブルを片付けて待っててね?」
僕はそう言ってキッチンへと向かった。
「準備を……始めようかな?」
僕はキッチンに着くとお湯を沸かした。そして冷凍庫からケーキを取り出して、ティーカップを準備する。僕だけは薬を誤薬しないようにカップの色は変えておく。……まぁ男だから色を変えておくのは普通だけどね?
「じゃあ薬をカップに入れて紅茶を注いで……」
僕はキッチンでティータイムの準備を進めた。
「さて……お湯も湧いたしケーキの準備も終わった。2人に持って行ってあげよう……」
僕は2人の待つリビングへと向かった。
「おぉ! 流石勇さん優しいデース! あたし達は勇さんがもっともっと好きになりそうデース!」
「勇さんが私達のお兄ちゃんならどれだけ幸せだったかな……」
「嬉しい事を言ってくれるね2人共。じゃあティータイムにしようか……」
僕達は束の間の幸せを味わった。そして次は僕からのオシオキタイムだよ?
「調ぇ……体が暑いデスね……」
「日本の夏って……こんなに暑いんだね……」
「まあね……それに2人はさっきまで勉強してたでしょ? きっと疲れてるんだよ。……良かったらマッサージもしてあげようか? この際だから遠慮なくお兄ちゃんに甘えて良いよ?」
「えへへ……本当デスか? じゃあお願いするデス勇さん……」
「勇さん……お願いします。せっかくなのでお言葉に甘させてください……」
僕は2人の目は既にトロンとしていた。そして僕は2人の体のマッサージを始めた。
「じゃあまずは肩から揉んであげるよ? 最初は調ちゃんからね?」
僕は調ちゃんの肩を揉みはじめた。
「ん……あぁ……ひぃ……」
調ちゃんは疲れているのか……それとも媚薬で興奮してるのか艶声が漏れ始めた。僕はひとまず調ちゃんに一声かけておこう。
「大丈夫? 辛かったり痛かったりしたらすぐに教えてね? 僕もなるべく優しくするからね?」
「あり……がと……う……ござい……ます……。でも……大丈……夫……です……から……」
調ちゃんは僕に心配をかけまいと声を押し殺そうとしていた。僕はそれを聞いて遠慮なく続ける事にした。
「それじゃあお言葉に甘えて。ふとももや腰も疲れが溜まるからね。念入りに揉んであげるよ?」
僕は言葉通り念入りに調ちゃんにマッサージをしてあげた。どうやら薬が充分に効いてき出したかな……?
「あぁ……ん……勇さん……気持ち……良いです……」
調ちゃんの顔が紅頬している。見れば凄く汗をかいていた。
「大丈夫調ちゃん? 制服がびしょびしょだよ? 一旦ボタンとネクタイを外して空気を入れたら?」
「……そう……します。ちょっと待っててください……」
「良いよ。先に切歌ちゃんのマッサージをするからね?」
僕は次に切歌ちゃんへと声をかけた。
「切歌ちゃん……ちょっと部屋が暑いから先にボタンとネクタイを外すかい?」
「そうデスね。勇さんのお言葉に甘えるデス」
切歌ちゃんは制服のボタンとネクタイを外した。正直調ちゃんより発育の良い切歌ちゃんは扇情的なんだよね?
「じゃあ肩や腰……後ふとももとかを調ちゃんと同じように揉んであげるよ? 力を抜いて楽にしててね?」
「はいデス……じゃあ……よろしくお願いするデス……」
僕は切歌ちゃんの了承を得てマッサージを行った。
「ぁ……ん……勇……さん……気持ち……良い……デス……もう……この気持ち……良さ……に……身を……委ね……たい……デス……」
切歌ちゃんも薬が全身に回ると息を絶え絶えにしていた。さぁて……これから2人は地獄を味わって貰おうかな?
次回は調ちゃんに快楽地獄を味わって貰う予定です。さぁて……怒った勇君は怖いですよ?
次回は「ヤられたらヤりかえす倍返しだ‼︎」②です。
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本編は完結しましたが、リクエストを受けましたら投稿しますので是非要望をお聞かせください。
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皆様のみたいお話のパターンは?
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勇君によるヒロインへの蹂躪
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ヒロイン達による逆レイブ
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ヒロイン達の悲劇
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純愛系の展開