果たして彼が語るこの一連の事件の真相とは……
今回の出来事において切歌と調の2人は、エルフナインに頼まれて〈Linker〉を使用した。そしてそのままギアを纏った際に倒れた……とされているが、その報告は
「来ていただきありがとうございます。切歌さん……調さん」
「私達は強くなりたい。だからその為にする努力は……」
「惜しむ理由は無いのデース!」
2人はエルフナインの依頼で研究室へと来ている。そして今回はフォニックゲインだけで無く霊力を強化する新しい〈Linker〉の開発に協力して欲しいと頼まれた調と切歌はその新しい〈Linker〉を投与した上でギアを纏う説明を受けていた。
「お2人にはギアを装着していただきますが、その前にこちらの〈Linker〉をお願いします。ギアとの親和性を確かめておきたいです」
「問題ない。私達なら確かに〈Linker〉に慣れてる」
「適任ってのが世の中にはあるのデース! ドーンとあたし達に任せるデース!」
しかし、それはエルフナインの嘘であった。その薬は確かにエルフナインの制作品だが、これは前2人へと倍返しする際に勇から使われた薬だ。しかも今回はそれを何倍にも強化した物を用意している。
(目下ボクの邪魔者はキャロルです。キャロルをどうにかしないと勇さんにボクを見て貰えません……)
これは勇がキャロルにも使ってもらうために以前使用した薬のデータを元に、エルフナイン独自に……そして秘密裏に改良を加えていたものである。
「そしてキャロルが動けなくなればボクだって……」
「およよ? 何かあったデスかエルフナイン?」
「心配事は先に言って欲しい。私達も全力で協力するよ?」
「あぁ……すみません。大丈夫なのでそのままお願いします……」
実は今回の実験では以前の媚薬を飲んだ2人が選ばれたのだ。しかしそうとも知らず2人は渡された薬を飲み、ギアを纏った。
「アレ……体が……」
「熱くて……頭が……」
しかしギアを纏った途端、何倍にも強化された薬の力が快楽を引き起こす。その影響に2人は耐えられず、その場に倒れて失神してしまった。
「コレが今回の事故の真相だよね。いや……事件とすら言えるよね……エル?」
勇は声色こそいつも通りだが、その瞳は笑っていない。完全にお怒りだった。
「誤解ですから! ボクがそんな事をしてもメリットなんて! 」
エルフナインは必死に弁解を図ったが、残酷な真実が暴かれる。
「エル…………あまり僕の〈囁告篇帙(ラジエル)〉を見くびらない方が良いよ? 普段はあまりやりたくは無いけど、この天使を本当のスペックで十全に使えば人の感情すらも〈識る〉事ができる」
そう……〈囁告篇帙(ラジエル)〉は〈
「本来の〈囁告篇帙(ラジエル)〉は
そこで勇は言葉を区切った。
「勇さん……許して……ください……」
しかし勇が言葉を止める事は無い。
「人の感情を〈識る〉ってのは信用してないのと同義だからだよ。だから僕は使いたくは無かったんだ…………けどね?」
勇は悲しげな表情を見せてエルフナインを見つめていた。
「勇さん……ごめんなさい……」
「謝る相手が違うよ。それと…………エルが何でこんな事をしたのか動機まで僕は識っているからね?」
もはやエルフナインに逃げ場は無い。いや…………そもそも拘束されている彼女には断罪が決行される。
「だけどキャロルにも通じる媚薬の製作ってのは面白いよね。だからさ……エルがまずは投与しようね?」
すると勇は懐から1つの薬を取り出した。
「勇さん……それは…………まさか…………」
「キャロルが失神するまで僕とセックスをした時の脳内物質のデータを元に作り出した媚薬だよ。僕だって仮にも錬金術師だからね?」
そう……勇は〈天使〉の力を主に使うが、嘗ては様子見状態とはいえキャロルと互角にやり合えるだけの錬金術師だった。しかし錬金術を使わなくなっただけでありその知識や経験は後に生かされている。
(まぁ…………本当はこの間の暴走状態から算出したキャロルの限界値なんだけどね……)
そして先日まで勇は〈ワイバーン〉によって起きた悲劇と、そのアフターフォローの為に来てくれた未来とキャロルを犯し倒した。その戒めとして具体的な制限(もしくは限界値)をはっきりさせた。
「でもまさかエルがキャロルに一服盛って出し抜こうとするなんてね。でもさ……だったらエル自身が試すのも悪くないよ?」
「でも……ボクだとすぐに発狂しますよ……? 」
確かにエルフナインはキャロル程耐性は無い。しかし勇とて無策では無かった。
「大丈夫だよ……凡そ媚薬の濃度は1000倍で、発狂が心配ならこうすれば良いんだから……」
すると勇はある天使を顕現させた。
「〈封解主(ミカエル)〉……〈閉〉! エルの発狂と失神…………そして絶頂を禁止してね」
ついに断罪が始まった。
「勇さん……許して……ください…………」
「エル……何度も言うけど謝る相手が違うよ? 後……今からが本番だからね?」
勇は拘束しているエルフナインに特製の媚薬を投与した。そして効果はすぐに現れた。
「あ……あぁ……
✻❋❂※❂❋※❋✲❁❁❂✻❂❂❋✻❂!!!! 」
エルフナインは投与された瞬間怯えた声をあげるもすぐに悲鳴をあげた。
「苦しいよねエル……でもね? エルはそんな酷い事を2人にしたんだよ?」
次に勇はエルフナインの服を切り裂く。すると青と赤の下着が顕になった。
「下着は丁寧に外してあげるよ…………」
勇は優しくエルフナインの下着を取った。しかしそれだけの接触でも今のエルフナインには地獄の快楽が襲って来た。
「やべでぐだざいゆゔざあああん! いばいっでばずがらああぁ!! 」
涙を流して懇願しながら絶頂するエルフナインは現在発狂や失神すらも許されない。それは脳内のセーフティが閉じられ手いる為だ。
「エル……綺麗だよ? キャロルのホムンクルスだけあってとても綺麗だ。拘束を外したらもちろん僕に奉仕できるよね?」
勇はエルフナインの拘束を外すと奉仕を要求した。しかしエルフナインの返答は予想外の言葉だった。
「体が……熱くて……動け…………ません……」
「なるほど……それじゃあ仕方無いね……」
すると勇はエルフナインのバンツをずらす。しかし挿入したのは口だった。
「むぐう!? んんんん──ー!!! 」
そして勇はエルフナインの頭を抑えるとピストン運動を始めた。
「もちろんこう言う事もするし……何よりオシオキだからね?」
すると勇はエルフナインのお尻を盛大に叩いた!
パアァン! パアァン! パアァン!
「アァン! アァン! アァン!! いだいでず! いだいでずうぅ! 」
乾いた音が鳴り響きエルフナインのお尻は赤く腫れていた。しかしエルフナインを襲ったのは
「あ……あぁ……うああああああああああああ!!!! 」
「どうしたんだいエル……まさかオシオキに興奮したの? ……ダメじゃないか…………今はオシオキ中でしょう?」
パアァン! パアァン! パアァン!
乾いた音が再び響き渡り無情なオシオキが再開された。勇の〈オシオキ〉
「ゆうざん……ぼゔ……やべで……ぐだざい……」
エルフナインは涙を流して勇へと懇願した。そして勇はそんなエルフナインの顔をジッと見つめる。
「絶頂できず……発狂できず……気絶すらできない……今のエルはとても辛いよね?」
勇は
「ぼぐがわるがっだでず……ぢゃんどあやばび…………ばずざら……」
エルフナインは掠れた声で勇へと謝罪を続けた。そして勇は1つ状況に変化をつけた。
「エルがそこまで言うなら〈閉じた〉事を戻してあげるよ? そこで最後の判決を下すからね?」
すると勇は〈封解主(ミカエル)〉の〈開〉で閉じたエルフナインの感覚を元に戻した。しかし閉じられた感覚を急激に戻されたエルフナインはまたも拒絶反応に襲われる事になる。
「え……嘘……です……よね……? ……そんな……まさか……」
そして開放された感覚がとうとう暴れ出して…………
「あぁ…………あぁあぁ…………❋❁※✲❁❋❂✻※❁❋✲※✲❁❁✲※❋✲❂✻!!!!!! 」
今度こそエルフナインは完全に発狂した。その叫びは相当な苦痛となって部屋中に響き渡る。
パアァン! パアァン! パアァン!
「ほら! エル! 謝罪は! 謝罪はできないのか! エルが騙した切歌ちゃんと! 調ちゃんへの! 謝罪だよ! 」
勇は三度エルフナインのお尻を叩いた。しかし今度という今度は完全にエルフナインが発狂してしまい謝罪どころの状況では無かった。しかし勇はあくまでも2人への謝罪を求めた。
「❂✻✲❋✲❁❂✻❁❋❋…………」
そしてとうとうエルフナインは泡を吹いて気絶した。ちなみに白目を剝いて完全に脳内麻薬が充満して中毒症状を起こしていた。しかしそんなエルフナインに勇は追い打ちをかける。
「はぁ……仕方無いな……〈刻々帝(ザフキエル)〉…………〈四の弾〉だよ……」
勇は〈刻々帝(ザフキエル)〉を顕現させてエルフナインへと復元の弾を打ち込む。するとエルフナインは意識を取り戻す。
「ゆうざん……ゆるじで……ぐだざい……」
エルフナインは壊れたように謝罪を繰り返す。そして勇もそんな様子を見て言葉をかける。
「わかってくれたよね……エル。僕はね……人を騙すのは好きじゃないんだ。それが例えエルでも……ましてやキャロルでも…………ね」
そう。勇は騙される事……そして騙す事が嫌いだった。そして今回エルフナインはそんな勇の逆鱗に触れた上で切歌達に媚薬の過剰投与を行い失神させた。そんな酷い事を勇は当然許さない。
「ちゃんとこの後で2人に謝るんだよ? じゃないと……次は無いからね?」
「はい……わかってます…………」
エルフナインは小さく返答をした。しかし…………
「返事……もっとちゃんとできないかな?」
怒った勇は簡単には許さない。普段が温厚なだけに少し舐められがちだが、勇は仮にも1組織の元大幹部だ。当然やるべき事はきちんとやる男である。
「は……はい! きちんと切歌さんと調さんに謝ります! だから……」
今度は怯えながらもはっきりと言葉にした。すると勇はエルフナインの頭に〈ポンッ! 〉っと手を置いた。
「うん。エルのその言葉を信じるよ。だからちゃんと……ね?」
「はい……。でも……いつかはボクとも……」
「その時はちゃんと正面から来てよ? じゃないと僕は許さないからね?」
そして勇は泣きじゃくるエルフナインを連れて切歌と調の元へと連れて行った。今回の真相を知った2人がエルフナインにどういったケジメをつけさせたか……それは彼女達のみが知るべきことだろう………………。
逃げ得は許さない勇君のオシオキに例外はありません。ケジメはきっちりとつけさせます。
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皆様のみたいお話のパターンは?
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勇君によるヒロインへの蹂躪
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ヒロイン達による逆レイブ
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ヒロイン達の悲劇
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純愛系の展開