※この作品はR-18です。

マジで………この世界!? 番外編   作:タク-F

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今回登場するANOTHER装者で、現状名前が判明していないのはこの2人です。残る装者は過去の回で名前が判明しているので、よろしければ閲覧お願いします。

ANOTHER調 = ミズキ

ANOTHER切歌 = カスミ




目の前で並行世界とはいえ……力を封じられて……キャロルの痛ぶられる姿を見せつけられた勇君の心は……既に折れかけています。

そしてこの世界の継承者……そして凜祢達は勇の力が突然弱まった事。そしてショウコが逆流させた悪意に苦しみ、力がほとんど入らない状況です。なので救援に駆けつけられる人物は〈彼〉だけです。


勇……最大の危機迫る!②(リクエスト回)

「さて勇君の大好きなカナちゃんが……コレ以上苦しむ表情を……見たくないなら……勇君に選択肢をあげるよ?」

 

「助けて……許して……解放して……」

 

「彼女は……関係……無い。だから……手を……出さないで……」

 

「そんな言葉は聞いて無いって……言ったじゃない!」

 

グシャリ! 

 

「アガァァァァァァ!!! ……

 はぁ……はぁ……なんで……」

 

 ショウコは尚もカナ(彼女達の世界のキャロル)の解放を要求をする勇の膝の骨を砕いた。

 

「でもカナちゃんがただ悪戯に嬲られるのが嫌なら……勇君がカナちゃんとセックスしなよ? 勇君……カナちゃんも大切でしょ?」

 

「その様子をこの世界の私達に見せるの。勇君の裏切る光景を見て……絶望して……勇君の信頼を壊す為に」

 

「まぁ……拒否すれば今まで通りカナちゃんの悲鳴や苦痛を目の前で見るだけだから心配しなくても良いよ?」

 

 勇の選択肢とは……〈目の前のカナを見捨てていつか来る救援を待つこと〉もしくは……〈自分の意思でカナとセックスをして……その映像をこの世界の彼女達に見られること〉だった。

 

「やめろ。彼女は……かんけ「不合格♡」わかった! カナとセックスする! だから……コレ以上彼女を……苦しめるな! 」

 

 勇の心が……とうとう折れた。

 

「そ(・)の(・)言(・)葉(・)が(・)聞(・)き(・)た(・)か(・)っ(・)た(・)よ(・)?(・)良かったねカナちゃん……ようやく優しくして貰えるよ?」

 

「助けて……誰でも……良いから……私を……助けて……」

 

 2人の気まぐれで今日のカナは大人の姿だった。しかし……そのプライドはとうに壊れ……救いを求めていた。

 

「ごめんね……カナ……。少しでも……恐怖を忘れさせてあげるから……」

 

 勇はカナへとキスをした。なるべく彼女を傷つけまいと……優しく……丁寧に……

 

「あ……ああ……。君は……どうして……私を……?」

 

 キスから解放されたカナは……困惑していた。事情を知っただけの自分に……何故そこまでするのか……と。

 

「君が苦しむ姿を……コレ以上……見たく無いから……だよ?」

 

 勇はペニスをカナの膣内へと挿入した。するとカナは……襲撃されて以降1番の幸福を感じていた。

 

「しゅごいよぉ……! 気持ち良いよぉ……コレが……セックス! コレが……愛……! うわあああぁぁん!! 」

 

 勇の愛が……傷つけられたカナの心を揺さぶる。そして……それをアスカとショウコは面(・)白(・)く(・)は(・)思(・)わ(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。故に追い打ちをかけた。

 

「カナ……絶頂禁止だよ? 楽にはさせないから!」

 

「勇君は私とセックスをしようね? 大丈夫だよ? 勇君の弱いところや……大好きなところはわかっているから……」

 

「え……嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてイカせてよおぉぉ!! 」

 

 突然の絶頂禁止に……今まで安易に絶頂させられたカナは自分の身体の状況に拒絶反応を示した。しかし……残酷な言葉が投げかけられた。

 

「勇君に感謝しないとダメだよ? ようやくカナちゃんは苦痛から解放されるんだよ?」

 

「セックスが……気持ち良かったのぉぉ! 初めて気持ち良かったのおぉ! 」

 

 カナの発狂に……ショウコは笑みを浮かべていた。

 

「カナちゃん……君を救った相手が……壊れる瞬間を見せてあげるよ?」

 

 するとショウコはアスカの方へと視線を向けた。

 

「ああ……やめて……アスカ……今……絶頂……してる……から……このままじゃあ……射精が……とまらない……から……」

 

「我慢しなくても良いの。勇君の全てを……私達は識ってるから……」

 

「ああ! イク! アスカの膣内に射精する! とまらない! アスカのオマンコの締め付けが気持ち良くてとまらない!!」

 

 勇を押し倒して騎乗位になり……ピストンを始めるアスカの手は……勇の手を恋人繋ぎにして拘束していた。その様子は……救われたカナの心を完全に砕いた。

 

「やめて……彼は……関係……無い。私達の……世界に……巻き込むのは……やめて……」

 

 その悲痛な表情を見たショウコは……歪んだ笑みが止まらなかった。

 

「なら……カナちゃんは何(・)を(・)す(・)る(・)の(・)か(・)わかるよね?」

 

「する! するから! 彼を……勇は許して……」

 

「本当に変わったね? あんなにプライドの高いカナちゃんが他人の為にここまで壊れるなんてね?」

 

 すると解放されたカナは勇へと駆け寄る。そしてアスカへと縋って必死に訴えた。

 

「お願い……彼は……関係無いの……私は……どうなっても……良いから……」

 

「わかったよ。じゃあこのまま勇君が射精したら代わってあげるよ?」

 

「やめ……るん……だ……自分を……犠牲に……するな……」

 

 しかしアスカはそんな勇をあっさりと射精させて……カナを抱きしめた。

 

「大丈夫だよ? 勇君も私達の世界に連れて行くから……カナちゃんも寂しく無いでしょ?」

 

(キャロルが……見ず知らずの……僕の為に……プライドを……捨ててまで……)

 

 勇の精神も限界が訪れていた。守るべき相手が……目の前で壊され……その首謀者が……自分のよく知る人物だから……。

 

「やめろ……逃げて……」

 

 しかしカナは……勇(・)へ(・)と(・)キ(・)ス(・)を(・)し(・)た(・)。

 

「うんうん♪ やればできるよねカナちゃん♪ 勇君の心……しっかりと砕いてね?」

 

「でも……カナちゃんは絶頂出来ないんだよ?」

 

「それでも! 勇はこれ以上傷つけないで! 私はどうなっても良いから! 」

 

 押し倒して……騎乗位になり……勇は終わらない快楽地獄に落とされながら……自分は絶頂することさえ出来ない。しかし……それでも尚カナは勇を楽にする為にセックスをした。

 

「連続……射精は……出来ない……よぉ……だから……やめ……てぇ……」

 

 ピストン運動をする度に勇は苦悶の表情で悶えている。しかし……シ(・)ョ(・)ウ(・)コ(・)の(・)〈(・)封(・)解(・)主(・)〉(・)によって勇は気絶する事さえ出来ない状態だった。故に……いくらカナが勇を射精させ続けようと……勇(・)が(・)頷(・)か(・)な(・)け(・)れ(・)ば(・)解放される事は無かった。

 

「あれ〜? カナちゃんもしかしなくても勇君に惚れた? ダメダヨ? ユウクンハワタシタチノモノナンダヨ? 」

 

ガシャアァァン!! 

 

 アスカが殺気を振りまいた時……その建物の壁を破壊する人物がいた。

 

「助けに来たよ……勇。僕の友達だからね。だけど……これは……厳しい……かな?」

 

「あ……き……ら……?」

 

 勇が呟いた通り……現れたのは〈五十嵐 彰〉だ。先日勇が撃破した転生者にて……今(・)回(・)唯(・)一(・)動(・)け(・)た(・)人(・)物(・)だった。

 

「誰? 勇君の友達? へえ~……消えなよ。勇君は私達の世界に来るの。私達のお日様になるの。だからさぁ……目障りなんだよぉ! 」

 

 アスカは〈エレクライト〉を展開して彰へと肉薄した。その速度は勇の反応が遅れた程の速度。つまり……彰には対(・)応(・)出(・)来(・)な(・)い(・)筈(・)の速度だった。

 

「一時的に【解】の力で戦力は上げてある! だから……託された力を使うよ! 」

 

「ッ! ショウコ! 今すぐアイツを封殺して! 」

 

 しかしショウコの反応よりも一拍早く彰は鍵(・)を(・)取(・)り(・)出(・)し(・)た(・)!(・)

 

「並行世界の勇の残滓をここに! 彼女達を救う為に! 」

 

 彰は凜祢から託された言葉を告げた。そしてその時の事を思い出していた。

 

『多分……並行……世界の……勇君の……残滓が……集まれ……ば……彼の……霊結晶に……働き……かける……事が……きっと……できる。だから……その……鍵で……並行世界の……勇君の……魂を……呼び……かけ……て……』

 

「これで良いんだよね凜祢……」

 

 現在の本部で勇の加護を受けていないのは彰と司令達だけだった。しかし……現状司令達が動けば指揮系統が混乱する。それどころか動けない継承者しかいない今の本部は空けられない。故に彰が動く事になった。

 

「もう少しで私達の計画は完全になるの! なのに……こんなところで邪魔しないでよ! 」

 

 ショウコが〈鏖殺公〉(サンダルフォン)の最後の剣(ハルヴァン・へレヴ)を構えて彰へと斬りかかる。

 

Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! Divide! 

 

 彰は自身の限界を超えてショウコの動きを制限しようとした。しかし……

 

「ゴハッ! 」

 

 還元されたショウコの霊力量にオーバーフローした彰は吐血してしまう。

 

「な〜んだ。自滅したの?」

 

 アスカはつまらなさそうにしたが、彰の口元は笑っていた。

 

「あと……少し……」

 

 彰の視線の先には……勇がいた。

 

「ッ! 何をするつもりだ! 」

 

ピシピシ…………バキン! 

 

 アスカの怒声が響いたその数秒後……空間に亀裂が入った。

 

「なるほどな。やっぱりアスカとショウコか……」

 

「2人の力は……勇の力だから……」

 

「今回は何とか……」

 

「合流出来た訳ですよ!」

 

「面倒臭いけど……」

 

「あたし達もやるデスよ!」

 

 そこに集まったのは……〈スズナ〉〈リン〉〈ハルカ〉〈サクラ〉……そしてまだ接触はしていなかったが、〈ミズキ〉〈カスミ〉……並行世界のシンフォギア装者だった。

 

「オレ達の世界の勇に頼まれたんだよ。お前達にコレを届けろって……な?」

 

「4つの並行世界の勇さんの力なら……」

 

「必ず奇跡を起こせるわ!」

 

「仕方無いから私達も来たけど……」

 

「やるからには全力デスよ!」

 

「だから……コレ以上はやめなさいね?」

 

 装者達は託された霊結晶を掲げた。するとショウコの……そして勇の霊結晶が共鳴を始めた。

 

「一体……何を……」

 

 すると6つの霊結晶の欠片は1つの場所へと集まり……人の形へと変化を始めた。

 

「まさか……この光は! 」

 

 そして光が収まると……勇(・)と(・)瓜(・)二(・)つ(・)の(・)……しかし少し幼さの残る青年となった。

 

「ボクは……なんで……? あの時……確かに……」

 

 困惑する勇に説明をしたのは〈ミズキ〉……つまり並行世界の調だった。

 

「貴女達の世界の彼が消えた時……その欠片は私達の世界にも届いていた。そして……今私達はその光に導かれてこの世界に来た。もちろん合流には目印が必要だった……」

 

「それが……この……鍵……だよ……」

 

 彰は息を絶え絶えにして鍵を見せた。そう……〈封解主〉だ。空間にすら作用するその力が……今回は目印となった。

 

「お前達のお日様はご覧の通り復活したよ。後は……お前達次第だからな?」

 

「コレで少しは恩返しできましたよね?」

 

「面倒だけど約束だから……」

 

 3人の代表者が役目を果たすと……彼女達は光に包まれた。

 

「これからの行動は……」

 

「貴女達が決める事よ?」

 

「応援……してるデスよ?」

 

 そして彼女達は自らの世界へと戻って行った。

 

「なるほどね。並行世界のボクが……霊結晶の欠片を……彼女達に……」

 

 するとショウコとアスカは現れた勇へと抱きついた! 

 

「勇君! 本当に勇君なの!? 」

 

「また会えたの! 私達のお日様! 」

 

 2人はこの世界の勇とカナの存在を忘れた様にユウへと問いかけた。

 

「ボクは……死んだ筈だ(・)っ(・)た(・)よ(・)。だけど……並行世界のボク……装者達……そして彼等が時間と……奇跡を掴んだんだよ……」

 

 するとユウは勇へ視線を向けて……呟いた。

 

「〈封解主〉……【開】。勇の意識を解放してね?」

 

 そして拘束されていた勇は何とか意識を覚醒させた。

 

「なるほど。並行世界の僕の力を少しずつ集めて……君の身体を再構成したんだね。嘗ての……十香さんみたいに……」

 

「みたいだね。だけど……間に合って良かったよ。帰るよ響……未来。ボク達の世界に……ね?」

 

「「勇君……うわあああァァァん! 」」

 

 アスカとショウコは……ユウの胸で泣いていた。そして……状況に置いていかれたカナは……困惑していた。

 

「ボク達の世界のキャロルだよね? どうする?」

 

 するとカナは……勇(・)の(・)袖(・)を(・)掴(・)ん(・)だ(・)。

 

「わかったよ。じゃあ……今度は平和な世界だと良いね?」

 

 ユウは〈封解主〉の力で扉を開くと……その中へ入って行った。傍らには憑き物が取れたような表情をしたアスカとショウコを連れて。

 

「カナは……いかないの?」

 

「私は……帰る場所も……生きる理由も……無いから……」

 

 その言葉に……勇は嘗ての出来事を想起した。

 

「なら……この世界にいなよ。もちろん……カナが嫌じゃ無いならね?」

 

「うん。ありがとう……」

 

「ははは……身体を……張った……甲斐が……あったね……」

 

「ありがとう彰。おかげで彼女が救われたよ……」

 

「僕がしたのは目印を立てた事と時間を稼いだだけだよ。後は彼女達の助けがさ……」

 

 彰はただの1撃で致命的なダメージを受けていた。そして神器も……機能がショートしていた。

 

「はいはい。ノエルに修理させるから……」

 

「彼女……怖いんだけど……」

 

 流石はマッドサイエンティスト(ノエル)だ。直ぐに彰へとトラウマを刻んでいたようだ。

 

「じゃあ……僕達も帰ろうか?」

 

「そうだね。あ〜あ! 勇は大変だぞ〜! 」

 

 彰の呟く通り……この後本部で連れ帰った、並行世界のキャロルこと〈カナ〉の登場で一気に騒がしくなるのはそう遠くない未来だ。

 

「私……これからどうしよう?」

 

「とりあえずはノエルのサポートをよろしくね?」

 

 そして研究班も……新しい人材を増やす事となった。それは……新しい愛を引き起こす。




〈ミズキ〉と〈カスミ〉は後々正式に再登場します。既にそのリクエストも届いてます!

そして〈並行世界のキャロル〉こと〈カナ〉ちゃんはアスカ達に尊厳や錬金術を奪われて現在のスペックはエルフナインちゃん並となってます。もちろんですが勇君は王子様に見えてます(今回活躍はしてないけど……)

あれ?勇君が活躍してないの……この作品で初めてなのでは?だって……成果挙げたの彰と並行世界の人物だけだし……。

皆様もリクエストがありましたら気軽にメッセージや活動報告にお願いします。

本編は完結しましたが、リクエストを受けましたら投稿しますので是非要望をお聞かせください。

Twitterの方でもリクエスト可能です。@Taku_f24デス!

感想もお待ちしています!

皆様のみたいお話のパターンは?

  • 勇君によるヒロインへの蹂躪
  • ヒロイン達による逆レイブ
  • ヒロイン達の悲劇
  • 純愛系の展開
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