※この作品はR-18です。

麦わらに憑依した俺は百獣の元へ   作:鬼塚虎吉

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鬼ヶ島へ

俺を包んでいた光が霧散し目を開くと、そこには漫画で見ていたワノ国が目に入ってきた。

「本当に来たんだな・・・、【ONE PIECE】の世界に・・・」

そう言って感傷に浸った後、俺は川に行くことにした。

無事に第一希望のルフィへの憑依が出来ているかの確認をするために。

川に辿り着くと、早速自分の顔を確認する。

川を覗き込むと、そこには7歳のルフィの顔が映り込んでいた。

「よし、ちゃんとルフィになっているぞ!」

ちゃんと憑依できていることに興奮する俺は転生直後から懐に入っているモ(・)ノ(・)を取り出した。

それは唐草模様がある灰色のドラゴンフルーツ。

「これがネコネコの実・・・」

そう、第二希望の悪魔の実だ。

俺はそれを一口で頬張り、飲み込んだ。

「うげェッ、まっずぅ!!」

腐った牛乳と腐った卵で作ったミルクセーキを更に発酵させたかのような味が口一杯に広がってくる。

水をがぶ飲みしたい気分だが、ワノ国の川などの水は産業廃棄物で汚染されているため飲めたものでは無い。

だから、ここは我慢をするしか無いのだ。

「よし、それじゃあ能力の確認だ」

気を取り直して俺は能力の確認を行うことにした。

「ふっ!!」

全身に力を込めると全身が変化を始める。

ズンッ!!

「グォオオオオオオオオオオオッ!!」

獣型なった俺は雄叫びを上げる。

最高に気分が良いな・・・!!

次に人獣型に変化する。

獣型の肉体が次第に人の姿に近づいていく。

そして、白虎と人間が掛け合わされた姿の存在がそこに立っていた。

「おぉ、なんか感動するなぁ・・・!!」

そう言いながら自分の身体を眺めていると、東の方角から土煙が上がっているのが見えた。

「なんだぁ、アレ?」

疑問に思った俺は見聞色の覇気で把握する。

すると、そこでは百獣海賊団の下っ端連中を率いている巨漢の男がこっちに向かってやって来る。

「丁度良いな・・・!!」

俺はそう言って集団を待ち構える。

数分後、百獣海賊団が目の前にやってくると俺にこう言って来る。

「ガキお前、ワノ国の人間じゃねぇな。何者だ!!」

巨漢の男がそう言ってくるのに対して俺はこう言った。

「俺の名はモンキー・D・ルフィ、百獣海賊団に入りたくてワノ国まで来た。」

「なんだと・・・?」

俺の言葉を聞いて男は顔を顰める。

確かに俺みたいな子供が海賊団に入りたいと言えば誰でも警戒もとい疑うのは当然だ。

これは早急すぎたかと思ったその時、男はこう言ってくる。

「まぁ、百獣海賊団(ウチ)に入る気があるなら良いか。カイドウさんは能力者を欲しがっているしな」

男はそう言って俺の百獣海賊団入りを認めるのだった。

しかし、カイドウ"さん"か・・・。

さん付けって事は真打ち以上の地位、飛び六胞って事か?

でも、こんな男は俺が知る限り見た事が無いな・・・。

もしかすると、ドレークの前任者って事か?

そんなことを考えていると、男がこう言ってくる。

「おい、新入り。さっさと行くぞ!!」

そう言って男は部下を率いて引き返していく、俺を置いて・・・。

なる程、新人いびりってやつか・・・。

良いだろう、地獄の修行で鍛え上げた脚力を見せてやる!!

そう思った後、力の限り地面を蹴り走り出す。

踏み込んだ瞬間、地面は砕けひび割れ土煙を上げる。

その結果、集団の先頭に追いついた。

「ほぉ、少しはやるみてぇだな」

巨漢の男はそう言って俺の方を見てくる。

「えぇ、まぁ」

俺はそう返すと、巨漢の男がこう言ってくる。

「これからお前をカイドウさんに会わせる」

「!!」

巨漢の男の言葉に俺は驚いた。

海賊団に入ってすぐにそのトップとの面があるとは思っていなかったからだ。

「まぁ、顔合わせみてぇなもんだ。気を楽にしてな」

巨漢の男はそう言いながら腰にぶら下げている瓢箪の中の酒を飲む。

そうして、俺達は港に着いてすぐに鬼ヶ島にへと向かうのだった。

以前ルフィの悪魔の実の能力の変更を言われたのですが、した方がいいんですかね?

  • 変更希望(動物系幻獣種)
  • 変更希望(動物系通常種)
  • 変更希望(動物系古代種)
  • 変更希望(超人系)
  • 変更希望(自然系)
  • 変更却下
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