※この作品はR-18です。

インテグラル・ノア サイドストーリーユリ物語   作:やす、

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カウントダウン・5.5

ユグドラシルの中を抜けて九人が地上世界へ吐き出された、相変わらず乱暴な出され方だが私とアルマス、アスカロンは受け身を取ることができた、残念だけど他のみんなはお尻をぶつけたり変な体勢で落ちたりと痛そうである。

 

 

いたたたた、、、

 

 

痛がっているみんなを尻目に地上世界を見渡す、前来た時と変わっていなさそうだ。

 

 

ユリ、とりあえずヴァングの所に行きましょうよ

 

そうね、電車は使えるのかな?

 

たぶん無理だと思いますよ?確かゴウハラって人の許可が無いと動かせないはずですっ

 

なら歩いて行くしかないわね…

 

 

ここで移動に時間をかけるのは勿体ない。

 

 

ねぇ、アスカロンの竜にみんな乗れないかしら?

 

聞いてみますっ

 

 

アスカロンが竜に頼んでくれる事に。

 

 

えっと、流石に九人はしんどいって言っています

 

甘えた事言ってんじゃ無いわよ!気合でなんとかしなさいよ!

 

 

ユリ、私とレーヴァとマサムネは飛んで行くので大丈夫ですよ

 

 

ふわりと浮かぶティルフィングとマサムネ

 

 

私は竜に乗って行きたいんだけど

 

私にも馬が居るので大丈夫です!

 

 

いつのまにか黒い馬に乗っているエルキュール

 

 

クレスも竜がいるから問題ないよ!

 

 

大きな竜に跨っているクレス

 

 

(私もって言わない方が良いのかな、でももう乗っているし…)

 

 

スイハも竜に跨っていた

 

 

なら行くわよ!アスカロン、運転おねがい!

 

 

はいっ!皆さんついてきて下さい!

 

 

アスカロンの竜に四人が乗り荒野を駆け抜けて行く、電車ほどって訳には行かないけど中々のスピードで進んでゆく、半日も経たずにヴァングの家の近くまで来ることができた。

 

 

ヴァング、いるんでしょ、出てきなさいよ

 

 

乱暴に扉を叩くとしばらくしてヴァングが出てきた。

 

 

おぉ、ユリか、それにアルマスとアスカロンも、後の面子は見た事がねぇな

 

後で紹介するわよ、それより入るわよ

 

あぁ、構わないぞ

 

みんな、入って

 

 

ゾロゾロと家に入ってゆく

 

 

それで、何か新しい情報が手にはいったのか?

 

そんな所よ、それより他の人はどこに行ったの?

 

他の奴らはキラーメイルを探したりコマンドキラーズを探しているぞ

 

そうなんだ、モニカはどこに居るのよ?

 

モニカならカミトに付いて回っているぞ

 

ユリ、私もう一度あの研究所に行きたいわ、もう少し調べたい事があるのよ

 

私もモニカの所に行きたいわ

 

やけに騒がしいな、ヴァング、来客か?

 

あっマサムネ

 

久しぶりだな、また大人数で来たんだな

 

 

マサムネが階段から部屋を見渡していた。

 

 

お主、なぜ拙者と同じキラーズを宿しておる

 

お前……どこかで見た事があるな…

 

 

マサムネが階段を駆け下りマサムネを見つめる。

 

 

なっ!お主!顔がち、近いぞ!

 

あぁ、悪い、なにか懐かしくてな

 

ねぇ!マサムネなの…?

 

 

レーヴァテインがマサムネとマサムネの間に割り込んでゆく

 

お前も何処かで見た事があるな、思い出せないが…

 

そんな事は良いのよ、ゼロは何処に居るのよ

 

ゼロ…カミトからまだ聞いていないから何処かに居るとは思うが…

 

 

あの呑気なレーヴァテインが必死にマサムネに問いただしている、どういう関係なのだろうか?

 

 

レーヴァ、落ち着いて下さい、今はゼロを探している場合ではありません

 

…ごめん、取り乱した

 

はい、気持ちは分かりますが今は堪えて下さい

 

ん

 

 

そう言って壁にもたれかけるレーヴァテイン

 

 

それで、お前らは何しに来たんだ?

 

えっと、カミトを探しにとユグドラシルの寿命を伝えに来たのよ

 

おい、その話は重要な話だろうが!

 

ユリ、詳しく教えてもらおうか

 

ユグドラシルの寿命は後5日と半日よ

 

……………………………

 

 

固まるヴァングとマサムネ

 

 

だけど私達は諦めていないわよ、どんな手を使ってでもユグドラシルは枯れさせやしないわ

 

あぁ、分かっている

 

俺達もその話に乗らせてもらうぜ

 

そう言ってくれると思っていたわ、役割を決めましょうよ

 

そうだな、それでどう分けるつもりなんだ?

 

私はカミトとモニカにこの事を伝えに行きたいわ

 

私はあの研究所に行ってもう少し私自身の事を調べたいわ

 

なら俺たちで他の連中にこの事を伝えようか

 

これで決まりね、後は部隊編成ね

 

何処の部隊もコマンドキラーズに会う恐れがあるからな…

 

私がユリの所に付きます!

 

なら私の所は私とアスカロンとエルキュールね

 

ねぇ、私も付いて行くわ

 

 

壁にもたれかかったままこっちを見ているレーヴァテイン。

 

 

分かったわ、頼りにしているわよ二人共

 

ユリ、私は頼りにならないのですか?

 

 

不満気な顔で私を見るアスカロン

 

 

何言ってんのよ、1番頼りにしているわ、どれだけ一緒に居ると思っているのよ

 

 

はいっ!一生懸命頑張りますっ!

 

 

なら私はアルマスについて行きます

 

あの、私も同行します

 

二人共、頼んだわ

 

 

アルマスの所にはティルフィングとスイハが付くようだ。

 

 

なら俺ん所には

 

拙者と

 

クレスがついて行くよ!回復なら任せてね!

 

 

ヴァングの所にはマサムネとクレスがついて行く

 

 

よし、なら2日後に俺の家で落ち合おうぜ、情報を得ても、得なくてもだ

 

分かったわ、みんなまたここで会いましょう、行くわよ!

 

 

勢いよく玄関を開きモニカとカミト達を探しに行く事に。

 

 

私達も行くわよ!この剣先に続けぇ!

 

 

アルマス達も家を出て行った

 

 

よし、俺達はまずこの家の戸締りをするぞ、それとシユウを起こしてくるわ

 

 

少し遅れてヴァング達も家を出たようだ。それを物陰から眺める影が二つ。

 

 

 

 

 

 

 

あのあの、イチイバルさんどうしますか?

 

まぁ待ちなよロジェ、この天才美少女戦姫イチイバルさんが作戦を立ててあげるからさ

 

はい!イチイバルさん素敵…

 

それにしてもインテグラルキラーズとエンシェント達が一緒に居るのが気にかかるな、ロジェ、一度フォルカスの元に戻ろう

 

はい!お供します

 

 

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