幼馴染に貰ったオナホでオナニーしてたら幼馴染が妊娠してた話 作:タナん
どうやらいつの間にか寝てしまっていたようだ。
何だろうすごく安心する匂いがする。
ずっとこのまま匂いに包まれていたい、でもそういうわけにもいかない。
先ずはこの匂いの正体を確かめないといけない。私はゆっくりと目を開く。
「あ、子供産まなきゃ」
私は直感した。
この目の前で眠る男の子供を産む事が、私の生きてきた意味なのだと。
私は朝がとても弱く、普段覚醒まで時間のかかるのだが、彼の顔を見た瞬間、子作りをする為に一気に全身が覚醒した。
頭が冴え、昨日の記憶が蘇った上で今の状況を理解する。
私はレイにベッドで抱かれながら眠っていたようだ。
パンツも服も着替えさせてるみたいで気持ち悪さは感じない。
つまり彼が私を着替えさせたという事だ。
(え、私裸見られた?いやそれより私レイと結婚するの?つまりちゅーしてもいいってことよね?)
色々考える事はある。でも今大事な事はレイと結ばれてもいいという事だ。
ならばと私は唇を突き出してレイの顔に顔を寄せる。
レイはそんな私の気配に気付いたのかパチッと目を開ける。
「おはよう、シャロ」
「おはようちゅー」
朝の挨拶をしてきたので取り敢えず私も返す。
だけど今はちゅーだ、ちゅーするのだ。
「まっ!」
レイは何か言おうとしていたが私の唇が彼を黙らせた。
なんだかとても恋人っぽくていい。
(なんかオナホごしでした時と違う気がする!なんかすごい!)
レイの唇は柔らかいだけでは無い。
何か不思議な快楽物質が分泌されてるようで、唇から脳まで快感が貫く。
これはしっかりと研究する必要があるようだ。
「ぶちゅ…ぐちゅ……」
先ずはレイの唇に吸い付いてみる。
なるほど触れた私の唇が幸せになってしまう。
やはりここから快楽物質が出ているようだ。
では中ならどうか?研究者としての血が騒いで仕方がないので実験だ。
「んむ…」
少し口を開いて舌を出してレイの唇をノックしてみる。
レイは唇を開けてくれる様子がない。やはりこの中が怪しい。何か隠してるに違いない。
そういう事なら強行突破だ。
私はレイの閉じた唇に舌を差し込む。
舌を無理矢理ねじ込んでいくと唇がどんどん開いてくる。
そしてついに舌がレイの中に侵入することに成功した。
「れろぉ…ぐちゅ…ぴちゃ……」
私の舌がレイの歯に当たったのでこれも調査だ。
にゅるっと舌をしっかり差し込んで歯をなぞっていく。
前歯から順に一本一本舐めて形を確かめながら、奥歯の方へ進めていく。
上も下も左も右も行けるところまで舐める。
奥まで舌が届かなくなってしまうので調査はここで中断だ。
調査の結果、これは危険だ。
唾液が私に付着すると子宮がキュンとなり、股が濡れてしまう。
快楽物質の原液はこれのようだ。
「じゅるるるる!」
私は念の為この唾液を持ち帰って分析にかけるため、肺を膨らませて唾液を吸い込んでいく。
快楽物質が私の中に入ってくる。
レイの唾液を取り込んだことで頭に幸せな快感がブワッと広がり、体が震えてしまう。
レイに押し付けた胸の先が痺れる。
(もっと欲しい……)
より強い快感を求めるため体をもっと密着させて胸を押し潰す。
すると少しうめき声を上げてレイの歯が少し開いたのですかさず舌を差し込んだ。
舌と舌がぶつかる。
(美味しすぎる…!)
勿論本当に味覚で美味を感じているわけではない。
でも確かに美味いのだ。
全身に甘い痺れが広がり、私の舌が溶けてなくなってしまうような感覚で何時までも味わっていたくなる。
「くちゃ…くちゃ…じゅじゅ!」
舌を絡ませあい、お互いの舌の味を確かめ合う。
唾液をもらったらお返ししてあげなければならない。
私は体液を交換するため、舌を絡ませながら唾液を吸い取ると、私のどくどくと分泌される唾液を舌を伝わせながら送り込んだ。
「ぷちゅっ…はぁ…おいしい……」
息が苦しくなり、口を離して舌を引き抜いた。
私の口と彼の口に糸の橋がかかっている。
私がその様子を見つめていると、目を瞑っていたレイが目を開いたため私と目が合う。
(かっこいい……)
「カッコいい……」
無意識に頭で考えたことが口に出てしまった。
まあ事実なので大丈夫だろう。
私が息を大きく吸い、もう一度レイとキスをしようとするとレイが語りかけてきた。
「あの…シャロ…そろそ…」
「っ!そうよね!レイも辛いよね…いいよ…レイなら……」
しまった。私ばかり楽しんでしまった。
レイも男だ、きっと私を抱きたくなってしまったのだ。
勿論私はいつでもOKだ。嬉しい、ついに私、レイと結ばれるんだ……。
私は目をギュッと瞑り無抵抗になりレイを待つ。
やばい!心臓が破裂する!
「待って!そろそろ起きないと!それにそういう事はまだ駄目だ!」
「……へ?」
私は不貞腐れながらシャワーを浴びていた。
残念ながらセックスの為ではない、何か大事な話があるらしく、先ずは身支度を整えている。
昨日は一応レイが拭いてくれたらしいのだが、お漏らしをしたため、ちゃんと風呂に入るように促された。
私はシャワーを終え、タオルだけを巻いて風呂場を後にする。
「も〜♡レイ〜話ってなんなの〜?」
「ちょっとシャロ!ちゃんと服着なきゃ!」
「いいのよ♡レイは私の旦那様なんだから♡」
レイは照れているようだがきっと嬉しいはずだ。
私の谷間とか足に目が行っている。
私はベッドに座るレイの隣に腰をかけるとレイの腕に絡みつき、しなだれだれかかった。
だがレイは私の肩を掴んで引き剥がしてきた。
凄い真剣な目で私を見つめてくる。
あまりのかっこよさにキレイにしたばかりなのに濡れてしまう。
「シャロ、聞いて、大事な話なんだ」
「うん♡なに?話って♡」
「僕は戦争に行くことにした」
「…えっとぉ…ごめんよく聞こえなかったからもう一回言って♡」
戦争?まさかそんな訳がない。レイの口からそんな言葉が出るはずがない。
もう一度聞いてみよう。レイの滑舌が悪かっただけだ。
「戦争に行く。少しまずい状況みたいなんだ」
「…っ!なんで!レイが行く必要ないじゃない!」
レイの言うことなら何でも聞ける。
だけどそれだけは駄目だ。
レイに何があったんだろう?誰かが変な事を吹き込んだ?そいつを見つけて罰を与えなければならない。
もしかしてあいつか?愚かにもレイと縁談を組もうとしたあの家……確か私の魔法理論を使った魔法書とか魔道具を商品としてあつかってたはずだ。
まずはその使用権利の剥奪だ。
レイを誑かした罪は重い、この国で生きていけなくしてやる。
私は自分顔が怒りで真っ赤になるのがわかる。
どうやって罰を与えようかと思いを巡らせていると次のレイの言葉で現実に引き戻された。
「君と結婚する為に必要なんだ」
「……どういうこと?」
「君は公爵家の娘で、僕は平民だ。絶対に許して貰えない。
だから戦争で君に釣り合う手柄を立てる。
もう一週間もすればこの首都まで王国の軍が到着するだろう。
戦況が悪い今だからこそ僕が英雄になるチャンスがあるんだ」
レイは馬鹿になってしまったんだろうか?
そんなことできるはずが無い。
公爵家に釣り合うほどの戦功なんて不可能だ。
「できるわけないじゃない!家がなによ!そんなのなんとかするわ!駄目なら駆け落ちすればいい!お金ならあるし私には空間魔法がある!」
そうだ確かに彼とは身分が違う。
だけどそんなの些細な事だ。
空間魔法を操る私が家の追撃を逃れるなど容易だ。
私を捕まえることができるのなんて、この国では国一番の大魔道士マーリンのジジイくらいしかいない。
「僕の縁談の話を持って来たのは君の家だ。
いつまでも僕と離れない君を心配したらしい。
もし君と離れないのなら一族郎党殺すと釘を刺された」
「は?そんな事を言ってたの?なら私が説得するわ。もし駄目なら駆け落ちするから荷物を纏めといて」
「無理だよ。その場にはマーリン様もいた。君の暴走を止めるために、君の父さんが頼んだらしい」
「そんなの……」
問題ないと言おうとして言えなかった。
悔しいが私ではマーリンのジジイには敵わない。
もしアイツに本気で追いかけられたら私でも逃げることはできない。
なんでアイツが出てきたんだろう。
政治なんて興味がないとか言ってた癖に……。
「君の父さんに言われたよ。君の事は認めているからこそシャロの側にいることを許していた。でも身分の違いはどうしようも無い。ってね」
「父様がそんな事を……」
大好きな父様が今は憎くてたまらない。
だが殺そうとしてもマーリンには勝てない。
八方塞がり、だけど私に諦めるという選択肢はない。
「マーリンでもなんでも倒してや」
「でもマーリン様が一つ助言をくれたんだ」
「……ジジイが?」
言葉を遮られた。
あのいつもニタニタ笑ってる何を考えているかわからないジジイを思い浮かべる。
何だろうアイツが味方してくれたんだろうか。
「戦争で戦功を立てて英雄になりなさい。今この国始まって以来のピンチを迎えている。
もし今王国の大将を討ち取る事ができれば、君は救国の英雄となり望む報酬が君に与えられるだろうってね」
「そんなの……駄目よ……」
私は対案を思いつかず、ただ力なく否定する事しかできない。
マーリンさえ居なければ幾らでも方法は思いつく。
だけどあいつがいるだけで何一つ上手く行かなくなる。
一体どうすればいいのか。
「それに君のお父さんも認めてくれたんだ。もし英雄となる事ができれば君に娘を譲ろうってね。だから僕は覚悟を決めたんだ」
「父様が……」
このままではレイが死んでしまう。
それだけは避けなければならない。
(考えろ!なにか方法が……)
……レイの命は私より重い。
優先順位を間違えてはいけない。
この世で最も大事な物はレイでその次が私。
その前提が成り立ってこそ彼と結婚するという目標が成り立つ。
ならば……。
「やっぱり駄目…レイが死んじゃう。それくらいなら…それくらいなら結婚しなくてもいい!他の女と結婚しても…いいから…行かないで……」
私はレイに縋り付いて懇願する。
他の女とレイが結婚することを思い浮かべただけで涙が溢れてくるが関係ない。レイさえ生きてればそれでいいのだ。
3日後、レイは戦争に旅立とうとしていた。
厳しい状況にある前線への援軍の内の魔法部隊にレイは組み込まれている。
今は城の庭に兵を集めて隊列を組もうとしているところだ。
「レイ……」
私は列に加わろうとしているレイを呼び止めた。
いつもの制服ではなく、軍の正規鎧に自作の魔法陣が刻まれた小手と剣を装備している。
「シャロ…ちゃんと寝てる?美人が台無しだよ。君はもう少しで救国の英雄の妻になるんだよ?しっかりしなきゃ」
「これ作ってきたの。これを私だと思って」
私はレイの首に手を回しペンダントを着ける。
「これは?」
「空間の断絶を作り出す魔法陣を組み込んでるわ。何度かはあなたを守ってくれるはず」
「ありがとう。助かるよ」
「それと……」
私は袋を取り出す。
これは私自身だ。
これが何かは彼には教えない。
もし彼が知ればきっと遠慮してしまう。
私は彼に袋を渡すと耳に口を寄せ、周りに聞こえないように小声で話す。
「戦った後は…その…女が欲しくなると聞いたの……」
「これって……」
「私の夫になるんだから絶対に娼婦を使っちゃ駄目。その代わりこれを使って」
私は何か言おうとする彼の唇を私の唇で塞ぐ。
「絶対に生き残りなさい!この天才美少女魔女の私の夫となるんだから王国なんてひねり潰しなさい!」
「……だからそういってるだろ。絶対に英雄になって君を貰いに来るよ」
レイはそう言うと踵を返し、軍の列に加わった。
まもなく行軍が始まる。
「進め!」
指揮官が行軍の合図を出した。
レイはこちらを見ることなく、真っ直ぐ前を向いて歩いている。
私はただ彼が生きて帰ることを祈るしかできない。
「レイ!あんたが死ねば私も死ぬから!」
町中を行軍する軍を追いかけ、私はレイに最後の発破をかける。
レイはそれでも何も反応を示さず歩いている。
私はそこで立ち止まり、やがて彼が見えなくなる。
「ちゃんと使ってくれるかな……」
彼に渡した袋の中身はオナホールだ。
何が何でも彼に私の処女を奪ってもらう。
この私の処女を捧げるのだ。
きっと神様に祈るよりご利益があるに違いない。
さて……
(お風呂入っとかないとね!)