がっこうぐらし!R-18短編集 作:NTRを許さないエルフの剣士
「──じゃーん。遊くん、どうかしら」
深夜の三階の空き教室に設置されたベッドに腰掛ける遊市の眼前で、佐倉慈はくるりと一回転する。ふわりと舞ったミニスカートの裾が遠心力で広がり──白黒の衣服を揺らして見せた。
遊市は高校で籠城している他の女性のほぼ全員と関係を持っている。そのため、マンネリ化を防ぐために物資を集めに遠出した際、余裕があると何処からかコスプレ衣装を持ち帰っていた。
「……ミニスカートは、恥ずかしいわね」
そう言いながら頬を紅潮させる。
慈が着ているのはいわゆるメイド服で、それも本来の用途とは程遠う──要するに、アダルト店からコンドームと一緒に持ち帰ったコスプレセックス用の衣服なのだ。しかして、意外にもこの手の服は生地がしっかりしている。
これから何が行われるかを理解しているからこそ、熱のこもった目線が、パンツの中で膨らんでいる逸物に向いていた。衣装を汚さないようにと、枕元には徳用のコンドームを置いておく。
ベッドに寝ろと言わんばかりにシーツを叩く遊市は臨戦態勢の逸物を脱いだパンツから解放しつつ、コンドームの袋を1つ破いた。
ギシ、とスプリングを軋ませて、慈はころんとベッドに仰向けに寝転がる。ミニスカートの中からは桜色のショーツが顔を出し、遊市の手が足首から膝、太ももを通って付け根を触る。
「ぁっ、んっ……」
すべすべとして瑞々しい肌がしっとりと汗を滲ませ、手のひらに吸い付いて張り付く。
片手でむにむにと柔い太ももを揉みながら、片手でショーツのクロッチ部分──その奥の秘裂に布越しに触れる。ぐじゅりと水気を帯びたショーツに、どんどんと蜜が染み出して行く。
「ん、ぁっ、は、ぁあっ」
期待から熱を帯びた眼差しが遊市を見上げる。腰を浮かせてショーツを脱がせると、ゴムを装着した逸物で秘裂の入口をこすり焦らす。
「ねえ遊くん、ほんとに言わなきゃダメ……? こんな台詞……うぅ、もう……」
既にトロトロと蜜を溢れさせる慈は、事前に指示された通りの動きをする。
M字に開かれた足の膝裏に通した手で自身の秘裂を広げ、顔を真っ赤にしながら、少しの間を置いて口を開くと声を出した。
「──私の、いやらしく濡れそぼった蜜壷を……ご、ご主人様の、大きなおちんちんで、塞いで、ください……っ!」
まさか本当に言うとは……と内心で独りごつ遊市は、爆発しそうなくらいに顔を赤くする慈を見ながらゴムを纏った逸物を挿入する。
「あっ──んっ」
にゅるんと逸物を呑み込んだ膣をかき分け、最奥まで突き入れる。普段とは違う服装で惜しげもなく肌を晒す慈を前にして我慢など出来るわけもなく、遊市は自分の快楽を優先して早いテンポのピストン運動を開始した。
たんったんったんっと肌がぶつかり、ゴム越しでも伝わる熱が膣から腹の奥へと伝播して行く。足をM字に開かせたまま両手でブラジャーを着けさせていない胸元のボタンを外し、ぷるんと柔い乳房を露出させ、先端の桜色を指でつまむ。
「ぁんんっ!」
きゅう──っと膣が締まる。突然の胸への刺激に、慈の体は過剰に反応した。つまんだ乳頭をこすり、つねり、引っ張る。それだけで呆気なく絶頂した慈の中で、遊市もまた腰を前後させながらゴムの中に白濁を吐き出す。
「ぃ、ぅ~~~っ!」
射精しながら尚も腰を前後させて最後まで出しきると、遊市は逸物を引き抜く。名残惜しむように吸い付く膣から離れた逸物に被せられたゴムは、先端に水風船のように白濁を溜めている。
ぬめるそれを外して入口を縛り、少し待ってから軽く扱いて固さを戻して二つ目のゴムを被せた遊市は、慈の秘裂に再度逸物を宛がう。絶頂したばかりで敏感な状態の慈は、待って──と言う前に挿入されて開いた口から嬌声を漏らした。
「──まっ、ぉおぉ゛っ」
敏感な体が跳ねるが、遊市の両手が腰を掴んで離さない。ゴツゴツゴツと最奥を乱暴に突かれ、慈の口は濁った喘ぎ声しか出せなかった。
「まっ、ゆ゛ぅ、くんっ! イっ、てる……からっ、ぁ゛っ、だめ、んぅう~~っ!!」
懇願しても遊市は止まらない。だが、こうなった遊市が満足しないとやめないことも、こんな乱暴な抱かれ方をされてるのに喜んでしまう自分が居ることも、慈は分かっている。
「ぁあっ、あんっ、ぁっ、んっ、あっぁあっ、そこ、いいっ……グリグリってしてっ」
衣装を汚さないようにとゴムを使うのが、最後に生でするまで焦らすためなのも慈は分かっている。衣装を汚さないようというのが方便なのも、ちゃんと分かっている。
「ひ、ぁ──っ!」
びちびちびちっ! と本来なら子宮に殺到していた精液の中の子種がゴムの内側で跳ねているのが分かる。慈は本能で
より密接に深く繋がる体勢が、遊市の獣じみた性欲を受け止める慈の最奥に逸物を押し込む。ギシッギシッギシッとスプリングが軋み、腰の動きが単なる前後からグラインドに変わる。
「ぁぅうぅううっ! やっ、ぁっ、ぁんぁあっあんっ! ゆう、くんっ、ゆうくんっ」
膣を広げるように腰を回し、亀頭を子宮口に押し付け続ける動きに、慈はふーっ、ふーっと横に向けた顔を枕に押し付けて呼吸する。
上げさせた足を抱いて腰をぴったり押し当てた状態から、更に奥へと逸物を押し込み快感を煽る。ぴゅっぴゅっと潮を吹く慈は、枕に顔を当てて、布に嬌声を染み込ませるようにして絶頂した。
「ん゛っ、ふ、ぅう゛ぅうっ」
ぷしゃっ、ぷしっ……と透明な潮を吹き、衣装を汚さないようにという言い訳すら出来なくなってきた慈の濡れて太ももに貼り付いたスカートを思い切り捲り、抜いた逸物からゴムを外す。
足を下ろしてうつ伏せにさせ、寝たまま土下座させるような姿勢にすると、腰をくいっと上げさせて生の逸物を秘裂に向ける。亀頭をうずめて浅い部分をにゅるにゅると抽挿させる遊市に、慈は無言で腰を振って淫らにねだった。
「っ──! ──!!」
さんざんほぐされてきた慈の膣は何度目かの逸物を喜んで受け入れる。手前でゴム越しの無駄撃ちをして焦らしてきた子宮が降りてきており、膣のヒダは蠕動しては逸物にまとわりつく。
そして、遊市は不意打ちのように突如として慈に覆い被さると、シーツでこすれていたむき出しの乳頭に手を回して乱暴につねりながらただ一心不乱に腰を前後させ始めた。
「んぉおお゛っ、ぉっ、ぉぁっ、あんっ」
パンパンパンパンと勢いよく肌がぶつかり合い、ぐにぐにと手の中で豊満な胸が形を変える。焦らされ続けてからの本気の抽挿は、慈の頭を快楽と遊市への愛情で埋め尽くすのに充分だった。
「ゅ、う……くん~~っ!!」
髪を振り乱し、汗を弾けさせる慈に、まるで犬が
慈もまた、次の絶頂で自分が
「はっ、あっ、遊くん……イ、ク……。イき、そう……お願い、顔、見ながら、イきたいの……そっち、向かせてっ」
慈のおねだりを聞き入れ、一旦抽挿を止めて正常位に向かせる遊市は、トドメとばかりに唇を貪りながら上から下へと逸物を突き込む──いわゆる種付けピストンの体勢を取る。
「んむっ、ちゅっ、じゅっ、ちゅうっ……ぅっむぅううう! んうううう!!」
どちゅっ! どちゅっ! と子宮口をこじ開ける勢いで打ち込んだ逸物が、子宮の壁にぶちまけるかのように射精を始めた。
びゅううううう──……という長い長い吐精は、慈の頭を真っ白に染めて、ただ無意識に遊市の背中に両腕を回し、両足で腰を捕まえる。
全部吐き出させんとし、膣全体が蠢きヒダの一つ一つが逸物を締め付け、止まりそうになった射精を続行させる。
「んっ、ちゅっ、ちゅう……ゆうくんっ、だめ、まだちゅうしてっ……ちゅー、ちゅう、じゅるっ……ちゅっ、じゅるるる……」
深夜の空き教室で動く二人の影が一つに重なる。蛇口が壊れたかのようにびゅるびゅると精を吐き出し続ける男と、それを受け入れる女は朝まで繋がり続けていたらしいが、定かではない。