「はっ、はぁっ、リズ…ちゅっ……」
「んん、んむっ、じゅるっ……ちゅぱっ……んふ、ぅんっ……」
とうとう衝動に耐え切れなくなって、リズの小さく可愛らしい唇をこれでもかと味わっていく。彼女の口内は熱く、互いに唾液まみれになっていてひどくぬめぬめとした感触が私を襲っている………まるで彼女との境界がなくなっていくようだ。
先ほどからこの手で触っているリズの胸部も、ただの脂肪の塊とは思えないほど柔らかくて虜になってしまいそうだ。
……だが、これではまだだろう。
「……ちゅ、っ…リズ………先っぽも、触るからな……」
「……はい……っ」
彼女の許可を得て、丘のふもとをなぞっていた指をゆっくり、ゆっくりと中心にある頂上へとずらしていく。
「ふ……ぁ……」
すぐそこに見えているものは距離にすれば数センチもない。一瞬のようなものだった。
その桜色の乳首……その外周にあたる乳輪と呼ばれる部位に、そっと指がたどり着く。
「ひゃっ……!」
「っ」
「はぅん、あっ、あっ、やっ……」
……耳に入り込んでくる、リズの甲高い嬌声。私の指の動きに合わせておとがいを上げて響く音は、さながら楽器を彷彿とさせる。楽器と言うにはあまりにも官能的で興奮を煽るものだが……。
ぼんやりとした頭で、乳首を弄るときの要点等を思い出していく……ええと、たしか。
「……こう、か……」
「っ……あ、ふあぁっ……ひぅっ…や、っ……っく、んん……!」
綺麗なピンク色のそれを、乳輪からそっと円周をなぞるように触る。ひとしきり撫でまわしてから、今度は乳頭を優しくつまみ、リズミカルに強弱をつけていく。
力加減の緩急に合わせてリズの嬌声も上下に跳ねる。その一つ一つが私の耳に侵入し、心を煽り、脳を侵す。
とうの昔に顔はオーバーヒートを起こしていて、クラクラする。おかしくなりそうだ。
「………」
「……え、あの……クラヴィス、さひぃん!」
「……ちゅ、れるっ……」
「ぁ…やぁっ……そのような、こと………」
____いや、私は既におかしくなってしまっているのだろう。
そうでなければ、このように
「……ぢゅっ、ちゅううぅぅぅ……ちゅぱっ、ちゅる……」
「あっ、くううぅ………っ」
………ましてや、刺激を与えんと舌で乳頭を転がしたり吸ったりするなんて。
「ぁぅ……はぁ…はぁ……ふーっ……」
「はーっ……はーっ……」
“いっぱいいっぱい”
私たちの今の状況を端的に表すなら、その一言に集約されるだろう。
顔に始まり、手、首、肩、腹と愛撫していき、ついには乳房までこの手で触れ得てしまった。私の少ない理性では、その流れの中で沸き踊り私の心を支配した「欲」には耐えられはしなかったのだ。
「………」
ここまで来ても、熱に浮かされて脳が溶けかけていても、私の思考はどこかが冴えていた。次にやるべきことを思い出し、リズの様子を見ながら行動に移す。
確実に併用するだろうと思っていた携帯端末は、私の傍らに無造作に放り出されている。当然画面は真っ黒。
この期に及んで使いながら事をしようとは、もう思えなかった。
「……リズ、こっちに」
「………は、い……」
息も絶え絶えになっている彼女を呼び寄せる。数十センチ空いていた空間がゆっくりと押し出され、蕩けた彼女の顔が迫ってくる。
ぬらぬらと彼女の口周りで光る唾液は、どちらのものかは判別できない。
「………ちゅ」
「……ちゅっ、はむ……」
再び、唇同士で交わり合った。
目を閉じ、私のアクションになんとか答えようとしてくる彼女。眉をひそめている悩ましげな表情も……本当に、本当に可愛らしい。
舌を向こうへと差し出してやれば、私が動かす前にあちらのそれに絡めとられ、私以上に熱くぬめった口内へと引き入れられる。変幻自在に蠢く舌の感触が、私の興奮を直接的に煽ってくるようだ。
「ん、んぅぅ……はむ、れるっ…じゅる……」
そして、彼女にはそのような意図はないだろう。
こんなもの……私には刺激が強すぎる…。
「じゅるるっ、ちゅうぅ……れろ、ちゅ……ちゅぽっ」
「……ん、ぷ、はぁっ……はぁ……」
耐え切れなくなって、こちらから繋がれていた口を放す。
「…………リズ。次は、下だ……脱いでくれ」
「………承知、しました……」
私の言葉に、リズは何の抵抗もなく従う。先ほど私の手で乳房を晒したとき、ひどく恥ずかしそうにしていたからだろうか。
腰を上げ、膝立ちの状態になるリズ。潤み蕩けた目はこちらを見てばかりだが、彼女の手は徐々に徐々に自身の腰回り……彼女に残された黒の薄布へと手が伸びていく。まるでストリップショーを間近で見せつけられているようで……というより、実際にそうなのだ。興奮しないわけがない。
「……っ、ぷはぁっ…はーっ……」
緊張の糸が張り詰め、彼女の呼吸にそれが現れている。
声が出ない。このまま彼女の痴態を見届けたいという欲が、私の体を縛っている。もう彼女の体表に浮かんでいる鉱石は気にならなかった。
互いに互いを凝視しながら、それでもゆっくり確実に事は進んでいく。
「……あ…クラヴィス、さん……」
「………?」
そこでリズが何かに気が付いたようだ。見れば、先ほどまで私の顔に向けられていた視線がそれより下に向けられている。
何事かと思い自分も下を見やれば、そこには見事にスラックスの膨らんでいる股間が。
「………あの」
「…………」
「…………ぅ」
きっと気になるのだろうが、今は私の期待感とせり上がる欲を通したい。目線だけで続きを促せば、彼女は視線を戻し再度両手を上へずらしていく………彼女の懇願するような目だけで、私の下半身が更に固くなったような気がした。
「………っ」
ついに、彼女の手がショーツの横へと添えられる。
細っこい五指が躊躇いがちに布を掴み、そこで一旦動きが止まる。プルプルと小刻みに震え、
それだけで彼女の感情がこちらに伝わってきて、心臓が期待に震えあがる。
「………降ろしてくれ」
「………ぁっ……ああっ…駄目……駄目、です……っ」
____遂に、彼女の両目に薄く涙が浮かんだ。
普段であればひどく心配しただろうに、今は何故だか「それをするような類の物ではない」と直感で理解していた……こんなにも扇情的に見えるのだから。
「…………」
それに、口では駄目だと言いながらも、彼女の手は少しづつ少しづつ降ろされていっている。相反した言葉と行動のギャップに、口がカラカラに乾いていくのを知覚した。
「……私の、性器を……」
「っ」
「っ、く…………ご覧に…なって……っ」
「_____」
一息で、その黒色のショーツがずり落された。
瞬間、息を呑み、呼吸が止まる。目が見開かれ、奪われる。
「…………リズ」
「あ、あ……ああっ………」
今度こそ、本当に何も着けていない生まれたままの姿を晒したリズ。
細っこい腕、白魚のような指。華奢な肩回りに、可愛らしいへそ、女性らしくくびれている腰。
それでも、目が引かれるのは……まず、彼女の髪と同色の、色素の薄い陰毛。見た限りでは手入れされているようには思えない、無造作な生え方だが…………かえってそれが生々しく、視界に入れただけでこんなにも衝動に駆られてしまう。
そして当然、陰毛の下にはソレが。
「お、ぁっ………」
視線を向けた途端、“本能”というものが私にも備わっていたことを十全に理解した____理解させられた。
女性の性器。それも体外に露出している、外陰部と呼ばれる部位。
通常時においても見えていることが多いらしい、小陰唇というビラビラとした部位は見えていない。その外側で覆っている大陰唇と呼ばれる部位が、施錠されているかのようにぴっちりと閉じて陰裂を形成している。
だが、それがひどく
総じて、病的なまでに白く細いのに、まったく病人であることを感じさせないしなやかな体つき。
「……………綺麗で、とても卑猥だ。リズ」
「………~~っ」
嘘偽りない本音が、口からするりと漏れ出た。
「……確か、此処が分泌液で濡れれば……うまくいっている証拠なのだろう……」
「……は、い………」
「………触っても、構わないか?」
人体の中で最もプライベートな部分である女性器。衝動のまま、それでも確かにこの先へ進もうという意思を込めて訊ねる。
「……ぇ…あ、ぅ………」
私の言葉に、すぐにはリズは答えられなかった。何度か己の下腹部を見やり、目を泳がせる。何か問題でもあったのだろうか。
そう思って口を開こうとするが、それよりも一瞬前に彼女が両手で臍の下辺りを押さえ、か細く答えた。
「…………って、ください………」
「……?」
「………触って、ください……理由は、わからないのに……貴方に、触ってほしい…
「____ッ」
………ゾクリ、と全身が大きく打ち震えた。
経験も知識もないけれど、今の発言の異常性は理解しえたから。
「……リズ。今……自分が、どれ程羞恥に塗れた言葉を発したか、把握しているのか……?」
「……い、言わないで…ください………」
「……けれど。そう……そう言われたら……従わないわけには、いかないよな……」
痛い。苦しい。
そう錯覚するほどに、血流が加速し鼓動が全身に響いている。
寒いわけでもないのに、自分の手が意思通りに機能しない。すぐそこに未踏の
「……はーっ、はーっ、はぁっ、ぁっ……っぇあ……」
呼吸も乱れて、視界がぼんやりと霞んでいく。
____熱だ。これは、この状況が原因で発症した熱に違いない。あるいは、酩酊に近しい症状。
<……それなら、もうどうなっても…仕方ないんじゃないか……?>
そんな緩やかな免罪符が、私の体の制御権を奪っていく。
「……自分で、拡げてみてくれ……」
「……っ。そ、れは………」
__これ以上ないくらいに羞恥を煽る申し出。意識しないで口から漏れ出た、純粋な欲。
「………私に、自分の手で…小陰唇や、尿道口を晒してくれ……触れる前に、じっくりと見ておきたい………」
「………ぁ、それは……
「……っ」
ゴクリ、と大きな音を立てて生唾を飲み込んでしまった。
視線が交錯する。
「……そうだ…ドクターとして命ずる。性器を拡げて、こちらが確認できる状態にしてくれ」
____この場では不自然なはずの上司命令。
それは、この場にいる人間全員によって絶対かつ当然の命令と化す。
「………貴方の、命令とあらば……何があっても、従いましょう………」
的確にこちらの嗜虐欲を満たす一言を口火に、リズはそっと自身の大陰唇に指を添えた。
なんで毛を生えさせたかって?剃毛プレイをさせたいからに決まってるじゃろがい。
おそらく普通の人であれば、この時点でとっくに局部は濡れに濡れまくっています。それこそ拡げなくても視認できる程度には……おや、おかしいですね。口周りの唾液はちゃんと書いたはずなのですが。
活動報告に「ほんとの活動報告①」を投稿しています。なかなか本番にいけていない理由を綴っています(土下座)
直感でお選びください
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上記以外