【シャニマス】中年プロデューサーの華麗なる暗躍 作:黒胡椒サラミ
「ねえ甘奈ちゃん、最近、元気ないみたいだけど……どうしたの?」
「――え?」
レッスン合間の休憩時間、千雪に声をかけられて甘奈は顔を上げた。
レッスン室の壁際に体育座りする甘奈のすぐ前に、彼女とおそろいの283プロのジャージを着た千雪がいる。こんなに近寄られるまで千雪の気配に気付かなかったという事は、やはり甘奈は上の空だったのだ。
「お節介だったらごめんなさい。なんだか考え事をしてるみたいだから……気になって」
「そ、そんなことないよ、千雪さん! 甘奈、め~っちゃ元気だよ!」
甘奈のそれは、誰が見ても強がっていると分かる、露骨な誤魔化し方だった。そんな甘奈を見て、千雪は心配そうに眉をひそめた。
「……本当に?」
そう言いながら、千雪は甘奈の隣に座った。甘奈は身体の前で両手を振り、下手な言い訳を続ける。
「ほ、ほんとだよ。――あ、でも、今日はちょっと学校の宿題が多かったから、それでちょっと暗くなってたかも」
「……そう。なら、いいんだけど」
千雪は少し寂しそうな顔でつぶやいた。しかし彼女はすぐに表情を改めて、包み込むような柔らかい微笑みを浮かべると、「何かあったら、いつでもお姉さんに頼ってね」と、冗談めかして甘奈に言った。
「千雪さん……」
甘奈はぐっと胸を詰まらせた。確かに最近の甘奈は、重大な悩みを抱えている。千雪の事も信頼している。それでも彼女は千雪に悩みを打ち明けられなかった。
甘奈の悩みとは、彼女自身の事ではない。双子の姉である甜花の事だった。
甘奈は幼い頃から、ずっと姉と一緒だった。甘奈は姉が大好きだった。姉のお世話をすることが、甘奈にとっての生き甲斐だった。甘奈がアイドルになろうと思ったのも、姉の可愛さを世の中に知らしめたいと思ったからだ。
しかし最近その姉は、数日に一度、甘奈に対してこう言うのだ。
――甜花、プロデューサーさんとのレッスンがあるから、なーちゃんは先に帰ってて。
レッスンという単語が、お仕事という単語に置き換わっている事もある。口頭ではなく、SNSでメッセージだけが届けられる事もある。そしてその連絡があった時、甜花の帰りは本当に遅くなる。甘奈は甜花が帰って来るまでずっとリビングで待っているが、時には夜の十一時を回る事すらあった。
――プロデューサーさんに送ってもらったから、だいじょぶだよ。
そう言って、甜花はにへらと微笑む。
だが、甜花の口から「プロデューサーさん」という言葉が出てくるたびに、甘奈はかえって心配でどうしようもなくなる。
たまに遅くなるという点を除いては、甜花は以前と何一つ変わらないように見える。相変わらずお昼寝が好きだし、家ではゲームばかりしている。着替えや洗顔のお世話を甘奈にさせているのも変わりない。
だが、初めて帰りが遅くなったあの日から、甜花の髪は以前にも増して艶やかになった。あの日から、甜花の肌は一層滑らかになった。唇にも潤いが増して、甘奈がお世話をしていると、時折どきっとしてしまう。そしてその事がなぜか、更に甘奈の不安を煽り立てた。
陰平。甘奈とは別の、甜花のプロデューサー。見た目は少し太ったおじさんで、甘奈の前ではいつもニコニコしている。甘奈たちの父親よりも若いと思うが、おじさんの年齢の区別は、高校生である甘奈の目からは曖昧だ。正直、甘奈のプロデューサーである伊庭のように、格好よくはない。社長の天井のような、渋さのあるおじさんでもない。しかし甜花は、最近はその陰平にべったりだった。
どうしてそんなに陰平に懐くのか、甜花本人に尋ねれば良いだろうと言われるかもしれない。だが、甘奈にはできなかった。
怖かったのだ。
甘奈は、その理由を甜花の口から聞くのが怖かった。
彼女がそんな風に思うのは、理屈によるものではない。これは、女性として生まれた甘奈の、根拠のない直観のようなものであった。
では、甘奈が千雪にこの悩みを打ち明けられなかったのはどうしてだろうか。それには、また別のある事情が関係している。その事情のため、その日のレッスンが終わると、甘奈は千雪と別れ、レッスン場から283プロの事務所へと戻った。
「甘奈じゃないか。どうしたんだ?」
事務所で彼女を出迎えたのは、プロデューサーの伊庭である。伊庭は机に向かって書類仕事をしていた。
「今日はレッスン場から直帰じゃなかったのか? 忘れ物でもしたのか?」
「あ、ううん、違うよ。……ちょっと、なんとなく。誰か……樹里ちゃんとかが居るかな――って」
横髪を指先でいじりながら、甘奈は曖昧に答えた。同時に、彼女の視線は事務所の中をさり気なくさ迷う。事務員のはづきや、他のアイドルたちは居ないようだ。
「なるほど。だけど、樹里はもう寮に帰ったよ。凛世と一緒に」
「そっか……残念だったな」
しかし、言葉とは裏腹に、甘奈の表情はいまひとつ残念そうではなかった。デスクから離れた伊庭は、爽やかに微笑んだ。
「明日また会えるさ。――そろそろ遅い時間だから、甘奈も早く帰るんだぞ?」
「うん、分かってるよ」
「ああ。……でも、安心したよ」
「――え?」
「樹里たちと、もう仲良くなってくれて」
そう言いながら、伊庭は給湯室のほうに行った。甘奈もそれを追うように歩く。給湯スペースの中で、伊庭はポットで湯を沸かし始めた。コーヒーを淹れるつもりのようだ。
「レッスンはきつくないか?」
「うん。踊るのは楽しいから、全然平気。ダンス教室の先生が、ちょっと怖いけど」
「ははっ、あの先生、確かに厳しいもんな」
「注意する時の声が、すっごい響くよね」
「分かる分かる」
甘奈は給湯スペースの中が見える位置に立って、伊庭と他愛のない雑談をしている。そんな時、甘奈はいつものギャルっぽい喋り方ではなく、どことなくしおらしい声を出していた。
甘奈がわざわざ事務所に戻って来たのは、もちろん伊庭に会うためだった。最近の甘奈の頭の中には、甜花に関する心配事と同じくらい、伊庭の顔が浮かんでくる。甘奈本人はまだ無自覚なのかもしれないが、年頃の乙女がそうなってしまう理由は明白であろう。彼女は、伊庭に恋心を抱き始めていたのだ。
初対面の時から、甘奈は伊庭に対して好印象を抱いていたのは間違いない。しかし、それが急速に恋愛感情へとシフトしていったのは、やはり先日、甘奈が歓楽街の路地裏で震えていたところを、伊庭が助けてくれたことがきっかけになっている。
そして、甘奈が千雪に甜花の事を相談しなかったのは、既に彼女が伊庭に相談を持ち掛けていたからであった。甜花についての危惧が、伊庭と共有している秘密だということ。そして、仮に千雪にもこの危惧を打ち明ければ、伊庭と千雪が接近するきっかけとなるかもしれないという、甘奈自身が気付いていないメス特有の仄暗い独占欲が、彼女の口を閉ざさせたのだ。
「――はい、どうぞ」
「――あ」
雑談しながらコーヒーを淹れると、伊庭はごく自然に二つのカップにそれを注ぎ、甘奈に差し出した。
カップを持つ伊庭の腕が、甘奈の目に入る。ワイシャツをまくった伊庭の腕は、細身ながら筋肉質で、思わず甘奈は顔を赤らめてしまう。
「あ、ありがとう、プロデューサーさん……」
少しうつむいた甘奈は、消えそうな小声で伊庭に礼を言った。どういたしましてと、伊庭がまた爽やかに微笑む。二人は並んでリビングのソファに座り、カップに口を付けた。
「……ここに来たのは、もしかして、甜花の事が気になったのか?」
落ち着くと、伊庭が口を開いた。甘奈が甜花の事をとても心配しているのは、伊庭も承知している。甘奈はコクリと頷いた。
「甜花ちゃん、今日も、遅くなるって」
「そうか……」
と言っても、甘奈が抱いているような陰平への不信感を、伊庭は持っていなかった。だが、恋鐘のプロデュースを失敗し、陰平に放り投げてしまった事は、伊庭の中にも苦い反省となって残っている。あれ以来、伊庭は自分の担当アイドルたちと、密にコミュニケーションを取ることを心がけていた。だから、彼は甘奈の心配が根拠の無いものだったとしても、無碍にすることはせず、しっかりと時間を取って相談に応じていたのだ。
伊庭は胸ポケットから手帳を取り出すと、陰平たちのスケジュールを甘奈に伝えた。
「甜花は、今日は陰平さんと、ゲーム会社に挨拶に行ったよ」
それは、この前に甜花がレビューを書いたゲームの開発元だ。陰平は、公式の許可を取って、甜花によるそのゲームの攻略動画を作り、ネットにアップするつもりらしい。しっかりとした仕事であることは、伊庭も確認している。
「ただ、会社が都内じゃなくて埼玉にあるから、移動に少し時間がかかるだろうな」
でも、本当に変な仕事じゃないんだと、伊庭は甘奈を安心させるために優しく諭した。
それをどう受け取ったのか、甘奈は唇を引き結んだまま、コーヒーの水面を見つめている。伊庭はしばらく無言で彼女の表情を見てから、分かったと言った。
「確かに、甜花は高校生なのに、あまり遅い時間まで仕事をさせるのは良くないな。ご両親も心配するだろうし」
「…………」
「今度、俺も陰平さんに言っておくよ」
「……ほんと?」
顔を上げた甘奈と、伊庭の視線がぶつかる。伊庭は「ああ」と頷いて、ハッキリと請け負った。
「――っ!」
甘奈の顔が赤く染まる。
ただでさえ、伊庭は男性アイドル顔負けの好青年だ。しかもほのかな恋心を抱いている相手に、こんな至近から真面目な顔で見つめられれば、甘奈がそうなるのも無理はない。甘奈は再びコーヒーに視線を戻すと、小声でありがとうとつぶやいた。
伊庭は、甘奈の気分が少し浮き上がった様子に安心し。それから、彼女にもう一つの朗報をもたらした。
「実は、甘奈にもやって欲しい仕事が入ったんだ」
「え?」
甘奈が不安に駆られているのは、甜花ばかりが忙しそうにしていて、自分が置いていかれたという気持ちも有るからだろう。そう判断した伊庭は、陰平が甜花にソロの仕事を与えているように、甘奈と千雪に向けた仕事を用意していた。
これも、恋鐘の時の反省が生きている。アンティーカは、立ち上げ時に伊庭がレッスンばかりを行わせ、実践の場に出るのが遅かったことが裏目に出たという側面もあった。
伊庭が甘奈に持ってきたのは、ハイティーン向けに発行されている、服やコスメを扱う雑誌の仕事だった。既刊の雑誌と、サンプルの華やかな写真をテーブルに並べてやると、甘奈の瞳が目に見えて輝きだす。考えは間違っていなかったと、伊庭はまるで彼女の兄のような表情で甘奈を見た。
「甘奈、めっちゃ頑張るね! プロデューサーさん!」
帰る頃には、甘奈はすっかり元気になっていた。その一時だけは、彼女は最近の憂いを忘れていた。
(帰ったら甜花ちゃんに教えてあげよっと!)
そうすれば、きっと甜花も喜んでくれるに違いない。
(甜花ちゃん、今ごろ何してるかな?)
電車の窓から外を眺め、甜花の事を考える甘奈の心は、久しぶりに高揚していた。
―――――――――――――
「――ん゛ぉっ!?♡ んっ!!♡ ひぃんっ!!♡♡」
その頃、あるラブホテルの一室で、甘奈の大切な甜花ちゃんは、プロデューサーの陰平にハメ犯され、みっともなく動物的な喘ぎ声を上げながらイキ狂っていた。
「お゛っ!!♡ あっあっあっあぅっ♡」
バックから激しくパンパンと腰を打ちつけられるたび、陰平の亀頭の先が、甜花の弱点にゴリゴリと当たる。四つん這いで舌を垂らし、男の好き放題にイカされまくる。そこに居るのは、甘奈の知っている姉ではなく、本能に従ってただひたすら気持ちイイことを貪るだけのメス犬だった。
都外での仕事を終えた帰り道、陰平は、高速道路沿いのラブホテルに甜花を連れ込んだ。少し前まで男とキスしたことも無かった甜花が、今は平日の放課後に、男と交尾するためにラブホを利用している。甘奈が聞いたらどう思うだろうか。
甜花が陰平に騙されているのかもしれないと思っても、甘奈の頭にあるのは、せいぜいで「キワドイ水着を着てエッチな写真を撮らされる」とか、「お尻を触られるなどのセクハラをされる」くらいのものだ。そんな甘奈が知ったら卒倒しそうな真実である。
「甜花、ちゃんと甘奈に遅くなるって連絡したか?」
――パンパンパンパンパン!!
「おっ!?♡ おっおっおっおっお゛っ!?♡♡」
「こら、ちゃんと聞いてるのか、甜花!」
イってばかりで返事をしようとしない甜花の尻を、陰平は平手でパチンと軽く叩いた。そして、甜花のGスポットを重点的に責め立てる。
「――ふぎゅっ!?♡ しょ、しょれダメっ!! 甜花、しゅぐイッちゃう――!!♡♡」
「返事もできない悪い子にはお仕置きだ……!!」
――ズチュズチュズチュズチュ!! パンパンパンパン!!
「お゛ぅっ!?!!♡♡ あ゛っおっおっおっおっ――んぉっ!!??♡♡」
イキ顔を通り越したアヘ顔になり、甜花は四つん這いの体勢で全身を痙攣させる。シーツを握り締める彼女の指は、力を入れ過ぎて白くなってしまっている。この部屋に入ってから既に一時間。甜花はもうすっかり、陰平の太チンポによって、脳にイキ快楽を刻み込まれていた。
「ああ……いい締まりだぞ、甜花……!! ――うっ!!」
――ドビュルッ!! ビュルッ!! ドビュルルル!!
陰平は、今や甜花のご主人様である。彼は誰にはばかる事も無く、当然の権利の様に射精する。17歳の初々しい若膣が、その瞬間に一際強く締まった。
――ブリュリュリュ!! ドビュルルルルル!!
相変わらずの、常人とは量も時間も比べ物にならない大量射精。だが、陰平の表情には、どこか満足感が欠けている。その原因は、これが生ハメではないからだろう。残念ながら、今日の甜花は危険日だった。
「――ふぅ」
射精が終わると、陰平は甜花のキツマンからチンポを無理やり引き抜いた。そして、愛液にまみれてテラテラと光るコンドームを、肉棒から外す。
(我ながら、この量はちょっと引くな……)
陰平は眉をひそめた。コンドームの先端は、彼のザーメンで水風船のように膨らんでいる。
プロデューサーになる以前から精力だけは旺盛だったが、アイドルたちを調教するようになって、それに更に磨きがかかった。加えて、食習慣が劇的に改善されたためか、最近はザーメンの勢いが違う気がする。まだ体型そのものに変化は無いものの、夏葉たちに鍛えられているお陰で、腰の振りも力強くなった。
その結果として、陰平の前にいる甜花は、尻だけを上げてベッドにへばりつき、アクメの余韻に小鹿のごとく震えている。陰平はゴムの口を縛ると、ベッドに放り投げた。同じような水風船は、既に三つ、ベッドの上に転がっている。
四個目のコンドームを開封すると、陰平は手慣れた調子で自分の息子に装着した。そして再び甜花の尻たぶを掴むと、腰を前に進める。
――ニュググ……。
「あ゛……♡ お゛、お…………♡♡♡♡」
グズグズにほぐれた甜花のマンコは、陰平のゴム付きチンポを貪欲に飲み込んでいく。膣内のところどころがザラついているため、ゴムを付けていても刺激が強すぎる程だ。だがしかし、生中出しの解放感を知っている身としては、ゴム有りのセックスはどうしても快楽と、それ以前にメスとの一体感に劣る。例え0.01㎜の薄さだとしても、壁は壁だった。
「あ、ぐぅ…………♡♡」
陰平は少女の最奥まで押し込んだチンポを、ぐりぐりと執拗に子宮口に押し付ける。そうやって陰平は、彼好みのイキ癖を、少女の身体に覚え込ませようとしているのだ。
「甜花、ここが子宮だ。分かるな? 俺がこの中に出したら、お前もイクようにするんだ」
「ん、んぅっ!?♡♡♡♡ ――お、おしちゅ、押しつけないでくだしゃいっ♡♡」
「イク時はちゃんとイクって言うんだ。コミュニケーションは大事だぞ?」
「イ、イキましゅ……! 甜花、ずっとイってましゅ……!♡♡ ――ひぃん……! たしゅけて……! これ以上イったら、甜花、死んじゃう……!」
「こら! 逃げるな!」
――ズチュン!!
「――むきゅ!? あ……ああ…………♡♡♡♡」
無様に這って逃げようとする甜花の腰を、陰平が掴んで引き寄せる。そうすると必然的にチンポがピストンされる形になって、甜花は再度絶頂してしまう。甜花のマンコから、透明な液体がぷしっと噴き出た。レッスンやお仕事終わりのご褒美を兼ねた地道な調教のお陰で、彼女はこうも簡単にアクメするようになっていた。
実は、今日はこのラブホに来る前にも、ちょっとした調教を行った。事前に立ち寄ったコンビニで、陰平は甜花に命じ、自分でゴムを買わせたのだ。「なーちゃん」がいなければ満足に買い物もできない甜花に対する、自立のための試練だと彼はうそぶいた。
――しゅ、しゅぐに使うから、袋は――要りません……!
甜花はレジで、陰平に教えられた台詞を噛み噛みで口にした。真っ赤になってうつむく甜花の前で、バイトらしい若い男の店員は目を見開いていた。甜花ほどの制服姿の美少女が、そんなことを言って2箱もゴムを買ったのだ。無理もない。あの店員は、バイトが終わったら、その時の甜花の羞恥顔をオカズにして自慰に励む事だろう。
ゴムならば、ラブホに据え置きのものがある。それでも陰平が甜花にそんなことをさせるのは、もちろんただの嗜虐心も理由だが、それに加え、甜花をもう二度と後戻りできなくし、完全に自分に依存させるためだった。
実際、甜花は羞恥心よりも陰平のチンポをハメてもらう事を優先した。ホテルに着いた時には、既に甜花のショーツはじっとりと湿り前戯の必要も無かったくらいだ。。
――パンパンパンパンパンパンパンパン!
「おっ♡ おっおおっおっおっ♡♡」
さらに腰のリズムを激しくすると、甜花は枕に救いを求めるようにしがみつき、尻肉を波打たせながら小刻みに喘ぐ。これは良いボイストレーニング代わりになる。そして、すぐに次の射精衝動が込み上げてきた。
「ヌゥっ!!!!」
フィニッシュの瞬間、陰平は甜花の子宮口をチンポでごちゅんと殴り付けた。
「~~~~~~っっっっっ!?!!!?♡♡♡♡」
声なき声を上げて、甜花は本気の絶頂に全身を震わせる。子宮でイクことも、陰平の絶頂に合わせてイクことも、甜花は教えられてすぐに覚えた。とても素直で良い子だと、陰平は慈しむ目で震える甜花の背中を眺めながら、少女の腰を掴んで、射精の間、子宮口から亀頭を一ミリも離さないようにしていた。
コンドームを付け替えると、そのまま次のレッスンに移行する。陰平は仰向けにした甜花の股に、硬く怒張したままのチンポをヌルヌルと擦り付けた。
「んっ、あぅっ♡ んんっ!♡」
それはそれで気持ち良さそうであるが、甜花はもどかしそうに身悶えした。それに対し、陰平は要求する。
「甜花、挿れて欲しかったら、ちゃんと自分の口で言うんだろ? できるな?」
「――んぅっ!♡ は、はいっ。忠治さん、忠治さんのプロデューサーおチンポ、甜花のアイドルマンコに挿れてくだしゃい!」
「う~ん……どうしても噛んじまうなぁ……。そんなアイドルにご褒美をやるのは、ちょっとなぁ……」
「んう~~~ッ!!♡」
「分かった分かった。泣くな甜花。すぐにハメ潰してやる――――ぞっ!!!!」
――ドッチュン!!!!
涙目になった甜花の髪を優しく撫でると、陰平は弓のように腰を引き絞って、甜花の奥の奥まで一気に突き込む。衝撃で甜花の身体が持ち上がり、その目の端に浮かんでいた涙が、どこかに飛んで行った。
ゆっくりと、しかし一突き一突きを力強くし、陰平は甜花に問いかける。
「甜花!! お前は俺の何だ!!」
「――んおっ!!♡♡ んぉおっ!?♡♡ ――て、甜花は、忠治さんの、オンナでしゅ!!♡♡♡♡ プロデューサーさんの、メスアイドルでしゅ!!♡♡♡♡」
「そうだ!! 甜花、俺と一緒にトップアイドルを目指すぞ!!」
「――んひゅッ!?♡♡ ふか、ふかいぃっ!!♡♡ それ、甜花、こわれりゅっ!!♡♡」
「壊れないぞ甜花!! 俺が抱きしめてるからな!!」
「にへ、にへへ……♡♡ もっと、もっとぎゅっとして、忠治さん♡♡ ――んっ!!!?♡♡♡♡ ――ん、ちゅ♡ ちゅる♡ じゅう……♡ んちゅ♡」
種付けプレス状態で密着し、舌と舌を絡み合わせる二人。甘奈が伊庭と甘酸っぱい恋模様を描いている間に陰平は既に、なまじの恋人や夫婦では到達できないほど甜花と理解し合い、心を通わせていた。
「今日もきちんと挨拶できたな、偉いぞ、甜花」
「にへへ……♡ 甜花、頑張った。だからもっと褒めて」
「よしよし」
バスルームに移動すると、二人は対面座位で繋がったまま湯舟に入り、ゆるゆる腰を動かしながら、今日の仕事の反省会をした。と言っても、陰平は甜花に対しては、十褒めて一叱る程度の割合にしている。これは甘やかすというのではなく、そのほうが甜花が力を発揮するからだ。その証拠に、注意するべき事が有れば、隠さずきちんと言っている。その分、褒めるべき箇所を新たに十個見つけてやればいい。
「――んっ、んっ、んっ♡♡ ――あっ♡ ねぇ、プロデューサーさん。配信の動画は、どこで撮影するの? 甜花のお部屋? んっ♡」
「ん? ああ、そうだな……」
仕事の話題になったので、甜花は自然とプロデューサー呼びになっている。動画の撮影というのは、今後定期的にアップする事になったゲーム実況動画を、どこで撮るのかという問題だ。甜花が言うように、彼女の部屋でやっても差し支えないのだが――
「寮の部屋を一つ、それ用に改装するか。甜花のプライバシーとかも有るし、慣れるまでは俺が一緒に付いてたほうがいいだろ?」
「うん、分かった。――あぅっ♡」
その方が、甜花との接点は多くなる。陰平は、いずれは甜花の――即ち甘奈の家にも乗り込みたいという野望を抱いていたが、物事には順序がある。まずはしっかり甜花の調教を済ませてからにしようと、彼は思っていた。
仕事の話が終わると、彼らは再びラブラブ本気セックスに没頭した。甜花は快楽に対して非常に素直で、従順な良い子だった。その日の陰平の不満は、生中出しができないのと、疲れるからと甜花が騎乗位などの体位を嫌がる事だけだった。生でハメられない分イライラが募ったのか、陰平は甜花のキツマンで射精しまくり、事前購入したコンドーム二箱を、数時間で使い切った。
セックスで疲労困憊した甜花の身体を洗い、制服をきちんと着せるのは陰平の仕事だ。これは甘奈にも不可能だ。後片付けが済むと、甜花はいつものにへら笑いを浮かべ、陰平と柔らかく、愛情たっぷりのキスをした。
そしてその日も、甜花が甘奈の待つ家に帰ったのは、夜の十一時過ぎになった。