※この作品はR-18です。

「童貞捨てたいなあ」「えっ」「ちょっ」「おいおいおい、死ぬわアイツ」   作:TENSEI2

3 / 4
R18の加点式日間ランキングで2位……うせやろ?
評価欄が真っ赤…うせやろ?
皆さんコメント、評価、ありがとナス!


ある少女の嫉妬と覚醒

ああ、イケない事だと解っているのに…

 

 

見つかったら、失望されてしまうことなど解りきっているのに…

 

 

その失望の目で見られるのも、いいかと思ってしまう自分がいる。

 

 

 

 

 

 

 

ああ…

 

 

 

 

 

 

私はいつからおかしくなったのだろう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私がおかしくなり始めたのは、多分かなり前からだ。

 

 

 

アミダや他のモンスターの皆さん、そしてマスターさんと過ごす日々の中で、私もマスターさんに対して、恋慕に近い好意を抱いていた。

 

 

 

ある日の事だった。

アミダがマスターさんに頭を撫でてもらっていた。

その時のアミダの顔が忘れられなかった。

 

 

 

 

 

 

「えへへ……♪ マスターさんに頭撫でてもらうの好きだな…♪ マスターさん、大好きだよ…♡」

 

 

 

 

 

 

 

 

その時のアミダの顔は、いつもの元気ハツラツな顔では無く、一人の男に対して恋慕の情を抱く女の顔だった。

 

 

 

 

 

 

そんなアミダの顔を見ていると、何故か落ち着かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでなの?

 

 

 

 

 

 

私も頑張っているでしょう?

 

 

 

 

 

 

なんで私の頭は撫でてくれないの?

 

 

 

 

 

 

 

ズルイなあ…

 

 

 

 

 

 

ズルイなあ…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その感情が醜い嫉妬だということには気づいていたが、私はその激情を止めることはしなかった。

 

 

その嫉妬の情が冷めやらぬ内に、踵を変えて歩きだした時、

 

 

 

 

 

ソレに出会ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

「………ん?」

 

 

 

 

 

何かを踏んづけてしまったようだった。

感覚としては、固くなく、薄っぺらい物のようだった。

足を退けて、それを良く見てみると―

 

 

 

 

 

 

「肌着……?」

 

 

 

 

それは、男性物の肌着だった。

サイズ的に、おそらくマスターさんの物だろう。

まだ洗濯されておらず、少し湿っている。

 

 

 

 

「…マスターさん、の……」

 

 

 

 

 

普通の男性の肌着だったら、少し嫌悪感を感じながら洗濯かごに入れるはずなのに。

 

 

私は、その肌着を自分の部屋に持ち帰ってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急いで部屋に戻り、鍵を閉めた。

手に握っているのは、マスターさんの肌着。

 

 

 

「ハァ………ハァ………」

 

 

 

 

 

もう、我慢出来なかった。

服を脱ぎ、生まれたままの姿になって―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―肌着を顔に押し付けた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その刹那、全身を雷の様な快楽が襲った。

 

 

 

 

 

 

「ッッッッッッッッ!? んはあっ…! はあっ………♥️はあっ………♥️」

 

 

 

身体中にビリビリとした快楽が押し寄せてくる。

足はガクガクと跳ね、止まらない。

上の口からは涎が、下の口からは愛液が止めどなく流れ出てきた。

 

 

今までも、オナニーは毎日していたが、まさか匂いを嗅いだだけでここまでの快楽が押し寄せてくるなんて思ってもいなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こ、この匂い嗅ぎながらオナニーしたらどうなっちゃうんだろう…♥️♥️♥️)

 

 

 

 

思考は、危険な領域へと突入した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んふーっ♥️ ふーっっ♥️ んんっ♥️ んんんーっ♥️」

(こ、この匂い凄すぎぃ♥️ 指っ♥️ 指止まらないっ♥️

)

 

 

 

 

今までに経験してきたどのオナニーよりも、鮮烈で強烈な快楽が全身を襲い始める。

足はガクガクと震え続け、焦点は合っていない。

その時の私は、ただただ快楽を貪る淫獣と成り果てていた。

 

 

もう、今までのオナニーじゃ満足出来なくなっていた。

中毒者の様に、肌着の匂いを貪る。

濃い雄の匂いが、私の興奮をさらに加速させた。

 

 

 

 

「んんんっ♥️♥️♥️ んふーっ♥️♥️ ふーっっ♥️♥️ んんんんふーっ♥️♥️♥️」

(あ♥️♥️♥️ 来る♥️♥️ 来ちゃう♥️♥️ スッゴいのが来ちゃう♥️♥️♥️)

 

 

 

今まで経験したことのない絶頂がすぐそこまで迫っていた。

既に意識はほとんど無く、快楽に体のほとんどを支配されている。

ただただ指を激しく動かし、ただただ快楽を貪っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして―

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んんんんんっっっっっ♥️♥️♥️ んんんんんんんっ♥️♥️♥️ ふーっっ♥️ ふーっっ♥️ ふーっっ♥️」

(ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ♥️ イクイクイクイクッッッッ♥️♥️ あ゛あ゛あ゛あ゛っ♥️♥️♥️)

 

 

 

 

 

絶頂という名のゴールを向かえた。

足がピンと張り、腰が言うことを聞かない。

ただただとてつもなく巨大な快楽に全身を飲み込まれた。

 

 

 

 

そのまま視界が暗転し、私はようやくの眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の日の朝、私は少し遅い時間に目を覚ました。

昨夜快楽を貪りすぎたせいで、体に疲れが残っていたのだろう。

 

 

 

 

 

「んんんっ……」

 

 

 

 

 

起きた時に目に入ったのは、愛液のシミだらけのベッド。

大洪水を起こしていた私の性器。

鼻を付くむわっとした雌の匂い。

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

私の手の中から漂う、雄の匂いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから私は吹っ切れて、時たまマスターさんの衣服をオカズにオナニーをするようになった。

 

 

 

マスターさんの部屋に監視カメラを付けて、いつマスターさんが着替えるかを見張ったりもした。

 

 

 

 

 

 

 

ある日、マスターさんの部屋から、童子切さんの、こんな声が聞こえてきた。

 

 

 

 

 

 

 

「マ、マスターなら童貞を捨てに行くって言ってたぞ…。」

 

 

 

 

 

 

その途端、私は部屋を飛び出し、マスターさんの部屋に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…マスターさんは誰にも渡さない。

たとえそれが親友のアミダであっても。

 




キラリ

今回の主役
マスターに対して淡い恋心を抱いていたが、マスターの肌着を見つけたことにより重度のクンカーに。
また同時に、マスターを何がなんでも自分の物にしたいという、独占型ヤンデレへと覚醒した。
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