「やめて!」
掠れた声で斎姫が叫ぶ。だが優一郎は嗤ったまま手をさらに奥へと動かした。スカートをつかむ手が震え、斎姫が泣きそうな顔になる。優一郎は身を強張らせている斎姫の耳に唇を寄せた。軽く触れさせて囁く。
「どうしたの? 僕のこと、あれほど好きだって叫んでたのは嘘なの?」
斎姫の耳に唇を触れさせ、優一郎はそう囁いた。その瞬間、斎姫が息を飲む。優一郎はくすくすと笑いながら斎姫の陰部に指先を触れさせた。やめて、と斎姫が掠れた声で呟く。
「だって、わたしヒューマノイドなのよ。機械……なのよ。……わたしの淫らな姿を見たでしょ?」
涙声で斎姫はそう呟いた。きっと脳裏にはさっきの悲しみが蘇っているに違いない。ランプが見れたらよく分かるんだけどな。斎姫の精神状態を予測した優一郎は内心で呟いた。
「わたしのこと、嫌いになったでしょ?」
目を潤ませて斎姫が続ける。優一郎はそんな斎姫を見て小さく笑った。斎姫が悲しみばかりを感じている訳ではないことが手に取るように判る。斎姫が思い出しているのは悲しみばかりではない筈だ。自分に見られる悦びを、同時に思い出している。優一郎はそう確信しながらするりと手を動かした。
足の間に指を入れる。優一郎に無造作に陰部を探られ、斎姫は声を殺した。優一郎は嗤いながら手をスカートの中から出した。濡れた指先を斎姫の目の前にちらつかせる。
「そんなはずないよ。僕のことを思って、股間をこんなにしちゃう女の子を嫌いになんてなれないよ」
すでに斎姫の股間は愛液でぐっしょりと濡れていた。優一郎の指には愛液がまとわりついている。たかがこれだけの接触で斎姫はこうも簡単に欲情する。優一郎はその事実に笑っていた。
優一郎は愛液のついた指を自分の口に運んだ。音を立てて指をしゃぶる。優一郎を見つめていた斎姫は真っ赤になって俯いた。スカートを握り締めている。優一郎は唾液のついた指を再びスカートの中に入れた。
「吉良くん。えっと、あの……」
斎姫は涙を浮かべて身をよじった。だが本気で嫌がっている風には見えない。困惑しているだけだろう。優一郎は微笑みを浮かべて指をスカートの奥に入れた。
「もしかして、状況がわからなくて混乱してる?」
そう言いつつ、優一郎は軽く斎姫の太股をなぞった。斎姫は息を殺しながら肩を震わせる。だが必死の面持ちで頷いた。優一郎も頷き、続ける。
「教室で、オナニーが止まらなくなっちゃったのは覚えてるよね?」
優一郎は微笑みを浮かべながら手で優しく斎姫の腿を撫でる。斎姫は目を潤ませて切なそうに顔を歪めた。だが言っていることは理解できているらしい。小さく頷いている。
「いくらなんでも、あのまま教室でオナニーを続けるのはまずいからね。いったん、動作を停止させたんだ」
「停止って、どうして、吉良くんが、そんな方法知ってるの?」
斎姫は戸惑った顔でそう訊ねた。訝っているらしい。だが優一郎はそんな斎姫ににっこりと笑いかけた。もう片方の手もスカートの中へと入れる。斎姫は驚いて目を見開いたが、嫌がって悲鳴を上げることはない。優一郎が優しく腿を撫でると小さく吐息をつく。
「ある人に教えてもらったんだ。『おじさま』って言えば君にもわかるっておっしゃってたんだけど」
その瞬間、斎姫の表情が凍りついた。優一郎はくすくすと笑いながら斎姫の腿の内側に手を滑らせた。
「おじさまが!? なんで吉良くんが?」
焦ったように斎姫が叫ぶ。だがその拍子にスカートを押える斎姫の手の力が緩んだ。優一郎は微笑みながらスカートの奥へと手を侵入させる。斎姫の反応が楽しい。優一郎は勃起したペニスをソファに押し付け、斎姫の太股を弄った。
「夏休みにね、会ったんだ。そして、僕はあのひとから君を任されたんだ」
説明しながら手を這わせる。斎姫が吐息をつくのを眺めながら優一郎は薄笑いを浮かべた。斎姫は切なそうに顔を歪めつつ、懸命に優一郎を見つめている。言われたことが信じられない。そんな表情だ。
「おじさまが、吉良くんに? それじゃあ……」
目に涙を浮かべ、斎姫が呟いた。優一郎は微笑みを浮かべながら手に力を入れる。少しだけ斎姫の足を開かせ、腿を弄る。斎姫は身体を小さく震わせて熱い吐息をつく。
そんな斎姫を見た優一郎の肌が粟立った。言いようのない快感が押し寄せてくる。これから斎姫は自分だけの人形になるのだ。他の誰にも支配されない、自分だけのものに。それを思う優一郎の顔に嗤いが浮かんだ。
「それとも、僕のものになるのは嫌になった? 僕が君を試すようなことをしたから」
優一郎は開かせた斎姫の足の間に手を進めた。斎姫は潤んだ目で優一郎を見つめている。斎姫の顔からはためらいや戸惑いが消えている。優一郎はゆっくりと斎姫の腿を弄った。さらに大胆に手を進め、足の付け根をなぞる。
「わたしで、いいの?」
斎姫は吐息をつきながら掠れた声でそう告げた。微笑みながら斎姫のスカートを腕で押しのける。優一郎の動きに斎姫が切ない声を漏らした。
「君が、いいんだ」
斎姫の耳元に口を寄せ、優一郎は静かにそう囁いた。だがその唇は嗤いを刻んでいる。優一郎は微かに喘いだ斎姫の足をさらに開かせた。もう、斎姫は抵抗しない。されるがままになっている。
「それじゃあ、見ててあげるから、さっきの続きをどうぞ」
優一郎は笑顔で斎姫の腿を後ろ側から押し上げた。斎姫がびくりと身体を震わせて息を飲む。優一郎に陰部を晒され、斎姫は恥ずかしさに顔を真っ赤に染めた。
「それとも、見られながらオナニーするのはいや?」
顔を背けた斎姫の耳にそう囁く。斎姫は困惑した目を優一郎に向けた。だが斎姫の陰唇は水音を立てて愛液を漏らしている。優一郎は斎姫の顔と陰部を見比べてにっこりと笑った。
「いやなら、別にやめてもいいよ」
そう告げると斎姫が小さく身体を震わせた。クリトリスの下のランプの色が切り替わる。優一郎に自慰を見せる自分の姿を想像し、快感を覚えているのだ。斎姫の様子を正確に読み、優一郎はくすりと笑った。
「それとも、命じて欲しい? オナニーしろって」
「……あ……っ!」
斎姫は切ない声で小さく鳴いた。優一郎に見られているだけで達してしまったのだ。優一郎はそのことを知り、くすくすと笑った。斎姫は絶頂の余韻に浸っている。斎姫が急激に凄まじい快楽に襲われたことをランプは示していた。
自分の存在が斎姫にとって大きいと知ることが、優一郎にとっての快感になる。優一郎は熱い息をついてうっとりとした顔で斎姫の陰部を見つめていた。ペニスは張りつめ、痛いほど勃起している。早く出してしまいたい衝動に駆られる。優一郎は斎姫を見つめながら無意識に腰をソファに擦り付けた。だがすぐに我に返る。
「命令してもいいの? それとも駄目なの?」
斎姫の目を覗き込みながら優一郎は囁きで訊ねた。斎姫は目を潤ませている。
「命じて……なんでも、言うとおりにするから」
おねがい。斎姫はそう言いながら大きく足を開いてみせる。優一郎は涙に濡れた斎姫の目を見つめながら、そっと囁いた。
「じゃあ命令するよ。両手で性器を弄るんだ」
斎姫は小さく頷いて両手を足の間に伸ばした。クリトリスを弄り始める。それを見ながら優一郎は微笑みを浮かべて斎姫の傍に腰を下ろした。斎姫の髪を優しく撫ぜる。
「んっ……あっ! 吉良くん!」
切ない声が斎姫の口から上がる。焦らされ続けて身体が疼いていたのだろう。恥じらいながらも懸命に自慰をしている。うっとりとそれを見下ろしながら、優一郎は静かに斎姫の髪を撫ぜた。
「どう? 僕に見られながらオナニーするのは気持ちいい?」
そう訊いた途端、斎姫の腰が大きく震える。それを見ながら優一郎は嗤いを浮かべた。斎姫が愛液の音をさせながら膣に指を入れる。クリトリスと膣壁を弄りながら、斎姫は切ない声で鳴いた。
「気持ち……いいの! 吉良くん……とってもいいのぉ!」
斎姫は快感に震えながら腰を動かしている。激しい水音がたち、愛液がどんどん流れていく。それを見ている優一郎の目にも次第に興奮の色が宿り始めた。斎姫の胸に手を伸ばし、乳房に軽く触れる。すると斎姫は激しい喘ぎ声を上げた。
服越しに乳首を弄る。優一郎の呼吸は乱れ始めていた。斎姫の痴態が目の前にある。今まで画面の中でしか見たことのない斎姫の自慰を、今からはこうして直に見られるのだ。しかも心行くまで好きなだけ。優一郎は斎姫の乳首を指でこねながら嗤いを浮かべていた。
「自分だけ気持ちいいのって不公平だよね? 僕のも舐めてよ」
優一郎は興奮に震える手で勃起したペニスをズボンから引きずり出した。斎姫は熱い吐息をつきながら小さく頷いた。顔の前に出したペニスを舌で舐め始める。自慰をしながら斎姫が自分のものを舐めている。そのことに優一郎は激しい快感を覚えた。
もっと気持ち良くなりたい。優一郎は本能的に斎姫の開いていた口に勃起したペニスを突き入れた。斎姫が呻き声を上げる。
「もっと、舌を使って。……そうそう、その調子。……んっ」
斎姫は優一郎の言った通りに口に入れたペニスを舌で愛撫し始めた。そうしながらも、斎姫は音を立てて性器を弄りながら涙を流している。斎姫の快楽のほどを見下ろしながら、優一郎も襲ってきた快感に顔をしかめた。まだ、足りない。優一郎はゆっくりと腰を動かし始めた。斎姫の唇でペニスが扱かれる。
「ん……っ!」
一際大きく呻き、斎姫が身体を反らした。達してしまったのだ。それを見ながら優一郎はさらに腰を振った。斎姫の漏らす愛液を見やり、ペニスを斎姫の口の奥へと進める。優一郎は荒い息を吐きながら夢中で斎姫の頭をつかんだ。
激しく腰を前後させる。斎姫の口にペニスを突き入れながら、優一郎は目を細めた。斎姫は懸命に舌でペニスをなぞっている。
「斎姫……っ!」
優一郎は掠れた声で斎姫を呼びながら射精した。肩で息をしながら斎姫の口にペニスを扱かせる。口の中に急に飛び込んできた精液に驚き、斎姫は目を見開いた。だが優一郎は斎姫の頭から手を離さなかった。低く呻きながら最後まで斎姫の口の中に精液を出す。
「全部、飲むんだ」
優一郎は静かにそう告げた。斎姫が黙って優一郎の精液を飲み下す。斎姫の唇に最後の一滴まで吸われ、優一郎は身体を震わせた。
モノのようにプレゼントされるヒロイン……w
まあ、モノなのですが!