転生サーナイトだけどもっと性的な目で見てほしい 作:シチナナナオ
それでも良ければどうぞ。
ガラルの新生チャンピオン、マサル。
長いダンデの無敗チャンピオン伝説に終止符を打った少年として、ガラル地方で知らない人は居ない程の超有名人となった彼。
チャンピオンであると同時に、ガラル地方に伝わる伝説のポケモン達に認められ、戦闘の末ゲットしている事であったり、それに関連して様々な事件を解決に導いた立役者であったり、今もチャンピオンの座を虎視眈々と狙っている数々のライバルトレーナー達の存在も含め、今、最も目の離せない少年である。
そんな彼だが、チャンピオンになった当時から彼のファンの間で展開されている議論の一つに「チャンピオンの相棒ってエースバーンなの?サーナイトなの?」という議論がある。
エースバーンもサーナイトも切り札としてとても優秀であるという事であるのと、どちらもよくチャンピオンの周りでボールから出て一緒に居る姿を良く目撃される事が多い為、どちらかがパートナーなのだろうとは確定しているが……。
曰く、エースバーンはマサルがトレーナーになり冒険に出た際に前チャンピオンのダンデからプレゼントされたヒバニーから育てた大切な相棒である。
曰く、サーナイトはマサルが幼少期に出身地であるハロンタウンにて、偶然落ちていた卵を見つけ、保護し、孵化させた事から、幼少期からずっと一緒にいる相棒である。
性能的に見ると、エースバーンはパーティーの中でも最も高い火力の持ち主で、パーティーの中では最強のアタッカーとして活躍しており、最後まで諦めないタフネスはサーナイト以上なのに対し。
サーナイトもまた、エースバーンに引けを取らない火力と、高い頭脳の持ち主でもあり、最強のアタッカーであると同時に「マサルより頭がいいのでは?」なんて囁かれている事もある。
では見た目はどうか、というと……エースバーンは活発で元気な雰囲気であるのに対し、サーナイトは冷静でおっとり落ち着いた雰囲気であり、見事なまでに二分化されている。
キバナへのリベンジ戦で見せた驚いた表情でピョンピョン飛び上がるエースバーンの姿はその可愛さから見ていた観客の心を鷲掴みにした。
かと思えば、ダンデとの対決時、急所に当ててダンデのポケモンを倒した際「あなたに喜んでほしくて!」と言わんばかりにキラキラした表情を見せたのも観客の心を鷲掴みにしていた。
マサル本人は「どちらも俺の欠かすことのできないパートナーです」と明言しており、それが公式となっているわけだが……それでも、どっちか、白黒つけたいのが人の性というものなのかもしれない。
その答えを知る本人達はというと……。
―なつき度(120)―
「ごちそうさまでした。」
「(ごちそうさまでした。)」
またもやワイルドエリアでキャンプをしていた。
現在時刻は18時を回った頃で、日が暮れ始め、焚火の明かりがなければ手元が少し危うくなってくる時間帯。
彼らがここに居る理由は至ってシンプルで、まだこのワイルドエリアで捕まえていないポケモンが複数存在していた為である。
サーナイトの進化前の更に進化前であるラルトスなんかは、このワイルドエリアの特定の場所で、かつ、霧が立ち込めている特別な気候でなければ出現しない。
そういった「特別な状況下でしかお目にかかれないポケモン」をゲットする為にワイルドエリアに来ているわけだが、いかんせん相手は天気なので、こちらはその時が来るまで待つしかないし、そのタイミングでそのポケモンと出会える確率が100%というわけでもない。
巨人の鏡池という場所で霧が立ち込めていないと出てこないミミッキュ。
ミロカロ湖の北で晴れている日にしか出てこないルカリオ。
逆鱗の湖にて雨か雷の日にしか現れないロトム。
これらを捕まえる為に、しばし街から離れてワイルドエリア暮らしである。
「サーナイト、そろそろ寝る準備しようか。」
「(はい。)」
テキパキと慣れた手つきでカレーを作ったなべや食器を片付けるマサルとサーナイト。
一人と一匹だけしか作業していないのは、現在ここに来ているのはマサルとサーナイト、そして他はダンデからもらった特別なヒトカゲや、交換で手に入れた生まれたばかりでレベルが一桁しかないサルノリとメッソンの二体、後は今回のワイルドエリア生活でようやく手に入れたドラメシヤ、最後に進化先を決めあぐねいているイーブイ。
そう、今回のワイルドエリア生活は、どうせだから今育てたいポケモン達の育成も同時にやってしまおうという魂胆であり、目当ての気候が引けなかった時は野生のポケモンと戦ったり、不思議な巣穴に飛び込んだりしている。
エースバーンは頼れる相棒だが、手加減を知らないので今回は留守番である。
片付けも済ませ、テント内で明かりをつける。
後はレポートを書いて、寝袋に入って寝るだけだ。
「おやすみ、皆。」
手持ちのポケモン達は、皆既に眠ってしまっているようだ。
まだまだ幼い子供のような子達だし、外で自由にはしゃぎまわっていたので、ふと気付けばぐっすりだ。
サーナイトも、そんな子供達の相手をするのが好きなのか、単に可愛いもの好きなのか、この子達の面倒をよく見てくれており、子供達もサーナイトによく懐いている。
ふ、と笑みを浮かべながら、マサルは寝袋に入り明かりを消す。
明日は目的のポケモンに出会えると良いのだが。
……。
…… ……。
ふと、サーナイトが入っているモンスターボールが目に入る。
だが……サーナイトとマサルはまるであの夜の事など無かったかのように、今まで通りに生活していた。
サーナイトは、変わらずマサルにとって頼れる相棒だったし、サーナイトもあれからすっかりいつも通りで、夜中に襲ってくるなんて事はあれ以降一度だってない。
……であれば、アレはなんだったんだろう。
マサルは、あの時に行った行為が、本来どういう意味を持っている事かは知っている。
だからこそ、余計に彼女が自分を襲った意味が分からなかったし、誰かに相談しようとも思えなかった。
彼女本人に聞こう、とも思ったが……それは、どうなんだろうとマサルは思った。
マサル自身アレが何らかのタブーに触れているような、何かいけない事のような、まだ自分には早いような事であると知っている。
知っているからこそ……色々な感情が渦巻いて、処理出来ていない。
だが、そのタブーを犯してしまった事に関して彼女を責めるのも違うはずだ。
あの時彼女は……何かに苦しんでいて、悩んでいて、泣いていた。
だからこれで彼女が泣き止むならという言葉を免罪符にして、快楽に流され、一線を越えてしまったマサル自身にも、原因はあったのではないか。
それになにより……マサル自身が今、彼女とのいつも以上の接触を無意識に避けてしまっているというのも現状何も解決していない原因である。
あんな事があっても普通に接して居られるだけこの歳の少年としては非常に出来た人格者であるのは確かなのだが……。
マサル自身、彼女を直視するとあの時の事を思い出してしまい、もんもんとした気持ちになってしまうのもまた確かな事だった。
要するに、マサルはあの行為を経て、サーナイトに対して性的な欲求を覚えるようになってしまったのだ。
見ていると、ドキドキして……。
なんとかして
思うたびにそんな思考を振り払うために彼女から視線を外して頭を振り、別の事に集中しようとする、そしてふと彼女を見るとまた同じことを思い、また頭を振り……その繰り返しであった。
……一方そんなマサルをサーナイトはどう思っているのかと言えば、彼女は彼女でそんな欲求を植え付けてしまったことに対して強い罪悪感を覚えていた。
感情を察知する事が出来てしまうため、上記のマサルのもんもんとした気持ちは手に取るように把握済みなのである。
なんなら今もボールの中に入って眠った振りをしているが、ボール越しに自分をみてもんもんとしているのを感じ取っている。
彼女がその気持ちに応えてしまうのは簡単なことだ。
簡単なことだし、それはお互いにとって、気持ちが良い事だ。
だが本当にそれでいいのだろうか?
マサルは人間で、サーナイトはポケモンである。
セックスという行為自体にそもそも生産性が無いし、彼には彼の人生があるのだから、彼の人生に「しかし性癖が歪んでおりサーナイトに対して性的興奮を覚える」という歪みを生じさせてしまっていいモノなのだろうか。
それは現代日本でいう所の「人間によく似た動物の一種に対して性的興奮を覚える」と言っているのと同義である。
それが、いつかバレてしまったら?
彼はいまや時の人だ。
SNSのようなものも普及しているこの世の中で、この地方のチャンピオンがポケモンに興奮するド変態だと知れ渡ってしまったりしたら……?
ゾッとする話である。
だから出来れば彼にはあの夜の事は……忘れ、いや、夢か何かだとでも思ってもらって……普通に人間の娘と恋に落ち、そして結ばれて、あんなことは忘れてしまってほしい。
本当に心の底から彼女はそう望んでいた。
が、勿論……そう話がうまくいくとは思っていない。
いつかはちゃんと向き合わなければならないし、彼には心の底から謝罪しなければならない。
だが……こうもダイレクトにもんもんとした感情をぶつけられてしまうと、
バレなきゃいいんじゃない?
マサルもそれを望んでいる。
また、セックスがしたい……。
でも、それは良くない事だ。
我慢、我慢しなければ。
そんな状況が変わったのは、ワイルドエリア生活4日目の夜の事である。
その日は苦労の末にルカリオをゲットした日であった。
ルカリオは波動と呼ばれるエネルギーによって人の考えている事が分かるというサーナイトに似た特徴を持つポケモンで、正しい心を持つ人間にしか懐かないというポケモンでもある。
マサルが出会ったルカリオは正に誇り高き戦士というような性格の持ち主で、サーナイトの姿を見て少しだけ攻撃を躊躇った程の紳士であった。
だが、ルカリオの持つはどうだん等のかくとうタイプの技はサーナイトに対して非常に相性が悪い為、勝負はどちらかが諦めるまで続く持久戦となっていた。
その結果いくつかボールを失ったものの、何度目かのボールで根負けしたのか、ルカリオはマサルのポケモンとなることを認めた。
「ありがとうサーナイト! 本当によく頑張ったね!」
「(いえ!マサルが根気強く頑張ってくれたから……)」
手持ちが一杯だったのでボックスにルカリオを送った後、マサルとサーナイトはひとしきり喜びあった。
…… ……。
ふと見るとお互いの顔が近い事に気付く。
あっ、とお互いが同タイミングでそれに気付き、どちらからともなく、すっと離れた。
マサルは離れながら、チャンピオンになるまでに培った優れた洞察力で、離れるときのサーナイトの顔が少しだけ赤くなっている事に気付いた。
……自分は今の今まで彼女はなんの変わりもない、普段と同じ態度で、あの夜の事など気にしていないものだと思っていたが……もしかしたら、そうではないのでは?
「あのさ、サーナイト……。」
「(はい……。)」
「えっと……今日の夜、皆が寝静まったら……ちょっと、いいかな? その、話したいことがあるんだ。」
「(……はい……。)」
マサルはこの考えが正しいかどうか確かめる為……サーナイトは、勘付かれたという事実を既に感情を受け取って分かっているので、素直にそれに応じた。
とうとう全てを話す……懺悔する時が来たとサーナイトは思った。
そしてその日の夜、二人は他のポケモン達が寝静まった後、焚火をつけ、それを挟むようにして座っていた。
「それで、その……話したい事っていうのは……あの夜の事なんだけど。」
「(……はい。)」
「あの、サーナイトは……どうして、あんな事をしたの?」
「(本当にごめんなさい、どうしても、我慢できなくて……最初は最近眠れていないマサルを寝かせてあげる為にやったんですが、その……見てると、我慢が出来なくなってしまって……。)」
「えっと……そうなんだ……。」
……いや……そうなんだ、じゃないだろう。
「それで、サーナイトは……どうしたい?」
「(あの、あの夜の事は……忘れてください……)」
「えっ?」
「(マサルには、これからチャンピオンとして……輝かしい未来が待っています。その未来には、人間のお嫁さんが居て、子供が居て……そこに、私とのあれこれは不要だと思うんです。
だって、チャンピオンが、ポケモンに対してエッチな気分になったり……チャンピオンのポケモンが、人に対してエッチな気分になるだなんて、それはやっぱり、おかしいこと……だと思うから。)」
……そう、それが正しい事だ。
あの夜にたった一度だけ過ちを犯してしまった、ただそれだけの事であって……過ちなら正す事だってできるハズ。 一人と一匹しかその過ちを知らない、今ならば。
「でも……俺は……俺はそんな顔をさせてまでサーナイトに無理してほしくない。」
「(!)」
「正直まだちょっと困惑してるし……今サーナイトが俺の事を凄く気遣ってくれて、第一に考えてくれて、未来の事を考えてくれてるっていうのは、すごく、嬉しい。
……でも、その未来っていうのはサーナイトも居るんだ。 だから、無理した顔で居てほしくない、かな……。」
「(で、でも……おかしい事なんですよ? 人間とポケモンのセックスなんて、絶対。 知られたら皆に変態だと思われちゃうんですよ?)」
「…………その、本音を言うと、そう思われちゃってもいいって思ってる。 サーナイトと……シたい。」
スッと立ち上がり、サーナイトの隣に腰かける。
困惑した顔を見せつつも、サーナイトに逃げる素振りは無い。
「(……それは、きっと、あの夜のせいで、熱に浮かされて変になってるだけです。きっとこの先、人間の女の子と恋をすれば……。)」
「変になってるとしたら……多分俺は、あの夜を迎える前からずっと変なんだと思う。 だって今俺……変になっちゃってもいいって、思ってるから……きっと、ずっと前からサーナイトの事が、好きだったんだ。」
「(うう。)」
好き、と。
そ、そこまで言うか、そこまで言ってしまうのか。
それは、それはずるいじゃないか。
そんな事……そんな事を言われたら……。
「(……本当に、いいんですね?)」
「いいよ、俺もそれがいい。」
「(きっと後戻りできませんよ。)」
「とっくに後戻り出来なくなってるよ。」
「(バレたら変態だってガラル中、いえ、世界中の笑いものですよ。)」
「君が嫌ならそうならないようにするし、俺自身は、そうなってもいいよ。」
「(……ほんと?)」
「うん」
「(……じゃあ、キス、して?)」
マサルは、一瞬の迷いもなく、サーナイトにキスをした。
あの時と同じディープキスだ。
バレないようにするって言っておきながら、テントの外でしちゃったな。
今のテレパシーの声……すごくかわいかったな。
ああ、よくよく考えたら、サーナイトがちゃんと俺にあまえるのは初めてじゃないかな?
そんな感想が、サーナイトの口の感触と、ちゅるちゅる、ぴちゃぴちゃという淫靡な音と、舌の暖かさ、舌と舌を重ね、絡め合う心地よさで、浮かび上がっては泡のように消えていく。
余計な思考が消えた今、お互いの感情は……お互いへの愛で埋め尽くされていた。
「(……テント、いこ?)」
テントの中は広いようで狭い。
だが、行為を行うだけなら十分な広さだし、それなりに自由もきく。
サーナイトは、手でマサルのパンツを脱がせた後……既に勃起してやる気満々のペニスに軽く驚かされる。
「(……こんな大きかったっけ?)」
単に本人が起きている状態でまじまじと勃起したペニスを見たのが初めて、というだけなのだが……そんなに興奮してくれている、という事実に言い知れぬ悦びが胸の中を満たす。
パンツを脱いだ後は、マサルがサーナイトに掴まりながら膝立ちのような形で……サーナイトはその対面に女の子座りのように座る。
丁度顔より少し下あたりに、マサルのペニスが来るような姿勢だ。
お互い挿入したくて仕方ない、というのが本音だが……サーナイトは、まずは手でアプローチしてみることにした。 前回は手だけでは全く反応を見せなかったが……。
「っ……う……。」
人のそれとは構造の違う大きな手で、優しく、羽根で撫でるように触れると、それだけでぞわぞわとした快感が走り、ぴくんっ、とペニスが跳ねる。
クス、と悪戯っぽい笑みを浮かべながら、マサルの顔を覗き込み、しゅるしゅる、しゅっしゅっ、くにっくにっ、とアプローチを変えながらペニスを弄る。
「(おちんちんきもちい?)」
「う、うん……きもち、いい」
「(えへ、うれしい……)」
「あの、手も、きもちいんだけど……その……」
「(あ……そうだよね、ごめんね、ちょっと待って……今、
そういうと、マサルの「濡らすって?」という疑問を聞く前に、サーナイトはためらいも見せずにマサルのペニスを一気に根本まで口に含み込み、吸い付く。
「うぁぁっ……こ、これ、やばい……!」
じゅぷっ、ぬりゅじゅっ、ぬりゅ、ぬるりゅ。
淫靡な音を立てながら……温かな口内と舌がマサルのペニスを蹂躙する。
一気にあの時の、彼女に「イク」というものだと教えてもらったそれが来そうになる。
だが、彼女はペニス全体を余すことなく濡らしたことを確認すると、すぐに口を離してしまう。
「(……これで挿入する準備が出来たね。)」
「っ、あ、お、俺もう……。」
「(もう……出したい?)」
「う、うん。」
「(いい、よ……来て?)」
そういって、サーナイトはドレスを模した部分をまくしあげ、お尻をマサルに向け、ここだよ、と自身のヴァギナを広げる。
そこは何もしていないのにも関わらず濡れそぼっており、ひくひくと痙攣している。
マサルは、それを見て一層硬く隆起させ、息を荒くしながら自分のそれをぐちゅぐちゅとあてがう。
ずるるるんっ。
「あっ、ぐぅっ……!?」
「(あっ……あっ……!?)」
ぶびゅびゅ、びゅるっ、ぶりゅ、びゅうるるっ、うびゅるっ……。
チカチカと視界が点滅する。
手で弄られ、口内でなぶられたペニスは、挿入した瞬間呆気なく射精した。
その勢いは凄まじく、サーナイト本人も、出ている事が認識出来るほどに強く、そして長い射精。
「……っ、は、はぁっ、はあっ、は……だ、出しちゃった、ごめん……。」
「(う、ううん……って、あれ?)」
ぬりゅ、ちゅ。
「出しちゃった、後で、ごめんだけど……も、もっかい、させて?」
ぬじゅっぬじゅっ、ぶちゅぴっ、ぬじゅるっ。
「(や、あっ? えっ? な、なんで……今出したばっかりなのに……さっきより、カタいぃっ。)」
ズンッ、ドズッ、グジュンッ。
射精された精液が逆流する程に激しいピストンで、ぼたぼたと精液が滴り落ち始めている。
射精した直後なのにも関わらず、むしろ精液という潤滑油を得てようやく本領発揮、とでも言うように膣内を蹂躙する。
きゅうきゅうと強くなる締め付けも、事前にしっかり濡らした分と精液のせいで、余計に刺激を強くするだけ。
「(あ、ダメ、き、来ちゃう! い、イクゥッ!)」
そしてあっさりとサーナイトも絶頂を迎えてしまう。
腰はビクンッと跳ね、膣内は一層強く締め付ける。
ぎゅうっ……と締め付け、音が聞こえそうな程吸い付いていく。
……そして、それを無視してピストンを再開する。
「(あひ、だ、ダメ、今イッてる、から! だめぇ!)」
「ご、ごめん! 腰が止まらなくって……! やっぱりサーナイトの中、気持ち良すぎるよ……!」
「(だ、あ、イッ、イクッ、イッてるのにっ、もうイッてるのにっ、またイッちゃうよお!)」
「いいよ、もっとイッて……! ぎゅうぎゅう締め付けてっ! 俺も、出すから……!」
ガクガクと腰を震わせながら、それでもピストンは止まらない。
お互いが、お互いの腰にたたきつけるように腰を振り、気付けばここがテントだなんてことすらもどうでも良くなっていた。
「うぅ、締め付けヤバ……で、出るっ!」
「(だ、出してっ、中に出し……ひあぁぁんっ……!)」
ぼびゅ、びゅびゅう~っ……。
「~~~っ、たは、はぁ、はぁ……はぁ……。」
「(……。)」
「こ、これ……ヤバい……ね……。」
「(うん……でも……まだ、おっきい、ね)」
「……えっと……。」
「(……えへ、いいよ……もっと、ちょうだい?)」
「……っ!!」
「(あ、そんないきなり、あぁんっ)」
その後も、お互いが何度も絶頂を繰り返した。
前回のあの夜から1か月以上も間の空いた両者の、溜まっていた欲求と精力は並外れていたようで、3回、4回、5回と続けていく。
「はぁ、はぁ、は……。」
そうして何度も続けても、ペニスは硬さを保ったままだ。
しかし体力の方が精力についていけず、一度休憩する事になった。
マサルはくた、と倒れるも、汗だけでも拭こうとバッグに手を伸ばそうとするが、ペニスに既知の感覚が走った事で、手を引っ込めて身体を起こす。
じゅぽっ、ずちゅる、ちゅるるる~~~っ。
「さ、サーナイト、ちょ、ちょっと休ませ、て……。」
「(いいよ、休んでて? ただちょっと……おちんちん、お掃除してるだけ、だから……)」
先ほども感じた極上の快楽……今度は、尿道に残った精液を吸い出されるおまけ付き。
「(……! ひょっとして……フェラ気に入ったの?)」
ちゅっ。
「うっ……!」
びくっ。
「(んっ、わかりやすいおちんちんだね?……えへ、いいよ、出して……全部飲んであげるね?)」
ずじゅる、じゅるるるっ! じゅぽっじゅるっ!
「あ、う、やば、全部吸い出され……こ、れ……我慢、無理……!」
びゅるっ、びゅびゅう……ずじゅるるるぅ……!
勢いよく吸い付かれ、喉まで使ってのディープスロート。
下品な音を立てながらしゃぶりつくし、耐え切れずに射精したそれも、一滴もこぼす事なく、じゅるじゅると吸い尽くす。
しばらくちゅうちゅうと吸い付いた後、ちゅぽ、と音を立てながら口から離す。
「(……ん。 全部、飲んだよ。)」
証拠に、んべ、と舌を突き出して口の中を見せる。
そこには確かに、精液の一滴も残っていないようで、全ての精を飲み干したようだ。
「さ、サーナイト……。」
「(……また、元気になっちゃった……マサルって底なしなの……?)」
「今のはサーナイトのせいだよ……!」
……次の日は休むことにした。
それからというもの、お互いに遠慮がなくなり、夜、人目につかない場所でキャンプした際や、セキュリティと防音がしっかりしたホテルに泊まった時なんかは決まって、獣のようにセックスするようになった。
文字通り、もう後戻りはできないだろう。
……だが、この
実際の所、誰にもバレていないからこんな事が言えるだけで……いざとなった時、この選択が正しかったかどうか……それはその時になってみなければ分からない。
「(だから、その時までは……どうか、このままで)」
●サーナイト♀(TS)色違い
元は異世界で一般人の男性だったが、現在はポケモンで、しかも♀のサーナイト。
だが、男である事に執着も無く、たった3年で雌であることは受け入れ切っている。
可愛いものが好きで、隠れて可愛いものを集めたりするのが趣味。
今世でも、可愛いリボンを好んで付けたりしている。
ポケモンとしての強さは反則級で、サイコパワーやサイコキネシスが従来の力を大きく凌駕しており、本人はそれをレベルの違いと認識しているが、実際は元人間の頭脳がいい具合に働いている為である。
未来予知能力や感情察知能力を持ちどちらも超高水準で使いこなしている。
普段は敬語だが、マサルと二人きりだとあまえた口調になる。
●マサル(男主人公)
この世界で生まれた主人公。
ポケモンバトルにおいて大人顔負けどころかガラルで一番のトレーナーになる人物であり、洞察力や戦略の組み立て、土壇場における根性、そしてポケモンと真摯に向き合う純粋な心の持ち主。
サーナイトのような感情を読み取るポケモンを含め、通常のポケモンにも非常に懐かれやすい。
……とそんな一見完璧人間に見えるが、サーナイトに対して性的興奮を覚える変態である事や、思考が若干完璧主義寄り。
●他の手持ちポケ
エースバーン:サーナイトとマサルの関係は嗅覚で既に気付いているが、興味が無いので、何も言わない。いい子。
寝てた子供ポケ:なんにも気付いてない。「あの子達が起きちゃうよ……!」みたいなプレイに使われることになりそう。みんないい子。
ルカリオ:この後手持ちに加わった時、サーナイトからマサルの波動を感じて全てを察する。いい子。なお雌。
(3)があるかは分かりません。
あるとしたらTS要素か、ビートかマリィに触れたいな少しは。