男の娘がネットの友人とゲームの世界に行ってtsして仲良くするって話 作:鮹屋
2020年、草木が生い茂り、桜吹雪が舞う今日、遊んでいる子供達、勤勉に勤しんでいる生徒達、汗水垂らしながら仕事をしている大人達と様々な人達がいる中今作の主人公 桜 優 は家でゲームを楽しんでいた
桜 優 今絶賛ニート中である
「今です!!そこっ!!」
「......やったぁ!!」
僕、桜 優は今人生と言うものを謳歌していました。
『ナイス!優!助かった!』
「!そ、そんなこと無いですよ....えへへ....」
少し皆と違うかもだけど、僕は今がとても楽しかった。
『いやぁ〜今日も周回来てくれて助かったよ、優のお陰で.....ほらっ!レアドロップ!マジ感謝だわ!!」
「!凄いじゃないですか!おめでとうございます!」
ニートの僕にとって[Monster Hunting Online]が青春だった。
Monster Hunting Online
通称MHOは世界的に大ヒットした超大作だ世界初のダイビング式のゲームでヘッドセットを被れば別世界 他の作品とは比べものにならないくらいのグラフィック とてもキメ細やかなキャラデザイン 痛覚等リアルを忠実に再現しているリアル思考 そしてなによりプレイヤーに絶賛されたのが”感覚“まるで本当にそこにあるかのように感じられる程の触覚に世界は湧き上がった。
そんなMHOに出会ったのは一年程前
ある事件をきっかけにこのゲームを知ることになる。
2019年春
「っ〜、緊張するなぁ〜......」
今日は新たな門出 高校の入学式です。中学の仲の良い友人達は皆違うところに行ってしまったため、1人ぼっちです。今入学式をしている最中なのですが、僕は一切先生の話を聞かずあることを考えていました。そう!入学式の後の自己紹介の時間!これが僕を悩ませている元凶です。
あそこで良い印象を持たせないと友達を作ることが難しくなってしまいます...
「ぼっちは嫌だ!友達つくるぞ!」
気弱な自分を奮い立たせるめ、小さな声で自分を鼓舞します。
まずはいかに自分に興味を持たせるか....そこが難しいところです....
ハッ!?
.そんなことを考えていると入学式が終わってしまいました。
僕は自己紹介をどうするか考えながら教室へ向かいます。
「まずい!まだ何も考えていないのに!」
まだ何も考えられてない!
やばい!もう時間が無い!どうしよう!どうしよう!
まっまずは皆から好印象を持ってもらえるような自己紹介を考えよう!
た、例えば........
()
『はいっ!これから皆さんのことを知るためにも、自己紹介をしたいと思います!まずは出席番号1番の.......』
時間が早々と過ぎ、結局、何も考えずに時間になってしまいました.....()終わった.....僕の青春.......
もうどうにでもなれ!!
『はい!じゃあ次はー....桜優さん!お願いします』
自暴自棄になっている間に僕の番がっ!?
僕は勢いよく立ち上がります。最初が肝心!ガンバレ僕!
まずは噛まない!そこからが勝負どころだ!
「ひゃっひゃい!ぼ、僕の名前は桜 優です!趣味はゲームで特技は家事全般でしゅ!よ、よろしくお願いしましゅ!」
.........噛み噛みじゃないか.....!?こんな自己紹介じゃ.....
『........めっちゃ緊張してる....笑』
『wwww かーわーいいねぇww』
『あの人......可愛いくね......?』
ほらぁ....笑われてるじゃないか.....泣
..........こんな風に高校デビューは失敗に終わり僕は羞恥心を感じながらトボトボと家に帰るのでした....
高校デビューが失敗に終わって一か月、僕は1人も友達ができず、ぼっちというものをしみじみと感じていました.....
『......はぁ.......』
1人で作業をし、1人でお昼を過ごし、1人で帰る、そんな寂しい日々を淡々と過ごしている中、今日は少し変化がありました。
『あ、あの....桜さん......ちょっといいかな....ほ、放課後って時間空いてるかな.....?ちょ、ちょっと手伝って欲しいことがあって.....』
ぼっち仲間の同級生に話かけられました....!これはまさか、脱ぼっちのチャンス!?おぉー!やったぁ!!これからが僕の青春なんだ!
喜びのあまり狂喜乱舞してしまいました......はっ!今すぐ返事をしないとせっかくのチャンスが!?
「う、うん!全然良いよ!」
キョドッてしまいましたがまぁいいでしょう!
『う、うん、じゃあ放課後.....校舎裏で......よろしくね.....』
きたぁ....!なんとか乗り切った!これでぼっちとはおさらばだ!
さよならぼっち!こんにちは青春!
久しぶりに学校が楽しく、時の流れが遅く感じた。
ようやく6時間目の授業が終わる。
僕はドキドキしながら放課後が来るのを待つ
そしてようやく放課後になり校舎裏へ向かう....
「そういえば.....なんで校舎裏なんだろう.....?」
僕は特に深く考えることも訝しむわけでもなく
気楽に向かう
そして校舎裏に着いた僕は
見知らぬ人に襲われていた。
あぁ、神様、どうして、僕だけなんですか
次回閲覧注意かも....?