男の娘がネットの友人とゲームの世界に行ってtsして仲良くするって話 作:鮹屋
まだまだ転生には時間がかかりそうです。頑張って書くので気長に待ってて下さい。
『始まりの村』
「うわぁ〜.....凄い賑わってる......」
ガヤガヤとたくさんの人たちの声が聞こえる
やはり始まりの村だけあって、プレイヤーの数がかなり多い。
村をまわってみたいが、最近になって男性恐怖症を患ってしまった優にとって少し厳しい場所だった。
「う......人に酔いそう.....少し外に出よう.....」
近くにあった門へ急いで歩み寄る
すると
『ん.....君!外には危険なモンスターが蔓延っている!装備無しじゃかなりキツいぞ!一旦店に.......』
門の近くにいたおじさんに話し掛けられる。
「........っ!?」
あのできごとが脳裏に浮かぶ
「........はぁ...............はぁ....」
僕に歩み寄ってくるおじさんにどうしようもないほどの恐怖を覚え過呼吸になる。
もう我慢できない
『....!?あっ君!』
おじさんが何かを言っているが無視をして一生懸命門へと走った。
『始まりの草原』
「う“うぉ”え“え”え“」
ゲームなので吐瀉物はでないがお腹の奥底にある気持ち悪いという感情に身をまかせ、嗚咽を繰り返す。
「う”!?......はぁ....はぁ.......」
落ち着いてきた。やっぱりまだ男の人はキツいみたいだ......
「少し木陰で休もう.....」
近くにあった木の下へと移動をし、休憩をする。
木の葉から差し込む光に癒しを感じつつこれからのことを考える。
「できるだけ、プレイヤーの、特に男プレイヤーへの接触は避けよう.......」
「せっかくのゲームなんだから楽しまなくちゃ.....」
「そうだ......楽しまなくちゃ......」
さっきのことは忘れようと思考を切り替える
「あっ!そうだ!モンスター!せっかく草原まで来たんだしモンスターと戦ってみよう!」
そう決心し木陰から出る。
そして辺りをよく見渡す。
するとあるシルエットが目についた。
「!これは.......」
プルン と言う効果音が似合う程の青い艶肌
歩くたびに歪に形をかえるあのモンスター
あれは...........
『ブルースライム』
「スライムだ!凄いよこのグラフィック....リアル過ぎる.....」
改めてMHOのグラフィックに感動しつつ戦闘態勢へと入る。
自動装備してあった刀に手を取り間合いに詰め寄る。
スライムも僕のことに気づいたようで慌てふためいている。
恐らくステータス的に格上だと判断して逃げようとしているのだろう。
慌てふためいているスライムに隙ができる
「今だっ!」
シュバッ!!という効果音が鳴り響く
隙ができているスライムへ一閃、初めてにしては上出来だといえるだろう攻撃を繰り出すことができたことに優は喜んでいた。
すると
シュン!という効果音が発生しスライムは消えていた。
地面にコイン一枚とゼリー状の何かが落ちている
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
そうアナウンスがきたことによってスライムを倒すことができたのだと実感し、優は少しの達成感と快感を味わった。
『......楽しい....!』
初めての狩りで上々の成績を残せた優は調子に乗り辺りのスライムを狩ることにした
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
『スライムを倒しました。
EXP1とドロップ品 1ゴルドとスライムゼリーを入手しました。』
楽しかった。戦ってる最中は今までのことなんて忘れてしまうほどに、戦闘というものを優は心から楽しんでいた。
『Lvが上がりました。
現在の優のlvは2ですステータス上昇値を確認しますか?』
「ステータスなんてあるんだ......気付かなかった........」
戦闘に没頭し過ぎてステータス等の確認を怠っていたことに気づき少し反省をした。
「んーと.....ステータスは.....」
『優のステータス』
LV2
HP 10+2
MP 5+1
ATK 5+2(+3)
DEF 3+1
DEX 0+0
AGI 8+3
IUK 10+0
次のlvまでのexp残り15
「おぉ......」
初めて見るステータスにちょっと感動した。
どうやら左側の数値が前lvのステータスで+_とされているのがlvが上昇したことによってプラスされる数値のようで(+_)されているのが武器や防具によって上昇する数値みたいだ。
「こんなの見せられたらもう我慢できない......!」
ステータスを見たことによってモチベが急激に上昇した優は早速スライム狩りを続けるのだった.......
1時間後......
「ん〜かなり狩ったな......」
「もう一度ステータス確認しよ......」
『優のステータス』
LV3
HP 15
MP 6
ATK 9(+3)
DEF 6
DEX 0
AGI 15
IUK 10
次のlvまでのexp残り5
所持装備
[なまくらな刀]
所持スキル 無し
.......やはりサムライとシーフのお陰かAGIがかなり高いな......
確かにスライムの攻撃が避けやすくなった気がするし......
耐久とかは全然だけど......
まぁそのせいでスライム狩るの飽きちゃったなぁ.....
一旦村に帰ろうかなぁ.....
「あまり人がいないといいんだけど......」
スライムを狩るのも飽きたので一旦村に帰ることにした。
帰り道を淡々と歩く
「それにしても.....」
周囲を見渡す
「本当に.....綺麗......」
小鳥達のさえずり 心地良い風に乗せられ軽々と踊っている草木 温かい気持ちにさせてくれる、照っている太陽
僕はMHOというものに心射抜かれていた。
そしてまた歩き出す。さっきより軽くなった足取りで
「あぁ〜本当に買って良かった......」
また少し僕のココロが救われた気がした。
今作ではDEXを会心率として扱います。
またLUK DEXは固定数値としてスキルや装備によって上昇することとします。
『スライム』
HP 3
MP 0
ATK1
DEF1
DEX0
AGI1
IUK10