男の娘がネットの友人とゲームの世界に行ってtsして仲良くするって話 作:鮹屋
俺こと真道 勇は
心地良い風が吹く 幼子がはしゃぎまわり、学生は懸命に勉学を励み、成人は誰かを養わんとせっせと働く、そんな当たり前で 平穏な日常の中
ニートをしていた。
真道 勇 37歳 無職である
高校もなんとなくで不登校になり、就職活動なんていうものを一切行わず、親の支援だけでこの十数年間を生きていた。
顔もせいぜい下の中 性格も根暗で 勉強や運動といったことすらも才能に恵まれたわけでもない
その事実に高校で気づき そこからニート.......
怠惰の塊かのような男は今とても興奮していた、その原因とは、テレビ流れているある広告である
Monster Hunting Online 通称MHO
その広告で流れているまるで別世界のようなグラフィックをみて心奪われていた。
『なんだこのゲーム.......買うしかねぇじゃん......』
早速母親に電話する
『あのさこのゲームを買って欲しいんだけど』
めちゃくちゃ説得して購入をさせることができた数日後、遂に届いた!
さっそくダンボールから取り出して起動する。
うおぉ......!めっちゃ綺麗!
背景のグラフィックに感動してると突然脳内にアナウンスが入る
『これからキャラクターデザインを始めます』
おっ!キャラデザ!頑張るしかないよね!
現実ではブスに分類される存在であったためかキャラクターデザインをかなり作り込み
いわゆる勇者と呼ばれるにふさわしい美形の好青年を作ることができた。
『次に職業を決めて貰います』
職業か一体どんなものがあるんだ?
『ウォリアー
大剣を使った大振りな攻撃を基本とするため隙は出来やすいが威力はトップクラスに高い』
『マジシャン
魔法を使うため近接攻撃を得意としないが中〜遠距離にかけて高威力の攻撃ができる』
『サムライ
刀や小刀などの武器を扱う一つ一つの威力は弱いが素早い身のこなしで連撃ができる』
『ブリースト
中級程度の回復魔法と低級程度の攻撃魔法を扱うことができる』
『タンカー
大盾を扱い絶対的な防御力を誇るが攻撃力はかなり低い』
『セイント
圧倒的な回復量を誇る魔法を扱えるが攻撃力はかなり低い』
『シーフ
攻撃力は低いが暗殺に長けている攻撃を繰り出せる』
『以下の職業からメイン職とサブ職を選んで下さい』
おぉ.....かなり多いなぁ......
まぁやりたいのは決まってるんだけどな!
俺はメイン職をウォリアー サブ職をタンカーにした
なんでこれにしたかって? 一撃の攻撃で敵を屠る.....勇者っぽくてカッコいいからだよ!!
なんで勇者っぽい見た目にしたかって?実は一つやってみたいことがあってだな.....それが.....勇者プレイ!!一度でいいからイケメン勇者の気分を味わってみたいんだよ!
さて職業が決め終わるといつの間にか知らない村にいた。
『始まりの村』
新規プレイヤーが多いからなのかガヤガヤととても賑わっている。
まずは村を散策するか......
適当に歩いているとある施設が目についた。
『冒険者ギルド』
もしかしたら、有益な情報が手に入るかもしれない。
俺は迷わず冒険者ギルドにはいった。
カランカラン 扉に付いている鈴が鳴る
『ようこそお越し下さいました!新規プレイヤーの方ですね!説明はあちらで行われていますよ!』
近くにいるnpcが話しかけてくる。
うわぁ、美人だなぁ......それに......
思わず胸部の方へ視線がいってしまうのは男の性だろう.....仕方ない
Npc が案内してる方へと向かう
『こんにちは!新規プレイヤーの方ですね!こちらでは様々な説明をしており.......』
今度は違うnpc がこのゲームの世界について説明してくれた。痛覚についてや 周辺の敵 pvp pk のことについても
一通り説明が終わって冒険者ギルドをでる
安心して狩りができるよう装備を買いに店へ行く
元々所持していた、なけなしのお金を使い装備をお店で購入する
さぁ準備はできた。いざ冒険へ!
好奇心と共に門をでる。
『始まりの草原』
『ふぅ.....』
村を出てからかなり経つ
スライムやゴブリンなどといったモンスターを狩ってlv上げをする。
正直いってかなり楽しい。なによりも達成感が凄いlvが上がった時のあの感覚.......
やばい......またモチベが上がってきた.....
このような行動パターンを繰り返しているといつの間にか夜になってた。
『今日はもう落ちるか.....』
そういってログアウトボタンを押す
二日目
お昼前に目が覚めた
重たいまぶたをこすりすぐにMHOにinする
『昨日はlv10まで行ったし......今日は15......いや20目指すか.......』
村にテレポートしたら直ぐに草原へと向かう
正直、lv10の勇にとってここらのモンスターは雑魚でしかなく、経験値も少ないので飽きてきていた。
『やっぱ狩場変えるか......』
そう言いながら新天地へと向かう。目指すは小さな森の奥、新しいフィールドへと繋がっているのではと予想し森へ続く道を歩む
すると、ある声が聞こえてきた
『プレイヤーか?』
まだ村以外でプレイヤーにあったことのない勇は若干興奮気味に声のする方へと向かう
するとある光景がそこには広がっていた
『pkか.....』
確か、pkを繰り返すとスキルが手に入るとかいう噂があったな......
そう思いながらマジマジとその光景を眺める するとあることに気づく。
『あの被害者のほう、めちゃくちゃ美人じゃねえか!?しかもあのキャラの作り具合......普通じゃできない.....多分自分の容姿をそのまま設定したタイプか......』
そういえばそんな設定できたな。
ん?てことは.....
アイツ、人気モデルとかと肩並べられるほどの美人だってことじゃねえか......
ぜひ仲良くなりたい......あわよくば......
男なら1回はするであろう想像をする。
『こうなっちゃいられない!早く助けないと......!』
普通ならpkなど無視する勇だったが、絶世の美人とお近づきになりたいというゴリゴリの私欲で助けに行くのだった
『もう大丈夫だ!!』
そう格好つけながら男を切り捨てる
すると少女はひどく怯えた様子でこちらを見る
恐らく自分もpkの類だと思っているのだろう、先程の会話から考えるに痛覚をoffにしてないようだし斬られることを恐れているようだ
だから俺は 俺は味方だよってのを伝えるため、と美少女に抱きつきたいというただの欲求から少女に抱きつく
やばい......めっちゃ柔らかい......こころなしか嗅覚搭載されてないのに良い匂いする気がするし......
そんなことを考え混んでいると少女は安心したのか眠ってしまっていた。
え!?寝たの!?.....仕方ない......宿屋へ連れて行くか........
驚く程に軽いその身を持ちながら、村へと移動する
始まりの村〜宿屋〜
急いで帰宅し、宿を借り、少女を寝かせる
そしてもう一度彼女を観察する
驚く程に艶やかな肩までかかっている髪の毛、目を閉じててもわかる大きな目、整った鼻、プルンとした色気のある唇、まるで黄金比かと思わせる顔全体のバランス、綺麗にくびれている腰、適度に肉のついた足
MHOの細かいキャラメイクでも作れないと言えるだろうその絶対的な美にどうしようもない興奮を覚える
『このままじゃ襲いそうだ.......18禁レベルの性的な行為はban対象だからな........気をつけないと......』
このままじゃ襲いそうなので頭を冷やすため外のでる.......
『ついでに新しい装備でも買ってくか.....』
少女が目をさますまでの暇潰しに店をまわる
2時間程経ったので一度宿へと帰る
すると少女が目を覚ましていた
『ん、目を覚ましたか』
少女が元気なことを確認すると少女がお礼を言ってきて名前を教えてほしいと言ってきた
言わない理由もないので自分の名前とキャラネームを言う、すると少女は嬉しそうに笑みを浮かべていた。
可愛すぎる......
襲いそうになる自分と葛藤しながらフレンド申請を行う。
少女は快く承諾してくれた。
それからふと時間が気になったので確認する
時間が夕方近くまで迫っていたのでログアウトすることにする。
そして現実に戻る。lvをあまりあげられなかったが美少女と仲良くできたのでよしとしよう
勇はいつもより上機嫌でデリバリーした特大ピザを頬張るのだった。