TS転生したらふたなりVOICEROIDに襲われた話 作:桔梗橋
年上ゆかりさんに無理矢理されて快楽堕ちさせられたい。
やっとだ。
僕は小走りで路地を歩く。
やっと、この日がきた。
連休前の週末、この時間にも関わらずいつも以上の人混みの繁華街を歩く。
これでやっと――――
目的の場所が見える。
二十年振りにお酒が飲める!!!
たった今、数分前に二十歳になった僕は以前から目をつけていたバーに足を踏み入れた。
◇
突然ですが、転生という言葉は知っていますか。
宗教的な用語でもあり、ここ最近は異世界転生小説などが流行っていますね。
いきなりなんの話なんだ、ですか?
それはこの話の主人公―――冒頭の彼がTS転生した女性だからです。
彼女は
前世はサラリーマンで仕事終わりの一杯が大好きな男性でした。
目が覚めたら転生し性別が逆転していたようです。
彼女は法律に従い生まれてから二十年間、飲酒を我慢していました。
そんな彼女は今日、今さっき二十歳になったばかりです。
今日この日の為にアルバイトして、門限を気にしなくてもいいように両親を説得し現在一人暮らし。
更に今日から連休で講義もありません。
その並外れた情熱を別に向けてほしかったと思わなくもないですね。
さて、これから先は彼女視点を一緒に見ていきましょう。
◇
「すいません、カシスオレンジをお願いします。」
最初は…うん、軽めにカシスオレンジでいこう。
▼
「お隣よろしいですか?」
1時間ほどちびちび飲んでいると隣に女性が座ってもいいかと声掛けしてきました。
貴女に特段断る理由もなく、久しぶりのお酒で気分がよかった貴女は快く言葉を返します。
「どうぞ。」
「ありがとうございます。」
そう隣に座った女性はとても綺麗だと貴女は感想を抱きます。
薄紫色のワンピース、ニーソックス、そして服と同じ薄紫色の髪。
彼女と洋服、全てを合わせてたった一つの芸術の存在がそこにいるように錯覚します。
だが、彼女とは初対面のはずである、そのはずなのに目の前の彼女の妖艶さに
まるで彼女の別の姿を知っているような感覚を貴女は覚えました。
「マスター、彼女と同じ物お願いします。…どうかしましたか?」
「いや、なんでも。」
「そうですか、貴女は此処では初めてみますね。」
「今日が初めて。やっと今日から飲めるようになったから。」
「あ~、やっぱりそうなんですね。実は私も初めては此処だったんですよ。いつの間にか行きつけになってしまいまして…」
「そうなの、ならオススメを教えてほしいな。」
「ふふっ、じゃあこの私に任せてください!お姉さんのオススメ一杯頼んじゃいますよ!」
薄紫の彼女がこの店のオススメを次々と頼んでいきます。
アルコールの力もあったのか、初対面の相手と取り留めのない話をして盛り上がっていくのが酷く楽しく感じました。
何曜日のドラマが好きだとか、どの辺りに住んでいるとか、趣味がなんだとか、お互いの友人の話だとか。
話の度にコロコロ表情が変わる目の前の彼女に貴女は目を奪われながら、時間は過ぎていきました。
▼
「んぅ…お姉さん……これ飲みやすい……」
「そのカクテルはですね、ロングアイランドアイスティーっていいますよ。」
「…そん、な…なまえ、……すぅすぅ」
貴女は薄紫の彼女と話しながらどんどん心地よい気分になっていく。
これはいつもの落ちる感覚だと感じ、耐えようとしましたが貴女の意識は闇へと飲まれていった。
「初めてのお酒で飲み過ぎちゃだめですよ?可愛い女の子は、悪いお姉さんにお持ち帰りされちゃいますから。」
彼女の口元が静かに弧を描いた気がした。
▼
微睡みから意識が覚醒します。
貴女の最後の記憶は薄紫の彼女と飲んでいた記憶です。
頭を二日酔い特有のいつもの痛みが頭を走り、結構な量を飲んでしまった事を察することができます。
どうやって帰ってきたのか、会計はどうしたのかは気になりましたが、とりあえず布団から起き上がろうとして何かが引っ掛かり起き上がる事ができません。
貴女は疑問に思って転がったまま周りを見渡します。
ここは間違いなく貴女の部屋です、おかしなところもありません。
しかし、自分の手足が布らしきもので縛られている1点を除けばですが。
何故?なんで?疑問と困惑で固まっていた時、声がかけられます。
「あぁ、起きましたか?」
部屋の入口によく知った、いや貴女の前世ではよく知っていた存在。
そう、黒と紫のウサミミパーカーを羽織り薄紫の洋服を着た結月ゆかりがそこにいました。
「すいませんが、貴女が酔いつぶれてしまったので家まで送らせてもらいました。もちろん、勝手に家に入った事は謝ります。
ですが、流石に暖かくなってきたとはいえ玄関前に放置はできないのでカバンから鍵を探しました。」
薄紫の彼女――
結月ゆかりとは前世ではVOICEROIDと呼ばれる文字読み上げソフトの一種です。
他にも種類があるVOICEROIDの中でも落ち着いた大人の女性の声で人気があり、文字読み上げソフトでありながら実況動画や歌唱動画などに使われたりしています。
目の前の彼女はどう見ても結月ゆかりに見えます。
ソフトであった彼女が今現実に存在しているのです。
「あの、聞いていますか?」
「うん、聞いていましたからこの手足の布を解いてくれない?」
「それはお断りします。」
「んん?」
「今から貴女を私が犯しますから。」
「は?え?」
「それでは、いただきます♡」
突然の言葉に貴女の頭がフリーズしました。
フリーズした貴女にゆかりさんの顔が近づいていきます。
瞬間固まっていた頭が動き出し、顔を背けようとした瞬間―――
「逃げちゃダメですよ?♡」
「ち、ちょっと待って!んんっぅ…」
両手で頭をがっちり正面に固定され、ゆかりさんの顔が更に近づいてくる。
必死に逃げようしましたが手足は縛られている為なす術なく、貴女はゆかりさんの口づけを受け止め続けざるを得ません。
「やめっ離し、んんっ!?」
「んちゅ、あむっ♡ん♡じゅるっじゅるるるっ♡」
初めは啄む様なゆかりさんの口付けも次第に激しく、深いモノへと変化していきます。
貴女は抵抗らしい抵抗もできないまま、行為を受け入れて未知の快楽を味を覚えさせられたのでした。
▼
どのくらいの時間が過ぎたのでしょうか。
いえ、実際には数十分の出来事でした。
ただし、貴女には数時間…いえ、数日にも感じたかもしれません。
ゆかりさんとの息継ぎ無しの濃厚な口づけ、ディープキスは貴女の頭を麻痺させてしまったようです。
貴女は気づくことができませんが、両手両足が投げ出されてビクビク震えています。
「ん、ふぅ♡イイ顔になりましたね。口から涎も垂らして…エッチな顔になっていますよ?」
「はぁはぁ、ふぁ…そ、そんにゃことないし…「じゃあ、次に移りましょう。」ひぃっう!?」
「ほら、もうこーんなにベチョベチョになっていますよ?私とのレズキスで感じちゃったんですか?」
「レ、レズキスなんてっんんっ、あぁっ♡み、みみぃ舐めないで♡」
「っ♡そうですよ♡貴女は私と普通はしないキス♡友達とも親ともしない特別なキス♡エッチなレズキスしちゃったんですよ♡♡」
「そ、そんにゃ♡あぁっ♡♡」
ゆかりさんは貴女の耳を舐めながら左手で濡れた秘所、右手で胸に触れます。
彼女が触れた箇所、そしてこの後何をされるのか。
なんとなく想像がつき、キスで火照った身体が更に熱くなります。
「ふふっ♡貴女の身体、期待してくれているみたいですね♡それじゃあ、私に貴女のカラダを味合わせてくださいっ♡♡」
ゆかりさんの顔が更に笑う。
▼
「―――んあぁぁぁぁぁあっ!?!?♡♡」
何度か分からない絶頂の快楽にビクビクッと貴女の身体が跳ねます。
ゆかりさんの愛撫を受け続けた貴女の身体は貴女の意思に関わらず、上下へまたまた右へ左へと跳ね続けます。
幸いと言っていいのか、貴女が1回イクとゆかりさんは必ず休憩を設けてくれます。
現に今も荒れた呼吸を落ち着く時間をくれています。
しかし、貴女が男性だった時と違い身体の快感の波は中々引いてくれず、それどころか身体の熱は更に熱く、疼きが増していきます。
「ん、んふふ♡まだ満足していないみたいですねぇ♡提案なんですが……もっと気持ちいいコト、私としてみませんか?♡」
「っっ!?♡♡……!♡♡」
ゆかりさんの言葉に知識だけあった妄想が進み、軽くイッてしまい更に熱と疼きが増していきます。
結月ゆかりとレズエッチできる……
その未来と身体の熱と疼きに身を任せるまま、貴女は頷いてしまいます。
そう、頷いてしまったのです。
「言質取りましたよ?」
ゆかりさんが呟くと彼女が腰を前に突き出して衝撃的な
そう、それは男根、ちんぽ、ペニスと呼ばれる貴女にとっては二十年以来に目にするモノでした。
女性であるゆかりさんに付いているはずのない男性器。
意識してみると今まで気が付かなかったのがおかしいぐらいの存在感を放ち、勃起したモノは粘性のある透明な液体を流しています。
「……な、んで?」
「なんでって、私がふたなりだからですよ♡」
「え…うそ、嘘…そんなことって…」
「ふふっ♡やーっぱり気づいてなかったんですね♡言質は取りましたし貴女のエッチな声とカラダで勃起したコレ、鎮めてくれますよね?♡♡大丈夫です♡約束した通り、もっと気持ちよくしてあげます♡何なら私以外のモノで満足できないように貴女を堕として私のお嫁さんにしてあげます♡♡♡」
「そ、そんなの嫌!」
「拒否してもだーめです♡ほら、足開いてあげますよ~♡♡」
捲し立てるように話すゆかりさんに貴女は戦慄します。
ふたなり、両性具有―――所謂、男性器と女性器を一つの身体に持つ人の事。
その事を認識した瞬間に貴女は気づいてしまいます。
これから行われるのは男女の営み、セックスだと。
そしてこの場であの凶悪なサイズのちんぽで犯されるのは間違いなく貴女自身だと、ゆかりさんの様子を見て否が応でも感じてしまいます。
先ほどまでのゆかりさんの愛撫で貴女の身体の準備は整ってしまっています。
あのちんぽが入れられてしまったら……そう考えるだけで貴女の身体は未知の快楽を期待してしまう。
しかし、貴女は身体が女性でも心はまだ男性です。
男性である自分が犯される側なのは受け入れられず、この場から逃げようとしますが手足は縛られたまま。
逃げる事ができず、ゆかりさんに両足を広げられ正常位の態勢を取らされます。
「だ、ダメダメ!や、やめてくれませんか?セックス以外ならしてあげてもいいですから……ね?ゆかりさん?」
「っっ♡♡なら、貴女の名前を教えてもらえますか?」
「…!分かりました!えと…
「椎名黒江……。クロさんですね。」
「そうです!じゃあ名前を教えたので手足を自由にしてもらっていいですか?」
「ダメですっ♡♡私の名前、教えてもいないのにそんな仕草で呼びながら私を誘う悪いお嫁さんを調教しないとっ!♡♡んんっじゅるっ♡んちゅ♡♡」
「そ、そんなっゆかりさんの嘘つきっ!んぁんんっ♡♡」
ゆかりさんは貴女の抵抗を削ごうと再度ディープキスを始めるのでした。
▼
「じゃあ、入れますね♡私のちんぽ、受け入れてっくだ……さいっ♡♡」
にゅぷ♡にゅぷぷっ♡ぶちっ
ずにゅっ♡じゅぷぷぷぷ♡♡
「……???っっっっ!?ひぃぅっ!?♡んにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?♡♡♡♡♡♡♡」
身体の中にゆかりさんのちんぽが入っていきます。
途中、貴女の純潔の証である処女膜が抵抗しましたが、度重なるキスと愛撫で解れきった身体では抵抗にすらならず、貴女に痛みという快楽を与えるだけでした。
もうゆかりさんの侵入を阻むものは無く、その剛直を最奥にある子宮口まで受け入れてしまったのでした。
こうなれば後は唯の蹂躙、消化試合になってしまいます。
今まで刺激を受けたことのない膣内の襞、子宮をちんぽが擦り、突き上げ、かき回す。
完全に目の前の女を雌にする動き、女性の快感ですら今日初めて体感した貴女に耐える術はありません。
「んひっ♡♡♡おおおっっ♡♡はひっ♡♡ひぐぅ♡♡も♡もうやめ♡♡へぇぇぇ♡♡♡♡」
「ああ!♡♡♡クロっ♡可愛いですっ♡♡♡最高ですっ♡♡♡本当に♡♡私のモノにしちゃいますっ♡♡♡♡今日堕とすっっ♡♡堕としますっっ!♡♡♡♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅ♡♡ぱんぱん♡ぱんぱん♡
どちゅどちゅどちゅどちゅ♡♡ぱんぱんぱんぱん♡♡
「いやっ♡♡だめだめだめだめだめぇ♡♡♡♡イクっ♡♡イカされるっぅ♡♡さっきまでとちがうのくるぅ♡♡♡♡」
「ほらほらっ♡♡ほらほらっ♡♡堕ちてっ♡♡堕ちてっ♡♡堕ちてっ♡♡私のお嫁さんに堕ちてっ♡♡♡♡」
ずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅずちゅ♡♡♡♡♡♡♡♡
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱん♡♡♡♡♡♡♡♡
「ほらっ♡♡出しますよ♡♡クロ専用の濃厚ザーメン♡♡♡クロを私のお嫁にする特濃孕ませ精液出しますよっ!♡♡♡♡♡♡♡♡」
「なかはだめぇ♡♡♡♡せーしなかだしだめぇぇ♡♡♡♡や、やめぁぁ♡♡イクイクイクっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
ぐりっ♡♡♡♡♡♡♡♡
ドビュッ!ドビュルルルルルルルルル!♡♡♡♡♡♡
「んぁぁぁあっ♡おほぉぉぉぉぉぉぉ!♡♡♡♡イックゥゥゥゥゥゥゥゥ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
「イクっ!!♡♡クロにザーメン中出ししてイックゥゥ!!♡♡♡♡♡♡♡♡」
強烈な絶頂で貴女の目の前が真っ白に染まり、意識が遠のいていく。
▼
貴女は目を覚ますと、強烈な倦怠感と快感の残滓が身体にまとわりついていました。
どうやらゆかりさんに大量中出しされてしまい強烈な絶頂で気絶してしまったようです。
ゆかりさんは貴女の膣からちんぽを抜き、水を飲んでいます。
ラベルを見るに冷蔵庫にしまってあった物でしたが、それを追求する体力もありません。
せめてもの抵抗で彼女を睨みつけていると、こちらに気づいたのか戻ってきました。
「おや、目が覚めたようですね。初めての中出しセックスはどうでしたか?」
「最低なきb「あんなに感じていたのにですか?」……」
「まぁ、いいです。クロが回復したみたいなので……再開しましょうか。」
「……え…?」
「私、クロを堕とすって言いましたよね?まだ、反抗的みたいなのでクロが自分からおねだりしてくれるようになるまで…今日は終わりませんよ?♡」
ビキビキッ♡ビン♡
「そ、そんな…あっ♡♡」
「私のちんぽ見ただけでそんなトロ顔しちゃって…そんなに時間かからなさそうですね♡♡じゃあ始めましょうか?私のお嫁さん?♡」
貴女の身体の熱と疼きは終わらず、太陽が昇る頃そこには雄と堕とされた雌がいた。