※この作品はR-18です。

砕けよわが悪魔   作:伊土 讃阿

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第一章
セラピー記録_患者No.1009-218_25040424_fix.hyp2(2) ♥


 

 

 

/セラピー記録_患者No.1009-218_25040424_fix.hyp2(2)

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 ・ステージ移行:絶頂期

 ・ステータス検出:【絶頂(軽)】 / 強度:65%

 ・一時ステータス:【絶頂(軽)】

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 ないちゃんのおてては、とってもきれい。

 

「っきゅぅ♥♥ くぅっん♥ ~~~♥♥♥」

 

 白くて、長くて、細くて、すべすべで。

 

「くす♥ さわりはじめて三分と経ってないのに、もう果ててしまったの、くゆり? すごい締めつけよ」

 

 あたしも、あたしのお母さんもさわったことのないどこにでも入りこんできて、あたしのからだのなかを、お医者さんみたいに、カイボウしていくみたい。

 

 はじめてあたしをイカせてくれたのも、この手――。

 

「はーっ♥ はーっ♥ は……♥ ふへ……、ら、らって、ないちゃん、じょうずすぎるんだも……♥」

 

 あたしのからだが、そんなふうになるのも知らなくて……あたしのからだに、そんなふうになるところがあるのも知らなくて……はじめてのときは、どうしていいかわからなくて、こわかった。

 

 今でも、あんまり慣れないけど――ないちゃんのおててが、お腹とか、お股にちかづくと、どきどきする。

 

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 ・ステータス延長:【絶頂(軽)】 / 強度:70%

 ・一時ステータス:【絶頂(軽)】

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「ぅきゅうぅぅっ!?♥」

 

 ないちゃんのくちびるは、すっごくきれい。

 

「あーっ♥ あーっ♥ まだっ♥ くゆっ、いってるのにぃっ♥ 吸っちゃ♥ やだぁっ♥ ないちゃぁあんっ♥」

 

 赤くて、ふっくらしてて、ちっちゃくて、やわっこくて。

 

「ん……♥ おしおきよ、くゆり。また、できてないわよ。わたしのことは、なんと呼ぶのだったかしら?」

 

 あたしのビンカンなところを、ふにゅってあったかく包みこんで、とろかしてくる。

 

「ぅぅう……♥ ご、ごめんなさぁい、お嬢さまぁ……♥」

 

 おしっこするきたないところなのに(夢(サイマト)のなかではしてないけど)、そんなところを舐めたりするなんて、かんがえもしなかったから、最初はすごくすごくびっくりした。

 

 はずかしすぎて、逃げだそうとしたけど、ないちゃんにしっかり足をつかまえられちゃってたから、いっぱい舐められて、いつのまにか、たくさんイッちゃってた。

 

「っきゃうぅんっ!♥ んはぁ……♥ それ♥ らめぇ……♥」

 

 ないちゃんの尾っぽは、ものすごく、きれい。

 

「くす……♥ 相変わらず、尾で責められるのに弱いわね。膣内(なか)もまた、痙攣してきているわよ」

 

 黒くて、長ぁくて、しなやかで、ちょっとごつごつしてて。

 

 あたしの犬の尾とはちがって、毛はないんだけど、かわりにちっちゃな黒いウロコが、びっしり、きらきら、ちりばめられてるの。まるで黒い宝石みたいで――なんていったっけ……オニスキ? オスキニ?

 

 あ、思いだした、オーキニだ。……たぶん。

 

「んうぅぅぅ♥♥ もっ♥ またっ♥ いくっ♥ いっく♥ いくいくいっちゃうぅぅ♥♥ ――っ♥ ――っ♥♥ ――っ♥♥♥」

 

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 ・ステータス検出:【絶頂(重)】 / 強度:85%

 ・一時ステータス:【絶頂(重)】

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 尻尾の先っちょでこりこり、くりとりすをころがされて、頭のなかがまっしろになる。あたしのなかに入ってたないちゃんの指を、ぎゅうってしたり、もぐもぐってしたり、勝手にしめつけちゃう。

 

 がくがくがくって、腰から下が、いうことをきいてくれない……でも、おしえこまれたように、がんばって脚はぴんって伸ばす。

 

 ふわ……おなか、あったかい……ふわふわ、してる……。

 

 ないちゃんのおてては、もうべちゃべちゃ……あたしの、おしるで。

 

 ないちゃんは尾っぽを、いろんなことにつかう。

 

 あたしのおくちに入れてきたり、あたしのあそこのなかをこすったり。今みたいにおまめをもてあそんできたり、乳首に巻きつけて引っぱったり。

 

 魔術でぶるぶるふるわせて、つよく刺激してきたりもされたっけ。えっちなことに魔術をつかうなんて、お母さんに知られたら、きっとものすごく怒られちゃう。

 

 でも、ないちゃんが言うには、夢のなかだから、ぜんぶニセモノのことだから、いいんだって。

 

 ないちゃんは尾っぽをつかうのがほんとうにじょうず。何回か、気絶しちゃったこともあるぐらい。

 

 ベッドの上で、ぼーっとしてたら、ないちゃんが、のぞきこんできた。

 

「なに余韻にひたっているのよ」

 

 何度見ても、どきどきするぐらい、きれいなお顔。吸いこまれそうな、エメラルド色のひとみ。

 

 お耳の横で垂らしてる黒髪のふさが、あたしのお鼻をくすぐる。

 

「ほへ……、だ、だって、くゆ、二回もイッちゃったから……」

「まだ二回でしょ。これは粗相したメイドへのおしおきなんだから、こんなもので終わりなわけがないでしょ」

「ふへぇ……、ひゃわっ♥」

 

 ないちゃんの指が、ゆっくりあたしのなかをぐるぐるほじくる。しびれたあそこの感覚を、とりもどさせる、みたいに。

 

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 ・ステージ移行:興奮期

 ・ステータス検出:【発情】 / 強度:90%

 ・一時ステータス:【発情】【絶頂(重)】

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「んっ♥ ん♥ んんんぅっ♥」

 

 ないちゃんが、ねとねと指をまわすたびに、じわじわとあそこから、むずむずが込みあげてくる。

 

 これ……! とけてる、みたい……っ!

 

「んふーっ♥ ぅううんっ♥ あ♥ あぅ♥」

 

 さらさらシーツをかきむしる。ほかほかおひさまのにおいが、ふわっと香る。

 

 ないちゃんが、目を細める。

 

「イッたばかりにこうしてやさしく掻きまわされると、たまらないでしょ? 緊張がほぐれているから、刺激を受け入れやすくなっているの。その証拠に、ほら」

「やぅんっ♥」

「指が二本入っても平気でしょ?」

「あ♥ あ♥ あ♥ ないちゃっ♥ ひゃぁっ♥ そんな、ひろげちゃ♥ すーすー♥ するのっ♥ ひぅんっ♥ あーっ♥」

 

 人差し指と中指で、くにゅくにゅってひろげられながら、あそこの内側をすりすりなぞられて、脚が閉じちゃう。けど、空いたほうの手と尻尾をつかって、がばってむりやり、おおまたびらきにされる。

 

「やっ♥ いやっ、あ♥ あっ♥」

 

 はずかしくってはずかしくって、くらくらするけど、十二歳のちからじゃ、十八歳のおとなには、勝てないの。そのどうしようもなさが……たまらなく、ぞくぞくして。

 

 あそこを好き放題、めちゃくちゃにされちゃう。

 

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 ・ステージ移行:高原期

 ・ステータス検出:【被虐快楽(興奮)】 / 強度:60%

 ・一時ステータス:【被虐快楽(興奮)】【発情】

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「はぁっ♥ あっ♥ あ♥ あっ♥ んくっ♥ ん゛ぅっ♥」

 

 あっというまに、どうしようもなくなって。どうしようもないところに、連れて行かれちゃって――、ないちゃんの、ふりふりしたドレスのすそを、ぎゅっとにぎりしめる。

 

 ないちゃんが、お顔をちかづけてきた。耳たぶにあったかい息がかかって、バラのにおいに、くらくら、どきどき。

 

 ぽそっと耳打ち。

 

「くす♥ こんなはしたない恰好でなぶられているというのに、またイキそうになっているの? ほんとうにいやらしい……あなた、変態の才能あるわよ」

 

 ないちゃんのことばが、耳から、おなかの芯にすべりこんでいって……、一気に。

 

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 ・ステージ移行:絶頂期

 ・ステータス検出:【絶頂(重)】 / 強度:90%

 ・一時ステータス:【絶頂(重)】【被虐快楽(興奮)】【発情】

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 ぞくぞくぞくっ……!

 

「~~~っ♥♥♥」

 

 なにもかも、まっしろ。

 

 おへその奥が、きゅうってなって。ぶわってあついのが、つたわる。

 

 あたしはひたすら、おしおきを耐えるしかない。

 

 きゅうきゅう喉を鳴らして、びちゃびちゃのあそこでないちゃんのお指をべちゃべちゃにしながら――。

 

 カエルさんみたいにぴんと足を伸ばして、きゅんきゅんないちゃんのお指を締めつけて、いちばんだらしなくって、はずかしい顔をさらしながら――。

 

 どんなにはずかしくっても、あたしのいやらしいあそこを、ないちゃんに差しだすことしか、できない。

 

「んゅぅうっ♥ ――っ♥ ――っ♥♥」

 

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 ・ステータス延長:【絶頂(重)】

 ・一時ステータス:【絶頂(重)】【被虐快楽(興奮)】【発情】

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 でもこれ以上されたら――ほんとに頭がどうにかなっちゃいそう……。

 

 どうしたら、ないちゃんはまんぞくしてくれるんだろう――。

 

 ――役に入るのよ、くゆり。

 

 ないちゃんのことばを、おもいだした――……ぁ、そっか――。

 

「やっあ♥ んやあっ♥ おじょ、さまぁっ♥ ごめんなさいっ♥ ごめんなさぁいっ♥ もぉっ♥ くゆっ、はんせえ、しましたからぁっ♥ ゆるしてぇえっ♥♥」

 

 ないちゃんがにこぉって、半目になった――うれしそうに。

 

「だめよ。あなたが反省しても、あなたの過失がもとどおりになるわけではないもの。絶対に絶対にゆるさないわ」

「んっ♥ んっ♥ んんっ♥ じゃ、じゃあ、どおしたらっ、いいのぉっ♥」

「そうね……、そう、このさき一生、肉体も魂も、すべてをわたしにささげなさい。あなたのこころとからだ、それが産みだすすべてを。その血肉の一片から、その一片にやどるいかずちとほむらの一粒まで。あなたの存在のあらゆるを、わたしだけに向けると誓いなさい」

「~~っ♥♥ うっ、うんっ♥ ちかうっ♥ ちかうよぉっ♥ ないちゃんっ♥ ないちゃんっ♥ ないちゃ――っきゅぅ――っ♥♥♥」

 

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 ・ステータス検出:【絶頂(極大)】 / 強度:95%

 ・ステータス検出:【恭順】 / 強度:100%

  ⇒バックグラウンドに刷り込みを確認。

 ・一時ステータス:【絶頂(極大)】【被虐快楽(興奮)】【発情】

 ・恒久ステータス:【恭順】【被虐快楽(潜在)】【絶頂馴化】【発情体質】【発汗体質】【粘膜神経網実装】【内臓感覚補正】【痛覚鈍化】【指定記憶領域凍結】【自死セーフティ】【自閉(心身非同期)】

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 おなかの奥のほうから、突きあげられるみたいな、今日いちばんおっきな絶頂。

 

 なにもかもが吹きとんで、あらいながされて、なんにもなくなっちゃうような。

 

 それでも……ないちゃんのことで、胸はいっぱいで……あったかくて。

 

 すっごくはずかしいことをされてたのに、あたしは、ふわふわしたきもちで、ぐったりしてた。

 

「もう、くゆり、今はお嬢さまと呼びなさいと――どうしてにたにたしているの」

「ほへ……だって……ぐにゅ……」

 

 にやにやしてしまうのを止められなくって、ないちゃんのふかふかしたお胸にぎゅって顔を押しつける。

 

「だって、さっきの……プロポーズ、だったみたいだも……」

「はぁ? どう分析したらそうなるの。あれはあなたという人間性と、あなたが連綿と受け継いできた血、そしてそこからつづく子孫全体の存在理由を掌握・支配されるという、遺伝子の全否定を強いられたシーンなのよ。被虐的な快楽こそあれ、それは刹那的で退廃的な破滅の悦楽よ」

「んぅ……よくわかんないよう……、でも」

 

 やっぱり、ないちゃんの言うことはむつかしい。でも……。

 

 頭を持ちあげて、ないちゃんのきれいな翠色の目を、そっとのぞく。

 

「大切なものをこわしちゃったのに……、それでもくゆのぜんぶを受け入れてくれるって、それって、とってもとっても、すてきなことだとおもうの」

「~~っ! ……まったく、あなたという子は……」

 

 あたしがまたばかなことを言ったからかな、ないちゃんはおくちをもごもごさせると、ぷいってそっぽを向いて、だまっちゃった。

 

 でも……、左手でつやつやの髪をいじって、右手の手のひらを自分のおっきなお胸の上にぎゅっと押しつけてたないちゃんは、あんまりおこってるふうじゃなくって。

 

「……だめ、だめ、だめね。ほんとうに、台無しだわ。今日はもう、おわりよ」

「えー……、もうすこし、こうしてるのも、だめ?」

「それは……。……すこしだけよ」

「……えへへ」

 

 さっとおでこにキスしてくれると、あたしの背中に尻尾をまわして、さすってくれて――そのままの体勢で、しびれが抜けるまで、そばにいてくれたの。

 

 

 

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