セラピー記録_患者No.1009-218_25040507_fix.hyp2 ♥
⇒睡眠紡錘波照合中...
⇒アカウント【Lucia of Laplace】でアクセスします。
⇒コード入力...【Maximum Evil Number】を参照中...
⇒マスター権限を確認。
⇒全アクセス権を解放します。
⇒MARIE_M_HUSH_A_BYE.pkgを起動。
⇒
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/セラピー記録_患者No.1009-218_25040507_fix.hyp2
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・恒久ステータス検出:【恋慕】【性交中毒】【性交馴化】【恭順】【被虐快楽(潜在)】【絶頂馴化】【発情体質】【発汗体質】【粘膜神経網実装】【内臓感覚補正】【痛覚鈍化】【指定記憶領域凍結】【自死セーフティ】【自閉(心身非同期)】
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⇒指定オプション実行中...
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せまくて、うす暗くって、よく揺れるお部屋に、ないちゃんの声が、お風呂みたいにひびく。
「いいかげん、しゃべる気はないの? あなたがただの
今日のないちゃんは、黒くてぱりっとしたお洋服。ボタンとかバッヂとかが、いっぱいついててきらきらしてる。あたしのおうちのタンスの底におしこめられてた、ぐんぷくっていうのに、ちょっぴり似てる(お母さんが昔着てたらしいんだけど、服がちっちゃくなっちゃったからもう着れないんだって)。
お洋服はとってもかっこいいのに、ないちゃんが着ると、きれいなおかおがきわだって、とってもかわいい。いつもよりアイシャドーは濃いめでおめめがばちってしてるし、ルージュはイチゴみたいに真っ赤、マニキュアは真っ黒けだから、ますますかわいいの。
でも、今日のないちゃん、なんとなく、疲れてるみたい……?
「……さぁ? あいにく、記憶にはないわね」
あたしが台詞を読みあげると、ないちゃんがあたしのうしろにまわった。
「あなたが時計屋からぬすんだエメラルド――あれの正体を金融王からなんて聞かされているかは知らないけど、あれはたかが狗国の一金融機関であるデルファイ・バンクの手に負えるしろものではないのよ」
ないちゃんのうしろに隠れていた鏡が見える。うつってるのは、お部屋の真ん中で、まぶしいライトで照らされて、天井からぷらんぷらん吊るされちゃってる、あたし。
白色のこうそくぎっていう、そでが腰のあたりにくっついちゃってる服を着せられてる(つくりまちがい?)。これが、ものすごくきゅうくつなの。それに背中にロープがつながってて、上から吊りあげられちゃってるから、よけいにきゅうくつ。
でも、そういうものなんだって。へんなの。
あ、こうそくぎには、ほかにもへんなところがある。おかしなところにジッパーがついてるの。おまたのところは、たぶんおトイレするとき用の。お胸のは、あかちゃんにおっぱいあげる用、かなぁ? でも、おへそについてるのは、なんでだろう? ぜんぜんわかんない。
ないちゃんにたずねたら、そういうものなんだって。へんなの。
よくわかんないけど、腰のところに、クローバーの絵がついててすごくかわいいから、まぁいっか。
あと、ほんとうは目かくしをしなきゃいけないらしいんだけど、こわいって言ったら、やめてくれた。やっぱりないちゃんは、やさしいな。
「へぇ。一万ドルの、ただの石ころじゃなかったんだ。もっと高く売っとけばよかったわ。くわしく訊かせてほしいわね」
いちまんどるってなんだろうっておもいながら、あたしはうぃんどうの文字を読む。
「あれはただの石ころでもなければ、エーテル精製機の設計図でもない。最悪の思想波形をきざみこまれた、悪意の産物。東晶極の竜の王女から抽出した、悪魔の魂を結晶化したものよ。取り扱いをまちがえて、あれがサイマトに解き放たれれば最後、パイプラインを通じて連邦は――いえ、地上のあらゆる生命の魂は、地平線のなかで憎悪に収斂されてしまうわ。とりかえしのつかないことになる前に、エメラルドのかくし場所を吐きなさい」
「……鳩の弁護士に売ったって、言ってるでしょ。あんた、何回おんなじこと訊くわけ?」
「その三百代言は、炉国の刑務所にいた鴉の看護婦と姿をくらましたそうよ。あなたもなにかをかぎつけていたから、この船のチケットを買ったのでしょう? しらばっくれても、むだよ」
「だから知らないってば」
「……ふん、いいわ。その強情さがどこまでつづくのか、ためしてみましょう」
台本は、ここでおしまい。ないちゃんが準備してるあいだに、ほっとひと息。
ないちゃんは、はじめのどおにゅうってところしか、台本をつくらない。そこまでやれば、あとは自然と役に入れるはずだから、なんだって。りんじょおかんをじゅうしするとか、なんとか。
あたしには、それでもよくわかんなかったけど……台本がおしまいってことは、これから、ゴーモンみたいなこと、されちゃうんだ。とびっきり、えっちな、ゴーモン。
……どき、どき。
ないちゃんがお部屋のすみっこから、車輪のついた机を押してきた。机のうえには、ピンクとか明るいグリーンとか、パープル、けばけばしい色合いの道具。どれも三十センチぐらいの棒みたいで、まがりくねってたり、ぼこぼこしてたり、頭がふたつにわかれてたり、いろんなかたち。お注射もある。
なににつかうのかよくわかんないけど……、たぶん、そういうことにつかうなら――あそこに、いれたりするのかな。
あたしに背を向けたまま、ないちゃんが言った。
「……今日は、あなたを徹底的に追いこむわ。生と死、快楽と苦痛の境界を、あなたに知ってもらうために。うまくいけば――、この
「え……、ないちゃん……? おしまいって――」
「けど、これからわたしがあなたになにをしようとも、あなたはなにも心配しなくていいの。今のあなたは、夢のなかのあなた。ホンモノのあなたではない。わたしがニセモノであるように。ここでなにをされようとも、現実にもどればなにもかも、もとどおりになっているのだから」
おうちのイオンシールドがこわれちゃったときぐらい、こごえるような、ないちゃんの声音。
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・ステータス検出:【緊張】 / 強度:90%
・一時ステータス:【緊張】
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「よ、よくわかんないよ……、ないちゃん、こわい……」
「いたくはないわよ」
ないちゃんは、でも……あたしと目を合わせてくれない。
いやいやって首を振る。
「でも……やっぱり、こわいよ……道具とか、つかうの……お注射も、やだ……」
ないちゃんはなにも言わない。
「ないちゃんにしてもらうのは、ちっともこわくないの。だから、ね……ないちゃんの手とか、尻尾とかが、いいな……?」
ないちゃんは、あたしを見ない。
「――だめ……、だめ、なのよ、それでは……もう――。……わかったわ、くゆり。これを見なさい」
ないちゃんが、ペンみたいな細い棒を取りだした。棒の先っぽに、白い光が灯った。
ないちゃんが、つぶやく。
「アーク、やりなさい」
「ほにゃにゃ!?」
びかって光がはじけたかとおもうと、くらっときて――。
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⇒受容体集合内仮想ジャイロモデルにエラー発生...
⇒アカウント【Lucia of Laplace】が診察を開始します。
⇒コード入力...【Maximum Evil Number】を参照中...
⇒マスター権限を確認。
⇒全アクセス権を解放します。
⇒受容体集合-空間境界に一時ステータス処方中...
・境界ステータス検出:【弛緩誘導】【ターンアウト制限】【催眠(麻酔)】【体験減速】
⇒診察を終了します。
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なんだか、ものすごく、ねむくなって……ゆらゆら、ゆりかごで揺られてるみたい。
「抵抗しないことね。針が折れるから」
遠いところから聞こえる、ないちゃんのふるえた声。
「へぁ……? ほあっ? あー、あー、あー……」
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・ステージ移行:興奮期
・ステータス更新:【媚薬(血管)】 / 強度:100%
・一時ステータス:【媚薬(血管)】
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とつぜん、すーって首が冷たくなってく。脳みそが、ひんやり、ひんやり、腕のなかを、冷たいお水がのぼってくる、みたいに。それは、やってくる。
「……くゆり、くるしくはない?」
「ほにぇ……?」
くるしいかどうかって、注射器を持った、ぐるぐるまわるないちゃんが、たずねてる。
こんなに、ふわふわして、ぴかぴかきらきらして、きもちいのに……くるしいはず、ないのに。
ないちゃん、へんなこと言うなぁ。
「ひもひいよほ……?」
あれ……なんか、べろがからまっちゃう。
「……そう。ならいいの」
でも、ないちゃんはわかってくれたみたい。それが、なんだかおかしい。
ないちゃんが、白い手袋をはめて、明るいグリーンの道具をつかんだ。おだんごがいくつもつらなったみたいなかたちで……、そうそう、ずんだもちみたいなやつ。それを、深い銀色のトレーにひたして、持ちあげた。
透明などろっとしたので、ずんだもちがてかてかひかってる。それをあたしのおへその下あたりに、とんってあてがった。途端に。
「ほぉっ!? おっ、おっ、お゛っ」
なにっ、これっ……!
お腹の奥を、釣り針できゅって釣りあげられちゃったみたいに。あそこが見えない手でぎゅうってにぎりつぶされちゃったみたいに。お豆をおもいっきりつねりあげられちゃったみたいに。
すごい、すごいすごい、衝撃。それがいっぺんに、とぎれずに、やってくる。
「――っ、――っ、――っ」
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・ステータス検出:【多重神経結合】 / 強度:100%
・一時ステータス:【多重神経結合】【媚薬(血管)】
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かくかくあっちこっちふるえる。かーって燃える。頭のうしろが、じゅわじゅわってあつくなる。
あつい、あついあついあついあついあついっ……!
「まずは神経誘導」
ないちゃんが、つめたい緑のひとみでのぞきこんでくる。
「このサイマトは、文化事象が実在に先立つ体験空間。基本は観ている本人が事象に対して認識したように感覚するのだけど、個人や事象内容によっては、対象事象を意識できなかったり、まったく未知であったり、あるいは想像すらできないケースも当然ある。それを補うのが、現実の神経系を模倣した、受容体集合の各神経モデル。事象をサイマト空間内の変化量として解析して、神経モデルに補足的に入力することで、その問題を解決しているの。まぁ、現実の神経系を模倣していると言っても、実際のところ、受容体集合の神経モデルはかなり簡略化されているわ。実は受容体集合内部には実装されていなくて、表面位置に対する干渉率、刺激強度で深さ方向への座標を決めて、認識を入力しているの。自己と外界の境界条件の変位こそ、サイマトにおける体験の正体だから。だから、現実の神経誘導と違って、表面をこうして撫でるだけで、陰部神経、下腹神経、骨盤神経、迷走神経を直結させられる。……ほんとうに、品位に欠けるやりかただけど」
わかる……どぱどぱ、あっちこっちから、汗とか、よだれとか、いろいろ、止まんないの。
ぜんぶの毛穴が、いっせいに、ぶわってひらいて感じ……たまってたの、ぜんぶ流れて、たまらなく、きもちい、感じ……。
ないちゃんが、あたしのおまたのジッパーをおろした。こもってた熱が、むわって逃げだす。きつくしめつけられてた入口のお肉が、くたってゆるむ、気がした。
「いくわよ」
「んにぃぃぃいっ!?♥♥」
ないちゃんのことばといっしょに、ごりって入ってくる、冷たいカタマリ。ずんだもちみたいなやつ。
ないちゃんの指とか尾っぽとかとはぜんぜんちがくて、かたくて、冷たくて、つるつるしてて、すごい、息苦しさ……あたしのなかみを、押しのけようとしてるみたい……。
それはあたしのなかに入ってるのに、あたしのなかみじゃないって、はっきりわかる。カタチが、わかる。どこにどんな感じで入ってるのか、とかも。
そのせいで、逆に、あたしのなかのカタチも、わかっちゃう、みたいな……。
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・ステージ移行:絶頂期
・ステータス検出:【絶頂(重)】 / 強度:90%
・一時ステータス:【絶頂(重)】【多重神経結合】【媚薬(血管)】
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「――っ♥ ――っ♥ ――っ♥」
あれ……? あたし……、イッちゃった……?
あっという間に込みあげてきて、気がついたらまっしろ。からだが勝手に、がくがく、ぶるぶる。それはまるで、するどく突きささるみたいで、今までのどんなイキ方よりはげしくって、お腹から下ぜんぶが、はじけとんじゃったみたい。
「――っ♥ ――っ♥♥ ――っ♥♥♥」
すごぉ……まだ……、おわんなっ……。
目の裏まで、びりびり、してる。心臓、すごい、ずきずきする……。
やっとイクのが終わっても、ずっと手足がひりひりしてるの。
すごかった。すごかった、けど……、ものすごく、つかれちゃった……。
ないちゃんが、コードにつながった丸い金属の板を、ぺたぺた拘束着のうえから、あたしのお腹に貼ってく。
「ぅえ、っく……、アーク、わたし用の減速剤を。……うるさいわね、いいから出しなさい」
ないちゃんが、机の上に突然あらわれたコップから、お水をひとくち飲んだ。
「次は、筋収縮」
「ほへ……おう、やえよ……?」
あれ……べろまでほにゃほにゃになっちゃって、うまくしゃべれないや……。
つばがたくさんこぼれて、あごがべしゃべしゃになる。ないちゃんはまたお水をひとくち飲んで、つづけた。
「サイマトにおいて本来、遠心性の神経モデルは不要なの。なかでも外部に対して動作をおこなうための筋繊維モデルには、まったく意味がない。物体をうごかすかどうか決めるのは、実装された筋肉量ではなく、わたしたちの意思だから」
ぼんやり、ふわふわした視界のなかで、正面から見るないちゃんのひとみは、まっくらだった。
「けど、痙攣、萎縮、緊張、疲労――これらの抑制的な肉体反応を再現するにあたっては、筋繊維モデルは非常にシンプルでスマートだった。つまり、筋繊維はここでは反射のための器官。だからこういうつかい方は、
ないちゃんが、うぃんどうをさわるしぐさをした。同時に。
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・ステータス検出:【局部
・ステータス検出:【局部筋繊維モデル運動量増幅】 / 強度:100%
・一時ステータス:【局部筋繊維モデル運動量増幅】【局部
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「はっ――♥ ゎ――♥ へっ――♥」
なになになになになにっ……!?
おなかのなかっ……、ぼこぼこっ、いってるっ……!?
泡がはじけるみたいに、ドアをノックされてるみたいに、何度も何度も、なにかがなかから外に向かって、うごめいてる。
あたしのなかに、なにかべつの動物がまぎれこんじゃって、おおあばれしてるような感じ……? ぜんぶの内臓が、いっぺんにしゃっくりしてるような感じ……?
へんな言い方だけど、お腹のなかみが、お腹のなかみを愛撫してる、っていうのが、いちばんちかいかも……。
でもやっぱり、いたみはなくって。それがはじけるたびに、あそこにじいぃんってつたわって、じゅわってあつく、おしるが染みだしちゃう……。
「はーっ♥ うぁぅっ♥ はぁあっ♥」
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・ステージ移行:高原期
・ステータス検出:【発情】 / 強度:80%
・一時ステータス:【発情】【局部筋繊維モデル運動量増幅】【局部
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しかもそのぼこぼこは、どんどんはやくなってって――ひとつの、おっきな波になって。
「ぅぅううぅぅぅうんんんっ♥♥♥」
ぎゅうぅぅぅってちぢこまって、お腹の奥をぺしゃんこにしちゃったの。
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・ステージ移行:絶頂期
・ステータス検出:【絶頂(重)】 / 強度:95%
・一時ステータス:【絶頂(重)】【発情】【局部筋繊維モデル運動量増幅】【局部
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「っ……♥ っ……♥ っ……♥♥」
息も、できない。
よく、わかんなかったけど……たぶん、イッてる、のかな……?
イキ方が重すぎて、イッてるかどうか自分でもわかんない……。
くるしい……空気、吸えない……。
ないちゃんが、前におしえてくれたの。夢では、呼吸しなくてもいいんだって――でも、くるしいものは、くるしいな……。
じょわぁぁあ……って、腰があったかくなる。
あは……へんなの……あそこからお湯が出てる……あれ、これ……おしっこかな……、わかんないけど……ないちゃんに、見られちゃってるのに――おもらし、しちゃった――。
「掌握……、したわね」
ないちゃんのお顔は、もうよくわかんない。あたしのおめめ、ぐにゃぐにゃにちゃったのかも……。
「次……、ホルモン促進。……減速剤の、……おかわりを」
ないちゃんの声が、くぐもる。
それからも、ないちゃんはあたしのからだにいろんな道具を、とりつけてった……おっぱいとか、おしりの穴とか、もう、あっちこっち。
あたしはそのたびに、頭がこなごなに爆発して、ぐつぐつ煮えて、どろどろ溶かされて、ばらばらにちぎられたみたいになって、いっぱいイッた。あとに残ってるしびれだけで、何回もイッちゃうぐらいに。
ひとつとりつけるごとに、ないちゃんはお水を飲んだ。
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・ステージ移行:絶頂期
・ステータス検出:【余韻絶頂(極)】 / 強度:95%
・一時ステータス:【余韻絶頂(極)】【ホルモンモデル反応増幅】【外皮系神経モデル入力拡張】【消化器粘膜神経モデル仮想出力】【発情】【局部筋繊維モデル運動量増幅】【局部
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「……♥♥♥」
もう、しゃべるちからもない……。あたしの下の床は、汗とおしっことおつゆで、湖みたいになってる……。
ないちゃんが、残りのお水をぜんぶおくちに流しこんだ。
「準備……完了、よ……。これから……尋問を、開始、するわ――アーク、わたしの減速剤と……、くゆりの、気付け薬を。は……、なににするか? 愚問ね――」
――エーテルコカイン。
そんな声が、聞こえた気がした。