梅雨入りして雨が続く嫌な季節になった。
折角買った自転車も一階のガレージに置きっぱなしになってしまってまた徒歩での通学の日々だ。一度楽を覚えると今までは苦にならなかった徒歩通学が億劫になってしまうのは考え物だ。
だが、今日は数日ぶりに晴れ間が見えたので自転車の出番がやってきた。
「いってきまーす」
「いってらっしゃーい」
ミュナに手を振って俺は愛機へと飛び乗った。
一限の講義が終わり教室を移動しようとしたら、何やら学生部の前に人だかりが出来ていた。
「なんだなんだ……っと、まじか」
気になるので覗いてみると、休講の告知だった。普段は数日前から告知されるものだが、今日に限っては突然のものだったので、人が集まっていたようだ。それも、俺が受けている講義の二限と三限が連続して休講になっていた。
「ん-……どうすっかな……」
二限と三限の間には昼休みも入るので四時間近くここから暇になる。図書館で自習するか、部室でゲームでもするか、悩みながらとりあえず学部棟を出た俺だったが、晴れ間からの日差しを浴びてもう一つの選択肢が急浮上してきた。
「よっしゃ、大学の周り流してみるか!」
家の近所は自転車であちこち回ってみたが、大学側はそういえば行っていなかった。大学の敷地はそこそこ広い上に文系の俺は理系の学部棟辺りにほとんど足を踏み入れていなかったので、ちょうどいい機会だった。今日を逃せば次に自転車に乗れるのはいつになるかわからない。俺は鼻歌混じりに自転車置き場へと向かった。
「おー、結構あれこれあるんだなぁ」
爽やかな気候の中を自転車で疾走するのは気分がいい。それも、思わぬところから得た自由時間となればなおさらだった。
本屋に雑貨屋、居酒屋に定食屋、雀荘に何故か未だに残っているスナックなどの学生向けの店が並んだ通りを自転車でひた走る。その中で一軒の店が俺の目に留まった。
入り口にとんかつと染め抜いた幟がはためいている定食屋なのだが、店の前で弁当も販売しているという業態だ。とんかつ弁当に唐揚げ弁当、ミックスフライ弁当といった男子学生の大好物に並んで燦然と輝いていたそれは、
「端っこカツ丼 二百円」
だった。
読んで字のごとく、とんかつの端っこの部分とキャベツをご飯の上に乗せて上からソースをかけているだけの代物なのだが、値段が明らかに安い。他の弁当の半額以下だ。
「らっしゃい、お兄ちゃん学生さん?」
弁当を並べていたおばちゃんが愛想よく話しかけてくる。
「うす。休講になったんで普段行かないとこ回っててつい目に止まっちゃって」
「お弁当でも、中でのご飯でもどっちでも行けるわよ」
「この端っこカツ丼って……」
「ああ、ウチのとんかつ見ての通りおっきいでしょ?お弁当にしたら端っこがはみ出ちゃうのよぉ。だから、これだけで丼にしてんの。店内だったら端から端まで出すわよぉ」
ちらりと店内を覗く。大盛り無料の貼り紙がでかでかとあり、完全に学生向けと言った装いだ。このまま入ってじっくりメニューと睨めっこするのも悪くない選択肢だろう。だが、俺は最初に目についた端っこカツ丼に心を奪われていた。
「すんません、端っこカツ丼を二つください」
「はいはい、じゃあ四百円。五百円お預かりだからお釣りが百円。また御贔屓にねー」
「うす。また来ます」
手を振るおばちゃんに会釈して俺は自転車に跨り店を後にした。
自転車を飛ばして来た道を引き返す。大学のいつもの自転車置き場を通り過ぎる。このまま部室や芝生の上で食べることも考えたが、それよりもミュナの顔が浮かんだのだ。
「ただいまー」
「えっ!?お兄ちゃん!?」
どたどたと階段を駆け上がるとゲームをしていたミュナが目を丸くして振り返る。
「どうしたの?サボり?」
「や、二限と三限が休みになってさ。そんでまだ見れてなかった大学近辺をチャリで回ってたらだな……じゃーん!」
「何これ?」
「とんかつの端っこだけを集めた端っこカツ丼だ。これが驚くなかれ、二百円!コンビニのおにぎり二個より安い!二つ買っても四百円!」
「おおー、それは安いねー」
「なんで折角だからミュナに見せびらかしに帰ってきた。四限までまだまだ時間あるからな」
「……ミュナはそんないっぱい食べないよ」
「そん時は俺が全部食うから」
ミュナと温度差はあるものの、気にせず箸を用意してお茶を淹れてちゃぶ台に向かい合う。
「いただきます!」
「いただきまーす」
まずはカツを一口齧る。端の部分だけあって衣の占める割合が多くかりっとした歯ごたえにソースのスパイシーな味と香り、続いて肉のジューシーな旨味が口の中に広がる。
すかさず下に敷かれたキャベツへと続く。カツとご飯の間で程よく蒸されたキャベツはしんなりとしつつもしゃきしゃきした歯ごたえは残っており、口の中に清涼感をもたらす。それだけにはとどまらずカツの油とソースを纏っているのでこれだけでおかずになりそうだ。
そして真打ちのご飯の登場だ。カツとキャベツの両方をほどよい炊き具合のご飯がしっかりと受け止める。カツとキャベツだけでも十分美味しいは美味しいが、ご飯を介入させた三位一体を味わってしまえばやはりこれこそが完成形であると言わざるをえない。一口、また一口とこの黄金比をかっ込み続ける。
「ん、ほんとだ。これ美味しいね」
「だろ。良い店見つけたわ。他のメニューも今度試してみるか」
普段は一口二口しか食べないミュナもかなり箸が進んでいる。あっという間に一個完食してしまった。
「お兄ちゃん早ーい」
「いやあ、こんだけうまかったらこうもなるって」
「ミュナの分も食べていいよ?」
ミュナは半分近く残った容器をこちらに差し出してくる。
「いや、良いって。ミュナも美味しいって言ってたし食べてくれ」
「ん-、そう?」
本音を言うと一つではいささか足りない感はあったが、がっつくように見えるのも恥ずかしかったし、ミュナが珍しく多めに食べているのを邪魔するのも本位ではなかった。
「ん-……そっか」
箸をご飯に突っ込んだまま何やらミュナは唸って、顔を上げた。
「お兄ちゃん、はい、あーん」
「えっ!?」
ミュナはカツをひと切れ箸でつまんで俺の目の前へと差し出した。不意打ちに一瞬思考が停止してしまう。
「ミュナは食べきれないからー。お兄ちゃんはもうちょっと食べたそうだし丁度いいよね?はい、あーん」
「あ、あーん……」
お約束のようなシチュエーションだが、実際に体験するとめちゃくちゃこっ恥ずかしくて心臓が早鐘を打つ。
「美味しい?じゃあ次はご飯あげるね、あーん」
「ん……」
確かにカツ丼そのものは美味しいのだが、その味が別の世界の現象のように思えてしまう。心臓の鼓動が大きすぎて耳の奥までどくんどくんと鳴っているようだ。心臓の音とミュナの笑顔だけがくっきりと感じられる。現実感がないままご飯とキャベツを咀嚼して嚥下する。
「じゃ、お兄ちゃん。今度はミュナの番だよ」
ミュナは俺の動揺を知ってか知らずか、返礼をせがむ。
「は、はい、あーん」
「あーん♪」
震える手でどうにかカツを摘まみ上げ、ミュナの口許へと運ぶ。ミュナはカツを頬張って幸せそうな表情を浮かべる。
「ご飯とキャベツもー」
「おう……あーん」
「あーん♪」
ミュナがゆっくりと咀嚼するのを俺はただぼうっと眺めていた。
「はい、もっかいお兄ちゃんの番。はい、あーん♪」
「あーん……」
またミュナが俺へとカツを差し出す。完食するまでこの交互のやり取りは続いたのだった。
「やー、美味しかったねー」
「そ、そうだな」
「お兄ちゃん、何時に出るの?」
「二時過ぎに出たら間に合うかな」
「じゃあまだまだ時間あるじゃん。ゲームしよ、対戦!」
まだ先ほどの「あーん」の余韻で動悸が収まっていないのを知ってか知らずかミュナは無邪気に提案する。
「おう、いいぜ。片付けしたらすぐ行くから起動しといてくれ」
「後でお兄ちゃんが出てからミュナがやっとくよ。いいからこっちこっち」
ミュナに手を引かれて半ば強引にテレビの前に並んで座る。
「はい、お兄ちゃん、どうぞ」
「おう」
「えへへ、隙あり!」
コントローラーを受け取ろうとした刹那、ミュナの顔がおもむろに迫り、長く伸びた舌が口元をなぞる。温かく湿った感触が走る。
「おべんとさんついてたよ」
「い、言えよそれぐらい!」
「ほらほら、キャラ選んで選んで」
やっぱりさっきから狙ってるのではなかろうか。口元にミュナの舌の感触が残り、動悸がより激しくなるのをこらえて俺はキャラクターを選んだ。
「んなぁー!駄目だー!!」
「悪いなぁ」
「えっ、嘘!?これ吸い込むの!?」
「はい」
「ミュナ、ぶっぱ安易すぎ」
「ぎゃー!!」
「ほい当て身」
「うっそーん!」
部屋にミュナの悲鳴が響き渡る。残念ながらミュナは格闘ゲームに関しては下手の横好きと言えるレベルで、俺がいない間にトレーニングモードで練習してはいるものの対人戦はそうも行かず、対して俺はサークルのメンバーとも部室で遊んでいるため場数が違う。ミュナが持ちキャラで俺がランダムセレクトでやっても善戦したら一本取られるか程度で勝ち越しは一度も譲らなかった。
ミュナが番外戦術を駆使してなおこの成績なので普段はもっと悲惨なことになるのは言うまでもない。今日もやっているうちに俺もゲームにのめり込んで先ほどのあれこれを忘れてしまい調子を取り戻していた。
「あー!勝てないー!」
どたんとミュナは大の字になって寝そべる。俺がどれだけ勝ってもミュナはそれで拗ねたりはしないのがやりやすくはある。勿論こちらもやられて面白くない戦術を控えたりはしているのだが。
「別のゲームでもやるか?」
「ううん!これで行く!でも協力モードにしよ!」
「おう、そうするか」
飛び起きながらミュナはコントローラーを持ち直す。一度メイン画面に戻って協力モードを起動した。
「どのステージが良い?」
「あー、ソロで詰まってたからその先行きたいかな」
「はいよ」
ステージを選択してローディング画面に移る。ミュナがぽすんと俺の胸に飛び込んで来た。そのまま俺の膝に座り低い位置でコントローラーを構える。
「おい、ミュナ、手が当たって危ないぞ」
「えへへ、協力プレイだから二人羽織モード!」
服越しとは言えミュナの体温と体重、ふわりと広がる髪を感じて下半身がぞわりとなる。当のミュナはがちゃがちゃとコマンド入力の予行演習をしており相変わらず狙っているのかどうかはわからない。ミュナの意図はどうあれ、ゲームが始まったので俺はコントローラーを握りなおして操作に集中した。
ミュナが詰まったステージは雑魚敵のアルゴリズムが強化される分岐点で、確かに初めてだと対処しにくくなるところだった。ただ、今のミュナは一人ではない。大局的に立ち回ってミュナが挟み撃ちに遭わないように着実に一体一体敵を撃退していく。一人で遊んでいる時のコンピュータの味方は場当たり的にしか動かないので運が悪いと囲まれて袋叩きにされてしまうが、俺が操作していればそのようなことにはならないし、ミュナに直接助言もできる。サクサクとステージを進めて山場となる巨大ボスとの闘いに行きついた。
「げげ、何これー!」
「これはガードできるから落ち着いて行こう。回復積んできたからじっくり行けば大丈夫」
「はーい」
「攻撃した後に隙ができるから無理攻めしなければいけるいける」
一人だとたぶん正面から突貫して即座に返り討ちに遭っているのが目に浮かぶようなミュナのプレイングを諫めつつちまちまと戦う。ボスの体力が減ってきて、演出とともに真の姿を現した。
「こ、こんなの避けようないじゃん!!」
「安全地帯ができるから大丈夫。俺と同じとこに来て」
「はーい」
慌ててミュナは操作する。画面内では俺とミュナのキャラクターが重なってしゃがんでいる。
「今のミュナとお兄ちゃんみたいだね」
「……そうだな」
安全地帯以外を薙ぎ払う即死攻撃が終わり、こちらの攻撃の手番が再開した。即死攻撃はしばらく来ないとは言え、そこそこ苛烈な攻撃が四方から飛んできて的確な回避を強要される。
「やだ、これきっつい!」
「回復するわ。これはガードできないから大きめに避けて」
「右!左!えーと、これは、これは、あー!!」
ミュナはコントローラーごとぶんぶんと身体を左右に振る。レースゲームではたまにやる人がいるらしいが格闘ゲームで同じことをしているのはミュナぐらいではなかろうか。コントローラー振っても避けられるわけでもないし。
「いけた!こっちも!んなぁー!!」
「そろそろ即死攻撃がまた来るから移動だ」
平静を装って操作してはいるが、困ったことに先ほどからミュナが俺の膝の上で右へ左へと尻を振っているせいで柔らかい刺激が来て股間が少しずつ反応しつつある。必死でボスの苛烈な攻撃に対応しているのを見るにミュナは狙ってやっているわけではないとは思うが。
「あっぶなあ……でもだいぶ体力減らせてるよね!」
「どうせ残しても何があるわけでもないし回復使い切っとくぞ」
「よーし!とっかーん!」
体力に余裕ができたミュナはごり押しを図って正面から大技を叩き込む。だが、ボスは仕様で大技を当ててもひるまない。体力を相応に減らしつつもミュナのキャラはボスに掴まれてしまった。
「きゃー!なんなのこれー!」
「レバガチャと連打で振り払え!そのまま逃げられなかったらそれも即死だ!」
「ここまで来たのにー!あー!!!」
ミュナは必死でがちゃがちゃと操作をする。必死さのあまり前後左右に身体を揺すり、また俺にまで余波が来る。むくむくと首をもたげる股間を感じながらも必死でギリギリの戦いを繰り広げる。そして、ついに決着の刻が来た。
「やたっ、逃げれた!」
「今だ!畳みかけろ!」
「でりゃあああああ!」
二人で揃って大技を放つ。怯まないとて体力がなくなれば倒れるのだ。ボスは断末魔を上げて崩れ落ちる。
「うわあい!やったあ!ありがとうお兄ちゃん!!」
「おわぁ!やめろ!」
ミュナは歓声を上げてコントローラーを放り出し、態勢を変えて俺に抱きついた。さっきまでの刺激に加えてミュナの胸の感触がとどめになり、言い訳の出来ないサイズにまで膨らませてしまう。
「おや?おやおやおやおや?」
ズボンの膨らみを目ざとく見咎めてミュナはさっきまでの無邪気な表情から一転、淫靡な笑みを浮かべた。
「いけませんなぁお兄ちゃん。ゲームしてるだけでどうしてこんなことになったのかなぁ」
「いや、ミュナが上で暴れるから……」
「このままだとお外に出れないでしょ?ミュナがスッキリさせたげるね」
「ダメだって!大学行かなきゃだしそもそも下の診療所がまだ……」
「大丈夫大丈夫。上で暴れたりはしたいけどぐっと我慢して、お口で抜いたげるから。これならお兄ちゃんが声を上げなかったら大丈夫だよね?」
弱弱しい反論をしてみたが、端っこカツ丼の「あーん」から始まった連携に耐えられず、まんまとハメ技を受けてしまった俺は諦めて頷いた。
「はーい、こんにちはー」
ズボンを脱いだ途端に屹立して自己主張する俺のモノにミュナは軽くキスをした。それだけで腰がびくりと跳ねる。
「はい、あーん。いただきまーす」
ミュナは大きく口を開けてぱくりと亀頭を頬張った。そのまま舌が絡みついて先端を舐めしゃぶる。ちろちろと控えめに鈴口を撫でたかと思えば大胆に舌を巻きつけたりと予想のできない動きで思わず声が漏れてしまう。
「ほふ?ひもひいい?」
「お、おう……」
くわえたまま囁くように聞かれる。上目遣いの目線が淫靡で先ほどまで格闘ゲームに一喜一憂していた少女と同一人物だとは思えない。
「ぷぁっ……!お兄ちゃん、もうちょっと焦らしていいかな?」
「たぶん大丈夫だと思う……」
俺の言葉にミュナは舌なめずりをして、竿の部分を横から咥えた。竿が柔らかい唇に挟まれてしゃぶられるのとはまた違う柔らかな刺激が走る。そのまま甘噛みされて先走りが漏れた。
「えへへ、もうちょっと……」
「んぁ……」
ミュナは目を細めてゆっくりと唇を上下させる。上下させながら唇を緩めたり窄めたりして緩急をつける動きに翻弄され、俺は必死で耐えるしかできなかった。
「くぅ……やば……っ」
「あはっ、良いよ……」
緩やかな上下運動とは言え竿を刺激し続けられては限界が近づいてくる。俺の決壊を察したミュナは竿から唇を離して亀頭を口に含んだ。次の瞬間
「うあぁ、出るっ……!」
どぷどぷどぷどぷっ
ミュナの口内に無遠慮に精を迸らせる。ミュナは喉を鳴らして白濁を嚥下しつつ、竿に手をやって下から上へと搾り出すような手つきで尿道の中身を押し上げようとする。同時にちゅうちゅうと鈴口に吸い付き、一滴たりとも残すまいと啜り上げる。満足したミュナが口を離した頃には俺は肩で息をして放心するほかなかった。
「えへへ、スッキリした?ちょっと休憩したら時間だね」
「おう……」
ミュナは脱力した俺のモノを拭きながら無邪気な笑顔を向けてくる。流石にこのまま肉欲に溺れるわけにはいかないので両頬を平手で張って気合を入れて立ち上がる。少し早いが遅刻するよりは良いだろう。
「ね、お兄ちゃん」
「ん?」
階段を降りようとした俺にミュナが声をかけてくる。
「ミュナね、お兄ちゃんがカツ丼買って来てくれて嬉しかったよ」
「そっか。また機会があったら買って来るわ」
「えっとね、カツ丼が嬉しいんじゃなくって、なんだろ。新しいものを見つけたからミュナにも見せてくれたってのが嬉しいんだ。お兄ちゃんにとっての初めてを共有できたと言うか……なんだろ、うー」
さっきまでの淫靡な様子はどこへやらミュナはもじもじとしおらしく言葉を選ぶ。
「えーと、だからね、お兄ちゃん大好き!」
頬にキスをしてミュナは真っ赤になって踵を返す。
「いってらっしゃい!ミュナは後片付けしとくから!」
「お、おう。行ってくる」
階段を下りて家を出て自転車に跨り大学へと向かう。自転車で風を切る中で、最後のミュナの頬へのキスの感触がやけに残っていた。
飯食ってゲームしてるのが大部分ですね。エロ小説とはいったい、うごご
こんな風に伏線とか何もないミュナが可愛いだけの日常回をちょいちょいやって行きたいですね
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