新しくコメントもいただいて頑張ったものの何がしたいのかわからない代物になってしまいました。とりあえず、ストーリーを進めるためにこれで投稿します。
何やら動きづらい感じがして目が覚めた。
「……なんだこれ」
腕を動かそうとしたら何かに引っかかって動かしづらい。目を開けたら真っ先に視界に飛び込んできたのはミュナの寝顔だった。
「これ、どうなってんだ……?」
もぞもぞと身体全体を動かそうとして動けない原因に気がついた。ミュナと俺の身体がタオルケットで巻き取られている。タオルケットの端っこを探してみたが、すやすやと眠るミュナの身体の下に位置しているようで穏便な脱出は難しそうだった。
「おーい、ミュナー」
「ふにゃ?」
俺に揺さぶられてミュナは寝ぼけた声を上げた。
「このタオルケットを外したいからちょっと動かすぞ」
「おにーちゃんおはよー」
へにょりとした笑顔に一瞬毒気を抜かれるが、動けない現状はなんとかしたかったので心を鬼にしてミュナごと身体を動かしてタオルケットを解く。
「むぅ、おにーちゃんとみっちゃくしてたのにー」
「なんかあったら危ないだろ」
「じゃあかわりにミュナがみっちゃくするー」
ぎゅっとミュナに抱きつかれる。ミュナの高めの体温が伝わってきて温かい……を通り越して少し暑い。いくらカーテンで日差しを遮ったところで壁が熱されるのはどうしようもないのだ。
「ほれ、暑いからやめろって」
「むぇー」
ミュナを引き離して身体を起こそうとしたものの、ミュナが裾を掴んで離さない。
「いーじゃん、今日は何もしない日なんだから、もうちょっとゴロゴロ、しよ?」
「むぅ……」
寝ぼけたような胡乱げな囁きが妙に魅力的で、上げかけた腰を布団にそのまま下ろしてしまった。ミュナは俺にタオルケットをかけてぴったりと寄り添った。
「んへへー、お兄ちゃんとゴロゴロー」
「まぁ、いいか」
タオルケットにはミュナの体温が移っているのかほんのりと温かい。タオルケットとミュナ、二方向から温められて睡魔が少しずつ首をもたげてくる。うつらうつらと意識が溶け始めたところに表の方から子供たちの元気そうな声が響いてきた。
「あれー、今日も学校あるんだー。お兄ちゃんとこはどうだったの?」
「俺んとこも土曜は昼までだけどちゃんとあったぞ」
「そうなんだー。じゃ、皆が学校行ってる時間にこーんなことできて、大学生、凄いね」
「そうかもな……」
ミュナの手が俺の手を取り、自身の胸へと誘う。柔らかい感触が伝わってくるが、快感や興奮よりも多幸感が先立った。ミュナが俺に寄り添って頬に軽くキスをした。組み付かれると暑苦しく感じたが、これならば丁度いい温かさが伝わってきて心地よい。ミュナは既に二度寝に入ったようで、規則正しい寝息が聞こえてくる。俺も心地よい温もりの中で幸せな二度寝に落ちていった。
「ん、んんーー……!」
二度寝から目が覚める。すっきりと爽やかな気分で、伸びを一つして身体を起こした。二時間近く二度寝してしまっていたようだ。
「ミュナ、まだ寝てんのか……ミュナ?」
隣にいたはずのミュナの姿が見えずきょろきょろと探して回る。が、灯台下暗しとはよく言ったものでよく見れば俺の腰の横に転がっているタオルケットが膨らんでいた。
「おいこらミュナ……何してる」
「いやー、お兄ちゃんがお元気そうで何よりなんで朝の挨拶でも……」
昨日二度搾られたにもかかわらずたっぷり寝て回復したのか、俺のモノはズボンの中ではち切れそうになっていた。それをミュナがこっそりと解放しようとしている。
「ほら、折角だからこういう一日の始まりも悪くないと思うなー」
「おい、やめろ、握るな、擦るな、尻尾を近づけるな」
「じゃ、いただきまーす♪」
「はうっ!」
ミュナの尻尾が口を開けて俺のモノを根元まで咥え込む。内部の肉襞にやわやわと舐めしゃぶられて腰が跳ねるが、それだけでは射精に至らない。
「あれあれー、お兄ちゃんいつもより耐えるね」
「あのな……勃ってるつってもただの生理現象なんだから、ムードもへったくれもなきゃそりゃ出ねえわ」
「んー、じゃあ、これでどう?」
ミュナは悪戯っぽく笑って布団の上に足を崩して座り込み、シャツを一気に捲り上げた。乳首と性器が一気に露になり、ごくりと生唾を飲み込んでしまう。
「えへへ、見ててね。……ん……んんっ……」
「お、おい!?」
ミュナはおもむろに自身の乳首と秘裂を指で弄り始めた。淫蕩な表情で舌をだらりと垂らしながら、乳首を
こねくり回し、蜜壺をかき回す。びくりびくりとミュナが身体を震わせる度に尻尾がきゅっと窄まり俺のモノを圧迫する。内部の肉粒がやわやわと蠢いて俺のモノに纏わりつき、竿から先端までをぞりぞりと責め苛む。
「ほら……こーんなになっちゃったぁ」
「うぐっ……」
ミュナは俺の眼前で指を開いて見せる。ねちゃりと蜜が糸を引き、むわっと淫臭が広がる。甘い匂いに頭がぼうっとしてきて―――
どぷ、どぷ、どぷ、どぷっ……
「あは、出た出た♡」
ミュナの尻尾の中に精が漏れる。尻尾が蠕動し、尿道の中の残り汁まで搾り出す。
「ご馳走様でした。えへへ、気持ち良かった?」
「お、おう」
ミュナの尻尾に食いつかれたまま答えたところにおもむろに俺の腹が鳴った。
「あ、ごめん。お兄ちゃんも朝ごはん食べなきゃね」
「朝と言うか昼と言うか……とりあえずカレーまだまだあるからミュナも食うんだよ」
「はぁーい」
尻尾が俺のモノから離れ、俺とミュナは服を整えて台所に向かった。
「お兄ちゃん、カレー半分ぐらいでいいから」
「あん?」
ミュナの皿にカレーを盛っているとミュナが慌てて俺を引っ張って制止してきた。
「食べないと減らないんだよ」
「だってー、朝からカレーとか重いよぅ」
「ウチは朝から前日の残りの鍋とかカレーとかが普通に出て来たぞ。あともうちょっとしたら昼だ」
「無理なものは無理ぃ」
仕方ないのでミュナのリクエスト通り皿に半分ほど盛ったところでラップをかけてレンジに放り込む。二日目以降のカレーはこれが悩みどころだ。火にかけ直したらかけ直したで焦がすリスクがあるのであまりやりたくないし、粗熱を取ってからしまうのも面倒だったりする。
「ん、ぬるかったら温め直すから先食っててくれ」
「はーい」
一人分ずつしか温められないのは手間だが、それはそれでしたいこともあった。自分の分のカレーを用意しながら、冷凍庫から冷凍の唐揚げを取り出す。昨日スーパーで買ってきたスパイシー唐揚げとやらだ。二日目のカレーを飽きないための工夫かつレンジで簡単に調理できる手軽さを評価して買ったのだが、スパイシーという部分に少し思うところがあって今朝の朝食に採用してみた。別々に温めるのが面倒だったので、カレーの上に凍ったまま乗せて表示の時間より少し長く温める。
「お兄ちゃん、朝から元気だねえ。いや、元気なのはさっきよくわかったけど」
「平日に絶対やるんじゃないぞ……」
「わかってまーす」
温まるまでの間、カレーに手こずりつつもミュナがこちらに茶々を入れてくる。流石に朝勃ちを見咎められる度に搾られていては身が持たない。
「でもお兄ちゃんが朝からして欲しい時は遠慮なく言ってね♡」
「良いからカレー食えカレー」
「だから重いってー」
話をどうにか反らしているうちにレンジが鳴った。スパイシー唐揚げ乗せカレーの完成だ。カレーも唐揚げもちゃんと中まで温まっている。
「うわあ」
カレーの量と唐揚げにミュナが軽く引いているが気にせずに唐揚げを一口食べる。香辛料が多めに使っているようで独特の風味が口に広がる。そこですかさずカレーをかっ込むとミュナ用の甘口のカレーでも少し刺激が足されて味わい深くなる。
「ミュナも唐揚げ食うか?」
スプーンに唐揚げを一個乗せて差し出したらミュナは凄い勢いで首を振った。
「な、無理強いしても良いことないだろ」
「はーい」
唇を尖らせながら不承不承カレーをかっ込むミュナを尻目に俺も唐揚げカレーを堪能した。
「洗い物も明日回しでよくなーい?」
「良いわけあるか。こびりついたら取れないんだぞ」
食べ終わってカレーの皿を洗おうとしたらミュナがむちゃくちゃを言ってくる。とは言え今日のコンセプトは確かに「何もしない日」である。あまりミュナを放って家事をするのも何だったので、汚れを水流で流し落とすに留めて後は重ねてシンクに放置することにした。
「夜はミュナもちゃんと食ってくれよ」
「冷凍すればいいじゃーん」
「冷凍カレーはなぁ……」
冷凍は最後の手段にしておきたかった。冷凍したカレーを温めて一口目でちゃんと温まっていると安心したら二口目で裏切られた時の落胆が半端ないからだ。そんなことを考えながらミュナに引きずられて和室に連れ込まれていった。
「で、何するんだ?またテレビでも見るのか?」
「別にー。やりたいように怠惰にゴロゴロするだけだよー?」
ミュナは俺にごろんともたれかかってタブレットを手にした。
「漫画イッキ読みしたり、ゲーム周回したり、好きなことしたらいーんだよ」
「と、言われてもな……」
いざ言われてみても何をしたものか決めかねて首を捻る俺にミュナはいたずらっぽく笑いかけた。
「勿論、こっちでも全然オッケーだよ♡」
「そっちはさっきしたばっかりだろ!」
ミュナはシャツの首元を引っ張って俺に胸を見せつける。ついつい目が行ってしまうのが我ながら情けない。
「ま、とりあえずソシャゲのログインしとくか」
「ミュナは電子コミック読もうかなっと」
お互いに思い思いの行動を始める。俺は適当にソシャゲの日課をこなして終わったらパソコンを立ち上げて
「カレー 余ったら」で検索してみる。朝昼晩と食べれば多少ミュナが小食でも間に合うかと思ったら朝と昼が混ざってしまったのが計算外だった。
「えへへー」
ミュナがおもむろに俺にもたれかかってきた。
「どした?何か用事か?」
「んーん、単に姿勢変えたかっただけ。嫌?」
「別に良いが」
「わーい」
ミュナはもたれかかったままタブレットで漫画を読んでいる。俺の肩にミュナの体重と体温が感じられ、少しドキドキしてしまう。
「何読んでるんだ?」
「これこれ。無料公開で十巻分読めるんだって」
「太っ腹だな」
「だねー」
少し喋ってお互いがまた自身の画面に集中する。キーボードやマウスの操作音だけが時折響くだけで部屋の中を静寂が支配する。良さげなレシピが見つかったのでパソコンに入れているゲームを立ち上げて特に目的なく適当にプレイしてみる。
「……目的なくだらだらするってのもなかなか難しいな」
「そうかな?」
沈黙に耐えかねてミュナに話しかける。ミュナはきょとんとした顔でタブレットから顔を上げた。
「なんと言うか……何をしたものか悩むと言うか時間を持て余すと言うか」
「んー……ミュナはお兄ちゃんが居ない間はずっとこんな感じだから全然気にならないんだよね」
「そんなもんか」
「そもそもお兄ちゃんと会うまではずーっとおひとり様でしたから?時間潰しに関しては年季が違うんだよね」
ミュナは軽く言ってはいるものの、ずっと一人というのはいかばかりの孤独だったのか、想像もつかない。どれほど今まで寂しい思いをしてきたのだろうか。
「あ、でもお兄ちゃんと会ってからはあれこれ用意して貰ってるから全然問題ないよ」
「お、おう」
俺の沈黙を気にしたのかミュナはフォローを入れてくる。
「昔はねー、バレないように留守の間に本を読んだりテレビ見たりしてたんだけど、たまーに戻し間違えたりしちゃって」
「おい」
果たしてかつての住人は大丈夫だったのだろうか。大家さん曰く今までけっこうな頻度で借り手が変わっていたのことらしいが、もしかして原因はミュナではないかという疑問が頭を過ぎる。
「今は気にしなくて良いから楽だけどね!」
「……まあ、散らかしっぱなしよりはちゃんと片付けてくれる方が全然良いな」
会話がひと段落してお互いの視線が画面に戻る。しばしお互い無言の状態が続き、ふと気づいたら外から子供たちの声が聞こえてくる。
「ありゃ、もう学校終わったんだ」
「土曜日だから昼に終わるんだよ」
「でもお兄ちゃんは土日休みだよね。夏休みも長いしひょっとして大学生って小学生より暇なの?」
「失敬な。講義が長いんだぞ。今までの倍近くあるから二限でもう昼だ。高校までは昼までが本番で昼を過ぎたらまあ終わりかなって感じだったのが大学は昼からが本番って感じでそこは全然勝手が違うんだよ」
「そーなのかー」
ミュナは俺の反論をさらりと流す。ずっとこの部屋にしかいられないミュナにとって学校の授業の知識は無縁のものなのかもしれない。また話題が途切れてお互いが画面に集中する―――かと思いきや
「ありゃ、バッテリー赤になっちゃった」
「減り早くなってきてるのか?」
「最後に充電したの昨日の朝だしそこまで不自由はしてないよ」
ミュナは立ち上がって充電器を探して接続する。
「そのまま操作するとバッテリーすぐ傷むから充電終わるまでタブレットは諦めてくれよ。何か二人でゲームでもするか?」
「じゃあえっちしよー!」
ミュナはシャツの裾をたくし上げて一糸纏わぬ下半身を見えるか見えないかギリギリの状態で留め挑発する。
「しません」
「ちぇー。じゃあタブレットと一緒にミュナもお昼寝するー」
理性を揺らされかけるがどうにか断った。ミュナはクッションを枕にしてごろりと転がる。そのまますぐに規則正しい寝息が聞こえてきた。
「はっや!のび太かよ!」
あまりに早い寝入りに思わずツッコミが口を衝いて出る。それはそうと俺もずっと画面に齧りついていたのでいい加減目が疲れてきた。パソコンを閉じてごろりと畳に寝転がる。畳の香りは落ち着くので好きだ。ここ以外で見た物件はどれもワンルームで畳なんてなかったのでうっかりついてきた幼女を抜きにしてもここにして良かったとつくづく思う。
「……ん、んうぅ……」
「ミュナ?」
ミュナが妙に色っぽい声を上げたのでミュナの方を見やると、単に寝返りを打っただけだった。困ったことにシャツが捲れ上がって下半身が露になってしまっている。
「んん……っ」
「――――」
ごろりともう一つ寝返り。俺の視界にぴっちりと閉じたミュナの割れ目が入り込む。幾度も俺の精を搾った魔の捕食機構にもかかわらずそうはとても見えない。
「ミュナ……?」
声をかけるも返ってくるのは寝息のみ。目に焼き付いたミュナの割れ目に俺はごくりと生唾を飲み込んで立ち上がった。
和室を離れてトイレに入る。一応ウォシュレットはついているもののそもそもトイレ自体が狭くて換気扇もついておらず妙な段差もあって後から無理にリフォームしたのが見て取れる。目的は用足しではない。洋式便座に腰かけてズボンとパンツを下ろすと、浅ましくギンギンになったモノがまろび出る。朝にミュナに搾られたにもかかわらず、寝ているミュナの割れ目を目にしただけでこうなってしまった。
「――――――」
目を閉じてミュナの割れ目を瞼の裏に想起する。ぷにぷにとした感触、分泌された蜜がてらてらと輝く様、そして内部の熱く狭い感触……それら全てを思い出しながら竿に手を添えゆっくりとしごき始め―――
「なーんでそんなことするかなあ、お兄ちゃん」
「!?」
おもむろに聞こえた声に慌てて目を開けると目の前にはミュナが仁王立ちしていた。
「お、おま……」
「ミュナが居るのになんでお兄ちゃん、トイレで一人寂しくシコろうとしてるのさ」
「や、これは……」
「はいはい、良いからちょっと出て広いとこでお話しましょーね」
「やめろ、掴むな、引っ張るな……!」
ミュナに強引に引っ張られてトイレから引きずり出された。
「はい、お兄ちゃん、正座」
言われるままに畳の上に正座する。
「どうしてお兄ちゃんはミュナが居るのに一人でこっそりトイレでオナニーしようとしてたんですか?」
「や、ミュナ寝てたし……」
「しかも声をかけるだけかけてそのままミュナが返事しなかったらトイレ直行とかお兄ちゃんほんとにおちんちんついてるんですか?」
「ってか、ミュナお前狸寝入りだったのか?」
「そうだけど!今はそんなことどうでも良いんですー!」
思いっきり居直られた。ミュナの口調からして怒気というよりも拗ねているように思える。
「いや、その、ミュナの……その、アソコが気になったけど、それだけの俺の都合でミュナ起こすのも悪いと思ったし断ったばっかりだし……」
「違うでしょ、お兄ちゃん」
見透かしたようなミュナの声に心臓がどきりとなった。
「お兄ちゃんは自分からミュナに手を出すのが怖かったんでしょ」
図星を衝かれて背筋が芯から冷えるような感触がする。しっかり座っているのに足元が崩れて落ちていくような。
「自分から声をかけて駄目だったらどうしようってなって言い出すに言い出せなくてトイレで一人しちゃったんでしょ、このヘタレ」
「ううっ……」
言葉に詰まる俺にミュナはやれやれ、とオーバーに肩を竦めた。
「ミュナにはもうちょっとグイグイ来ても大丈夫だよ。押し倒して『ミュナ……オナホにナレ……』ぐらいでも」
「いや、それは人として駄目だろ」
反射的にツッコンでしまい、少し落ち着いてきた。
「とーにーかーくー、勝手に諦めないでまず聞いてよ!高難度ソロもうちょっとでクリアできるとかでもない限りお兄ちゃんから何か言われても断らないから。駄目でも尻尾貸したげるから」
「うん、まあそれは俺も逆なら断るわ。ただ、その……二つだけ言い訳良いか?」
「いいよ。あ、もう足崩しちゃっていいから」
「助かる」
許しが貰えたので足を崩して喋るべき言葉を吟味する。
「えっとだ、まずその……ミュナに頼むと思ってるより搾られることが多いからってのはある」
「あ、うん。それはごめん。ついテンションが上がっちゃって」
すん、とミュナは真顔になる。まあ俺もミュナに無理矢理搾られている最中は割とどうでもよくなってミュナを制止できないので仕方がない。
「それと……その、ミュナの身体に溺れて大学とかないがしろにしたくないからブレーキをかけてたってのがやっぱりあったと思う」
「どういうこと?」
「前にも言ったかも知れないけど、俺んちは上に兄貴が二人いるんだよ。で、兄貴たちは高校卒業したらすぐ働きに出て実家の手伝いもやってるんだけど、俺は勉強ができたからって学費と生活費出して貰いながら大学に通うことになったんだ。俺だけ余計に金出して貰ってるのに大学の単位落としたりとかできるわけないだろ」
「はぁ~?」
ミュナは呆れたような声を上げる。
「それで、折角の夏休みで暇だってのにミュナと全然しなかったっての?下手したら大学あった時のがしてた気がしますけど!?」
「いや、そこまではないだろ……休み初日は思い切り搾られたし水着も着たし」
「むー、でも、お兄ちゃんが家にいる時間は長かった割にあんまりしてないもん!そもそも、溺れたくないとか言うなら一度ぐらいお兄ちゃんから手ぇ出してから言えってのこのヘタレー!!」
「いてて、やめろ、やめろって」
ぽかぽかと軽くだが殴られる。二度もヘタレと言われてしまっているが否定できないのが悲しい。臆病になりすぎていたのを色々言い訳をつけて誤魔化していたのでそこを指摘されたのは耳が痛かった。
「もう、お兄ちゃんが大学とかバイトサボりそうになったらちゃんとミュナがお尻蹴っ飛ばしてあげるから、つべこべ言い訳せずにしたかったら素直にミュナに言うこと。……搾りすぎはその、気をつけるから。良い?」
「は、はい」
「じゃあ、テイク2いくからね!」
ミュナは言うだけ言ってそのままクッションを枕に再びごろりと転がった。
「くかー、くかー」
「おい……」
先ほどと違い明らかに狸寝入りなのがよくわかるわざとらしい寝息……どころか、口で言ってしまっている。それでも、寝返りを打って割れ目が露になってしまうと目が行ってしまうのは同じで我ながら本当に情けないが、どうしようもない。
「ミュナ……」
「すぴー、すぴー」
どうあっても狸寝入りは続けるらしい。
「ミュナ、触って良いか?」
「いーよ?」
声を掛けたらあっさりとミュナは起き上がる。茶番にも程がありため息が出たが、それはそれとして下半身の方はあっさりと反応して屹立を始めてしまっている。
「じゃ……触るぞ」
「どうぞどうぞ」
深呼吸をして呼吸を鎮め、ミュナの割れ目にゆっくりと手を伸ばす。
「んんっ……!」
触れた瞬間にミュナは身体を跳ねさせ、じっとりと蜜が湧き出る。そのまま増した潤滑を指に纏わせ往復させるとミュナの身体がびくんびくんと跳ねる。
「んっ……お兄ちゃん……」
ミュナは俺に密着して、竿に手をやった。
「お兄ちゃんが……本当に、したいのはこっち、じゃない?」
「くっ……」
既に何度か勃起と収縮を繰り返していた俺のモノは既に尖端は先走りでじっとりと濡れていた。ミュナはそれを指先で手遊びに伸ばして塗り広げる。
「本当は、指で弄るんじゃなくて……おちんちんをずちゅっと、挿入れて一番奥まで突っ込んで……びゅーびゅー出したい……でしょ?」
「そ、それは当たってるからその口調をやめろ」
どうにもざわつく言い方に思わずツッコミが入るが、完全に図星だった。ミュナは俺から少し離れ両手で秘所をくぱりと開いて俺を誘う。
「良いよ……お兄ちゃん、どうぞ♡」
ごくりと生唾を飲んで既に限界まで張りつめているモノをミュナの元へと近づけていく。尖端が触れた瞬間に柔らかい感触に腰が跳ねる。ミュナが広げていた指を離すと淫肉が待ちきれないかのように絡みついてきた。
「ん……来てぇ……」
ずぷぷぷぷぷぷっ!
「う、ぐぅ……」
「あはぁっ!」
ほんの少し腰を突き入れただけで、まるで吸い込まれるように最奥まで引きずり込まれる。それだけで吐精してしまいそうな快感を下半身に力を籠めてなんとか耐える。いざ動こうとしたらミュナががっちりと足をクロスさせて俺の腰を抱きとめた。
「動くのはまだ。一番奥でミュナのナカを感じて……?」
ミュナの膣内は俺のモノを逃がすまいと熱を帯びてきゅっと締まり、精を搾り出そうとわなないている。
「ほら……あと五秒……ごーぉ、よぉーーん、さぁーーーん」
「ぐ、くっ……」
「にーーーーーーぃ、いぃーーーーーーーーーーーち」
ゼロに近づくほどにカウントダウンの宣言が長くなる。どんどんともどかしい刺激に根元から何かがこみ上げてくる感覚。
「ゼロッッッ!!動いていーよ」
「う、うああああああっ!」
ミュナの拘束が緩み、弾かれるように腰を突き動かす。
びゅるるるるるるるるるるるるっ!
勢いよく噴き出す精がどこか他人事のように感じ、構わず腰を引いては突きを繰り返す。
「あん……っ、いっぱい、出てるのにっ、お兄ちゃん、すっごい……っ!」
もう射精が続いているのかどうかすらわからない。ただただ潤滑の増した膣内をひたすら往復する。その度に敏感になっている竿に快楽が走り腰が砕けそうになるが、それでもブレーキが壊れたかのように腰は止まらない。
「んん……っ、おにいちゃ、ミュナも……」
幾度目かの往復の果て、最奥まで突っ込んだところでミュナの身体が痙攣し、膣壁が一気に収縮する。
「ん、ああああああっ!!」
「う……ぐうっ……!」
今までずっと出続けていたのか、単に二度目の射精なのかはわからないが、収縮に搾り出されるかのようにミュナの幼い子宮に白濁が吐き出される。最奥に突っ込んだまま、一気に疲労感が押し寄せてきて意識が曖昧になっていく。
「あは、美味しかったよ、お兄ちゃん」
ミュナの声がどこか遠くに聞こえたような気がした。
目を覚ましたら夕方だった。ミュナがタオルケットをかけてくれていたようだった。当のミュナは俺の腕に掴まって幸せそうな寝顔を晒している。腕を軽く揺するとミュナは大きなあくびをしながら目を開けた。
「おはよー、お兄ちゃん、もう朝ー?」
「まだ夕方だわ。とりあえずシャワー浴びてカレー食べっか」
「はーい。シャワー浴びながらもっかいする?」
「無茶言うな!」
ミュナと戯れながら風呂場に向かう。結局、夕飯だけでカレーは食べきれず、次の日にご飯ごと煮込んで完食した。洗い物と洗濯が多くて面倒だったが、ミュナも手伝ってくれたのでまあよしとすることにした。
何もしない怠惰な一日を書きたかったのですが、よくわからないことになりました。自分でもよくわかってないので将来的に加筆修正や大幅な変更があるかも知れません。とりあえずご飯ごと煮込む自由軒風カレーのレシピでも書いておきます
残ったカレー
水
白だし
ご飯
卵
ウスターソース
①残ったカレーに水を足して煮込める程度のゆるさにして白だしをパッケージに書いてるレシピの一番薄い分量で加える
②弱めの中火にかける。焦げないようにかき混ぜて、温まったらご飯を入れてかき混ぜる
③薄いようなら白だしを追加する(カレー味が濃いのであんまりそんなことにはなりませんが)
④温まったらお皿に入れて卵とウスターソースをかけて完成。卵は卵黄だけにするとコクが出るけどそれはお好みで
この小説に求めるものは何ですか?
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いちゃいちゃ
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逆レイプ
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日常
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料理