恐らく原因は実家の雑草抜きによる背筋と椎間板のバランス崩壊。
今は溺れて掴んだ藁の腰痛クッションが意外と良くてなんとかなりました。なると良いな。てか完治してはよ。
肉団子と水餃子の皮で作る餃子もどき鍋は簡単で楽しいのでおすすめです。業務スーパーの肉団子を使うともっと楽。作中ではポン酢でしたがそれ以外でもいけます
休日の午後、買い物を終えて家でミュナとゲームをしているとインターホンが鳴った。
「はいはーい?」
『お届け物でーす』
覚えがあったのでいそいそと階下へと向かう。
「ハンコくださーい」
「はいよー」
玄関の扉を開けた途端に運送屋さんの顔が引きつった。無理もないだろう。玄関のすぐそばに二階に上がる階段が聳えていて一階には小さな物置きしかないという不思議な構造の建物なのだから。
「えっと、こちら、二階にお運びすれば……」
「急なんで前持つっすわ」
「助かります」
えっちらおっちらと二人がかりで大荷物を引っ張り上げる。引っ越してきた時の冷蔵庫と洗濯機ほどではないがなかなか難儀だった。
「じゃ、ハンコここっすね」
「ありがとうございましたー」
「うわ、おっきー。何届いたのー?」
運送屋さんが帰ったのを確認してからミュナが声をかけてくる。一応万が一を考えて奥の部屋に隠れてもらっていたのだ。
「さっき買ってきたやつの本体だよ」
「おぉー、これが噂の……」
段ボールを開けて説明書を取り出して中身を広げる。天板に机の本体に四本の足に配線。そう、最近の寒さに耐えかねて炬燵を購入したのだ。
入居したのが春先だったので大丈夫だろうと楽観視していたのだが、五十年以上前の古い建物で襖の上に欄間があって冷暖房がすり抜けてしまうのは盲点だった。雰囲気は良いのだが隙間風に悩まされることもありこれからまだまだ寒くなることも考えて思い切って購入したのだ。宅飲みする時に机が足りなくなる問題もあったのでシーズンオフでも無駄にはならないだろう。
「組み立て式つってもそんなめんどくはなさそうだなー」
「なんか手伝うことあるー?」
手持ち無沙汰なのかミュナはとてとてと俺と炬燵のパーツの周りを歩き回る。
「んー、そうだな。昼に買ってきた炬燵布団の梱包を解いてもらえるか?」
「こぴー!」
ミュナはとてとてと奥の部屋に走っていった。その間に手早く脚を組み立てる。特に問題が起こることもなく、あっさりと足四本が本体と接続できた。問題といえば梱包の発泡スチロールが散って後で掃除機をかけないといけないぐらいか。
「おっけー、こっち終わったよー」
「こっちも終わったから襖大きく開けといてくれー」
「はいはーい」
買ったのは一番小さいモデルとは言えやはり手で移動させるとなると炬燵は炬燵、割とかさばる。結局天板と配線は後でもう一度運ぶことになった。
「……ん、配線はこれで、炬燵布団を乗っけてその上から天板で……完成だ!」
「おぉー、これが音に聞く炬燵かぁー。じゃあ早速スイッチを……」
「キッチンに散らばった発泡スチロール掃除してからな」
「むぇー」
ミュナは不満そうな顔をしているがスルーして掃除機を押し入れから引っ張り出してさっきの部屋に戻った。
「お待たせ」
「もー、ほんとにお待たせだよー」
ミュナは律儀にも炬燵に入らずに待ってくれていた。待ちくたびれたのか畳の上でじたばたと暴れてはいるが。掃除を始めるとついついあっちもこっちもと気になってしまって時間がかかってしまったので仕方ないと言えば仕方ない。
「まあまあ、これで機嫌なおしてくれ」
「わ、おみかんだー!」
「炬燵にはこれだろ」
後ろ手に隠していた籠をどさりと炬燵の上に置く。商店街でバケツ一杯のみかんが五百円だったので思わず買ってしまってついでに炬燵に置くためにとそれっぽいザルまで百均で見繕ってきていたのだ。少し炬燵のつくりが今風なのでミスマッチではあるが。
「じゃあスイッチ入れるからなー」
「はーい♪」
炬燵布団から出ているコードのスイッチを入れると唸るような音が小さく聞こえてきた。
「じゃ、お邪魔しまーす」
「スイッチ入れたばっかだからあんまりあったかくないぞ」
向かい合って炬燵に足を突っ込む。一番安い炬燵だったのでサイズに難があるのは仕方がないとは言えすぐにミュナの足に俺の足が触れてしまった。
「あは、お兄ちゃんのえっち♪」
「ちげーよ、不可抗力だ」
「このまま足でしたげよっかー?」
「やめなさい。いいから蜜柑でも食って大人しくしとけ」
「はーい」
ミュナも本気ではなかったようで上に上にと侵略しようとしてくる足をぺしんと払うと素直に引き下がってみかんを手に取った。
「あは、甘酸っぱーい♪」
「やっぱ温州みかんは食べやすくて良いよなあ」
「夏みかんだとこうはいかないもんねー」
帰省した時に大量の夏みかんを持たされた一件を蒸し返された。そういえばあの時に手軽な温州みかんが一番だと二人で結論付けたのだった。
「ねね、もいっこ貰っていい?」
「良いも何もここに置いてる以外にもまだまだ冷蔵庫にあるから遠慮せずに食ってくれ」
「わーい!」
早速二個目のみかんを剥きだすミュナを見ながら俺もみかんを剥いて口に運ぶ。酸味よりも甘味が強くて食べやすい。これなら確かに二個目、三個目とあとを引くだろう。俺も一個では止まりそうにない。
「ねえお兄ちゃんなんでおみかん手に持ってんの?」
「あ、これか。なんかみかんは軽く揉むと甘くなるとか聞いたからつい癖でやってんだ」
「へー、そうなんだ。軽く揉むとねえ」
ミュナに指摘されてようやっと一つ目のみかんを食べながら次のみかんを手の中で揉んでいるのに気がついた。無意識のうちにやっていたらしい。
「こんな感じかなー。わきわき」
「……まあ、そうだな」
ミュナは目を細めて両手で空を揉む。どうにも手つきと口ぶりがいやらしい。普段ならやかましいと斬って捨てるところだったがこと今日に限ってはちょうど反撃の方策があった。
「じゃ三つ目もーらいっと。こうやってぇ……美味しくなーれ。もーみもーみ」
こちらに流し目をくれつつみかんに舌を這わせながら怪しげな手つきでみかんを揉むミュナを眺めながらスマホを取り出して教わったレシピを再確認する。
「んじゃ、夕飯の準備するからそのままあったまっといてくれ」
「んー、リアクションうっすいにゃー」
ぶーたれるミュナを尻目に炬燵を出る。たっぷり温まったからか多少部屋が冷えていても気にならない。やはり熱源が直接あるかないかの違いは大きかった。
キッチンに向かいまずは食卓に電磁調理器と鍋をセットする。大家さんに割とお高いポン酢と共に半ば強引に押し付けられた代物だ。それから鍋に水と白だしを入れて電磁調理器のスイッチをオンに設定する。火を使わないのはこの木造建築においては安心感がある。暮らして半年以上経つ今でもコンロで調理する時はかなり神経を使っているのだ。
お湯が沸くまでまだまだかかるので今日のメインに取り掛かる。豚ミンチに刻み葱に卵、片栗粉をボウルに入れてさらに生姜を少しだけ摺り下ろして上から足す。そのまま全体が混ざるまで菜箸でかき混ぜながら隠し味にごま油を少しだけ混ぜる。
「おーい、ミュナー。あったまってるとこ悪いが頼まれてくれー」
「むう、しょうがないにゃあ」
奥の部屋に呼びかけるとミュナは炬燵から這い出てキッチンまで出てきてくれた。
「ミュナが折角あったかいエリュシオンにいたのにキッチンは寒いねー。アビスだよー」
「ほれ、ミュナの揉みテクを早速披露してやってくれ。俺は他の準備するから」
ボウルに入ったタネを押しやるとミュナは渋い顔をした。
「お兄ちゃんの意地悪ー」
「なんとでも言え。今日はちょっと変わったものを作るからしっかり捏ねてくれよ」
「ふぁーい」
ミュナは不承不承といった様子でボウルに手を突っ込んでタネを捏ね始めた。その間にキャベツを千切って鍋に放り込み、電磁調理器の温度設定を強めておく。
「んー、お鍋なんてあったっけ?」
「大家さんがこの季節なら鍋が楽で野菜も摂れるからって」
「あー……ってことは今日は水餃子?」
「内緒」
今日は一風変わったものを作るので実際に完成するまでは伏せることにしておいた。
「お兄ちゃん、こんなもんで良い?」
「ん。良い感じだな。じゃあ鍋も沸いてきたし入れるか」
「はーい、どうぞ。煮えるまでに軽く一回、だね」
「ちがいます」
スカートの裾に手をやろうとするミュナを押し留めてボウルを受け取って中のタネをスプーンで一口分掬い取って鍋に入れる。
「お兄ちゃん、ミュナもやってみて良い?」
「おう、良いぞ。お湯が熱いから気をつけてな」
スプーンを受け取ったミュナだが、タネにスプーンを突っ込んだところで固まってしまった。
「えっと、大きさはどれぐらいが……?」
「あんまり気にしなくて良いぞー。小さすぎると食べづらいけどな」
「これぐらい?」
「おう、良い感じだな」
ミュナはそのままタネを掬ったスプーンを鍋に突っ込み再び固まる。
「お兄ちゃん、これどうやってお湯の中に離すの?」
「軽く振ってみ。無理なら菜箸で取るからあんまり気負わずやりゃいいさ」
「こうかな……あ、できたできたー」
おっかなびっくりスプーンを揺するミュナだったが、無事成功して笑顔を浮かべる。本当にミュナは表情がコロコロ変わる。さっきみたいに淫靡な表情をする時もそうなのだが。
「んじゃ半分ぐらい入れちゃってくれ。その間に他の準備しとくから」
「はいはーい。まっかせてー」
ミュナの元気な声を背に俺は食器や飲み物の準備に取り掛かった。
「よし、後は煮えるまで待つだけだな」
皿にポン酢、サイドメニュー代わりの豆腐と飲み物を準備して二人で食卓を囲む。今日の主役は見つからないようにこっそりと隠している。
「ねえねえお兄ちゃん、折角炬燵買ったんだし炬燵でお鍋にしたら駄目なの?」
水面に浮かぶ肉団子を見つめながらミュナが至極もっともな疑問を口にする。
「炬燵布団に畳と零したり撥ねたりしちゃ駄目なもんばっかりだからな。雰囲気があるのはわかるがお菓子とかみかんぐらいにしときなさい」
「むぇー」
そう、何かあったら掃除も洗濯も大変なのだ。ミュナは食べながらものを落としたりすることも少なくはないし最悪の事態を避けるのはやむないだろう。
「そろそろいけるかなー?」
「おう、じゃあ出すか……じゃーん!」
「ええっ、何これー?」
取りいだしたるは水餃子の皮。さっそく一枚手に取って肉団子の上にふわりと浮かべるとみるみるうちにお湯と熱でふにょりと形を変える。
「これで肉団子なりキャベツなりを包んで引き上げて食べるって寸法よ」
「ほえー、おもしろーい」
「取れなかったら穴じゃくし使えよー」
ミュナは目を丸くして早速一枚入れる。
「えーと、これでお団子を包んで……ありゃ」
「ほら、無理すんな」
「えへへー」
ミュナの手つきが危なっかしかったので慌てて穴じゃくしで手助けしてミュナの取り皿に入れてやる。
「それじゃ、食うか」
「いただきまーす!」
餃子の皮に包まれた肉団子を口に近づけるとふわりとお酢と柑橘の香りが立ち昇った。そもそも一人暮らしを始めてからポン酢を買うという選択肢がなく、せいぜい外食の時に稀に味わう程度ではあったのだがそれでも明らかに良いものだとわかった。たぶん実家で使っているポン酢ともレベルが違う。そのポン酢の上品な酸味が真っ先に舌の上に踊り、次にぷるぷるもちもちとした皮の食感が口に広がる。そして咀嚼すると肉団子の力強い風味が後から追いかけてきて合間合間に皮の食感がアクセントになる。今まで作ってきた餃子と違ってタネに卵を入れたので肉団子の食感がややふんわりしていて餃子とはまた別のもののようだ。
「あふ、あふ、おいひーね」
ミュナも気に入ったようで後から後から皮を鍋に投入している。具を引き上げる手つきが怪しくて見ていて心配になるが。
「ねね、お兄ちゃん、皮だけ食べてもおいしーよ」
「お、それ良いな」
ミュナを真似て皮だけを放り込んで待つこと暫し、くたりとなったところを引き上げてポン酢を軽くつけて口に入れると確かにぷるぷるした感触が楽しくてついリピートしてしまう。
「えへへ、なんかたのしーね」
「だな。大家さんに明日にでもお礼言っとかなきゃな」
キャベツと肉団子と水餃子の皮だけなのでワンパターンになるかと思いきやさにあらず、キャベツと肉団子を纏めて巻いたり鍋の中で巻かずに別々に取り出してからポン酢に浸しながら巻いたりするだけで味が変わって飽きることなくしっかり完食できた。
「よっし、洗い物するからミュナは先に炬燵で寛いでな」
「ん。ミュナの分の食器だけ持ってくね」
「サンキュ」
洗い物をしながらふと時計に目が行った。調理しながら食べることになるから仕方ないと言えば仕方ないのだが、やはり食べ始めてから相当な時間が経っている。ミュナとわいわい喋りながら食べたのだから別に悪いことではないのだが、こればかりは鍋の難点と言えるだろう。
「鍋すんのは休み前だけにしなきゃな」
独り言ちながら俺は豚肉の脂がこびりつくボウルを洗う手に力を籠めた。
洗い物を終えて風呂に入って洗濯を終わらせて、とあれこれやっていると気がついたら夜も深まってきていた。今日は買い物に炬燵の組み立てにとやることがそこそこあったので今から何かやるという気にもなれず炬燵に入ってテレビをつけて真剣に観るでもなくまったりと過ごすことにした。
「ねえお兄ちゃん、こたつはきもちーけどテレビ観にくくない?」
だらりと天板に身体を預けながらミュナが声を上げる。
「狭いけどテレビの正面で二人並んでみるか両脇で横向いて観るかの二択にならない?」
「まあ、それはそうだな……いや、待てよ。ちょっと炬燵から出てくれ」
「ぇー」
ミュナを追い出して座椅子をどけ、敷布団ごと炬燵を斜めに向けて座椅子を戻す。
「どうだ、これなら割と自然に二人でテレビ観れるんじゃないか」
「おー、お兄ちゃんあったまいー」
各々座椅子に戻ってまったりとテレビを見たりスマホを弄ったりという時間が暫し流れる。テレビの音声と炬燵の唸るような起動音だけが部屋に響く。
「……ねえお兄ちゃん、部屋の中に斜めに家具があるのって気持ち悪い」
「……確かに」
思いついた時は完璧で究極のアイデアだと自賛したものだがいざ運用してみるとそうでもなかった。仕方なくふたたび炬燵から出て元あったように炬燵の態勢を戻す。
「んー、となるとやっぱ側面に座椅子置いてちょっと斜め向けてになるのかぁ」
「あ!良いこと思いついちゃった♪お兄ちゃん、とりあえず座椅子一個テレビの正面に置いて」
ミュナが何かを思いついたらしい。言われるままに座椅子を移動させた。
「もうちょっと後ろに引いて、で、お兄ちゃん、座って座って♪」
言われるままに座椅子に座って炬燵布団をかけようとした手が止められた。
「おっじゃましまーす♪」
「なっ!?」
「これなら一緒にテレビ観れるよね?」
俺の膝の上に乗っかってミュナは振り返りながらにこりと微笑んだ。
「あ、この曲知ってるー。ふんふふふふーん♪」
ミュナは無邪気に歌番組を観ている。いっぽう俺はと言えばミュナの頭が俺の顔にかかり髪からふわりと立ち昇る香りに呆けていて画面の内容などちっとも頭に入って来なかった。
「お兄ちゃん、寒くない?ミュナがくっついてるからそうでもないか」
「ん……大丈夫」
寒いどころかミュナの体温が全身に感じられて熱いぐらいだった。生返事を返しながらミュナの体温と体重の誘惑を堪えるのが精いっぱいだ。
「あー!良いところでCM入るなー!」
ミュナが俺の上でぴょんぴょんと腰を跳ねさせる。ミュナの臀部が俺の股間を刺激して耐えきれなくなったペニスが少しずつ硬度を増していって───
「あっ、これ美味しそう!ねえねえお兄ちゃん、今度買ってきてよ」
「ぐっ……」
画面の中の商品に無邪気なコメントをしつつもミュナのヒップはぐりぐりと俺のモノの硬さを確かめるように蠢く。
「おい、ミュナ。わかってやってるだろ……」
「なーんのことかなー。グタイテキに言ってくれないとさっぱりですなー」
「てめえ……」
今更ながら最初からこれが狙いだったのだと悟らされた。いや、もしかしたらわかってていながら頭から嵌り込んだのかも知れないが。
「最初から俺の上に乗っかってちんちん弄るつもりだったんだろ」
「あはは、流石にバレたかー。バレたんならしょうがないにゃあ。ほーれ、ぐりぐりぐりー」
「んっ……」
開き直ったミュナは尻を上下左右に小刻みに揺らし刺激を露骨に強め始めた。先ほどからの偶然を装った刺激ですら大きくなりつつあったのだからひとたまりもなく───
「あはぁ、お兄ちゃんの、パンツの中で窮屈そうだね。ズボンごと下ろしちゃおっか」
ミュナは腰を浮かせて俺のズボンに手をかけた。ミュナが下ろしやすいように俺も腰を浮かせる。部屋着のゴムの伸び切ったジャージはあっさり下がって痛いほどに勃起した俺のモノが外気に晒される。
「わ、すっごい。でもこのままだと寒そうだよね。だからー……」
ミュナは俺に背を向けたまま焦らすかのように少しずつ腰を落としていく。外気がミュナの身体に遮られ、尖端ににちゃりと熱くぬめった感触が触れ―――なかった。
「えへへー、挟んでずりずり~♪」
「ぐっ……」
代わりに竿の両脇が温かくぱんと張りつめた肉に包まれる。ミュナの太腿が俺のモノを挟んだのだ。ミュナは足を揺すって俺のモノを圧迫する。
「やめろ、炬燵布団が汚れるだろ……っ!」
「だいじょーぶ。尻尾がお迎えに行くからぁ」
ミュナの尻尾がしゅるしゅると伸びて俺のモノの上でくぱりと口を開く。
「ほーら。これで安心。あは、これミュナにおちんちん生えてるみたい」
「くぅ……」
華奢なミュナだが流石に太腿は腕よりも太く竿にかかる圧迫はそれなりに強い。それに、付け根の部分からは既にぬるりとした水気を感じていてミュナが動く度にそれが擦り付けられて快感をもたらしてくる。
「しーこ、しーこ。こんな感じかな、お兄ちゃん♪」
ミュナは見せつけるようにゆっくりと指で環を作って俺のモノを扱き上げる。大部分はミュナの太腿に隠されているので必然的に敏感な亀頭に指が行く頻度も高く刺激に腰が跳ねそうになる。
「お兄ちゃん、両手が寂しそうだから……ほらぁ、こっちも……」
だらりと垂らしていた手が強引に掴まれてミュナのキャミソールの中に導かれる。ほのかな膨らみの中心のつんと尖った蕾は既に硬くなっていた。
「ね、ミュナが大きくなったら太腿だけじゃなくておっぱいでも挟んであげられるから、祈りを籠めて揉むんだよ。一つ揉んでは乳のため……」
「地蔵菩薩に怒られろ」
思わずツッコんでしまったもののミュナの柔らかい胸から掌が離れない。掌から柔らかさと熱さが沁み込んで脳を侵しているようだ。
「えっへへー。ずっちゅ、ずっちゅ……」
「うう……」
ミュナの太腿の方も粘つく雫が増してきて太腿の内側がにゅるにゅるとした感触に変わり始めていた。ミュナの吐息が熱を帯び、乳首もぴんと硬く張りつめる。
「ほらぁ、おにいちゃ、太腿に挟まれてぇ、しこしこされてぇ、イっちゃえ」
「うぁぁぁぁぁっ!」
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるっっ!!
ミュナの指に搾り出されるように勢いよく精が迸る。ミュナの尻尾がすかさず降りてきて全部受け止め、そのまま亀頭に食らいついた。どくどくと漏れる残り汁も全て尻尾がごくごくと嚥下していく。ミュナが俺に身体を預けるようにもたれかかってきて、ふわりと顔に髪が触れる。その刺激にまた俺のモノはわななき尻尾が逃さず飲み下す。
「えっへへー。美味しいー」
「そりゃよかった……ズボン穿くからちょっとどいてくれ……」
「えー、こんな状態で終わりとか駄目に決まってんじゃん」
ミュナは立ち上がって俺の方に向き直った。視界に広がるのは溢れた蜜でてらてらとぬめる内腿とその付け根の後から後から蜜が湧き出る蜜壺。
「ほら、お兄ちゃんのおちんちんもヤル気充分だよね」
「……お、おう」
するりとミュナは俺に身体を寄せる。ミュナの胸が顔に押し付けられ、服越しでも乳首の隆起が感じられた。
「ほら、挿入れちゃうから、お兄ちゃん」
「ま、待てミュナ。ほんとに待て」
「えー、ここまで来て待てるはずないじゃん」
「座椅子の角度、上げるから待てって!」
流石に繋がったままひっくり返るわけにはいかなかった。しっかりと一番上まで背もたれを調整する。
「あは、なんやかんや言ってもお兄ちゃん、やる気満々じゃーん♡」
「しょうがないだろ。ミュナには勝てん」
「えへへ、じゃあ遠慮なくいただきまーす」
つぷり、と尖端にぬめった感触が走り、そのまま一気に根元まで呑み込まれる。
「「ああああああああああっ!!」」
声が重なる。さっき出していなかったらこの時点で漏らしていただろう。
「ん……着衣えっちも良いよね……っ」
「そう……だな……」
ミュナは俺にしがみついたままぐりぐりと腰を左右させて俺のモノを膣内で扱き上げる。そのままミュナの顔が近づいてきて唇を奪われる。ミュナはもう既に全身炬燵から出てしまっているがそれどころではないようだ。俺も結局炬燵に入っていた足先が熱くなって足を出してしまい、結局座椅子で交わるだけの二回戦になってしまった。
「座椅子は大丈夫だったわ。炬燵布団は大丈夫だろうな」
「だーいじょうぶだってー。ってかお兄ちゃん、コジュウトじみてるよー。終わってからぴろーとーくじゃなくて第一声が零してないかってさー」
「しょうがないだろ。布団のクリーニング高いんだぞ」
やはり、変わったシチュエーションでやるのはほどほどにしておいた方が良さそうである。
この小説に求めるものは何ですか?
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いちゃいちゃ
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逆レイプ
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日常
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料理