帰省も残るところあと三日。
二人にプロポーズしてから関係性はかなり変わった。
悪い意味では無くその真逆に突き抜けるほどに凄く良い方向に変わった。
恋人同士ではなく、婚約者って事になったしそりゃ変わったよね。
他にもマスター呼びから名前呼びに完全に変わったこと。
前まではマスターとか混ざって呼ばれてたけどプロポーズ以降、名前でしか呼ばれなくなった。
家族や皆にプロポーズしたことを報告して、それはもう訳が分からないくらい無茶苦茶に祝福された。
クー達には、
「あの二人と一緒になるんだ、色々大変だろうが、まぁ頑張れよ」
って肩を叩かれた。
結婚式は、まだどうなるか分からない。
考えてはいるけどこの帰省が終わったらまた忙しくなるだろうし、そうなるとその準備を全部任せちゃうことになる。
魔術協会とは未だに関係性が落ち着いていないから多分、手伝えない。
国連とは決着が着いたから大丈夫なんだけどね。
それよりも俺は二人が魔術協会に対して何時ブチ切れるか心配で心配でしょうがないよ……。
二人が本気になったらそれこそ、教えてもらった事だけど特大の特異点すら作りかねないぐらいの力を持ってるからさ。
流石にそこまではやらないだろうけどそれでも心配だから。
別に魔術協会がどうなっても俺は自業自得で片付けられるけど、それがきっかけで二人を特異点の原因として俺の手で殺さなくちゃいけなくなるのは、絶対に嫌だから。
下手したら俺が特異点の核に成りかねないし……。
他の事はかなり順調。
カルデアの皆で立ち上げた会社の方も物凄い勢いで軌道に乗り始めている。
前々所長時代からの油田は何時ぞやの事件のおかげで復旧出来ていないし、魔術協会から分離、独立した俺達には早急に資金源を確保する必要があった。
その為には兎に角自分達で稼がなくちゃならない。
だから、皆で会社を立ち上げたんだ。
まぁ、立ち上げに際して気前の良過ぎる王様達がとんでもない額の宝物とかを資金としてぽこじゃか出してくれたからあっさりと資金面での問題はあっさり解決した。
いや、でもまさか当面の資金源だって言って油田を買い上げてきたりするとは思わなかった。
それからはもう色んな事に投資しまくって、全部大成功をするし……。
考えてみれば経営のプロ中のプロみたいなのが皆だしね。
そっちの仕事に加えて微小特異点とかの調査、修復も加わって、忙しいんだ。
それでも二人との時間はちゃんと取ってるけどね。俺の人生において二人と一緒に居る事が癒しだから。
そんな訳で、もしかすると結婚式よりも先に子供が出来るのが先かもしれない。
なんだか二人共、かなり子供を望んでるらしいっぽいからね。
それはそれで全く構わない、と言うかそれで全然良いんだけど。
二人との子供なんて、ただただ最高なだけだし。
それで、今日は何をしているのかというと。
「ふむ、立香が喜びそうな格好はどれだろうな……?」
何故か本屋でコスプレ雑誌を眺めている。
こうなったのにも、やっぱり俺達の生活が絡んでいるわけで。
あぁいや別に全く複雑だとかそう言う事は無くてただ単純に夜の生活の方なんだけど。
遡ること、二日前。
「……」
「スカサハ?どうしたの?」
何やら真剣に雑誌を悩んでいるスカサハ。
スカサハが雑誌を読むなんて、割と珍しいことだからつい聞いてしまった。
本は読むけど、大抵小説か漫画だから。
「いやなに、メディアから借りたこすぷれ、と言うやつの雑誌を見ていたのだが……」
「へぇ、珍しいね」
珍しい、と言うか初めて見た。
コスプレ雑誌を読むなんて、一体何があったんだろ?
「中々に良い衣装、それも色々と捗りそうなものが多いと思ってな」
「……えーっと、それはどう言う?」
「なんだ、毎晩シテいると言うのに分からんのか」
「そっかぁ……」
はっきり言って俺達の夜の性活は、それはもう盛り上がる。
今は次の日が休みだからってことで毎晩毎晩日を跨いで暫くするまでシているけど、その度に俺も二人も十数回は余裕だし。
ぶっちゃけ、二人が部屋に魔術で色々施してくれなかったら皆が寝不足になるレベル。
「分かったようだな?」
「うん、分かったけどコスプレってそう言う目的の為にするんじゃないよ?」
「大多数はそうだろうな。それにコスプレと言うほどのものでもない。ただ単に盛り上がるような衣装を着る、それぐらいだ」
「浅く広く言うんなら多分それもコスプレだよ」
「だとしても別に私達がそのためにしても別に構わんだろうさ」
「……本気?」
「勿論本気だとも。多少立香が特殊な性癖を持っていてもそれに付き合うくらいは問題ないが、私達のソレは普通だからな。まぁ、脇とか足を舐め出した時は少し驚いたがアレはアレで中々に……」
流石に真っ昼間からその話をするのは止めておきたい。
思い出すと、ほら、その、ね。
「ストップストップ。あー、ってことはいい感じのスパイスを加えたいってこと?」
「そうだ、その通りだ。普段から普通にしていても物凄く燃え上がるが何時マンネリになるか分からん」
「あー、うん。分かった。それで、どうするの?」
「流石にメディア達にそれが目的だと作らせるわけにはいかん。ふむ……」
少し考えて、言った。
「よし、魔力で編むか」
もう流石だよね。
魔力で服を編んじゃおうだなんて早々言えるもんじゃないよ。
ってことで本屋のコスプレ雑誌コーナーに立っている訳だ。
スカディはスカディで何やら料理のレパートリーを増やしたいらしいのと、編み物とかをやってみたいって事で料理本と編み物コーナーに。
「しかし、色々あるな……」
頷きしげしげと眺めるスカサハは絵になる。
おかげで周りの視線を物凄く集めてるけど。
そりゃぁ、こんな見たこともないぐらいの美人が本屋にいて、しかもコスプレ雑誌を眺めているだなんて誰だって目線を引かれるに決まってる。
「これとこれ、それとこれを買っていこう」
一時間ほど眺めてから、どれを買うか決めたらしい。
三冊が抱えられている。
「さて、待たせたな。立香は何か買う本はあるか?」
「昔読んでた漫画が幾つか最新刊まで買おうかなって思ってる」
「よし、ならば取りに行こう」
「うん」
手を繋いで、カートを押す。
カルデアに行くまで読んでいた漫画が幾つかあって、その間に刊行されていたものを買う。
中には完結までしているものもあって、なんだか時の流れを感じさせられた。
スカサハに手伝ってもらいながらカートに乗せてスカディも何冊かの料理本と編み物、裁縫の本を持って会計。
袋だと破れちゃうかもしれないから箱に入れてもらった。
今思うけど、二人とも出会った時、正確には手料理を振舞ってくれるようになった時と比べると驚くぐらい料理が上達してる。
最初はそれこそ食べるのに苦労するぐらいのレベルだったのに、今や毎日作ってくれるご飯は、それはもう美味しいの一言じゃ表せられないぐらい美味しい。
もしお店を出そうものなら行列が出来ること間違いなしってぐらいの腕だ。
会計が終わってから、本を持つ。
重くないか心配されたけど、伊達に人理修復をしたり皆に鍛えられてないからね、多少重量を感じはするけど軽い軽い。
二人は俺より筋力あるし。
他に用事も特に無く、遅めのお昼ご飯を摂って幾つか買い物をしたりするぐらいで家に帰宅。
「「「ただいま」」」
「おかえり」
三人揃って言うと、母さんが顔を出す。
エプロンをしているのを見ると、どうやら晩御飯の支度中らしい。
「荷物を置いたら、手伝います」
「有難いわ、お願いね」
「はいっ」
二人とも順調に家族と仲を深めているらしく、朝昼晩と三人で台所に立つ姿が当たり前になってる。
部屋に荷物を置きに階段を登っていく二人を見て後を追おうとすると
「本当に良い二人ね。絶対離しちゃダメよ」
「勿論」
そう言われた。
母さんに二人を認めてもらえたって感じで、凄く嬉しい。
部屋に戻ると魔術で空間を思いっきり拡張された廊下が奥まで続いている。
自分の家じゃないみたいでまだ慣れないけど、その内慣れるか。
晩御飯を食べ終えて、お風呂にも入って歯を磨き終える。
凡そ寝る準備は整ったけど、多分今日も二人と熱く深く、そして濃厚に求め合う事になるだろうな。
部屋に戻ると二人に出迎えられる。
ただし、格好は何時ものパジャマとは全く違ってた。
「二人ともどうしたの、その格好……」
「早速編んでみた。どうだ?」
「うぅ、恥ずかしい……」
スカサハは堂々と、スカディは何時もこれ以上に恥ずかしいであろう姿を見ているのにモジモジと恥ずかしそうにその姿を見せてくれた。
いや、見せ付けるって言った方が正しいかもしれない。
前後をしっかりと、俺が絶対に目を離せないようにこれでもかってぐらい見せ付けてくる。
スカディは白色のバニー服を、スカサハは少し薄めの紫色のバニー服を纏っている。
頭にはウサミミカチューシャと、後ろにはしっかり尻尾が付いている。
なんだか生えている位置がおかしいけど、これって多分、そうだよね。
光沢がある、所謂ボンテージ生地らしくテカテカと光って目が惹きつけられる。
二人の黄金比と言われたら納得出来る身体の輪郭が、キュッとしまったバニー服で強調されていて普段からその下に隠れている柔肌を勝手に想像してしまう。
首元にある蝶ネクタイが何故かエロく感じてしまうのは、なんでだろうか。
胸とお尻、太腿などの露出する部分に隣り合っている場所は食い込んでいる。
胸は上半分、乳首の辺りが隠れるようになっていてぺろん、と捲りたい衝動が込み上げてくる。
お尻も生地が谷間に若干食い込んでいて、引き締まっているけど柔らかいお尻がぷりんとタイツに包まれて存在を主張してる。
太腿も、お尻と同じようにストッキングで覆われているけど逆にそれが良い。
普段だと服に隠れて見えないその輪郭がきゅっと締まるストッキングのおかげで丸見え。
ピンヒールって言うのかな、それも履いているらしく、背が高く感じる。
後ろも凄いけど、前はもっと凄い。
ハイレグの様に切り詰められた生地は、股関節が見えるぐらい。
ふにふにと、胸や太腿とは違う柔らかさを持つ恥丘を隠しているとは思えない。
少し足を開いて立っているから脚の間からお尻が見える。
それがなんとも言えないエロさを醸し出していて、もう堪らない。
「二人とも、エロ過ぎだよ……」
「ふふふ」
「喜んでくれたのはいいが、やっぱり恥ずかしい……」
二人を抱き寄せて、キスをする。
最初は触れる様に、段々と深く、絡み合わせる様に。
「んっ♡は…、ぁっ♡」
「立香♡んちゅっ、ちゅるっ♡ぢゅむっ♡」
「はむっ♡ぢゅるるっ、ぐちゅっ♡」
二人の甘い唾液が口に入る。
やっぱり唾液の味とかも違ってくるから、どっちがどっちの唾液だって言うのはすぐに分かる。
互いに唾液を交換し合い、より深くより深くと身体を強く密着させて絡み合う。
「んぢゅっ♡はっ、んむちゅっ♡」
「あっ♡手が早いのぅ♡仕方の無い奴め♡」
スカサハと濃厚なディープキスをしながら、スカディの胸に手を伸ばし、胸を覆う生地をぺろん、と下げる。
するとサイズを小さめに編んでいたから、窮屈な場所から飛び出すようにたぷん!と豊かで柔らかい胸が飛び出て揺れる。
スカディは咎めるような口調をしながらも、声色はとても嬉しそうな、昂っているような、迎え入れてくれる、そんな感じ。
「あ♡ん♡んっ♡んっ♡」
スカディを抱き締める左腕を解いて、下側から掬うように掌の上に乗せてそのたっぷりとした心地良い重量と感触、そして体温を楽しむ。
タプタプと揺らしたり指に力を入れて揉んだり。
その度に甘い声を上げる。
「あんっ♡立香は尻も好きだな♡」
右手はスカサハを抱き締めたままお尻に指を這わせる。
ストッキング越しの柔らかく張りのある感触と、ボンテージ生地のすべすべとした感触が同時に掌に伝わってくる。
「んふふふ♡立香のココもカチカチではないか♡」
下を見てみると、やはりスカサハが手を伸ばし、細くしなやかな指を硬くしたチンコに這わせている。
と言っても短パンとパンツは履いたまでその上からだけど、それでも感じる。
「立香の好きなところは、どこだったか?♡」
「スカディそこっ……!」
「可愛い顔をしおって♡ん、ちゅむっ♡」
スカディも手を伸ばして二人掛かりで弄られる。
すりすりさわさわと撫でられたかと思えば、爪でカリ首の辺りを掻かれたり、亀頭を弄られたり。
二人には、どこが感じるかを完全に把握されちゃってるし、力加減とかも絶妙で、足が震えてくる。
するとそんな俺を見て気分を良くしたのか笑みを浮かべてパンツの中に一気に手を突っ込んで弄り始めた。
直接二人に触られて、柔らかく少しひんやりと滑らかな肌を保つ手はどうしようもなく性感を高めていく。
スカディが上下や手に込める力に緩急を付けながら扱き、スカサハは亀頭や鈴口を指や掌で撫でたり擦ったりする。
どうやっても、我慢出来るわけがない。
「ふ、二人とも、このままじゃ射精ちゃうってっ!」
そう訴えると、爪先を少し伸ばして耳元に顔を寄せ、すぐそばで囁く。
「このまま私達の手のひらに出せ♡♡♡」
「沢山出して、汚してくれ?♡私達は立香だけの女だとマーキングしろ♡♡♡」
「う、ぁっ!ぐっ、ぅ……!」
二人に耳元でそんな煽るようなことを言われたら、どうしようもない。
呆気なく射精してしまう。
二人の掌を汚して、ドロドロに塗りたくっていく。
「ぅお♡凄い勢いだ♡」
「掌に当たってびちびち言っておるのが分かるぞ♡」
二人は器用にもう片方の手でパンツ毎脱がすと、俺の精鋭でドロドロになった手を見せ付けながら、口に運ぶ。
「相変わらず、凄く濃くてドロドロだ♡ずぞぞっ♡」
「匂いも凄いな♡じゅぞじゅるるっ♡」
嬉しそうに、幸せそうに口に含んでから、
「ろうら?♡あはひはひのくひのなはは、立香れいっはいら♡」
「ぅあ♡立香のにおいれ口も鼻もいっはいら♡」
口を開けこちらに見せてくる。
その様子がどうにも生唾を飲み込むぐらい、それはもうクる。
なんだろう、二人の口腔を征服したような感覚と言うか。
俺に見せ付けるように咀嚼し、飲み込んでいく。
そして、全部飲み込んだのを最後にまた、口を開けて確認させてから、また耳元に口を寄せて二人は囁いた。
「なぁ立香♡」
「なに?」
「今日、私達はな♡孕みやすい日だ♡」
「えっ……?」
「「もし、あんなドロドロで濃い種を胎の中で出されたら、私達はどうなってしまうだろうな?♡♡♡♡♡」」
二人揃って、そんなことを言う。
すると俺の中で二人を孕ませたいと言う征服欲や獣欲、様々な欲望がどんどん大きくなる。
「あんっ♡いきなり♡」
「んふっ♡良いぞ、立香との子なら何人でも産んでやる♡♡」
鼻息を荒くしながら、無言で二人をベッドに押し倒した。
「んっ♡は、ぁむ♡ちゅむっ♡」
「赤ん坊みたいに胸ばっかり弄りおって♡あんっ♡んんっ♡」
二人を押し倒してキスをしながら弄る。
スカサハのマンコを弄りながらスカディのおっぱいを吸う。
指を割れ目になぞらせながら擦り、指の腹でクリトリスを強めに摘んだり潰したり。
クイっと指を曲げて膣中に挿れるとスカサハを感じられる。
くちゅくちゅ♡ちゅぽちゅぽっ♡
いやらしい水音が伝わってくる。
Gスポットも勿論、クリトリスと一緒に。
「ん"ン"ッ♡〜〜〜ッッッ♡♡」
するとスカサハは少ししたらビクビクッ、と身体を跳ねさせてイった。
唇を重ねているからくぐもった甘い声が頭に直接響かされているような感じだ。
スカディのおっぱいは、なんとも言えない甘さに汗の塩っ気が混じって絶妙な味。
凄く美味しい。
何時までも吸っていられる。
吸いながら舌で転がしたり、唇で挟んだり歯を立てて軽く噛んでみたり。
勿論吸うのにも強弱を付けてる。
「あっ♡やっ♡赤ん坊はこんな吸い方絶対しないぃっ♡」
言う割に、胸に抱き寄せる腕の力は全く弱めないスカディ。
柔らかく温かく、良い匂いのするおっぱいが顔中に押し付けられ覆っている。
快感に身体や声を震えさせていても頭を撫でてくるからそれがスカディの溢れんばかりの母性を感じさせる。
「んんンンン"ン"〜〜〜〜ッッ♡♡♡♡」
きつく強く抱き締められると同時にスカディが絶頂する。
二人はほぼ同じタイミングでの絶頂したから身体を震わせてベッドの上で身体を脱力させている。
息は荒くて、肌は汗ばみ蒸気している。
瞳は潤んでいて、妖しい光を反射している。
いつも思うけど、どうしてこの、二人は……。
スケベなバニーを見下ろしながらぎしっ、とベッドの軋む音を聞きながらスカサハに覆い被さる。
そのまま早く二人の膣中に潜り込ませろと、いきり立っているムスコを満足させるべく、スカサハの股間を覆うバニー服をずらして、下に履いているストッキングを破る。
下には何も履いていないらしく、すぐに膣口や尿道口、普段はぴったりと閉じているのに今は開いている恥丘。
息をするようにくぱくぱと開いて閉じてをしていて余計に興奮してくる。
入れる前にクリトリスに指を伸ばす。
人差し指と親指ですでに露出しているクリを摘まんですりすりと扱く。
「っ!?♡やっ、やめっ♡」
扱いて摘まんで軽く引っ張って。
転がしたりもする。
すぐに二回、三回と絶頂を重ねていく。
五分も愛撫を続けていると絶頂した回数は既に七回。
腰を浮かせてかくかくと痙攣させ、ぷしっ♡ぷしゅっ♡と潮を拭いて俺の手や腕、ベッドを汚していく。
「あっ♡あっ♡あ゛ぅ゛っ゛♡やだっ♡いやだっ♡」
普段の凛々しい姿は何処へやら。
可愛らしくいやいやと首を横に振って懇願してくる。
その懇願は、止めてほしいというのと、指じゃなくて俺のチンコでイかせて欲しい、そんな意味が入り混じってぐちゃぐちゃになってスカサハ自身も分かっていないようだ。
「スカサハ、凄く可愛いよ」
「やらぁ♡なんれ、いまっ♡そんなこというなぁ♡んちゅぅ♡んむ、ちゅる♡」
そんなスカサハが可愛くて可愛くて、キスをする。
そしてまたガクガクっ、と身体を震わせて腰を前後に揺すってスカサハが絶頂した。
そのままスカサハをベッドに寝かせたまま足の間に入って、今度こそ割れ目にチンコをあてがう。
つるつるの無毛の丘は、たっぷりの粘度が高い本気汁で濡れていててらてらとぬめり光っている。
くちゅっ♡
亀頭を入口にあてがっただけで飲み込むように膣口がパクパクと動いて中へ誘おうとする。
すぐに入れないで、割れ目を亀頭や竿の部分で擦る。
入れるか入れないかのギリギリのところで出し入れして。
するとスカサハは物欲しそうな顔で、とても切なげな表情で。
「焦らすなぁ……♡」
そんな顔、見せられたらどうしようもない。
何も言わず、ただ本能に任せるが如く、細く滑らかな美しい曲線を描く腰をがっしりと掴んで持ち上げて、勢い良く腰を思いっ切りぶつけた。
スカサハもスカディも、女性としては身長が高めなのに体重は50kg台と凄く軽い。
カルデアに来る前の俺だったらそこそこ辛かっただろうけど、皆に鍛えられまくったから今じゃ100kgぐらいじゃ軽い方だと思う。
その半分しかない二人だから、軽すぎて心配になるぐらい片腕に一人づつ持ち上げられに一人づつ持ち上げられる。
だけど二人とも俺より強いんだもんなぁ。
唯一力関係が逆転するのがセックスの時。
普段力じゃ絶対叶わない二人を、こんなにぐちゃぐちゃに乱れさせられるんだ、半端じゃないよね。
俺の腰とスカサハの尻、太ももが勢いよくぶつかって肉同士が弾ける音がする。
「あ゛っ゛♡」
ごちゅん♡
それと同時にスカサハは喘ぐ。
そりゃ性感帯の中でもトップクラスに感じやすい子宮口を思いっ切り叩き突かれたらそうなる。
しかも同時にさっきの愛撫で敏感になっているクリトリスが俺の腰に押し潰されたのだ。
その快感は、計り知れない。
頤をそらして、口を半開きにしたまま喘ぐ。
「ぉ゛っ♡」
こりこり、ぷにぷにしている子宮口が一突きごとにくっ付くとちゅうちゅうと吸い付いてくる。
亀頭を、口で吸われるのとはまた違った吸い付きを楽しみながら、腰を振り続ける。
スカサハの手を握り、乱れる様子と俺の手を握ってくる細くてしなやかな指と手の感触は、筆舌に尽くし難い心地良さと優越感だ。
片手を離して、隣にいるスカディの股座に手を突っ込む。
「あんっ♡そんないきなりぃっいぃ!?♡」
きゅっ、と閉じた太腿を抉じ開けてストッキングの上から愛撫する。
網目がクリトリスやら、あちこちに引っ掛かって感じるのか俺に肩に体重を預けて腕を抱き締めて離さない。
確かにストッキングのあの独特の感触は、控え目に言って凄くいいからね。
スカサハ相手に腰を振り続けながら、スカディへの愛撫もしっかりと。
「スカディ、こっち向いて」
「んぁっ♡んむっ、んちゅっ♡ちゅっ、ぢゅるっ♡」
スカディと口で交わる。
舌をスカディの口の中に入れると、それはもう嬉しそうに出迎えて、熱烈な歓迎をしてくれる。
どことなく甘く感じるスカディの唾液を飲んだり、逆にスカディが俺の唾液を嬉々として飲む。
それだけじゃない。
舌を絡めて、歯茎を撫でて、凡そ想像が出来る口での交わりはどうしようもないほどに気持ちがいい。
俺がまだ童貞の時にこんなキスをしたら、それだけで射精していただろう。
なんなら性癖を拗らせていたような気もするほどに熱く激しく、そして余りにも官能的過ぎるキスは止まらない。
溢れ出て、漏れた二人分の混じった、泡立ったような唾液がぽたぽたと零れて垂れていく。
「んぢゅるるるっ♡ぷぁっ♡あっ、いっ♡もっとだ、もっと私を愛してくれ♡」
「勿論」
媚びるような声でキスをもっともっとと、強請ってくるスカディに応えてキスをする。
勿論、下の愛撫も忘れていない。
スカサハとスカディ。
神話に名高い二人を自分のものにしていて、組み敷いている。
それだけで優越感や征服感がとてつもないほどに満たされているのが分かる。
「スカサハっ、そろそろ行くよ!」
「あぁ、あぁっ♡!こい、きてくれっ♡」
ラストスパートをかける。
「あ゛っ゛♡んぉっ、お゛っ゛♡いぐっ♡♡♡りっかにいっぱいだしゃれてイ゛ク゛ッ゛♡♡♡♡♡♡♡」
「あっ、あっ♡だめだっ♡立香止まってくれ♡!このままじゃぁぁっ♡」
二人は俺だけのものだと、マーキングするかの如く激しく深く口を合わせて。
一番奥まで、思いっ切り腰を打ち付けて
半ばめり込んだのではないかというぐらい深く深く子宮と亀頭を圧着させて膣中に勢い良く射精してどろどろの精液を流し込む。
それと同時に二人も絶頂する。
長い射精は、中々収まらない。
身体を激しく震わせて、呂律が回らないほどに気持ちよくなっている。
スカサハは全身を海老反りさせて、
ぶしゅっ♡ぶしゃぁっ♡
と潮を吹いて俺の下腹部や大腿をべとべとに汚していく。
その勢いは止まらず、しばらくの間続く。
スカディは快感に耐え切れず、おもらしをしてしまう。
じょろろろろろっ♡
と大きな音を立てて俺の腕を伝ってベッドの上に黄色く大きな染みと水溜まりを作る。
おもらしは、同じ神どころか同じ人間同士でも普通見られたり見たりすることはない。
しかし今俺の目の前でおもらしをしているのは北欧神話の女神様。
それを誘発させ、自分の目の前でさせたこともあって最高に背徳感が高く高く昂って背筋をゾクゾクゾクっ、と何かが走る。
「お゛っ♡お゛っ゛♡んぉ゛っ゛♡」
余程激しくイったのか、スカサハは気を失いかけている。
にゅぽ……、っん♡!
チンコを引き抜くと、スカサハの愛液でぐちゃぐちゅになっている。
精液はしっかりと子宮の中に収まっているのか出てこない。
まぁ、回数やったら何時も通り溢れ出てくるだろうけど。
「止まれと言ったのにぃっ♡」
「でも今更でしょ?」
「そんなことない♡」
スカディは染みの上にへたり込んでしまっている。
それを抱き上げて、壁際へ。
「スカディ、壁に手を突いて」
「……ん♡」
なんだかんだ言って、素直に従ってくれる。
まだ余韻が残っているのか綺麗な足がカクカクと震えているけど気にしない。
そのままお尻の割れ目を開いて、前も後ろも丸見えに。
ピンク色のアナルも、つるつるでおしっこに濡れたマンコも何もかも丸見え。
しゃがんで足の間から覗けば、重力によって垂れたようになっているおっぱいだって見えている。
「うぁ♡恥ずかしいからぁっ♡」
顔を赤くして、いやいやと腰を震わせる。
だけどそれじゃぁ、逆効果だ。
寧ろ尻を振って誘っているようにしか見えない。
我慢なんて出来ない。
「それじゃぁ、いくよ」
「うんっ♡」
後ろからそのまま、入口にあてがい前に腰を出す。
すると、何の抵抗も無くにゅるんっ♡と潜り込んでいく。
「あぁっ♡きたっ♡」
嬉しそうに声を上げて。スカディからも腰を密着させるために押し付けてくる。
むにゅぅっ♡
そんな祇園が聞こえてくるほどに押し付けられたから、当然深く入って行ってしまう。
バックですると、対面でするよりも幾らか深く、そして女性側が気持ちいいところを思いっ切りぞりぞりと擦っていく。
「んぁぁっ♡」
当然、手でされるよりも強い快感がスカディを襲う。
「ん゛っ♡ん゛っ♡ん゛っ♡ん゛う゛ぅ゛ぅ゛っ♡」
襲い来る快感で、口から漏れる嬌声をさえようと手で口をふさぐ。
それでもくぐもった喘ぎ声が漏れていて、余計に火を付けているのに気づいていないのだろうか。
そしてスカディの大きな爆乳が、後ろからでも分かるぐらいに暴れている。
たっぱたっぱ♡ぶるんっ♡ぶるんっ♡
「スカディ、声我慢しちゃ駄目だよ」
「んぉ゛っ゛♡やら゛ぁ゛っ♡」
口を塞いでいた手を取って、後ろに持っていく。
前のめりになりながら、腕を後ろに引っ張られて背中が反る。
ということは、より一層奥深くへチンコが突き刺さるわけで。
「お゛っ♡♡♡!?おく゛っ♡しき゛ゅっ♡♡お゛しつぶされて゛ェ゛っ♡♡♡♡♡♡」
つま先をぴんっ、と立てて必死に地面に足を突かせようとするが、つま先が辛うじて触れるだけ。
勿論、腰の動きは止めない。
結果、壁に向かって潮も尿も撒き散らし汚していく。
口を開けたまま舌を空中に向かって伸ばす。
俺はさっきスカサハの膣中に出したばっかりだから余裕があるけど、スカディはそうじゃない。
さっきからイキっぱなし。
「まらいぐっ♡う゛ぉ゛っ♡」
だらしなく表情が崩れていて、それはもう滾る。
「スカディっ!」
「お゛っ?♡♡?」
イキ過ぎてもう何が何だか分かっていないようなスカディ。
だけど止まれない。止まらない。
勢いよく腰を振って打ち付けて、そして最後にスカサハと同じように思いっ切り奥まで亀頭を突き刺してスカディの体重も乗るように持ち上げて。
「出すよっ!」
「んあ゛っ♡ぉぉお゛、んお゛お゛ッッッ♡♡!!!いぐいぐいぐいぐっっ♡♡♡♡♡♡」
一番奥に出すと同時に、スカディは今までよりも一番の勢いの潮を吹きながら絶頂した。
自分で言うのもあれだけど、射精は長くて、勢いが凄まじい。
スカディの小さな子宮の天井を勢い良く流し込まれた精液がびちびちびちっ、と叩いて大量に満たしているのが想像出来る。
少しして漸く勢いが収まった。
ぢゅるるっ、にゅぽっ♡
水音を響かせながら引き抜くと、スカディの膣口はぽっかりと開いたままになっている。
それを見たら、また滾ってきてしまった。
スカディをベッドに運んで、再びスカサハに覆い被さった。
翌朝になってようやく終わりを告げた交尾の後は凄まじかった。
一晩中挿れられ続けた二人のマンコは、すっかり開いたままになってしまってそこからは俺が注いだ大量の精液と、本気汁が混じった半固形の物体がどろどろと流れ出し続けている。
スカサハはうつ伏せで、スカディは仰向けのまま足をがに股に開いて痙攣し、全てを曝け出している。
さすがにこのままじゃまずいので、二人を起こしてどうにかこうにか後片付けを済ませる。
シャワー中にも二回づつやってしまい、流石に二人ともいよいよ立てなくなってしまった。
代わりに俺が朝食の支度を手伝いに行ったら邪魔だと追い出された。
朝食も終わり、三人でベッドに潜り込んでいちゃいちゃと手足を絡ませあい、身体を寄せ合いながら眠りについた。
ーーーー side スカサハ ーーーー
隣で眠る立香の寝顔を眺めながら、少し硬めの、癖っ毛に手を潜り込ませ頭を撫でる。
胎の中では立香が一番中出し続けた種が入っている。
多分、今日は妊娠していないだろう。
立香に言った通り私達は孕みやすい日だったのだが、仕方が無い。
なんとなく、ただなんとなく思うだけだが。
今日のところは、いいさ。
また同じように立香に沢山二人で愛され抱かれ、中に出してもらえばいい。
必ず、立香の子を孕んで産んで、沢山の愛情を注いで強く、逞しく、賢く、そして立香に負けず劣らずの優しい子に育ててやるのだから。
ーーーー side out ーーーー
ーーーー side スカディ ーーーー
眠っている時の立香は、普段より幾分か幼く見える。
すやすやと寝息を立てて、私達にぎゅっと抱き着き抱き締めながら心地良さそうに、幸せそうに寝ている。
今日では妊娠しなかったらしいが、それでもいい。
魔術を使えは幾らでも妊娠出来るが、そうではない。
子は天からの授かりものだと人間達は良く言うらしいが、まさにその通りだ。
私神様だけど。
自然と出来るのを待とう。
ルーンで弄れば百発百中も可能だが、それはなんだか違う気がするからな。
あぁ、私達の子はどんな子なのだろう。
願わくば、立香のように優しく好かれる子であったならば。
未だ見ぬ、未来に産まれて来てくれるであろう我が子達を思いながら、寝顔の幼い立香を抱き締め眠りについた。
ーーーー side out ーーーー