一方で美玖は、腰の位置は高いままで前かがみになると、教室の床に落としたショーツを拾いあげている。
ただでも、膝上のミニスカートに仕立て直されている女子生徒のスカート丈。美玖のスカートも例外ではない。
「おーい、美玖。マン毛がモロだぞ」
見えてもいないのにはやし立てる男子生徒。
それでも、後ろ向きで握ったショーツ。男子生徒の眼には尻のワレメは見えていたかもしれない。
「時間がないから、美玖もおかあさんも、早くスカートを捲って男子生徒に下半身を見せてください」
美玖と優美に残された選択肢は、言われたことを素直に実行し、少しでも早く授業が終わってくれるのを願うしかなかった。
美玖と優美は立ったままの状態で、スカートの裾を両手で掴むとゆっくりと捲り上げた。
男子生徒たちの前に成熟した優美の下半身と、幼さが同居している美玖の下半身が露になった。
美玖の薄い陰毛と優美の濃い陰毛の下に、隠された妖しげな割れ目も確認することができる。
「女性はこのように陰毛が生えるし、お前たちと一緒で陰毛にも個人それぞれの濃淡に差がある」
担任は優美と美玖の股間を指差しながら説明をすると、再びカメラを取り出しふたりの下半身を撮影した。
「美玖と優美さん、スカートを下ろして下さい」
優美さんとおかあさんを上手に使い分ける担任が言うと、優美はすぐに捲ったスカートから手を離した。
「美玖と優美さん、その机に座ってください」
担任から教壇の横に置かれた机に座るよう指示をされた優美と美玖は、ほっと一息つき机に腰を下ろした。
「・・・では次に女性器について勉強する」
担任の発言に再び教室中が静まり返った。
「そんなこと聞いていないわよ」
ぼそぼそと不満を漏らす美玖。
担任の女性器という言葉が、優美の胸にやりのように突き刺さり、恐怖のようなものを感じていた。
(まさかっ?・・・)
「おかあさん、机の上で股間が見えるように足を広げてください」
担任の指示に、自然と首を横に振る優美と美玖がいた。
「美玖とおかあさん、時間は限られているのですよ。はやく足を広げてください」
目じりを釣り上げてまで言う担任の指示でも、美玖と優美は自らの意思で動くことができなかった。
「おかあさん、仕方ありませんねぇ・・・それでは私が・・・」
担任はカメラを入れていたバッグからロープのようなものを取り出し、優美の足を拘束しようとした。
恐怖で顔をひきつらせた優美は言った。
「分かりましたわ・・・」
渋々でも従うしかない優美の耳元で囁かれたのは、完全服従を誓わされる担任の言葉だった。
「おかあさん、優作くんの内申書に響きますよ」
実子ではないにしろ、授業中の不始末で内申書に傷が付けば、授業の協力を自ら申し出た優美の責任行為になる。
その哀れな姿を見ていた美玖も、自ら机の上でM字開脚の姿になり陰部を露出させられた。
それは、美玖が見せる同性としてのライバル意識と、優美に対してのジェラシーでもあった。
机の上で美玖と優美は股間を全開にさせられ、生徒たちの熱い視線を同様に浴びるふたり。
「おかあさん、失礼しますね」
さらに、担任は優美のスカートを捲り上げ、より下半身を露出させた。
美玖のスカートはミニ丈で、既に尻の肉がピッタっと机に押しあてられている。
美玖の陰毛の下には未成熟ながらもオトコを咥え込んでいるワレメがあるし、一方で優美の陰毛の下には、熟したオンナの割れ目が静かに佇んでいた。
抵抗する自由さえ奪われ、無残な姿を晒さなければならない美玖と優美の頭は、もう真っ白になっていた。
「さて、陰毛の下に隠れているこの淫裂が大陰唇だ」
事務的な表情で、美玖と優美の股間を指差し説明を始めた担任の股間は膨らんでいた。
そして、少しの間があってからであった。
優美の背後から担任の両手がすっと伸びてくると、その両手は優美の股間に向けられ、両手の指が淫裂にあてがわれた。
「優美さん、見えやすいように開かせてもらいますよ」
担任は優美に声をかけると、あてがった指を左右に広げ始めた。
(そんなぁ・・・)
優美の割れ目を大きく左右に引き伸ばした。
暴力的にも見えるその行為に、今まで感じたことのないような甘い痛みを優美は覚えていた。
「上から、まずはクリトリス、そして尿道口、膣、そしてこの周りのビラビラが小陰唇だ」
女性間でも憚られるような単語を、教育の為とは言いながらも平気で並べる担任の説明を前に、男子生徒たちは美玖と優美の股間を凝視している。
「性交をするときはこの膣にペニスを挿れる」
担任は優美の淫裂を開きながらも、器用に指先でヴァギナの入口をピンポイントで指さしている。
ペニスという言葉を耳にして、男子生徒の大半が股間を大きく膨らませている姿が、机の上で大股を広げているふたりには手に取るようにわかる。
もし、優美が担任の言動に怒りを覚え教室から出ていけば、優作の内申書に影響があることは百も承知だった。
無言で歯を噛みしめ、その時間を我慢するしかなかった優美に対して、同じような羞恥に遭っている美玖はどこかに薄笑いでも浮かべているように見えた。
(オバサンの汚いアソコを見たって誰も、おっ勃てはしないわよ)
と、でも思っているのだろうか。