転生して魔法使いになって○○に会いに行く(その後生活) 作:紅霧竜
10月30日はハロウィン
直人はそこに向けてお菓子作りを練習する
普段は何もしていない彼だが、フラン様のために手作りのお菓子をプレゼントしようと決意した
しかし直人は不器用であるため細かい作業を苦手としていたが、レシピを見ながら作ろうと人里へ買い物に出かける
~人里~
直人が最初に向かったのは果物屋。リンゴを買うために店によると店主から思いがけない言葉がかけられる
店主)悪いな全部売れちまった。月末のイベントに向けて数を仕入れていたがあっという間になくなっちまった
直人)それは私には悲しいですがそちらは嬉しいことですね
その後他の店も似たような状況だろうと見切りをつけとある魔女を訪ねる
魔法の森にすむ人形使いの魔女
本来は咲夜に頼めばいいのだが、彼女は忙しいため暇そうなところで顔見知りを訪ねた
直人)こんにちはアリスさん。少し手伝ってほしいことがあるのですが・・・
アリス)ええ内容にもよるけどいいわよ
直人はお菓子を作りたいと伝えるとアリスは驚いた様子を見せる
アリス)まさかあなたからお菓子を作りたいって言ってくるなんて思わなかったわ
直人)私もお返しがしたいんですよ・・・いつも傍にいさせていただけるそのお礼に
アリス)なるほどねわかったわここ使っていいわよ
直人はキッチンに案内され、なにを作るかを聞かれ答えると苦笑いされる
アリス)季節感ないわね・・・ある意味貴方らしけどね
アリスに教わりながら作っていると突然爆発が起こる
もちろん二人ではなく白黒魔法使いが突っ込んできたのだが・・・
魔理沙)イテエ・・・うーんいい線行ってると思うけどな~
アリス)魔理沙~?なんでうちの前に落ちてくるのかな??
魔理沙)それはもちろんアリスに手当てして・・・いたい!?なんで!?厳しすぎない!?!?
アリス)あ~な~た~は・・・毎回毎回来すぎなのよ!!そろそろ怒るわよ?
魔理沙)それでも手当てしてくれるアリスには感謝してるぜ!ありがとな!!
アリスは「次はないからね」と言いながらも、魔理沙を家に入れ手当をする
魔理沙の手当てをし終えたタイミングでお菓子が焼きあがる
三人は試食もかねてお茶を飲みながら会話することにした
魔理沙)おっ今日は珍しいな
直人)アリスさんのお菓子はいつも楽しみなんですよ
アリス)えっありがとう今日は少し苦めの紅茶にしたからちょうどいいわね
そして話題はなぜ直人がここにいるかになる
直人)時々こうしてお茶をいただきに来るんですよ、館の皆さんにも飲んでいただきたいのがあるかもしれませんから
魔理沙)そうなのか・・・意外と家族思いなんだな
アリス)今日のお菓子はどう?たまにはこういうのもいいでしょ
魔理沙)おう!アリスはなに作ってもおいしからな
直人)・・・大丈夫そうですね
アリス)実はねこれ直人が作ったの
魔理沙は驚きつつも食べ続ける
直人)あの・・・魔理沙さん?急にどうしました??
アリス)・・・魔理沙?大丈夫??
魔理沙)・・・フフフ直人のおやつたくさん食べたぞ・・・
アリス)魔理沙?しばらく直人はここで練習しに来るから来る?
魔理沙は笑顔になって「また来るぜ」と言い残しどこかへ行ってしまう
直人は後片付けをして館へと帰る
館につくと自分の物資保管庫へと行き必要量の確認と、現在の残量を確認する
咲夜)直人~残量大丈夫そう?
直人)とりあえず大丈夫そうですが補充量に近いですね
その後はハロウィン当日まで練習しつつ基本的な業務をこなしていた
ハロウィン当日
直人は館に大規模装飾魔法を使用し裏方にまわる
余談だが直人はイベント系は嫌なので、作業をしているほうが好きなのである
直人)後は・・・食材の管理及び食事の配送ルート確保と対最終兵器用の人員か・・・
フラン)直人~何してるのー?
直人)フラン様ですか・・・今は最後の確認してました・・・ここは大丈夫そうです
フラン)そうなんだ!夜が楽しみね!
そして夜なんやかんや何事もなく始まり何事もなく終る
直人)・・・よしっと修繕も終わったし寝ますか
フラン)直人!お疲れさま!!
直人)フラン様ありがとうございます
その後フランにつれられて食堂へ向かうと明らかに手をつけられていない2種類のおやつがあった
フラン)ねえ?一緒食べよ??
直人)かしこまりました・・・フラン様には叶かないませんね
その後二人で静かにハロウィンを過ごしていた
直人も(たまにはこういうのもいいですね)と思いながら・・・