※この作品はR-18です。

転生して魔法使いになって○○に会いに行く(その後生活)   作:紅霧竜

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あの日あの時あの場所で

これは直人が学園から去り

とある国家連合が攻めてきたときの話

 

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人物紹介

 

レイン

東洋の侍、独特な言い回しや自分だけ理解して回りを置いていくこともある青年、冷静で冷徹、味方には優しいが敵には一切の慈悲なくその刃を振るう

二振りの刀を腰につけているが基本は一刀のみ使いそれが何かの拍子に使えない場合二本目を抜く

 

グレル

いわゆる召喚士の男の子、明るく活発でレインとは対照的な子供

思った事が口に出やすく考えるより先に体が動く

誰にでも優しく振る舞い例え敵であろうと真に助けるべきと思ったときは行動する

普段からサラマンダーを肩にのせておりいわゆるピカチュウ状態

得意なのは炎系統全般

 

 

エレーミア

いわゆる錬金術師の女性、どことなく公平に振る舞うが自分と家族を馬鹿にする者に容赦はしない

錬金術とはいうが武具の製作から小物の生産、物体への性質付与も行う

どんなときでも一度考えて最善手を取ろうとする

基本的な工房道具をもちあるいておりどんな環境だろうと一定の水準で作業が可能

 

リリー

植物の声を聞き会話が出きる女の子

植物の成長や交配、性質すらも自由に扱う

幼少期に受けた事象により精神に傷をおい一人で影で過ごすことを好む

並大抵のことなら特に何があっても怒ったり泣いたりしないが自分の大切なものが攻撃されると相手が誰であろうと反撃する

服や靴に植物の種を隠しており戦う際はそれらを操る

 

共通点

直人がいた頃に模擬戦と称して実際の戦争や暗殺任務につれられたせいで、学園内のどの人物よりも実践値が高く、この4人の連携及び伝達能力は特化している

 

 

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ある日学園内に放送が入る

その内容は連合軍が進行してきたとのこと

リリーとエレーミアは自身の工房へそのまま残り

レインとグレルは訓練場から瞬時に2人の工房へ避難する

 

 

レイン)おおよそ状況は理解したが…我々は動く理由がない

エレーミア)それもそうね…これは学園の戦争であって私たちは関係ない

グレル)でもよーお世話になった人たちを見捨てるのもなんかなぁ

リリー)そうですね…私たちの部屋さえ無事であればいいのですが

レイン)む?砲撃音…

エレーミア)これは近くに落ちるわね~

 

四人がいるのはリリーの普段使っている研究室

そこはエレーミアの書類や工房も併設されているため他の二人も避難してきた

 

レイン)それにしても学園に攻勢をかけるとは

グレル)よほど知識が欲しいのかなぁ~禁書は全部直人が封印してたし

リリー)新しい魔法や技術もほとんど開示してますし

エレーミア)図鑑の発行や国交の橋渡しもしてたんだけど

グレル)ん?貫通砲撃??

リリー)なら…「リフレクト」

 

砲撃は着弾と同時にどこかへ吹き飛んでいく

 

リリー)もー子供達に何するつもりなんでしょう

レイン)どうやらここに集中放火するようだな

エレーミア)しょうがないわね…「命持たぬ人形達よ我が声に従いて護りたまえ」

 

エレーミアの声に答えるかのごとく飛来する全てを撃ち落とす人形達

 

 

リリー)そういえばなぜここに?エレーミアさんは工房があるのでわかりますが

レイン)お主らが集まるならば防御しやすいここだろうと思ってな…深い意味はない

グレル)そうだな俺も同じだぜ…まあここまで揃うとは思わなかったが

 

術士の攻撃が激しくなるが結界内部は静かなものである

 

エレーミア)直人の結界ってすごいわね…これだけの攻撃を受けてなお傷一つ無いんですもの

リリー)実際は受けた瞬間に吸収して修復しているみたいですね

レイン)気づいておると思うが…包囲されているな

グレル)一回焼き払うか…「天より来たりて灼熱を見せよ!バハムート!」

 

召喚された人の姿を持つ竜は天高くまいあがり

研究室を中心に極温のブレスを放つ

 

リリー)私たちの近くは吸収しましたが

エレーミア)彼らはやけたわね~

レイン)お茶が入ったぞ少し熱いから気を付けてくれ

 

3人はお茶を受けとり飲み始める

 

レイン)それにしても彼らもしつこいな…

グレル)ここが禁書の入り口だからじゃないか?

エレーミア)えぇ…なおさら入れたくないんだけど

 

防衛戦をしていると魔法通信が入る

内容は「全学生は投降し保護を受けよ」とのこと

 

グレル)どうする?

エレーミア)決まってるじゃないパスよ

レイン)私も却下だな

リリー)彼らは保護をするといってるだけでどこまで保証されるかわかりませんもの

レイン)…扉の前に誰かいるな

リリー)どうやら同じ研究員みたいですが…植物研究員ではありませんね

エレーミア)そうね魔導調合の研究員でもないわ

グレル)しゃあねぇな…俺たちの決めた合言葉をいえ

 

研究員は少し悩んで「黒のスカウト」と答えるが

 

レイン)あれは…

リリー)完全に…

グレル)黒…

エレーミア)新しい人形にしていいわね?

グレル)いいと思うぜ

リリー)私も賛成です

レイン)その傀儡にこれを付けておいてくれ

エレーミア)わかった…よしこれでいいわ

グレル)なぁ~そろそろ反撃していいか?皆ウズウズしてるんだよ~

リリー)私の子達もずっとわくわくしてます

 

二人を止めたのはレインだった

 

レイン)我が刀もうづいておるが…あやつら下等なもの達の血は吸わせたくない

エレーミア)そうね~この子達が奪うのはあんな奴らじゃ足りないもの

グレル)…なあ?ここに破術士が来るみたいだが…どうする?

リリー)彼の結界は破ろうとすれば…

エレーミア)その術士に応じて保護か防御かするからねぇ

レイン)おや…保護されましたね

グレル)ほんとだな…あっおかわりくれ

リリー)私も少し暖かいやつを

 

レインがお茶をいれに一度離れる

 

エレーミア)ねえ?急に静かになったわね??

リリー)どうやら地面から進行するようです

エレーミア)残念ね…地面すらあいつの結界内よ

 

余談ではあるが禁書庫はこの空間を通らなければ入れない亜空間に存在している

 

レイン)待たせたなお湯が少し冷えていたよ

リリー)ありがとうございます…あら?発煙弾の音?

エレーミア)みたいね……高高低…あー動いちゃったわね~

 

それは共通契約の一つである「学園に有事が起きた際は全生徒を各国家へ移送後反撃をこうずる」

それは彼ら4人には適応されず(四人とも家に帰りたくない)発煙弾はその合図である

 

エレーミア)私は少しねるわ…おやすみ~

リリー)フワァ~…私もねまう…お願いしまふ…

レイン)ああわかった…ゆっくり休みなさい

グレル)おう!こっちは任せろ!!

 

そのまま何事もなく時は進み

たった一割の防衛システムを起動した学園の防衛機構によって侵入者(連合軍内の強制労働者は除く)は全て殺され

二三日の掃除の後何事もなく授業が始まり

殺されなかった者達も国へ戻ったり、学園で生徒として残っていた

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