転生して魔法使いになって○○に会いに行く(その後生活) 作:紅霧竜
紅い館・・・入ったものは二度と戻れないといわれる悪魔の住む館
その道中で無数の兵士の死体を見かけた全てが鋭い何かで引き裂かれえぐられ時に潰されあるものは焼け焦げあるものは窒息したように苦しみの表情を浮かべ・・・何度も来ては全滅しているのだとわかる
直人)ふむ・・・全て装備はある・・・となるとただの防衛戦闘か・・・しかし弱すぎるな・・・こいつら見たところよくてかすり傷程度か・・・笑わせてくれる
???)動くな・・・そこで何をしている・・・
突然後ろから声が聞こえるそれは殺気を込めて放たれるもこの惨状を作った人物ではないと感じた
直人)これは失礼しました・・私は村井といいます
???)で?ここには何のようだ?
直人)ここで人拐いがあると聞きましてその調査に来ているところです
???)それが本当だと言える証拠はあるのか?
直人)それは証明できませんね私はどこにも所属しておらず依頼を受けた訳でもないので
声の主はその言葉を真実としてとらえた上でどうするか悩んでいたこの人物は明らかに強いしかし館にいれるわけには行かない
???)ありがとうもう大丈夫よ
???)お嬢様!?
直人)(これは・・・どういう風の吹き回しだ?)
???)ようこそ我が館へ・・・といってもここで・・・
死んでもらうけど!!
お嬢様と呼ばれる人物はこちらへ凄まじい速さで接近しその爪で胸辺りを狙い貫こうとする
直人)(ここで死ぬのは不本意だが仕方ない)
???)あなた・・・やっぱりそうなのね・・・運命とは残酷なものね
直人)?どうしたんです??
???)あなたを迎え入れるわお客様
直人は案内されるまま館へと入る
???)紹介が遅れたわね私はレミリアこの館の主の娘よ
そしてさっきのが門番の美鈴(メイリン)よ
直人)私は直人と申します
そのままレミリアは自分の父の元に案内する
父)ようこそ我が館へ1人で来るとはよほど命知らずらしいな・・・
直人)ええ来るときに全力で妨害されました
父)そうかならば仕方ない・・・ここへ来たことを後悔するがいい!!
主から放たれるは黒い球体それらをギリギリで回避すると今度は上から槍が降り注ぎ地面にはマグマが流れている常に空中戦を強いられるも反撃をしない戦いかたは常に相手の射程外に逃げれるため比較的安定しかつ追い詰められにくい
しかし相手は百戦錬磨の吸血鬼でありそれらは容易く突破されるその都度逃げかたを変え時に目眩ましを時に衝撃波で距離をと逃げ続けていると主から攻撃を止める
主)ハハハ・・・ここまでこの私の攻撃を避け続けたものはいないましてやそちらから攻撃はなかったとはいえ何度かやられかけたな参った参った
レミリアは自分の父がここまで楽しそうに笑っているのを久しぶりに見たよほど楽しかったのだろう直人も服に傷はあれど目立った怪我はなく魔力も有り余っている
主)あらためて紹介しよう私はドレイドこの紅き館の主にして吸血鬼の長である!!
直人)私は直人しがない魔法使いです
ドレイド)さあ今日は久しぶりにご飯が美味しいぞ!!ゆっくりしていくといい!!
そしてすぐに食事が運ばれる長テーブルの端にドレイドその左手にレミリアが座りその二つ隣に直人が座る
ドレイド)?なぜ二つ空けるのだ?
直人)なんとなくです
ドレイドは優雅に食事をするさすがに吸血鬼の長だけあってその姿は貴族と何ら変わらないレミリアも同じである直人はテーブルマナーを知らないもののその食べ方は転生前の食事方法つまり箸で食事をしていた頃のように静かにゆっくり食べる
ドレイド)お主東洋の出身か?
直人)ええ日本という国から来ました
ドレイド)ふむ聞いたことはないなどういう国なのだ?
直人はこの世界に転生して魔法を学んだと話すと
ドレイド)なるほど・・・つまり転生前の記憶を持ってここにいるのか・・・ならばここへ来た目的は何だ?
直人)ある人物に会いたくてここへ来ましたその人物の名前は言えませんが金髪で
ドレイド)ほう
直人)小さくて
ドレイド)他には?
直人)目が赤色で
ドレイド)ふむふむ
直人)左側にポニーテールをしていて
ドレイド)まさかとは思うが・・・クリスタルの羽を持ってはいまいな?
直人)え?クリスタルの羽を持っています
ドレイド)・・・この者を地下牢獄へつれていけそうだな・・・メイリン!!この者を地下牢獄へ連れていけ!!
直人はドレイドにより地下牢獄へと連れていかれた・・・
主の名前は適当に着けましたw
この後察しのいいかたは次に出るのがわかるはずです