※この作品はR-18です。

(R18)古龍の私が惚れられました♪♪   作:麗紫 水晶

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 続きでございます。


愛の奇跡!?

 只今、私の意識に関係なく”塔の秘境” に来ている”獰猛化クシャルダオラ変異種”皇 雅人(すめらぎ まさと)ことマサトです。

 私の意思に関係なく獰猛化モンスターを次々と作り出し、大陸全土を脅かす存在になってしまった……違った意味で有名人……良くはありませんけど。

 彼女達とバラバラになるとこんなに脆いものだとは気が付かず……一人ぽっちになったと勝手に思い込み、自分の殻に閉じこもる日々……。

 早く私を討伐してくれないかな?リーダーさん位の手練れじゃないと、キツイでしょうけど。

 

 でも、望んでいた通りリーダーさんに私の討伐が通達されたので待ちます。って待つかどうかは分かりませんけど。私は籠の中の鳥です。ただ、外に出たいとバタバタする訳じゃありませんが……。

 

「居た……奴だ……。」

 

 どうやら間に合ったようです。

 リーダーさんを含め、G級のハンターさん5人の他サラ達を救出した時の4人を含め計10人程。今回は私の討伐が特例との事で普通は皆さんご存じ4人体制ですが今回は倍以上……よっぽど禍々しい顔をしてるんでしょうね、鏡が無いので分かりませんけど。どんだけ怖い顔をしてるのか……え、違うって?そうなんですか……。

 ダオラ君も、いや狂竜ウイルス君も……と言った方が正しいですか?気が付いたようで、即座に咆哮を上げて戦闘態勢に。

 

「よし、お前達は後方支援に回ってくれ。他は独自に回り込んで攻撃開始だ!」

 

「「「「「「「「「了解っ!!」」」」」」」」」

 

 G級ハンターさん達は二手に分かれ、左右から尻尾から独自に攻撃を開始します!後の4人は回復や援護射撃に。

 リーダーさんは正面から双剣を構えて私に向かって歩いて来ます……。

 

「我が妹が済まない事をした……辛い思いをさせた……申し訳ない……だが、こうなった以上君を止めねばならない……許せよ……。」

 

 いえ、いいんです……。彼女達を守る……その内のアマネラさんも……リーダーさんに頼まれたのに、簡単に倒され奪われてしまった……こんなダサいおっさんが、なんで古龍に転生したのか……。

 その思いはリーダーさんに届く事は無く、リーダーさんも心の内が複雑の様です。だからこそ、私を倒す役を買ってくれた……律儀なお人です。

 

「おおおおおおっ!!」

 

 リーダーさんが気合の籠った雄叫びを上げて、私に向かって双剣を振るって来ました!!手練れのハンター達と生死の戦いが始まったんです……。

 

 

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「急いで。準備は良い?」

 

「OKよ!」

 

「よし、完了!」

 

「じゃあ、行きましょう!」

 

 サラを含め、女性達が急いで部屋へと戻り自分たちの武器や防具を装備しだし、アイテムも持てるだけ持ち出します。あいにく村長さん達は外で対応策の準備でバタバタしていたので、彼女達を見張る者も居ない程余裕がありませんでした。

 サラが居たので、油断したのもあったのかもしれません。気落ちしていて部屋で泣いているだろうと……。

 しかし、その想定外をするのが彼女達の良い所でもあり、面白い所。誰にも気づかれないように家から抜け出し、更にはカリスマ美容師ネコさんまで拉致しあろうことか村の外側から回り込んで気球船に。

 

「ニャンテンションプ……うぐっ!」

 

「しぃ……静かに……。ごめんなさい、気球船に乗せて欲しいの。」

 

 受付猫が振り向くと7人の女性達が……。

 

「お願い……♪」

 

「ねっ♪」

 

「ダメですか♪」

 

 ………………どこでそんなおねだり覚えたんでしょうね?余りに色っぽくて可愛くて、おじさんにそれをされたら卒倒します♪

 受付猫もメロメロだったようで、内緒で乗せてくれたんです……何だか可哀そうな受付猫……。

 でも、それだけ彼女達も必死でした……私に謝りたいが為、私を止めたいが為に……。

 

「村長っ!!」

 

「何事か!」

 

 家に居る侍女さんが慌てて村長さんの所に走ってきます!

 

「へ、部屋に……部屋にサラ様達が居りませんっ!」

 

「な……なんじゃとっ!!」

 

「武器や防具も見つからず……。」

 

「ま、まさかの……彼に会いに行ったんじゃないじゃろうな……。」

 

 さすが、村長さん察しが良い……え、誰でも分かるって!?ごもっとも。

 

「いかんっ!直ぐに塔の秘境に連絡をっ!リーダー殿に伝えるのじゃ!!」

 

 すぐにメール便!?が送られて行きました。

 

「これもサラ達の試練かのう……無事に帰って来るんじゃぞ……。」

 

 遠くを見つめながらサラ達を心配する村長さんがそこに居ました……。

 

 

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「さて、手練れの名の知れている方々の腕前を拝見といきましょうか。」

 

 遠く別の場所からその様子を見ている2人が。

 禁足地にゴアマガラと共に居て、ゴアマガラの力を使い千里眼をして私の戦闘を見ていました。

 

「ジョーカー様……大丈夫でしょうか?」

 

 先だって、ジョーカーと一緒に行動している女性……。真っ黒なチャイナドレスに似た服装で、美人です。

 

「まあ、簡単には倒されはしないと思うがね。相手が力量をみ間違わなければ……だが……。」

 

「やっぱり、私がお慕いするのはジョーカー様だけ……。」

 

「ククク…そうだね、私に抱かれて狂竜ウイルスに耐えられたのは君だけだ……私にとって特別な良い女性だよ君は……。」

 

「ん…はぅっ!ジ、ジョーカー様ぁ……♪」

 

 彼は、その女性のスカートの隙間から手を入れて彼女の股間を擦り出しました。パンティの上から徐々に指を潜り込ませて直接花弁やクリトリスを弄ります。

 彼女の息が荒くなって、艶かしい吐息に……。

 

「くぅ…ふぅ…ハアゥ…ジョーカー様…私の……愛しい人……あくぅっ!」

 

「ククク……結果が分かるまで、このまま続けますよ。その後で、たっぷりと可愛がってあげよう。」

 

「は、はんっ!ありがとうございます……でも、ダメ……あくっ……気持ち良すぎて……立ってられない……んあぁぁ……♪」

 

 花弁の中に指を入れられて肉壺を掻き回されたので、力が入らず立っているのがやっと。でも、ジョーカーも止める様子がありません。むしろ、楽しんでいる感が……。

 指を動かしたまま私達の戦いを注視しているのでした……。

 

 

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「ぐっ!リーダー!!なんなんですか、この化け物はぁっ!!」

 

「そうっすよ! 体力どんだけですかっ!」

 

「一体、何回狩技を使ったのか……。」

 

「これじゃ、ダメージを与えてる気がしない……。」

 

 4人のG級ハンターが悲鳴を上げてました……。かなり無数に傷を受けているはずなのに……怯む感がありません。さすが獰猛化?いや、それでもこの体力・スタミナは異常です。

 太刀やアックス、操虫棍や片手剣等々。G級ハンターさん達の武器もかなりのレベルですが……いや、確かにダメージは与えているんですよ!ダメージは……!ただ、私の体力がどんだけですか?って話です。

 

「か、回復アイテムが無くなりかけてますっ!!」

 

「がっ!?」

 

「くそっ!1人やられたっ!!」

 

「負傷した者は後方に下がれっ!回復最優先だ!!」

 

「ちぃっ!すんませんっ!持ちこたえてくださいっ!!」

 

「無論だっ!やられる訳にはいかないっ!!」

 

 負傷したG級ハンターさんが後方に。すぐに後方支援のハンターが回復作業に……。

 リーダーさんを含め、他のG級ハンターさん達も体力が必死の状態……何せ、ただでもクシャルダオラを倒すのに大変だというのに獰猛化、それもバージョンアップ状態ですよ。ブレスや竜巻に平然と狂竜ウイルスが混じってます!

 それを躱しながら、更にノーモーションの突進が来るのを辛うじてダイビングで躱す……。でも、負けじと反撃に移る……太刀使いは、カウンターで私の攻撃を跳ね返し狩技を振るって来ました……凄い……やっぱり手練れです。動きや武器の扱いを見ていれば分かります。相手の攻撃を見切りながら反撃する……当たり前の事……と言われてもそれが出来るようになるには並大抵なことではありません。経験が物語るんです……それを生き残っているからこそ手練れ……G級ハンター……と言われます。HR開放されてなおLVアップさせているどっちがモンスター!?と言えるハンターさんもまれにいるようですが、そんな特別な人達……滅多に会えないでしょうね。

 

 あら、ここに来て私の体力が落ちて来たようです。ハンターさん達の粘り勝ちかな?

 

「ようしっ!!後もう少しだっ!」

 

「もう、回復薬がありませんっ!!」

 

「鬼神薬や粉塵、秘薬なども底をついてますっ!!」

 

「みんなっ!済まないっ、持ちこたえてくれっ!!」

 

「「「「了解っ!」」」」

 

 全員最後の力を振り絞り、狩技や連続攻撃など力の限り攻撃を続けました……そして……。

 

「た、倒れた……。」

 

「やっと……。」

 

「倒したぞっ!!」

 

「うむ、良くやってくれた……感謝する……。」

 

 私は横向きに倒れ、ピクリとも動かなくなりました。狂竜ウイルスが抜けていきます……黒い靄は無くなりました。完全に私は討伐されたんです……やっと、休める……リーダーさん、ありがとう………………。

 

「マ、マサトっ!!!」

 

「マサトさん!!」

 

「そんなっ!!」

 

「嘘でしょっ!!」

 

「嘘だよねっ!!」

 

「これ、ドッキリだよねっ!!」

 

「お、お前達っ!!」

 

 なんと、サラ達が叫びながら私の顔にすがり付いてきたんです!と言っても今眠りについたところですが……。

 

「何しにここへ来たっ!!お前たちは関りを禁ずると言ったはずだっ!!」

 

 彼女達は泣きながら私の顔にすがり付いて離れようとしませんでした。全く動く事の無い……抜け殻になった私の顔に……。

 

「戻って来て、マサトさん……あの時の事は土下座して謝るから……。」

 

「ごめんなさい……あなたの事を待ってから中に入るべきだったと後悔してるわ……。」

 

「香りの所為だとしても……一時あなたを忘れてしまったのは、自分が腹立たしい……。」

 

「でも、後で貴方が私達を守ろうとしてくれた事を聞いて……私達は貴方じゃなきゃダメだって思ったの!」

 

「貴方に会って……貴方が優しくしてくれて……私達はそれが凄く嬉しくて……。」

 

「だから戻って来てマサト……もう絶対貴方から離れない……何故なら貴方の事を……。」

 

「「「「「「命懸けで愛しているからっ!!」」」」」」

 

 ………………………………なんで……………直接私に響く!?…………私は、サラ達を好きでいる資格は無いんだよ…………こんな弱っちくて、ちっぽけで……ラージャンに瞬殺されるような古龍なんて、要らないでしょ……それなのにどうして……。

 

 

(ばっかだなぁ……どうして私なんか……こんなオッサンを愛してくれるなんて言ってくれるんだい……)

 

「えっ……。」

 

「こ、これ!?」

 

「マ、マサトさんの……声!?」

 

「今の……そうだよね?」

 

「き、聞こえる!?」

 

「凄い、初めて聞けた!マサトの声!!」

 

 へ、ああ、そうでしたねずっと地面に文字を書いて会話をしていたので直接は初めてか……喋れるようになったのは驚きですが……。

 

(私に、君達を愛する資格があるのかな?ラージャンに瞬殺される程弱い古龍だよ…こんな奴がみんなを好きになって良いのかい?)

 

「良いの……それでも……あたし達は……貴方のモノだから……♪」

 

(ホントにそれで構わないのかい?私のモノになったら嫌でも離さないけど、それでも良いの?)

 

「良いの……だって以前に誓ってるんだもの。私達は貴方のモノだって♪」

 

 はは…そうだね、そんな事を聞いた気もしますね……。

 

(ありがとう、君達を愛する資格をくれて……。)

 

 私は復活の思いを込めます!すると私の体が眩い白い光に包まれていきます!彼女達や周りのハンターさん達も目を開けて要られないくらいに、手で顔を覆っています!やがて、巨大な球体になり、空中に浮いていました。

 目を細めながら、全員注視していると、光る球体から左右両翼が現れます。光沢のある鋼の翼に翼幕に紅く紋様が入ってます。

 次には尻尾が…紅いラインが入ってますが、先端は3本に分かれてます。鋭利には尖ってはいませんが。

 次には後ろ足が……更に硬くなって甲殻に、強靭な筋肉。前足も細身ですが筋肉質、胸にも紅い紋様が入っていました。やがて頭が現れ、角が更に2本生えその角を螺旋状に小さな稲妻が行ったり来たりしてました。

 彼女達を含め、後方にいるハンターさん達も驚愕してます。

 

「復活しただと……!?」

 

「う、嘘だろ……獰猛化して倒された奴が生き返るなんてあり得んっ!」

 

「そんな話は聞いた事がないぞ!」

 

「しかもただのクシャルダオラじゃなくて、進化して復活するなんて……。」

 

 すいません、私って……特殊みたいです。

 私は彼女達の前に降り立ちました。彼女達の眼には涙が浮かんでます……。

 

(ただいま♪)

 

「「「「「「お゛かえりぃ!」」」」」」

 

 お、おおっ!みんな抱き付いて来ました、やっぱりいい!

 

(ごめんよ、やっぱり私も君達を忘れられない。もう離さないよ。)

 

 彼女達を優しくハグして……お互いに感触を確かめあっていました………。

 

 

………………………………………………………………………………

 

 

「ほう、彼が倒されるとはね……G級も伊達じゃないと……。」

 

 彼は、私が倒された所で覗くのを辞めてました。私が後で復活して彼女達と再開したのは知らずじまいで……。

 

「良いでしょう。色々、分かった点が見つかりましたし、上々ですね。さて、次は何をして楽しみましょうか……ククク。」

 

「くっ……ふぅっ……。」

 

「ククク、その前に貴女と楽しむとしましょうか。その悩ましい顔と仕草はそそられますね♪」

 

 と、肉壺を掻き回していた指を突き上げます。

 

「あぐぅっ!……ジョーカー様、ジョーカー様ぁぁっ!」

 

 そちらも夜更かしの様です……。

 私達は、彼女達・リーダーさん達と共にポッケ村に戻る事にしました。必ず彼女達と添い遂げる!そう心に誓いながら……………………。

 




 次回は、ティッシュのご用意を。では。
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