※この作品はR-18です。

(R18)古龍の私が惚れられました♪♪   作:麗紫 水晶

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 随分、ご無沙汰しておりました……。また、ゆっくりではありますが……執筆始めましたのでお付き合い下さい♪では物語スタートです……♪



波乱の予感……!?

 あーあー……こちらマイクのテスト中、みなさん聞こえてますか?あ、音でも声でもなかった……。

 前回……ああっとごめんなさい、覚えてらっしゃいますかね? なんつうとんでもない事実が出て来たんでしょ、実はジョーカーは擬人化した姿……いや、今の時点では私達には知り得ない事なんですよ!分かる方が怖いですけど。

 でもね……まずは……2人が無事で良かった……もう彼奴らの餌食になってしまったかと……。万が一にもそうなってしまった時には私も………。

 

 い、いやぁこうなると早く2人も私の正式な妻にしないと不安で不安で……。

 また突如として拐われたりしたら……と思うと、いてもたっても居られないし………かと言って儀式をここで!?なんて、ちょっと無理があるし恥ずかしいし……。

 旧砂漠の秘密場所は完全に開放状態になってしまったし……どこか別の場所かぁ……まだあるのかな?秘密の場所って……。

 

 おっと……ごめんなさい、わたくし古龍に転生いたしました”クシャルダオラ特異種”こと皇 雅人(すめらぎ まさと)ことマサトです。

 

 この異世界(モンハン界)でいろんな事が色々あり過ぎて、まだまだ整理がおぼつかない感が否めないんですが、それでも幸せな事も色々とあって……。

 何とですよ!私にも”妻”と言うものが出来まして♪しかも沢山……うふっ♪人の時には絶対!!あり得なかった状況、奇跡です。天変地異が起きない事を祈りつつ……。

 その繋がりのお陰で筆頭さん達とも共に戦えたり、カリスマ猫さんとも出逢えて、リーダーさんとカリスマ猫さんは義兄弟、ポッケ村の村長さんとも親戚に…………幾度と切ない事もありましたけど今は彼女達の為にと目標が出来たような感じで……。

 …………………。

 

「マサト?どうしたの?」

 

 あんまり固まって空を見上げて遠くを見てたものですから、サラが心配してくれたようです……w

 

(いやさ、別の場所を考え……ってそうか!サラ!君はまだ他に秘密の場所を知ってるの?)

 

 そうです私も忘れてた、今までの秘密の場所はほぼ彼女が教えてくれてましたね。まさかなとは思うものの、聞いてみるのが一番でしょう。

 

「う~んとね、え~とね………………………あるよ!」

 

(あ~~やっぱりね~さすがにそんなに沢山知ってるはずは………って!あるの!?)

 

 マ、マジか! まだ未開の地を知ってるんですか!凄すぎでしょ、そんな貴女って……素晴らしい♪

 

(ち、ちなみにそれはどの辺かな?)

 

「うん、何か所かあるけどどこが良いかなぁ。」

 

 はぁ!? 何カ所って………ナニそれ、どゆこと!?

 

(あ、あの……サラさん、まだ何カ所かあるんですか?)

 

「うん、そういう場所を見つけようとクエストしていたら結構あって♪」

 

「ねえ、サラさんそれホントなの?」

 

 ああ、アマネラさんそうですよねぇ私もびっくりしてます。

 

「益々、サラさんに興味が湧いてきますね……クスッ。」

 

 わお、ミリザさん段々違う方に進んでる気が……。

 

「へえ、あたし達にも教えて欲しいなぁ。」

 

 お、みんな集まって来ましたね♪ そりゃそうですよねぇまだ秘密の場所があるなんて聞いたら逃せないですよね♪

 

 こうして彼女達を見るとまずはひと安心しましたよほんとに良かった、でもね…私が相手で本当に良いんでしょうか?それで満足なんでしょうか?

 しかし!嫌と思われたとしても、私も誰も手放す気は全くありません!

 だって、こんなに美人で可愛いんですから♪♪

 

「そうねぇ分かったわ、あそこも良いかも。案内するわ♪」

 

 さてそれは何処でしょうか?………皆さんは知りませんよね、やっぱり……。

 

「我々は、倒したモンスターを運びつつ帰還する事になるが……マサト君達はこれからどうする?」

 

 おっと、周りに目がいってませんでしたね。そうそう、筆頭さん達や”彼女”が居ましたね。

 

(はい、私達はこれからサラが言う所の秘密の場所へと移動しようと思います。)

 

「そうか…と言うかまだあそこの他にそんな場所があるのか? そうか……では、ここでお別れだな。」

 

(そうなりますね……お兄さんジョーカー達の調査というのはどうなんでしょうか?私にはまだまだ関りがありそうなんですけど……。)

 

「うむ、それについては調査団が設置された。そして、それとは別に書士隊も動いてくれている。何かあれば連絡しよう。」

 

(そうなんですか、ありがとうございます。調査団と書士隊がなんて凄いな。)

 

「マサト君、今度はゆっくりと語りあおう。」

 

(そうですね…あっ!そうだ、近いうちに何処か酒場を貸し切ってパーティーしませんか?なかなか具体的に決めておかないと、いつまでも実現しないですしね。)

 

「あっ!それ良いわね♪あたしも混ざって良いの?」

 

(筆頭ガンナーのお姉さん、モチロンです!是非どうぞ♪)

 

「ええ、良いなぁ!姐さんも出席するんすか?俺も行きたいな~」

 

(筆頭ルーキーさんもモチロンどうぞ、いろんな冒険譚を聞かせて下さい♪)

 

「やった!是非行くっす!」

 

(筆頭ランサーさんもどうですか?是非出席して欲しいですが……?)

 

「い、いや、私も良いのか?」

 

(モチロンですよ、よろしくです♪)

 

「そ、そうか、ではお邪魔するかな。」

 

(ありがとうございます♪)

 

「クスッ、優しい古龍さんね。これなら彼女達が貴方を離さないのが分かるわね♪」

 

(え!?い、いや、ははははは……♪)

 

 そ、そんな……照れるじゃないですか。でも、こんなおっさんについてきてくれる彼女達はやっぱり素敵です♪大好きです♪

 

「よしっ、我々は準備が整ったが……あの古龍はどうする?」

 

「そうね、彼女も何か繋がりがありそうだけど……。」

 

 そう、そうなんですよ、彼女……ガルバダオラのレナさん。もしかすると私と同じ転生者の可能性も……。

 

「お~い!レナさ~ん!こっちに来て~!」

 

 アマネラさんが手招きで声を掛けて呼んでます。

 そう呼ばれて、素直にこちらに来ました。やはり人語を理解しているようで、益々転生者の感じが……。

 

(ねぇ、あんた、あたし達と一緒に来ないかい?)

 

(えっ!?一緒に?)

 

 レナさんも驚いてます。ナナさんが、誘うなんて私でもびっくり。

 

(だって、一頭でただ闇雲に奴等を探しても見付からないだろうし、マサトの事を諦めて無さそうだしねぇ。あんたがどんな繋がりかは知らないけど、一緒に行動する方が会う確率は高いと思うさ。だから、一緒に来ないかい?)

 

 確かにね……あの時も、ジョーカーはまだ私の方に興味があると言ってましたしね、この先相対する事が多々有りそうなのは否めない。ならば、一緒の方が良さそうですよね。

 彼女もその方が良いと踏んだようです。

 

(は、はい。ご一緒させてもらっても良いですか?)

 

(了解です、分かりました、よろしくお願いします。)

 

(い、いえ!こちらこそ。)

 

「良かったぁ、マサトさんが嫌がったらどうしようかと思って。」

 

 いやいや、別々よりも一緒の方が当然良いでしょ。

 

(そんなことはないよ、敵になるような事は何も無いし、ジョーカーが危険だって事はお互いに分かってるしね。)

 

「じゃ、決まりね♪」

 

 はい!決定♪まあ後で彼女にゆっくり事情を聞いてみるとして、そろそろこちらも移動しましょうかね。

 

(僕らもそろそろ移動しようか。)

 

「そうね、じゃ案内するわね。こっちよ。」

 

 へ!? あ、あの……歩いて移動って………あるの?この古代林に!?

 

「え、あ、ちょ、ちょっとサラさん?こっちって何処へ向かうの?」

 

 そ、そうですよ、みんなピンと来ません。不思議そうな顔してますけど。

 

「ああ、そうねエリア4に行きましょ♪」

 

 え、ええ!エリア4!?あそこはだって……そんな場所ありましたっけ?でもまあ、あると言うんだから行ってみるとしましょうか。

 みんなもエリアを思い浮かべながら移動しますが……、でも誰も分からなそう……。

 

 エリア4に着くとみんなも不思議がってそれぞれが全方向を見渡します。4方向に他のエリアに向かう通りがあり、巨大な樹木等々に囲まれて天井からはほとんど日が入ってこない状態ですが、キノコ、ハチミツが取れ、オルタロスも居ます。あ、でもここのオルタロスは人を採取しませんのであしからず。広さもなかなかあるので、ここでイャンガルルガやイャンクック、ディノバルドやドスマッカオ等、他の大型モンスターとの対戦の場の一つでもあります。

 ホロロホルルは戦いの他に休むために巨大な木の枝にとまり、睡眠を取る事も。

 でもね、幾ら探してもそれらしい所が見つかりません。一体何処に?

 

(サラ? 本当にここなの?)

 

「そう、あの大きな木の枝によくホロロホルルが休むでしょう?」

 

「ええ、あそこは定位置の様にお決まり場所よね?」

 

「そう、実はそこから上の方に横に抜ける場所があるの♪」

 

「ええっ!」

 

「うそっ!」

 

「ここからじゃ全く見えないけど……。」

 

「ま、まあ、それで秘密の場所なんだろうけど。」

 

 サ、サラさん……今更ですが……貴女って……何者!?こんな場所でよくそんなの見つけますね!いくら気を付けてクエストしていたと言っても……貴女は”トレジャーハンター”なのでは!?只者ではない事だけは確か……愛してる♪

 

「普段ならよじ登って行くところだけど、ねぇマサトみんなを連れてってくれる?」

 

(了解分かった、じゃあ乗って♪)

 

 みんなが私の背中に乗ります。ナナさんレナさんはさすがに自力で……。ゆっくりとホバリングをして、上昇していきます。ホロロホルルの止まり木を通り越えて上昇していくと……ありました……木々に囲まれた状態ですがそれがトンネルの様になってます……モンスターですら気付かない道を何であなたは見つけるの!? 素敵♪

 

「す、凄い……。」

 

「ほんとにあるし……。」

 

「やっぱりサラさんを徹底的に……うふっ♪」

 

 うわ~い!ミリザさんがかなり危ない香りがしてますぅ!

 

 入口に降りると、サラを先頭にそのトンネルの様な道を歩いて行きます。後ろに私とナナさん、レナさんと続きます。

 結構、距離があってS字の様に右に左にカーブしていて一本道なのに広い場所になかなか出ないんです。

 

(あ、ここが!?……)

 

 出ました広い場所に。岩山の中でしょうか?いや、それにしては樹木と岩が絡み合った壁に囲まれてます。そのせいか、密閉空間ではないので通気があります。天井はモチロン私達が首を上げても少し余裕がある高さで、その天井まで樹木と岩が絡み合った状態になってました。

 古龍3頭が余裕な程のスペースなんですよ、驚きです!ここは古代林なのか別の場所なのか……。

 

「毎回驚かされるけど、よく見付けられるわね!」

 

「そうだよね~さすがにわたしも余裕がないなぁ。」

 

 私も同感です。当時そんな余裕は無かったですし、だからこそ凄いと思えるんですけどね♪

 

「い、いや、ねぇ♪そんな照れるじゃん♪」

 

 注目されて顔を赤くしてます、可愛い♪

 

(す……凄い……。)

 

(あたしもこんな場所は初めてだね……。)

 

 珍しそうに周りを見回す全員……こんな場所はそうそうないでしょう。ここホントにどの辺なんだろ?

 

「よしっ!今日はここで休みましょ!準備しよ♪」

 

「「「「「「了解♪」」」」」」

 

 さすが、寝床や食事の準備は手際が良い♪全員が何をすれば良いかが分かっているので、それぞれが手伝ってテキパキとこなしていきます。あっという間にいい匂いが漂って来ました。うわ……美味しそう……♪

 ナナさんとレナさんも壁際で待機中ですが……涎がこぼれてる……分かりますその気持ち……♪

 

「食事にしましょ♪ナナさんとレナさんもこっちに♪」

 

 サラが促すと2頭はゆっくりと傍に寄って来ました。

 

(ああああ……夢のような料理が……♪)

 

 え”!? まさかレナさん、今まで何を食して来たんでしょう?滅茶苦茶目がハートマークになってる!

 いやぁ、そうかもしれませんね。私だってサラに出会って無ければ今頃何を食べていたんだかあまり想像したくないです……。そりゃあ、人の料理が恋しくなっても……って、やっぱりレナさんも転生者……間違いないかなこれは……でもまずは腹ごしらえをしてからゆっくりと聞きましょうかね……。

 

「はい、レナさん。」

 

 何処から出したのその大皿!?確かに窯も大きいですが……異次元ポケットでもあるの!?

 

(い、頂きますっ!!)

 

 早速、出された肉料理とスープ。肉料理を頬張って満面の笑み♪

 

(お、美味しぃ~~~!!)

 

 え、あ、いや、涙流して喜んでる……よっぽどですよね?何を食べて来たんだか気になる……。

 

「あ、良かった♪口に合わないかとドキドキしちゃって……。」

 

 物凄い勢いで頭を左右に振ってます。サラ達もそれを見て安心してました。

 

(と、とんでもないですっ!!こんなおいしい料理は凄いしばらくぶりで……あったかい物が食べられるなんて……嬉しくて……♪♪)

 

 そ、それは良かった……どんだけでしょ?でも、一緒に誘って良かったかもしれません。向こうに良いように利用されていたとしたら、ゾッとします。それに情報を共有すれば何かいい方法があるかもしれませんしね。

 

「じゃ、みんなも食べよ♪」

 

「「「「「「いただきま~す」」」」」」

 

 みんな、色々と話しながら食事をします。笑ったりツッコミを入れたり……傍で焚き木をしながら……あ、そうそう地面は岩だけですからね。樹木が混じってたらそれこそ大火事になっちゃいますから。その辺は確認済みという事で。

 こんな楽しそうな笑顔をいつまでも見ていたいと思う私でした……。

 

「ニャ……何ニャあれは?」

 

 その場所から少し離れた場所で、隠れながら様子をうかがっている者が1匹……。私達に悟られない様に気配を消して覗き込んでいました……何者かはその時はまだ私達は誰も気付いていないんです………………。

 

 




 読了ありがとうございます♪
 今回は流れ的に話しを進めた感じで……次回か、その次ぎかは……うふっ♪
 お楽しみに♪紅龍騎神でした……♪♪
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