※この作品はR-18です。

(R18)古龍の私が惚れられました♪♪   作:麗紫 水晶

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うわ~い!えっちシーンがな~い!どうしよう…いや、どうにもなりませんけど。次話も……どうかな?物語りの進みかた次第と言う事で。では、物語りスタートです。


筆頭リーダーからの代償依頼……。

あの………マサトですが………皆さん元気!?

私も元気です。皇 雅人《すめらぎ まさと》こと、マサトです。

サラを含めて5人の美女達に惚れられて……スッゴク幸せ気分♪♪まして、ナナ・テスカトリさんにも好かれてしまいました……ついつい一線を………はい、越えましたです。間違いありません!テオにバレたら大変だぁ……。

でも、私を選んでくれたナナさんもほっとけないので、秘境中の秘境の温泉洞窟に住んでもらい私達は一路雪山にあるポッケ村に向かっていたんです。

まだこの時は、村で大騒ぎになっているとは露知らず……。

 

「さぁて、戻ったら荷物をまとめて出発準備しようよ。明日には出立したいけど大丈夫!?」

 

「えぇ、良いですよ。」

 

「勿論!」

 

「私も大丈夫!」

 

「え~、結婚式じゃないの~~!?」

 

「「「「こらっ!」」」」

 

あ、あははは……結婚ですか、そりゃこんな美女達を妻にするのは凄く嬉しいですよ、いずれ必ずしますけど。ただ、今はまだ安住の地が見つかってもいないし、それが保障されると決まってもいません。なので、その場所が決まった後で……そう思ってます。

で、会話が弾んでいるうちに見えて来ました雪山。

その名の通り大雪の山で年中無休で雪に覆われた山なんですけど、その山にも大型モンスターは居るもので……。

 麓にあるポッケ村……いわゆるサラのおばあちゃんがポッケ村の村長さんなんですけど、一度村に戻って旅に出ようと準備するために戻ろうとしてた所なんですよ……………。

 

「待ってくれ!村は何も悪い事をしちゃいない!!」

 

 村の専属ハンターさんが、外部からやって来た1団体様に反論してました……。

 

「古龍と共に私の妹が居るはずだ!どこに匿っているのか話してもらおう!」

 

「ですから、匿ってはいないと何度も……!!」

 

「ならば教えて欲しい、彼らは何処に居るのだ!?」

 

「お待ちくだされ!」

 

 そこに話しに割って入る人物が……。小柄で頭から大きめの蓑を被り、丸い眼鏡は知的さを醸し出しその奥の顔は若かりし時は美人だったと言わんばかりの整った顔立ちをしてます……。

 

「おお、村長殿……。」

 

 そのリーダーらしき者が挨拶すると後ろに控えていた者たちも一同にお辞儀します。

 

「まずは、落ち着きなされ筆頭リーダー殿。お気持ちは分かるが貴方が動揺していては説明のしようがないでの。」

 

「し、しかし……。」

 

「もうすぐ戻って来るじゃろうし、わしから説明するでの。ここではなんじゃ家の方でどうじゃ?」

 

「分かりました、お邪魔します。」

 

 村長さんと筆頭リーダーご一行さんは村長さんの家の方に。卓を囲んで飲み物を振舞われながら村長さんが静かに話を始めていました……。

 いや、状況を把握していないままに村に降り立ったんです私達。村の人達も慌てふためいてます。村人皆さんが慌てて私達の所に……。

 

「ど、どうしたんですか!?」

 

「大変だよ、ギルドの筆頭リーダーさんが部下を連れてアンタらを探しに来ているんだ。」

 

「えっ!」

 

「なっ!兄さんが!?」

 

「「「「兄さんっ!?!?」」」」

 

 兄さんと呼んだ方を振り向くと黒髪を束ねている女性ハンターの姿が……アマネラさんでしたっけ?彼女、筆頭リーダーさんの妹!?

 しまったというばつの悪い顔をしてうつ向いてしまいました。それより兄妹が居たなんて事の方が衝撃です!初耳ですよ全員が……。

 

「で、でも何でアマネラさんのお兄さんの筆頭リーダーさんが!?」

 

 金髪ウェーブのショートヘアの女性でリーアさんが訊ねていました。聞きたいことは”全員そこ”です。

 

「多分……私を迎えに……。」

 

「マジで!?」

 

「そうなの!?」

 

「どういう事!?」

 

 私もクエスチョン??です。何故今になって迎えに!?え、まさか……私と居るからとか!?以前リーダーさんと戦った個体とは違うと思いますが?まあ、転生前は分かりませんけど。でも、動画で拝見した時は片目を怪我していたような……だとしたら、私は両目は大丈夫なので……。

 

「で、リーダーさん達は何処に!?」

 

「はい、村長さんが自宅に招いてます。そこで、お話を……。」

 

 ほうっ!さすが村長さんですね、話の内容は分かりませんが相手が分かって貰えると良いのですが……。

 

「アマネラ!!」

 

 おお……あのクールでナイスガイな筆頭リーダーさんですね。ゲーム画面上でも2枚目な感じでしたけど、実際に拝見しても良い男です。

 

「兄さん!!」

 

「おお、やはりそうか。迎えに来た、一緒に戻ろう。」

 

「私は戻らないわ。皆と一緒にいる……ずっと……。」

 

「何を馬鹿なことを、いいから来なさい!」

 

「やめて!いつまで子供扱いするつもり?私も上位のハンターよ、兄さん程じゃないにしろクエストを頑張って来たわ……だからこれからも続けて行くわ!それに仲間も出来たし!」

 

「なっ!?仲間だと!?」

 

「そうよ!ここに居る4人とクシャルダオラの彼と……。共に生きる事を誓ったの!!」

 

「何を馬鹿な事をっ!誓っただと!そんなに簡単な、単純な事では無いんだぞ!!」

 

 クールな印象の筆頭リーダーさんが、いつになく怒ってます。表情に出るなんてよっぽどでしょうけど、身内が私と共に……なんて考えられないんでしょうね。普通ならば……ですが。

 

「そうね!兄さんの言うように幾つも試練や苦難があると思うわ、でも私には今仲間がいる……肌で直に触れ合った仲間が……。」

 

 おおうっ!勢いとは言え、なんつう過激な発言!後の4人が顔を赤くしてうつ向いてるじゃないですか!

 

「な、な、な、何だとっ!ふ、ふ、ふ、触れ合った……ど、ど、ど、どういう事だ!?」

 

 いやあ、さっきから表情が見られて面白いこと。今度は顔を赤くしながらかなり動揺してます。珍しい光景……。

 

「はい、その言葉通りかと……♪♪」

 

 へっ!?あ、あら、黒髪のストレートロングヘアの女性でミリザさんが返事しちゃった……しかも大胆……。

 彼女はニコニコしながら筆頭リーダーさんを見つめていました。どおりで、火山の通路での事もほとんど動揺せずに私に付き合ってくれた……納得……。

 

「ミ、ミリザ……さん!?」

 

 アマネラさんも驚いてます、ってか他の3人と私も驚き!

 

「ミリザで良いですよ。ナイト様は彼女を信用されてないのですか?」

 

「いや、そんな事は無い!だが関係があったとはどういうことかを聞きたい!」

 

「はい、サラさんをはじめとする私達5人は命を救ってくれたこのクシャルダオラである彼に惚れてます……人語を理解し私達に優しくしてくれます……彼は私達を守ってくれると言いました。」

 

「なっ……人語を……理解しているだとっ!!」

 

 リーダーをはじめ、1団体がザワザワと動揺してます。そうですよね、全部の龍達が人語を理解していたら人と龍が争う事なんてそうは無かったでしょうし。驚くのも無理ありませんよね。

 

「そうです、私はサラ。ここの村長は私のおばあちゃん……私が最初に彼に出会い、一目惚れしました……。お互いの立場に関係なく、彼に添い遂げたいと思ってます。」

 

「むう…………。」

 

 あらら、今度は考え込んでしまった……スイマセンね、色んな表情をさせて……。

 

「そうです、私達はあのままだとフルフル達に食い殺されていたでしょう。それを救ってくれたのが彼とサラさんです。他に3人居ましたが、助かった後は自分たちの所へと帰って行きました。残った私達は途中から気が付いていましたが自分で動くことが出来なかった……操られたようになっていて正気に戻っても抗えなかったんです。」

 

「そうなんです、彼に解放されて初めて自身で動くことが出来ました。」

 

「なので、彼は古龍でありながら私達の命の恩人でもあるんです、一瞬で好きになってました♪♪」

 

 きゃっ!そんな照れる発言の連発されると……めちゃくちゃ恥ずかしっ!!顔が赤くなったかは別として照れてしまってうつ向いてました……。そんな風に言われるとは……嬉しいです!!

 

「そ、その古龍が人語を理解し君達を救った恩人という事は分かった……しかし……。」

 

 まあ、納得しきれないのも分かる気もします。でも実際に私達は今こうしている訳で……。

 

(初めまして。クシャルダオラをしてますマサトです。アマネラさんは素敵な人です、無論他の女性たちもですが……。彼女達と幸せになりたいと思ってます。お願いします!)

 

「なっ……人語の文字を書いた……本当に……。」

 

 地面に書いた文字に改めて驚いてます。文字を書くまで半信半疑だったんでしょう、一緒のハンター達も驚きを隠せないでいる……。

 

「どうですじゃ……わしらの認識を遥かに超えてますわ。そして、この龍はわしの孫を大事にしてくれている……話の分かる龍なのです。わしからもお願いしたいがどうじゃろうか?」

 

「おばあちゃん……。」

 

「「「「村長さん……。」」」」

 

「し、しかし5人も……。」

 

「ほっほっほ!!人はどうかは知らんが龍は1人だけなどと言う法は無いじゃろうて!一夫多妻も有りかと思いますじゃ!!」

 

「な、なあっ!一夫多妻いぃぃぃぃっ!!」

 

 あ、あらら、その場でよろけてます。周りが慌てて押さえてますが、相当に動揺しているものと……。

 

「兄さん、お願い……私も彼の事が好き!そして、同じ龍を好きになった彼女達も好き!こんなに仲良くなれた仲間が出来たのは初めてなの!お願い……!!」

 

額に手を当てて悩んでしまいました。まあ、気持ちも分からなくはないんですけど、でも私も離したくないんです!

 

「な、ならば条件がある。」

 

へっ!?条件?

 

「な、何、その条件って!?」

 

「今砂漠で、巨大な竜が現れ砂の中を泳ぐように進行している……。あちらこちらで神出鬼没なために、行商の船が数隻沈没させられて被害が報告されてきた……。よって、それを止めねばならん。お前達で止めてみろ、見事止められれば、認めてやろう。」

 

「な、ちょっと、兄さん!その巨大な竜って……まさか……。」

 

「そうだ、ジエンモーランだ。」

 

「そ、そんな………。」

 

「ま、マジっ?」

 

「あら、私達が失敗すると思ってます?リーダーさん。」

 

「ふん、簡単だと思うのか?甘くはないぞ。」

 

ちょ、ちょっと待って!だ、誰か教えて!ジエンモーランってどんな古龍なんでしょうか?

 

ジエンモーラン:全長11161.9㎝前に突き出た2本の角があり、翼は無いが短くはあるが四肢があり、砂漠の中を縦横無尽に泳いで行く、巨大な龍の1角……。時折地上にも姿を現すので、行商や貨物船が被害に遭うこともしばしば……。しかもある時期になると暴れて船が襲われる事も……当人は優雅に泳いでいるだろうがあの巨体とスピードで目の前を通過されれば、砂の波に呑み込まれる事は必至。以上。

 

あ、ああ、ありがとうございます!って今の誰!?解説してくれたのは有り難いですけど!

で、その巨大な古龍を止めろと!?マジですか?愛は命懸けって聞いたことがありますけど、正に今それ!?

 

「分かりました!やります!」

 

さ、サラ……。そうだね、やらなきゃ……。やっぱり一番妻かな♪

 

「よしっやろっ!」

 

「そうね、やりましょ!」

 

「ふふ……やり甲斐がありますね♪」

 

「み、みんな……ありがとう……。」

 

さあて、気持ちが1つになった所で向かいましょうか。その巨大な鯨のようなモンスターさんのところへ。

みんなで顔を見あって頷きます。一緒に居るために……気合いの入った顔が揃ってました……。

ってか、いくら試練と言っても、きつすぎませんかね、このクエスト?え、そんなことはない?じゃ、頑張ります!ではでは。

 

 

 

 

 




読了ありがとうございます。話の成り行きで、えっちシーンが無いですが……頑張ります……。お付き合いくださいね♪紅龍騎神でした……♪♪
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